octpath

記事更新日: 2024/04/24

執筆: 井上歩

編集部コメント

作業の効率化に特化したクラウド型業務可視化ツール

octpathは、マニュアルや固定化された手順の業務を一元管理することに特化した業務可視化ツールです。

必要項目を設定しておくことで、再現性の高い業務フローを実現できます。

また、octpathのもう一つの特徴は業務フローの確立による教育コストの削減です。

シンプルな操作性と直感的に理解できる操作感により、教育の必要性が大幅に減少します。

しかし、outpathには監視機能が備わっていないため、労働時間の乖離把握や勤怠管理には向いておらず、あくまでも作業の効率化を目的としたツールです。

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良い点

デモ検証や利用方法レクチャー、セットアップ支援などサポートが充実しているので、導入に不安がある方も安心です。

悪い点

最低契約期間は1年とやや長めです。無料トライアル期間中に自社に合っているかしっかりと確認しておきましょう。

費用対効果:

月額費用は一般的ですが初期費用がやや高額です。その分、サポートや機能性は充実しています。

UIと操作性:

シンプルなUIと直感的に操作できる設計により、誰でも簡単に利用できるため、UIと操作性は申し分ないでしょう。

導入ハードル:

全機能が利用できる15日間の無料トライアルを、自動更新なしで利用できるので気軽に導入できます。

octpathの導入メリット4つ

1. ステップに合わせたマニュアル表示で業務フローが明確に

octpathは、あらかじめ登録しておいた作業フローに沿ってマニュアルが表示されるので、作業者は初めての作業でも業務フローを理解できます。

常に業務フローに沿ったマニュアルを確認しながら作業できるので、業務フローにおける勘違いやミスを大幅に削減可能です。

さらに、細かなマニュアルを設定することで、教育コストを大幅にカットできます。

教育コストの削減や作業フローの明確化により、業務全体の効率アップに繋がるでしょう。


フローに沿って作業を進めるだけ

2. 作業手順の自動分岐で業務の一貫性を担保

octpathは、作業結果に応じて次のステップを自動で分岐してくれるのも特徴です。

作業が完了すると、あらかじめ設定しておいた条件を参照して次のステップに進み、次にやるべきことの判断が一律で行われます。

作業フローの構築を個人の判断に頼らないため、チーム全体で一貫性の高い作業結果を実現できるでしょう。

また、比較的教育の難しい作業手順分岐が自動化されることで、教育コストの削減にも繋がります。


作業手順分岐の自動化

3. メンバーステータスの可視化により業務の進捗が一目瞭然

メンバーの忙しさや業務内容を可視化できるのもoctpathの特徴です。

メンバー毎のダッシュボードで常にタスク数や期限を可視化できるので、直感的にメンバーの忙しさを把握できます。

上記の機能を利用することで、メンバーのマネジメントがしやすくなり、状況にあったタスクの割り当てが可能になります。

また、ダッシュボードや作業結果の自動報告により、業務の引継ぎや報告をスムーズに行えるのもメリットです。


ダッシュボードでメンバーの忙しさをステータスを可視化

4.  機能性が高い

octpathでは、上記以外にも業務管理がスムーズになるこれらの機能を備えています。

  • チェックボックスによる確認、アラート
  • 作業プロセスの自動開始(繰り返し設定)
  • 依頼フォームの外部公開
  • 作業結果やデータの自動連携
  • 上長への承認、ダブルチェック機能
  • 作業の期限設定

仕事を進める上であると便利な機能が揃っている為、業種・業界・部署を問わず、あらゆる企業にマッチするツールです。


上司からの承認もツール経由で可能

 

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octpathの料金プラン

octpathの利用プランは、初期費用300,000円(税別)固定で、月額費用はユーザー数により変動します。

通常プランではユーザー数100名までですが、101名以上の利用も可能です。

ユーザー数101名以上で利用する場合は、別途見積もりが必要になります。

octpathは15日間の無料トライアルが存在するので、導入を検討しているご担当者様は、まずトライアルを実施してみるといいでしょう。

お試しで利用できるのは、自動更新のないプランなので安心して利用できます。

ユーザー数 20 50 100
初期費用 30万円
月額利用料 3万円 4万5千円 6万円

(税別表示)

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octpathの評判・口コミ

octpath導入で業務スピードの向上を実感
エヴィクサー株式会社

octpath導入前は制作に関わる業務においては、一つのフローの中でパートナー企業や社内のメンバーが複数名関わるため、進捗状況が分からなくなってしまうことが課題でした。
octpathの動画を見つけ、業務フローを設計してそのままタスク管理ができること・マニュアルも合わせて登録できることを知り、実現したいことに近いと感じました。その後他のBPMツールも検討しましたが、特にフロー編集の簡単さに魅力を感じ導入を決めました。
octpath導入後は実際にメンバーと一緒に利用してみて、一度業務フローを定義すれば一切やり取りをせずとも業務を進められるようになり、業務スピードが上がったことを感じました。

業務が整理されたことで作業中のミスが減少
OCH株式会社

octpath導入前は、手順やフローを整備できている部分とそうでない部分が混在し、それによって最新版のマニュアルが分からなくなったり、ミスや抜け漏れが生じたりしていました。また、マニュアルの保管場所も統一できていませんでした。
octpathを導入する一番の決め手は業務を進行する際、フローを作業ごとに管理できることでした。海外製品も含めて様々なツールを試しましたが、登録したフローを用いて作業単位で業務を管理できるサービスは他にありませんでした。
octmath導入後は、実際に作業をするメンバーから業務が整理されたことで作業中のミスや迷いが減ったという意見をもらえており、業務を改善できている実感が得られています。

繰り返し発生する作業の煩雑さを解消
イメディーク株式会社

関係機関から送付される患者さんごとのデータを、全て同じ手順で、同じように処理をする必要があります。その上、同時にいくつもの案件が進行し、それぞれ処理手順が異なるため、手順書と進行状況の管理を課題に感じていました。
octpath「タスクと手順書をまとめて管理できる」ということに魅力を感じ、トライアルしてみることにしました。
octpathはサービス画面の構成が非常にシンプルで、操作に迷うことが基本的にない点も助かっています。業種・業界に限らず、新しいツールを導入する際にはどうしても現場の反発がありますが、octpathは作りがシンプルなため、導入のハードルが低いと思います。

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*「octpath」公式HP参照

まとめ

octpathは、複雑な作業手順でも容易に管理できるクラウド型業務可視化ツールです。

直感的に操作できるシンプルなUIと細かく設定できる作業フローにより、初めての作業でも教育コストをかけずに実行できます。

さらにチェック機能や担当者設定、作業の承認機能など、エラーの起こりにくい業務フローを確立できるのも特徴です。

再現性が高くエラーが発生しにくい業務フローを確立したい担当者様は、octpathの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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画像出典元:「octpath」公式HP

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