actice

記事更新日: 2023/06/21

執筆: 有薗恒輝

編集部コメント

オンライン環境での業務ふりかえりを開発チームの成長につなげる

acticeは開発チーム向けのふりかえりサポートツールです。

オンライン環境では、チーム間のコミュニケーションやふりかえりが希薄になりがちですが、そのような課題を改善できます。

ふりかえりにKPTを実施している/実施してみたいと思っているチームは必見です。

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良い点

ふりかえりで出た課題やTODOをそのまま放置せず、改善完了まで一気通貫で実施することが可能です。

悪い点

現在β版となっているため、他のふりかえりサービスに比べて機能が不足している可能性があります。ただ柔軟に対応してもらえる可能性があるため運営企業に相談してみましょう。

費用対効果:

UIと操作性:

オンラインでKPTを実施するのに必要な機能を備えています。

acticeの導入メリット

KPTを用いたふりかえりをすることでチームの課題の洗い出しができる

オンライン環境でコミュニケーション不足や、ふりかえりができていないチームだと、「業務スピードが上がらない」「チームの進捗状況が不明瞭」「偏ったタスク配分」になりがちな傾向があります。

業務課題の改善のためにチームでふりかえりを実施することが重要となりますが、そのふりかえりでよく用いられれるフレームワーク『KPT(ケプト)』というのがあります。「actice」はKPTをより効果的に実施するために使うツールです。

KPT(ケプト)とは
ふりかえり作業を円滑に行うためのフレームワークです。KPTを用いることで、現状分析から、次にやることが明確になり、盲目的な行動を避けられます。

 

ただ、KPTはディスカッションベースで進めるためオンラインだとやりにくいという問題があります。

acticeの特徴

1. KPTをスムーズに進める機能あり

KPTは個人で『Keep』『Problem』『Try』の順で項目を"記入"、"発表"。その後みんなで内容を"グルーピング"します。

最後にその内容で重要度高いものを"投票"で決定。改善案を洗い出します。

その「記入」「発表」「グルーピング」「投票」をフェーズに合わせて実施することができます。

2. ファシリテーションをサポートする機能あり

ふりかえりは長々と実施しても意味が有りません。

間延びしたふりかえりにならないようにacticeにはファシリテートしやすい機能が備わっています。

ふりかえりのフェーズ遷移を管理、ミーティング時間の時間管理することが可能です。

3. ネクストアクションの管理が可能

『Try』で出た改善案が実施されないとふりかえりをした意味が有りません。

acticeはTODO管理機能も持ち合わせているため、ふりかえりの実施〜改善まで一気通貫に実施することができます。

acticeの料金

acticeの料金は現在非公開となっています。

まとめ

acticeはKPTを使って業務のふりかえりを行っている/行いたい企業におすすめのサービスです。

KPTは振り返りフレームワークとしてよく用いられますが、オンラインだとやりにくいという側面を持っています。そんな課題をacticeが解決します。

「リソースが増えたのに開発スピードが上がらない」「ブラックボックス化していて個人・チームの課題がわからない」「誰か1人に業務が集中している」などの課題を解消したいチームはぜひご検討ください。

画像参照元:「actice」公式HP

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