「MITERAS(ミテラス)仕事可視化」は、業務時間を正確に可視化できるサービスです。
PCやアプリの稼働時間を把握できるので、従業員の隠れ残業や非効率な業務を見抜くのに役立ちます。
アラートを通知する機能も備わっており、忙しくてシステムを確認しづらい管理職の方にもうってつけです。
隠れ残業を防止または残業代を適切に支払うことで、従業員の満足度アップや離職防止の効果にも期待が持てます。
管理画面はブラウザ(Google Chrome)に対応しているため、時間と場所を問わずに社員の勤務状況を把握できます。
サービスを利用する前に、利用者の名前や組織名などの情報について、指定フォーマットにそってまとめなければなりません。
利用者の規模が多いほど初期費用の金額がお得になるので、大企業が利用するのに適しています。
管理者がブラウザからデータを一括で取得できるので、複数回ダウンロードする手間が生じないでしょう。
利用者情報の準備は必要ですが、クラウド上のサービスでサーバーを構築する必要がないので、スムーズに導入しやすいといえます。
技術員が導入から運用までサポートしてくれるので、サービスを利用するまでに困ることはないでしょう。
このページの目次
従業員の中には、サービス残業や休日出勤を知らぬ間に行っている方も少なくありません。
「MITERAS仕事可視化」は勤務実態を視覚化することで、労働時間の乖離を把握できます。
たとえば、申告された勤怠時間とPCの利用開始・終了時刻を突き合わせることで、乖離について客観的に確認することが可能です。
隠れ残業の防止によって、健全な組織運営ができるようになるでしょう。
「MITERAS仕事可視化」は、ソフトウェアの利用状況を把握するのにも役立ちます。
社員がPCで利用していたアプリケーションの内容や時間について1分ごとにログを取得しています。
アプリケーションに対する1分間のキーボード打鍵回数まで把握できるので、単にソフトウェアを起動しているだけの状態も見抜くことが可能です。
在宅勤務やテレワークを導入する企業におすすめできます。
システムで社員の勤務状況が正確に管理されたとしても、管理職の方が見落としてしまっては意味がありません。
「MITERAS仕事可視化」では、勤務時間に関する問題が発生したとき、管理者にアラートメールが届きます。
残業時間予測、深夜勤務、無操作基準値以下を検知してくれるので、労務管理を徹底できます。
当月における乖離時間の合計や、設定時間以上の乖離について、個人ごとに見落としなく確認することが可能です。
MITERAS仕事可視化は、利用プランや人数に応じて、ライセンス料金が変動します。
例:月額210円/人(5,000人以上の場合)
初期費用は別途発生します。
詳細は問い合わせでご確認ください。
リモートワークを推進する上で、メンバーの働き方、健康を適正に守るための検証ツールが必要になりました。
アプリケーション利用状況確認、アラート通知といった必要な機能が過不足なく網羅されている点、将来的に予定している生産性向上のための分析への活用が見込める点、コスト面で優れている点が導入の決め手です。
導入後、メンバーとの信頼関係のもと、課題発生時にはデータに基づく客観的な判断が可能になりました。
*「MITERAS仕事可視化」公式HP参照
今回は、「MITERAS仕事可視化」の評判や口コミ・特徴・料金について紹介しました。
MITERAS仕事可視化は勤怠時間と仕事状況を正確に把握できるので、社員の労務環境を健全に保ちたい場合に役立ちます。
テレワークを推奨できる環境も整うでしょう。
また、無料で1ヶ月のお試し期間を設けており、使い心地を知ってから使いたいという管理職の方にもおすすめです。
画像出典元:「MITERAS仕事可視化」公式HP
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導入以前は別の用途で利用していたPCログを人事の管理用に転用していたこともあって、データが不正確で加工する工数がかかるのも難点でした。「MITERAS 仕事可視化」はログインすれば人事部門や管理者が欲しい正確な情報がすぐに得られ、加工も必要ないので工数も抑えられました。管理する立場の者がすぐに正確なデータが取れるのは、人事としても導入がしやすいと思いました。