機能面ではどのタスク管理ツールよりも優れています。無料トライアルで一定期間使ってみて自社に合うようでしたらぜひ使っていただきたいサービスです、
機能面ではどのタスク管理ツールよりも優れています。無料トライアルで一定期間使ってみて自社に合うようでしたらぜひ使っていただきたいサービスです、
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Taskworldとは、アイディアや仕事を「タスク」として作成し、ドラッグ&ドロップをしながらプロジェクト全体を管理するツールです。
プロジェクト管理に特化しており、プロジェクトを進めるうえで必要な機能は全て含まれています。
今回は、Trelloと比較していくので、基本的な使い方の説明は省きます。
気になる方はこちらの動画をご覧ください!
それでは、まずTaskworldとTrelloの機能面について比較していきましょう。結論から言うと、機能を比較した際、Taskworldの方が優れているでしょう。
では、その優れている機能について解説していきます。
タイム計測の開始画面
タイム計測機能はタスクを完了するまでに費やした時間を測定することができます。
この機能はタスクをクリックして詳細画面を開くと上の写真のように「タイム計測」の+ボタンを押すことで表示されます。時間はストップウォッチで計測するか、または計測した時間を手入力して記録することができます。
しかし、Taskworldはこれだけではありません。
タイム計測の合計時間
タイム計測が終わると、ボードの上部に合計時間が自動的に集計されます。それと同時に、右上にプロジェクト全体にかかった時間も自動集計して表示してくれます。
しかし、タイム計測を毎回測るのが面倒だと感じる人には向いていないかもしれません。筆者も、使い始めてからしばらく経つと計測をするのを何回か忘れてしまいました。
時間が可視化することは業務改善につながるため、タイム計測を忘れない人のためにはオススメな機能です。
タスクの分析を自動で可能
アナリティクス機能は、プロジェクトの進捗状況を視覚的にパーセンテージとして表示をしてくれます。
特にタスクの数が多くなった時は、アナリティクス機能があるとどれだけ仕事が進んでいるのか一目で確認できるので便利です。
他にも、バーンアップやダッシュボードなど、様々な視点からタスク管理をする機能があります。自分のタスクの進捗状況は進んでいるのか、遅れているのか、好みのグラフで確認して見てはいかがでしょうか。
タスクをガントチャートにしてくれる
Taskworldは、カンバン式でタスクを管理するだけでなく、ガントチャート表示に切り替えることができます。
この機能はタスクの期限を確認する時に役に立ちます。上の図のように、今日の日付には黄色の線が引かれ、「To Do」タスクの中で期限切れのタスクは赤色に変更されます。
ガントチャートではタスクの端を左右に動かすことによってタスクの期限を変えることできるので、わざわざタスクの詳細画面から変更する必要がなくなります。
Trelloでは、ガントチャートを使用する際にはChrome拡張機能を使う必要がありますが、Taskworldでは標準機能に含まれているのが利点です。
ガントチャートは一目でメンバーの状況を確認することが出来るので、チームのマネジメントに役立つでしょう。
チームメンバーとのチャット
Taskworldのチャット機能は、グループチャットやダイレクトメッセージなど、コミュニケーションを円滑にしてくれます。また、追加したタスクにもコメント機能があり、タスク上でコミュニケーションをとることもできます。
社内SNSでも有料のツールもあるので、まだ会社で社内SNSを導入していない場合は、Taskworldのチャット機能を使うのをおすすめします。
安全性の高いAWS
Taskworldは、データセキュリティを最優先事項として取り組み、全てのデータを安全性の高いAWS(Amazon Web Services)データセンターで管理しています。
もし、自然災害が起こった際も、クラウド上でデータを管理しているため、スピーディーに復元できる対策をとっています。 各会社のデータを扱っているからこそ、セキュリティに力を入れています。
機能面では、Taskworldの方が優れていましたが、続いては料金プランについて見ていきましょう。
料金プランをについては、Trelloの方が費用対効果が高いです。
上司が部下のタスク管理をできていないというケースは、意外と多いと思います。優れたITツールの導入は、そのような問題の解決に直結すると思っています。また、“意識の育成”という点でも役立つツールと感じています。弊社では、仕事は本人の能動性にまかせています。タスクワールドは、プライオリティが高いタスクは何か、本当に今日やるべき仕事かどうかなど、自分で考えて使いこなすツールだなと実感しています。
参照:Taskworld公式ホームページ
結論から言うと、Trelloを使うことをおすすめします。 筆者も一度、Taskworldの機能の充実度から使おうと思いましたが、無料プランがなく、料金も高いので諦めてしまいました。
実際に、Trelloの無料プランでも十分使い勝手が良いです。
Taskworldの方が標準でついている機能は豊富ですが、TrelloはChrome拡張機能が50個以上あるのでカスタマイズが自由自在です。そのため、Taskworldの有料プランでなくても、十分機能を補うことができます。
とはいえ、Taskworldの機能を導入したいと考えている方は、15日間無料で体験が出来るので是非試してみてはいかがでしょうか。
画像出典元:「Taskworld」公式HP
Taskworldの料金プラン
Taskworldのプランの特徴は無料プランが無いということです。
Taskworldのプロフェッショナルプランは毎月の支払いの場合は一人当たり月額1640円(2018年/4月現在)で、毎月の支払いの場合は一人当たり1200円(2018年/4月現在)です。もし、チーム5人で1年プロフェッショナルプランを使う場合、毎月1200円を五人分支払うことになります。
エンタープライズプランの場合は、プロフェッショナルプランにさらに追加機能分だけ高くなります。 その価格設定は問い合わせて行うことができます。
逆にTrelloの料金プランを見てみると料金プランは3つあり、その中に無料プランもあ流のが特徴です。
Trelloの料金プラン
つまり、Taskworldとの一番の違いは、Trelloでは無料でも十分使えるという点です。 チームに招待する人数に制限はなく、ボードやタスクも無制限に作成することができます。無料プランとBusiness Class,Enterprise の主な違いはセキュリティやファイル添付可能の上限です。そのため、実質無料プランと有料プランでは使える機能に差はありません。
以上のことから、ただタスク管理を行いたい個人、または会社にとってはTrelloを使う方が断然オススメです。
利用は2018年末頃から2021年9月現在も利用中
タスクの担当者分担と、タスクの期日毎のフィルタリングをする必要がないところが便利でした。且つタスクの進捗の通知がくるので自分からタスクを除きにいく必要がなくなり管理がしやすくなりました。
基本的には満足できてるし、使っていてメリットの方が圧倒的に多いです。ただ、タスク毎にフェーズをカスタマイズできたら行動レベルの細かいところまで把握していけるようになって、より便利になるかと言うように感じました。
1人あたりの業務量が多くなるときにこのシステムは活用できます。業務量が多くて「ケアレスミス」などが起こりがちな会社におすすめです。このシステムを最大限活かすことで抜け目なく期日までにタスクをこなしていけます。
初期費用は不明。月額費用は2300円。料金プランはビジネス。
2020年4月~2021年3月
導入に至った決め手は、リモートワークが本格化していく中でも、それぞれが行う必要があるタスクを短時間で洗い出して、納得いく分担をして仕事を進めるための機能が充実していたところです。
1つ1つの仕事を完了させるまでに必要な時間を細かく測定できた点です。書類の作成などプロジェクトを通して行うことになった1つ1つの仕事に、どれくらいの時間がかかったのかを測定できました。その時間をもとに毎日の仕事のスケジュールを立てやすくなったので、ありがたかったです。
他の社員たちと分担して一緒に進めていた仕事の進行状況について、チャットでメッセージが届いていたのですが、読み込みが上手くいかず正しく表示されるまでに15分近くかかってしまいました。即座に仕事の変更に対応できず、不便さを感じました。
Excelと連携して、必要なファイルをグラフや図も含めて正確にアップロードできたので、連携しやすかったです。
おすすめします。対面する時間が限られた状況下、たとえばリモートワークが続く状況の中でも、社員たち1人1人のタスクを整理して、仕事を前に進めていけます。
導入決定者
月額料金:1,500円
2019年10月〜2021年10月現在も利用中
非常に簡単なUIで、面倒な研修なども必要なく使いこなせると思います。グループ内でのタスクの進捗状況を見える化することで、次の行動計画のプランが立てやすくなります。期限設定を設定することで、タスク完了日に事前通知などが送信されるので管理が楽になります。
PC版と比較すると、モバイル版の機能がやや見劣りします。アプリ版では動作が若干遅くなることが多いため、PCでの利用になれていると少々使い勝手が悪く感じます。また、多機能ではあるのですが、正直全て使いこなせてないません。活用術のような資料があると分かりやすいと思います。
Gmailやメールツールと連携して情報共有が簡素化されます。
プロジェクト別に進捗管理も容易にできるため、無駄な確認作業や会議などを削減できます。業務効率は大幅に改善されると思うのでおすすめします。
タスクワールドは、特に期限が明確にある業種や企業にオススメだと思います。当事務所のような会計事務所、税理士事務所はもちろんのこと、司法書士、行政書士など士業にはぴったりのツールだといえます。もちろん、士業以外に、チームで仕事をしているところにも強くオススメでできます。