「direct」は、建設業・製造・販売業など「現場」作業の多い業界に特に人気のビジネスチャットツールです。テキストメッセージのみでなく、動画や画像の共有、タスク管理機能や現在地情報の共有まで、情報共有の課題を解決します。10名までの無料プランもあり、まずはお試しからでも導入しやすいツールです。
「direct」は、建設業・製造・販売業など「現場」作業の多い業界に特に人気のビジネスチャットツールです。テキストメッセージのみでなく、動画や画像の共有、タスク管理機能や現在地情報の共有まで、情報共有の課題を解決します。10名までの無料プランもあり、まずはお試しからでも導入しやすいツールです。
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「direct(ダイレクト)」は、LINEのような馴染みの操作感でありながら多彩な機能をもつチャットツールです。
トーク、スタンプはもちろんのこと、特許取得のアクションスタンプ機能で、簡単な「はい/いいえ」のアンケートなども作成可能。
また、スマホアプリからでも写真に手書きで丸をつけたりメモを書けるので、文章での報告よりわかりやすくなったと好評です。
さらに、ノート機能で資料を共有したり、議事録作成もでき、Web会議の運営までもスムーズに対応できます。
チャット機能単体のサービスではビジネス利用に物足りないと感じる企業の方にぜひおすすめしたいサービスです。
directは、「現場」での使いやすさの評価がとても高いサービスです。
他の汎用的なチャットツールやエンジニア向けのチャットツールでは社内での利用率が上がらなかったとお悩みの企業にもうってつけです。
2021年1月現在2,500社以上の企業で導入されており、建設業では国内ゼネコン上位20社のうち半数が「direct」を利用しています。
実際の導入企業でも、過去に取引先で使用して良かったので自社でも使いたいと導入に至ったケースが幾つもあり、その評価の高さはお墨付きです。
また、建設業だけでなく、航空業界の整備現場や小売業の店舗間報告など、多種多様な「現場」をもつ業界で使われています。
国産のサービスだからこその、きめ細かく課題に寄り添った提案力も強みなので、ぜひ自社の現場でどのように活用できるかご相談ください。
directは、その使いやすさだけでなくセキュリティ面も優れています。
協力会社などの社外メンバーとも利用することができる特許取得の「ゲストモード」では、招待されたゲストメンバーには他のゲストの存在が表示されません。
社外メンバー同士で会話はできず、必要な相手とのみやりとりができるため安心して利用できます。
また、国際的セキュリティ認証の取得や、通信の暗号化、データサーバーも最高レベルの暗号化方式で保存するなど基幹の対策も万全。
さらに、パスワードの文字列や権限設定も、企業のセキュリティポリシーにあわせて設定できるため、ルールが厳格な企業でも柔軟対応できる点も魅力です。
外出中の社員ともタイムリーに連絡を取ることができますし、災害時の一斉連絡や安否確認など、状況に合わせた使い方ができるのが良いところです。プロジェクトごとにアカウントを作成して情報漏洩を防止できるのも魅力的です。
※「direct」公式HP参照
この記事では、「direct」の特徴・評判・料金について解説しました。
情報共有や業務の効率化で悩んでいる会社にはうってつけのツールとなっています。
年代やIT操作の熟練度に関わらず使用できるので、スムーズに導入できるからです。
社外のパートナーやお客様をプロジェクトに巻き込んで、業務を進めることができるというのも魅力です。
グループのアカウント設定など、情報共有や権限設定で細やかな配慮が必要な会社でも重宝するでしょう。
画像出典元:「direct」公式HP
10名までの無料プランのほか、有料プランでも最大人数で利用すれば1名あたり月額600円です。
また、3つのトークルームを一画面で同時に閲覧できる「direct MultiView」や投稿された写真や動画を一元管理できる「direct PhotoView」は、オプションで月額3,600円~利用可能です。
例えば、「direct MultiView」は、ANAエアポートサービス株式会社で複数便の管理をする担当の方が、一元把握をするために活用されています。
なお、directで利用できるチャットボットの開発ツール「daab SDK」は無料で利用できるため、対応できる開発者が社内にいる企業にはおすすめです。
コミュニケーション向上と連絡の迅速化を図るため。
2020年4月〜2023年1月現在も利用中
・LINEと同じようにメッセージや写真を簡単に送信可能。
・既読者の人数が表示され、誰が既読で誰が未読なのかまで把握できる。
・依頼した仕事をタスク化することで、タスク化された内容は常にトップ画面に表示され、単に閲覧されただけにはならない。
・ホスト側でしかグループを開設できない。
・写真添付は情報漏洩の観点から制限されており、添付したい場合はシステム変更が必要で、時間と手間がかかる。
依頼した内容をタスク化できるため、タスク実施忘れを防止できる。
既読者が判別できるため、情報がどこまで伝わっているかなどリアルタイムに把握できるので、連絡ツールとしておすすめする。
年配の社員が多い会社ではツールの使いやすさは重要です。「direct」はマニュアルを見なくても直感的に操作できるので、ITが苦手な人でも簡単に使いこなすことができます。