社員の会話情報を人工知能で分析して、社員のモチベーションを測ることができます。モチベーションを可視化することで、社内コミュニケーションを活性化したり、離職を防いだりすることができます。また20年3月1日より全国の学校法人を対象に、期間限定で「サービスの無償提供」を実施しているため、学校法人での効率的な活用も期待できます。
社員の会話情報を人工知能で分析して、社員のモチベーションを測ることができます。モチベーションを可視化することで、社内コミュニケーションを活性化したり、離職を防いだりすることができます。また20年3月1日より全国の学校法人を対象に、期間限定で「サービスの無償提供」を実施しているため、学校法人での効率的な活用も期待できます。
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目次
「Talknote」は新型コロナウイルス対策の支援として、2020年3月1日より全ての学校法人を対象にサービスの無償提供を開始しました。
新型コロナウイルス対策として、全国すべての小学校・中学校・高等学校への臨時休校要請を受けたことで、学校・生徒・保護者間でのコミュニケーション面で問題が生じるケースが多発しています。
そこで「Talknote」は、離れた場所でも学校と生徒・保護者がしっかりとコミュニケーションがとれる環境整備の支援として、期間限定でサービスの無償提供を実施しています。
既にサービスを導入している学校では、生徒への自宅学習用教材や学級通信の配布を「Talknote」上で行なう、といった様に活用しています。
コミュニケーションの活性化は従業員の社内に対するエンゲージメント(愛着度)向上やモチベーションの醸成に繋がる大切な要素です。
働き方が多様な現代では、リモートワークやテレワークを円滑にするためにも様々な企業がこのような社内SNSでのコミュニケーションを重視しています。
Talknoteのコミュニケーションスタイルは3つあります。
「グループ機能」は、伝えたい情報を伝えたい範囲の人のみに共有できます。例えば、社内であれば各部署や用途に合わせたグループを作ることで、グループ内での必要な情報を共有できます。タイムライン機能もついているので、情報の確認漏れの心配もありません。
「メッセージ機能」は、LINEのようなチャット形式で軽快なやり取りが可能です。文字だけでなく、スタンプ機能も付いているので、平坦になりがちなコミュニケーションも円滑にしてくれます。
「タスク機能」では、業務そのものを管理することができます。いくつもの業務が重なると、管理の可視化がむずかしくなります。
例えば、手帳だとタスクが増えるごとに見づらくなりますし、社内の卓上でのメモやホワイトボードでは、社外では確認できないデメリットがあります。タスク機能を使えば、各担当者の業務をどこでも見ることができ、期限も確認できます。
Talknoteではこれらの3つのコミュニケーションスタイルを使うことで、仕事がスピーディかつ管理がしやすくなります。
左から:タスク機能、グループ機能、メッセージ機能
Talknoteでは、「HR機能」という社員のやりとりから独自の人工知能で社員間で行われるコミュニケーション量とモチベーション量を分析する機能があります。TalknoteのHR機能はHRテクノロジー大賞で業務変革サービス部門優秀賞受賞するほど優秀です。
「アクションリズム解析」では、社員のTalknoteへの投稿量、社内のSNSのアクセス量を解析し、グラフにすることで分かりやすく提示してくれます。これは社員の離職意向など気持ちの変化も浮き彫りにしてくれる機能でもあります。
「オーバーワーク検知」では、Talknoteへのアクセス時間帯をもとに分析がされます。例えば、アクセス時間(Talknoteへのログイン時間)が本来の勤務時間より長いことがあれば、社員へのメンタル面でのフォローをすべきだと考えられます。
また、「よくメッセージする人」では、コミュニケーションをする者同士の頻度を把握することが可能です。どれだけ綿密にコミュニケーションをとることができたか分かります。
アクションリズム解析、オーバーワーク検知は、人事担当者や管理者等に通知される仕組みになっています。社員の変化にも、いち早く対応できるということです。
左から:よくメッセージする人、アクションリズム解析、オーバーワーク検知
コミュニケーションツールを使う上で気になるのが、「いかに操作性に優れているか」でしょう。例えば、メール、チャットを違うアプリで管理するとツールを開くのは面倒ですし、手間もかかります。それに機能として優れていても、普段見慣れないインターフェイスでは使いにくさを覚えます。
その点、Talknoteは、情報の伝達ツールに必要とされるメール・チャット形式の会話などの機能がひとまとめにされています。普段使っているLINEやメールと似たインターフェイスなので、操作に戸惑うことはありません。
バラバラになりがちな、各々での情報を分かりやすい形でまとめて確認できるので、組織の情報網の強化につながります。
シンプルで見やすい表示
Talknoteは日本唯一のコンサルタントが伴走する社内活性ツールです。
専任の運用サポート担当が初期の導入方法から実際の運用方法までしっかりとサポートしてくれます。
会社の課題をコンサルタントが実際にヒアリングし、それに基づく運用方法を提案してくれるので、会社の規模やスタイルに合った方法でTalknoteを活用することができます。
社内ルールの設計方法やグループ機能を用いた情報共有設定などの実践的な悩みもコンサルタントと共に相談して導入することが可能できるので安心です。
本店・店舗・生産者で情報を細かく共有することにより、提供する商品の価値などを理解できました。スタッフの販売意欲が向上するだけでなく、お客様の満足度も上がり、リピート率・離職率同様に大幅にあげることができました。「Talknote」は、チームをよりよく変化させてくれるツールだと思います。
※「Talknote」公式HP参照
情報の管理だけでなく、円滑なコミュニケーションは、仕事の生産性をアップさせます。
Talknoteは、社内の情報の共有や、やり取りをスムーズにしたい方、情報の管理を分かりやすくしたい方、社員のメンタル面のフォローを考えている方に、是非試していただきたいITツールです。
画像出典元:「Talknote」公式HP
料金プランの詳細は、Talknoteにお問い合わせください。事前に使用感を確認できる無料トライアルもあります。
外部にいる複数名に伝達事項があったとき、グループに1回投稿しただけで全員に情報共有ができて、既読の有無も瞬時にわかったので、便利だと感じました。社内の部署間を超えたコミュニケーションツールになって、業務進捗や日報等の見える化にもつながるのでいいと思います。
グループ内に初めて投稿した人への返信にはメンションがなくても通知が行きますが、それ以外の人にはメンションをつけないと通知が行きません。連絡が埋もれてしまうことががある点が心配です。メンションをつければいい話なのかもしれませんが、その手間を減らせる方法があると嬉しいです。(実際に、慌ててメンションを付けづに投稿した連絡が埋もれてしまったことがあった)
アルリット(共有サーバー)ととの連携はイマイチな印象です。ハイパーリンクがつきません。
人数が多過ぎる会社だと、グループが乱立してしまい混乱しそうなのでおすすめしません。中小企業で部署が少ない会社であれば、運用次第では有効に使えると思います。
30万円
投稿が上がると通知がくる仕組みになっていたのは使いやすかったです。投稿に対してのコメントが一目瞭然で確認できたのも便利でした。
業務内容を投稿できるのみで、他の機能(給与管理、勤怠管理等)がなかったのが残念でした。複数の連絡や管理を一括できたほうが効率的だったので、最終的にはほかのツール(kintone)に移行しました。
あまりおすすめしません。部署ごとなどに投稿場所を分けられますが、特定の人の投稿、特定の日の投稿などを検索するのが面倒で、長期的に使う気になれないからです。
無料
2021年4月〜2021年6月末
LINEなどは本人や知り合いから連絡先を貰わないとやり取りできないが、トークノートは同じ会社の人なら名前を検索すればメッセージを送ることができた。その手間のなさから、業務連絡のやりとりが他のSNSよりスムーズだった。
慣れるのに少し時間がかかった。やり取りするグループのファイル分けをするとき、グループが多いほど面倒で不便だった。
おすすめできる。プライベートでのやり取りと、仕事でのやり取りを分けられるのはメリット。
会社全体の動きが「見える化」され、各部署の状況がわかりやすくなりました。部署や役職関係なく、SOSの投稿があればすぐに手助けができる環境となり、社員全体のチームワークが高まりました。すべての現場の些細なことまですべて確認できるようになり、今まで気付けなかった社員のスキルや行動を見ることができています。社内のよりよい環境作りのため、欠かせないツールとなりました。