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LINE WORKSは、LINEと基本的な操作方法は同じで、カレンダー機能でスケジュール管理が出来たり、社内通知ができる掲示板などビジネス向けの便利な機能も豊富にあります。
起業ログに寄せられた口コミでも、普段使いのLINEと操作性が同じ点で使いやすいとの感想が多く寄せられています。
但し無料プランだと、ユーザー数最大100名、共有ストレージが5GBと制限がかかるため大人数での利用の場合は有料プランをおすすめします。
LINE WORKSは、LINEと基本的な操作方法は同じで、カレンダー機能でスケジュール管理が出来たり、社内通知ができる掲示板などビジネス向けの便利な機能も豊富にあります。
起業ログに寄せられた口コミでも、普段使いのLINEと操作性が同じ点で使いやすいとの感想が多く寄せられています。
但し無料プランだと、ユーザー数最大100名、共有ストレージが5GBと制限がかかるため大人数での利用の場合は有料プランをおすすめします。
このページの目次
今ではチャットツールとしてほとんどの日本人が利用しているLINEのビジネス版であるLINE WORKS(ラインワークス)。
普段使っているLINE スタンプをはじめ、仕事で使えるLINE WORKSのスタンプで手軽にコミュニケーションすることができます。
また、スタンプやテキストだけでなく、写真や動画、ファイル、アンケートなどをトークで送ることができます。
より使いやすい社内SNSとして進化しているLINE WORKSですが、通常のLINEと何が違うのか気になっている方も多いのではないでしょうか。
今回はLINE WORKSの主な機能や利用者の口コミなど、詳しくご紹介します!
LINE WORKSのUIは通常のLINEと殆ど変わりません。そのため普段からLINEに慣れ親しんでいる人にとっては使い勝手のいい社内SNSとなります。
トーク画面上には、通常のLINEと同様に「誰が既読で、誰が未読なのか」という情報が表示されます。未読メンバーへの再通知機能もあるので、急ぎで返事がほしい時などには非常に便利です。
チャット以外にも、トーク上では音声・ビデオ通話機能や、写真や動画・ファイルの共有を簡単に行うことができます。ビデオ通話については最大200人まで参加可能です。PC画面を共有したり、LINE WORKSのほかの画面を確認しながら通話出来るので機能性も十分でしょう。
またLINE WORKSにはチャットBotの機能も備わっており、会社が登録した時点で社員全員がBotを使えるようになります。
Botの利用は、①「APIを利用して自分たちで作る」場合と②「企業が提供しているソリューションを使う」2つの方法から選ぶことが出来ます。
ちなみにAPIとはソフトウェアの一部をWEB上に公開することによって、ソフトウェアの機能を共有することをいいます。この機能により、自社の必要に応じた情報提示を、テキストを通して自動的に行うことができるようになるというわけです。
企業が提供しているソリューションを使う場合、勤怠管理や従業員の休暇申請、さらには乗り換え案内といった情報を提供してくれるものも存在します。Botの導入により、ますます便利なツールとなっていくことは間違いありません。
ホーム機能にはチーム全体に対して情報共有する際に便利な掲示板があります。掲示板は組織やトピックごとに作成が可能なので必要に応じて使い分けていきましょう。必読設定を行えば、大事な連絡を確実に周知することが出来るので便利な機能になっています。
投稿された内容については閲覧・編集の権限設定、さらにはコメント通知なども自由に切り替えることができます。
基本的な機能はGoogle Calenderとあまり変わりませんが、他のツールを併用する必要がないので、「予定からイベントの参加者に対して連絡を行う」などチャットやメールともスムーズに連携できるのが魅力です。
また予定共有機能があるので、メンバー同士で予定を確認し合う必要はありません。カレンダー機能によってメンバー間の業務を効率化することができます。
メール機能はアドバンストプランで利用することができます。同じドメインやグループ企業に1回あたりに送信する宛先件数は無制限(外部メールアドレスは500件の制限あり)。添付ファイルの容量は設定できるので、大容量のファイルや大量のメールも送受信が可能です。
メールの内容をチャットに共有したり、予定をカレンダーに登録したり、Driveへファイルを保存したり…と、LINE WORKS内での連携もスムーズです。
LINE WORKSのメールでは、通常のLINEと同様に相手がメールを読んだかどうかが「既読」という形になって表示されます。早急に確認をお願いしたい場合や、連絡が行き届いているか確認したい時にとても便利な機能であるといえます。
また送信してから24時間以内であればメールの送信を取り消すこともできるので、誤送信などによるトラブルも未然に防ぐことができます。
国際認証取得済みの強力なセキュリティによって、迷惑メールの自動分類、ウイルスファイルの送受信や添付の遮断、なりすましメールの検知などがツール側で行われます。万全のセキュリティ対策がとられているというところもLINE WORKSの強みでしょう。
アドレス帳は、組織やチームごとに所属メンバーを一覧で表示でき、メンバーや組織情報を簡単に確認できます。氏名やメールアドレスからだけでなく、内線番号や組織名などからも検索できるのでとても便利です。メンバーを「重要」や「VIP」に設定したり、任意のメンバーでグループを作成・管理できる機能も備わっています。
チャットやメールだけでなく、アドレス帳で選んだ人物と日程調整をするためにカレンダーとも連携が可能なのでスムーズにやり取りをすることができます。
LINEWORKSにはDrive機能があり、メンバーとファイルを保存・共有・確認することができます。
この機能はアドバンストプランで利用可能で、1ユーザーごとに100TBという大容量のストレージになっています。
Driveに保存されたファイルやフォルダはリンクで手軽に共有することができ、パスワード認証や有効期限など詳細にアクセス権限設定を行うことが出来るのでセキュリティ対策も万全です。ファイルのバージョン履歴が残るので復元が可能なのも安心して使えるポイントです。
今回はLINE WORKS(ラインワークス)についてご紹介しました。
LINE WORKSの特徴として、標準機能が豊富にあり、機能どうしの連携がスムーズであることが挙げられます。アンケート・カレンダー・メール・Driveなどの機能はSlackやChatWorkには備わっていないので他のツールと併用する必要があります。
しかしSlackやChatWorkではGoogle CalenderやGoogle Driveといった外部サービスとの連携が可能なので、既にSlackやChatWorkを外部サービスと共に併用している会社にとっては、サービスを乗り換えるメリットはあまりないでしょう。
これから社内SNSだけではなく、オンラインストレージなどについても導入を検討している会社にとっては一考の価値があるサービスです。
画像出典元:「LINE WORKS」公式HP
※上の図は、年額契約時の料金プランです。
LINE WORKSにはフリー・スタンダード・アドバンストの3つのプランがあります。
フリープランでは、音声やビデオ通話、画面共有など最大60分まで利用可能です。
また、トークや掲示板、アドレス帳、タスク、管理者向けの機能(制限あり)も利用することができるので、はじめてビジネスチャットを利用してみたいという会社にとって、気軽に始めることができるプランではないでしょうか?
現在使用中のメールアドレスもLINE WORKSでそのまま使用したい、ファイルやデータをDriveに保存して必要な時にどこからでもアクセスできるようにしたいといった場合は、アドバンストプランがおすすめです。
スタンダードプランはLINE WORKSの重要な機能はすべて利用できますし、ストレージに関しても十分でしょう。
スタンダードプラン以上の有料プランでは、LINE WORKS認定パートナー経由で無料トライアルも実施しております。詳細はお問合せが必要です。
2019年頃〜2023年8月現在も利用中
・アプリの動きが遅い。操作と画面の動きに、時差がかなりある。
・電波が悪いところだと、アプリを開くことすらできない。
・アプリの立ち上げに時間がかかる。
・携帯の容量がないと、アプリをダウンロードすることができない。
・障害が発生することがある。アプリが障害で使えなくなった際、同僚全員のグループに連絡をする必要があり、本来ひとつのメッセージを送信するだけで済んだところを、30名近くに個別に電話をした。
2021年4月〜2023年8月現在も利用中
・トークでの既読かどうかは全員が詳細を見られるが、掲示板は投稿者のみしか詳細が見られない。
・グループでのトークは、トークルームを作った人しか招待できない。
・グループでのトークルームで、自分からトークルームを抜ける事ができない。
・不要なトークルームを消せない。
無料
・アプリが無料で使用でき、従業員全員が個人情報を伝えることなく個人間でもやりとりができる。
・アプリ上で業務日誌やマニュアル、連絡事項を記録しておけることから出勤していなくても確認が取りやすい。
2022年5月~2023年8月現在も利用中
・無料で利用開始できる。
・通常のLINEと同じ使い方のため、ネット関係が苦手なパートスタッフでも利用しやすい。
・業務日誌や業務マニュアルなどがアプリ上で記録できるため、いつでもどこでも確認しやすい。
・新しく決まったことなどをファイルを添付して、スタッフ全員に共有できる。
・出勤していないスタッフに出勤時に確認してほしいことを忘れないうちに送っておきたい時などに、送信時間の予約設定ができないことが一番不便。
・業務日誌をまとめておくノート機能を、月ごとなどのファイル別にまとめておけるようにしてほしい。
同じく小売店を営んでいらっしゃる企業や個人事業の方に、LINE WORKSはスタッフ全員との連絡の取りやすく、業務日誌やマニュアルの管理やスタッフ全員への共有がしやすいので、おすすめする。