1年半前の2019年春ごろに導入し、月額2万の費用がかかっています。Redmineの利用をやめてからは、このツールと並行してbacklogも利用していてjiraは開発チームが使っています。理由は、このツールがアジャイル系の開発に向いているからです。もし、Redmineよりも詳細にタスクを管理したいという需要があるなら開発チームにはJiraをおすすめします。
以前使用していたRedmineでは不十分になり導入しましたが、カスタマーサポートや受託開発に関しては、これひとつで管理することができず他のツールを利用しています。また、各変化点毎に設計開発テストの各工程に対応したチケットを作成し、ラベルを手動で割り振りする作業がかなり面倒で苦労しています。ある程度の開発規模であれば、良いですが、小規模なソフト開発には逆に入力する工数がネックになるので、オススメしません。
JiraSoftwareは、複雑なプロジェクトの管理におすすめのソフトウェア開発ツールです。
タスクの進捗状況を可視化するためのレポート数が多いのが特徴で、実際に利用したユーザーからも複数の開発が同時に走る際や、規模感の大きな開発を行う際に利用しやすいという口コミが寄せられています。
一方、使いこなすには、ユーザー側にもITリテラシーがある程度必要であるという意見もみられました。
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課題をタスクリストにして整理することができる
ソフトウェアの開発に合った方法で課題を管理できる
開発の状況を様々な方向から確認できる
多くの機能を備え、高度なカスタマイズも可能です。またアップデートが頻繁にあり、問題点の改善や新機能の追加が行われています。
多機能であるがゆえに、複雑すぎると感じるかもしれません。使い方が一目でわからないことがあります。
1人あたり月額が700円から1,000円と他のツールと比べても、平均的な価格です。
シンプルな画面で操作しやすいです。設定できることが多い反面、どこで何ができるのかわかりにくいです。
日本語を含め20以上の言語に対応し、ユーザーが使用する言語を選択できます。
このページの目次
Jira(ジラ)は、使いやすくカスタマイズできる課題管理ツールです。どんなプロジェクトも課題の集まりとして管理するのが特徴です。
課題は簡単に作成できます。課題タイプや要約を設定するだけです。その他にも優先度やラベル、担当者などたくさんのフィールドがあり、必要に応じて設定できます。また、オリジナルのフィールドを追加することもできます。
課題には作業前、進行中、完了などのステータスがあり、進行状況に合わせて変更します。ステータスの変更の流れをワークフローといいます。これもフィールドと同じように、オリジナルのステータスやワークフローを追加することができます。
課題画面ではフィールドの内容に応じて課題を並び替えたり、未解決の課題を「オープンの課題」として表示できます。その他にもコメントやメール共有、高度な検索など課題を整理し解決するのに役立つ機能が数多くあります。
次の特徴は、「ボード」です。ボードを利用すると、ソフトウェアの開発方法に合った形で課題を管理することができます。
ボードの形式にはアジリティ、スクラム、カンバンの3種類があります。アジリティはアジャイルに慣れていないチーム、スクラムは短い期間に区切って開発するチーム、カンバンは継続的に作業するチームに向いています。
例えば、カンバンボードでは課題がカードとして表示され、ステータスをドラッグ&ドロップで変更することができます。
スクラムボードでは「バックログ」から「スプリント」を作成しタスクを割り当てることで、短期間で集中的に作業することができます。スプリントやアジャイルボードはカンバンボードと画面がほぼ同じです。
3つ目の特徴は、さまざまな可視化機能です。コンポーネント機能を使えば、開発するものを小さなコンポーネントという単位に分割し、タスクを割り当てることができます。
リリース機能では、ソフトウェアのバージョンを設定し、タスクを割り当てることができます。またバージョンごとのタスクの達成率やリリース状況を一覧することができます。
レポート機能はボードの機能の一つで、課題を分析して状況を視覚化します。スプリントごとの作業量や未解決課題の平均存続時間など、予測や問題の発見に役立つレポートが数多くあります。
JiraSoftwareは、クラウド型とオンプレミス型があります。
クラウド型ではサーバーやストレージが一切不要で、Webブラウザからログインするだけで開始することができます。起業ログでは、クラウド型をおすすめします。
FREE(10名まで) | STANDARD | PREMIUM | ENTERPRISE |
---|---|---|---|
0円 | 840円/月 | 1,670円/月 | 要問合せ |
年間契約ライセンス+保守として4,990,000円/年かかります。
オンプレミス型のメリットは、機能を自社に最適化できることですが、サーバーのメンテナンスは自社でしなければいけないというデメリットがあります。
クラウド型でも十分な機能が備わってますので、まずはクラウド型で十分です。クラウド型の利用して何か不満を感じるようであれば、オンプレミス型の検討を始めれば良いでしょう。
クラウド型は7日間無料で利用できるので、気になる方はまず試してみることをオススメします。
1年半前の2019年春ごろに導入しました。導入費用は0、月額は2万円でした。
開発メンバーが使用しています。開発において、今まで課題管理やプロジェクト管理に別のツールを使っていたのですが、それが使いにくくなって導入を検討しました。
決め手は、費用対効果と使いやすさです。以前はチケットを発行するタイプのredmineを使用していました。redmineは使うのをやめて、並行して使っているのがbacklogです。jiraとbacklogは別の課題を管理しています。
jiraは開発のチームが使っているのですが、開発がbacklogを使わないのはアジャイル開発に向いていないからです。jiraはアジャイル開発に向いているので使用しています。backlogはカスタマーサポートと受託開発チームが管理にのために使用しています。
今のところ、不便なことは特に気になりません。
1年半前の2019年春ごろに導入しました。導入費用は0、月額は2万円でした。
開発メンバーが使用しています。開発において、今まで課題管理やプロジェクト管理に別のツールを使っていたのですが、それが使いにくくなって導入を検討しました。
決め手は、費用対効果と使いやすさです。以前はチケットを発行するタイプのredmineを使用していました。redmineは使うのをやめて、並行して使っているのがbacklogです。jiraとbacklogは別の課題を管理しています。
jiraは開発のチームが使っているのですが、開発がbacklogを使わないのはアジャイル開発に向いていないからです。jiraはアジャイル開発に向いているので使用しています。backlogはカスタマーサポートと受託開発チームが管理にのために使用しています。
今のところ、不便なことは特に気になりません。
2021年4月~2021年11月現在も利用中
各チームの進行度合いを一元管理するため。
期日までに終わっていないプロジェクトには三角マークが自動的にでてきたり、他のチームの進行度合を確認できるので、管理をする上で使いやすかったです。
不便だと感じたのは、予定通りにプロジェクトが進んでいない場合に三角の警告マークがでるのですが、期日遅れでない場合でも出る時があり、なぜ出るのか、どこか設定がおかしいのかと探して時間をつかってしまったので、警告理由の詳細を表示してくれれば嬉しいです。
上層部が一目で全体の進行度合いを把握したい企業や、チーム間同士が忙しくて進行度合いの情報共有にあまり時間を割けない場合などに採用するとメリットがあると感じます。
2021年4月~2021年11月現在も利用中
各チームの進行度合いを一元管理するため。
期日までに終わっていないプロジェクトには三角マークが自動的にでてきたり、他のチームの進行度合を確認できるので、管理をする上で使いやすかったです。
不便だと感じたのは、予定通りにプロジェクトが進んでいない場合に三角の警告マークがでるのですが、期日遅れでない場合でも出る時があり、なぜ出るのか、どこか設定がおかしいのかと探して時間をつかってしまったので、警告理由の詳細を表示してくれれば嬉しいです。
上層部が一目で全体の進行度合いを把握したい企業や、チーム間同士が忙しくて進行度合いの情報共有にあまり時間を割けない場合などに採用するとメリットがあると感じます。
2018年末ぐらいから2021年10月現在も利用中
個人個人がやるべきことをリスト化し、そこに向けて期日までにどれぐらいの進捗具合かを見える化できました。手が行き届いてないところにはヘルプの人員配置するなどして、期日までに終わらせることに拘る仕事を徹底できました。
それぞれの進捗状態を通知で知らせてくれるのはありがたいのですが、その通知がわかりにくいです。パット見で内容を把握できるものではないので、見逃してしまったこともあります。大事な通知が漏れてはタスク管理も徹底できないので、改善をしてほしいです。
2018年末ぐらいから2021年10月現在も利用中
個人個人がやるべきことをリスト化し、そこに向けて期日までにどれぐらいの進捗具合かを見える化できました。手が行き届いてないところにはヘルプの人員配置するなどして、期日までに終わらせることに拘る仕事を徹底できました。
それぞれの進捗状態を通知で知らせてくれるのはありがたいのですが、その通知がわかりにくいです。パット見で内容を把握できるものではないので、見逃してしまったこともあります。大事な通知が漏れてはタスク管理も徹底できないので、改善をしてほしいです。
2018~2021年11月現在も使用中。
プロジェクト管理の手法の一つとして導入しています
業務がすべてチケット化(タスク化)され担当者に割り当てられるため、業務の抜け漏れがなくなるのと各業務の紐づけや分類による検索などチケット(タスク)の管理も外部から見える化される。
操作履歴などもすべて残るため、過去にExcelなどでいろいろ管理していたころと比べ業務管理と見える化という意味でプロジェクト管理がし易くなった。
業務によるが大規模開発になると数千、数万というチケットが発行され、運用の規定を明確にしていないと後から各チケットを探せなくなるため、過去の作業が埋もれて探せず大変なことになる。
また、インターネット上のサーバーを使うとサーバーがダウンするとすべての業務が停止する。
いくつか実際に外部連携したが連携はしやすい。実際にBitBacketを連携をしたがBitBacketの結果もJIRA上に反映された。
お勧めします。
業務をタスク化し見える化するプロジェクト管理の手法は非常に有用だと思います。
2018~2021年11月現在も使用中。
プロジェクト管理の手法の一つとして導入しています
業務がすべてチケット化(タスク化)され担当者に割り当てられるため、業務の抜け漏れがなくなるのと各業務の紐づけや分類による検索などチケット(タスク)の管理も外部から見える化される。
操作履歴などもすべて残るため、過去にExcelなどでいろいろ管理していたころと比べ業務管理と見える化という意味でプロジェクト管理がし易くなった。
業務によるが大規模開発になると数千、数万というチケットが発行され、運用の規定を明確にしていないと後から各チケットを探せなくなるため、過去の作業が埋もれて探せず大変なことになる。
また、インターネット上のサーバーを使うとサーバーがダウンするとすべての業務が停止する。
いくつか実際に外部連携したが連携はしやすい。実際にBitBacketを連携をしたがBitBacketの結果もJIRA上に反映された。
お勧めします。
業務をタスク化し見える化するプロジェクト管理の手法は非常に有用だと思います。
2016年9月〜2021年9月現在も使用中
他Attlasianの商品(confluence) 等も使用しているため。また、様々なタイプの従業員がいろいろな部署に対するタスクやヘルプ業務を効率よく行う際に便利に使えるツールと感じたから。
いろいろな部署にいる大人数のグループでのチームワークが取りやすいです。メールを送るだけでチケットが作れるシステムもあるので助かります。アプリがあるのも嬉しいです。
大きなプロジェクトから小さなプロジェクトまでステータス管理等が簡単にできたのも、面倒な工程がなく作業効率を上げられて良かったと思います。
たまに自分に割り当てられたJiraチケットのメール通知が来ないことがあり、そのときは大切なチケットを見逃してしまいました。また、こうした技術系に詳しくはないので、従業員をトレーニングする際には大変でした。
はい、confluence やtrelloやslack など様々なプロジェクトマネージメントツールと連携できる便利です。
おすすめします。世界で最も使用されているツールの1つで、サポートも豊富だからです。
2016年9月〜2021年9月現在も使用中
他Attlasianの商品(confluence) 等も使用しているため。また、様々なタイプの従業員がいろいろな部署に対するタスクやヘルプ業務を効率よく行う際に便利に使えるツールと感じたから。
いろいろな部署にいる大人数のグループでのチームワークが取りやすいです。メールを送るだけでチケットが作れるシステムもあるので助かります。アプリがあるのも嬉しいです。
大きなプロジェクトから小さなプロジェクトまでステータス管理等が簡単にできたのも、面倒な工程がなく作業効率を上げられて良かったと思います。
たまに自分に割り当てられたJiraチケットのメール通知が来ないことがあり、そのときは大切なチケットを見逃してしまいました。また、こうした技術系に詳しくはないので、従業員をトレーニングする際には大変でした。
はい、confluence やtrelloやslack など様々なプロジェクトマネージメントツールと連携できる便利です。
おすすめします。世界で最も使用されているツールの1つで、サポートも豊富だからです。
導入決定者
初期費用は不明。月額費用は5万4000円。料金プランはPremium。
2019年5月~2019年12月
より専門性のあるタスクを洗い出して、その進行状況を確認できるようになるところです。より小さなタスクも見逃さずに、ソフトウェア開発に必要不可欠なタスクを網羅して分担できるところが決め手となり、導入することになりました。
個人やプロジェクト全体としての作業効率がどうなっているかを、日々確認できた点です。作業時間に対してタスクをどのくらい消化できているかを、毎日グラフで最新のものを確認できました。しかもそれは、個人単位でもプロジェクト全体単位でも確認できます。状況に応じて個人個人の作業量を変更するなどして作業効率を向上させていけたので、ありがたかったです。
タスクが完了した際になかなか情報が他の社員たちのもとに共有されなかったことです。タスクが完了した際にクリックなどの操作で簡単に作業完了を報告できるようになっていたのですが、自分の画面でタスクを完了したことが表示されても、他の社員たちに連絡が届くまでに1時間以上かかってしまい、不便さを感じました。
導入決定者
初期費用は不明。月額費用は5万4000円。料金プランはPremium。
2019年5月~2019年12月
より専門性のあるタスクを洗い出して、その進行状況を確認できるようになるところです。より小さなタスクも見逃さずに、ソフトウェア開発に必要不可欠なタスクを網羅して分担できるところが決め手となり、導入することになりました。
個人やプロジェクト全体としての作業効率がどうなっているかを、日々確認できた点です。作業時間に対してタスクをどのくらい消化できているかを、毎日グラフで最新のものを確認できました。しかもそれは、個人単位でもプロジェクト全体単位でも確認できます。状況に応じて個人個人の作業量を変更するなどして作業効率を向上させていけたので、ありがたかったです。
タスクが完了した際になかなか情報が他の社員たちのもとに共有されなかったことです。タスクが完了した際にクリックなどの操作で簡単に作業完了を報告できるようになっていたのですが、自分の画面でタスクを完了したことが表示されても、他の社員たちに連絡が届くまでに1時間以上かかってしまい、不便さを感じました。
2019年4月から現在に至るまで使用しています。
製品の不具合管理においてJIRAを使用していますが、以前まではすべてExcelを使って不具合管理をしていました。
Excelだと、複数のファイルができてしまい、一元管理が困難でした。また、編集した履歴等も残らないので、不便でした。JIRAでは、そこがすべて解決され、便利だなと感じました。
不具合のステータスをcloseにするときに必須項目を埋めなければいけないのですが、項目が細分化されてるのですべて入力するのに時間がかかってしまう点が不便でした。また、JIRAに慣れていない人からはExcelでデータを欲しいと言われるため、結局二重管理になっています。
タスク管理、不具合管理をしているところには使いやすいと思うので他社にもおすすめできます。各フェーズでそれぞれの担当者にアサインできるし、それぞれの案件のステータスも変更できるので、業務の可視化ができて便利なツールだと思います。
2019年4月から現在に至るまで使用しています。
製品の不具合管理においてJIRAを使用していますが、以前まではすべてExcelを使って不具合管理をしていました。
Excelだと、複数のファイルができてしまい、一元管理が困難でした。また、編集した履歴等も残らないので、不便でした。JIRAでは、そこがすべて解決され、便利だなと感じました。
不具合のステータスをcloseにするときに必須項目を埋めなければいけないのですが、項目が細分化されてるのですべて入力するのに時間がかかってしまう点が不便でした。また、JIRAに慣れていない人からはExcelでデータを欲しいと言われるため、結局二重管理になっています。
タスク管理、不具合管理をしているところには使いやすいと思うので他社にもおすすめできます。各フェーズでそれぞれの担当者にアサインできるし、それぞれの案件のステータスも変更できるので、業務の可視化ができて便利なツールだと思います。
法務
スタンダード 月約900円
2019年8月~2021年10月現在も利用中
法務課で管理する紙の契約書を利便性向上のため、タスク管理ツールとして導入。
法務課で管理する紙の契約書を利便性向上のため、タスク管理ツールとして導入した。ボード等を使ったワークフロー管理が視覚的に見やすく、それぞれのメンバーの抱える作業の進捗状況や分量等を管理職が一目で確認できることが良かった。
タスクをストレージとして格納する工程が結構面倒だということ。契約書データを一枚一枚スキャンしてPDF化して落とす必要があったので、とても手間を感じる。
法務
スタンダード 月約900円
2019年8月~2021年10月現在も利用中
法務課で管理する紙の契約書を利便性向上のため、タスク管理ツールとして導入。
法務課で管理する紙の契約書を利便性向上のため、タスク管理ツールとして導入した。ボード等を使ったワークフロー管理が視覚的に見やすく、それぞれのメンバーの抱える作業の進捗状況や分量等を管理職が一目で確認できることが良かった。
タスクをストレージとして格納する工程が結構面倒だということ。契約書データを一枚一枚スキャンしてPDF化して落とす必要があったので、とても手間を感じる。
開発
無料プラン
2020年12月〜2021年3月
アジャイル開発プロジェクトにて、各ユーザストリート毎のタスク管理を行い、かつ、記録を合わせて行う為に利用 。
慣れてしまえば感覚的な操作で利用が可能。細かいタスクがある場合など、入力が手間にならないよう最小限の入力に留められるところも評価できるポイント。また、グループ化や、関連タスクの追加がしやすい。
グループ化や関連タスクが追加しやすい一方で、各メンバーで同じ使い方をするためのルールの整備などか必要。どのタスク管理ツールでも言えることだが、タスクの粒度を合わせる必要がある。ある程度、ルールや縛り、入力域へのテンプレート設定ができると望ましい。
複数人で実施するプロジェクトなどで、見える化などな必要な場合には非常におすすめできる。超短期間で実施する作業やプロジェクトなどには向かないと思う。
開発
無料プラン
2020年12月〜2021年3月
アジャイル開発プロジェクトにて、各ユーザストリート毎のタスク管理を行い、かつ、記録を合わせて行う為に利用 。
慣れてしまえば感覚的な操作で利用が可能。細かいタスクがある場合など、入力が手間にならないよう最小限の入力に留められるところも評価できるポイント。また、グループ化や、関連タスクの追加がしやすい。
グループ化や関連タスクが追加しやすい一方で、各メンバーで同じ使い方をするためのルールの整備などか必要。どのタスク管理ツールでも言えることだが、タスクの粒度を合わせる必要がある。ある程度、ルールや縛り、入力域へのテンプレート設定ができると望ましい。
複数人で実施するプロジェクトなどで、見える化などな必要な場合には非常におすすめできる。超短期間で実施する作業やプロジェクトなどには向かないと思う。
システムエンジニア
2018年1月~2019年1月
30人程度のプロジェクトで障害管理ツールとして使用していました。起票すると障害IDが自動的に採番されるのが使いやすい点でした。また、複数案件の同時開発時にはカテゴリ別のIDを採番することができ、案件毎にIDを区別できて便利でした。障害の対応状況が変化するたびにグループ全員にメールが飛ぶのも良い点でした。
障害の発生原因をリストから選択できるようになっているのですが、妥当な選択肢が見つからないことがあり、一番近そうな選択肢を選んで使っていた。また、障害IDを紐づけることができなかったので、あるIDから他のIDを直接参照することができず、検索し直す必要があったのは不便でした。
数十人規模以上で複数案件の同時開発プロジェクトにはおすすめします。理由はIDのカテゴリ分けができるので複数案件の管理が容易なこと、インタフェースがシンプルですぐに使いこなせるからです。
システムエンジニア
2018年1月~2019年1月
30人程度のプロジェクトで障害管理ツールとして使用していました。起票すると障害IDが自動的に採番されるのが使いやすい点でした。また、複数案件の同時開発時にはカテゴリ別のIDを採番することができ、案件毎にIDを区別できて便利でした。障害の対応状況が変化するたびにグループ全員にメールが飛ぶのも良い点でした。
障害の発生原因をリストから選択できるようになっているのですが、妥当な選択肢が見つからないことがあり、一番近そうな選択肢を選んで使っていた。また、障害IDを紐づけることができなかったので、あるIDから他のIDを直接参照することができず、検索し直す必要があったのは不便でした。
数十人規模以上で複数案件の同時開発プロジェクトにはおすすめします。理由はIDのカテゴリ分けができるので複数案件の管理が容易なこと、インタフェースがシンプルですぐに使いこなせるからです。
利用ユーザー/営業
2018年7月~2021年10月現在利用しています
担当者毎でタスクの振り分けをでき、それぞれの進捗状況を確認できるのが特徴です。それにより期日に対してどこがスピードが遅いかなどの状況把握をしやすくなり場合によってはサポート人員を配置するなどの対処がしやすくなりました。
UIが少々わかりづらいと感じました。よく使う機能やボタンなども1つもしくは2つ掘り下げていかないと確認できなかったりするのが不便です。よく使う機能は予めトップに表示されるようになる、あるいは設置の場所がカスタマイズできるように改良されてほしいです。
チームで仕事をする場合に活かせないツールです。1人1人が抱える仕事量が多かったりしてどうしても「漏れ」が発生してしまったり期日までにタスクの完了ができなかったりすることが課題になっている場合には是非オススメしたいです。
利用ユーザー/営業
2018年7月~2021年10月現在利用しています
担当者毎でタスクの振り分けをでき、それぞれの進捗状況を確認できるのが特徴です。それにより期日に対してどこがスピードが遅いかなどの状況把握をしやすくなり場合によってはサポート人員を配置するなどの対処がしやすくなりました。
UIが少々わかりづらいと感じました。よく使う機能やボタンなども1つもしくは2つ掘り下げていかないと確認できなかったりするのが不便です。よく使う機能は予めトップに表示されるようになる、あるいは設置の場所がカスタマイズできるように改良されてほしいです。
チームで仕事をする場合に活かせないツールです。1人1人が抱える仕事量が多かったりしてどうしても「漏れ」が発生してしまったり期日までにタスクの完了ができなかったりすることが課題になっている場合には是非オススメしたいです。
エンジニア
2020年2月~2021年9月
タスクの見える化はもちろんですが、confluenceという書類管理ツールも同じアトラシアン社から出ており、連携などで使いやすそうなのも理由の一つとしてあったと聞いています。
登録しているユーザーごと、今どのようなタスクを持っていてステータスがどのような状態なのかが一目でわかるのがよかったです。1日に一度タスク確認会で使用したり、週に一度のタスク計画、割り振りの会で重宝していました。タスクの種類や、ステータスなどをカスタムできるのも、自由度が高くて良かったと思います。
ツールに対してというよりは運用面になりますが、有識者のみがタスクレーンの編集などができたため、より見やすいタスク一覧にするために変えたくても中々変えられなかったのが不便でした。
タスクが見えやすいのはとても良かったですが、作業メンバーに対してそのタスク管理を徹底させるルール、習慣付けが結構難しかったという問題がありました。リマインド機能などでステータスを停滞させない工夫ができれば、もっとよかったと思いました。
slackへのコメント通知設定をしていましたが、簡単にできて使いやすかったので連携はしやすいと思いました。
作業のチームメンバーが3人以上いたり、リモートワークが主になっている会社さんだと特に個人のタスクが見えにくくなってくるので、利用すると良いと思います。
エンジニア
2020年2月~2021年9月
タスクの見える化はもちろんですが、confluenceという書類管理ツールも同じアトラシアン社から出ており、連携などで使いやすそうなのも理由の一つとしてあったと聞いています。
登録しているユーザーごと、今どのようなタスクを持っていてステータスがどのような状態なのかが一目でわかるのがよかったです。1日に一度タスク確認会で使用したり、週に一度のタスク計画、割り振りの会で重宝していました。タスクの種類や、ステータスなどをカスタムできるのも、自由度が高くて良かったと思います。
ツールに対してというよりは運用面になりますが、有識者のみがタスクレーンの編集などができたため、より見やすいタスク一覧にするために変えたくても中々変えられなかったのが不便でした。
タスクが見えやすいのはとても良かったですが、作業メンバーに対してそのタスク管理を徹底させるルール、習慣付けが結構難しかったという問題がありました。リマインド機能などでステータスを停滞させない工夫ができれば、もっとよかったと思いました。
slackへのコメント通知設定をしていましたが、簡単にできて使いやすかったので連携はしやすいと思いました。
作業のチームメンバーが3人以上いたり、リモートワークが主になっている会社さんだと特に個人のタスクが見えにくくなってくるので、利用すると良いと思います。
standardプランで利用
2020年9月〜2021年10月現在も利用中
起票されているチケットの傾向を分析しやすくするダッシュボードを簡単に作れたのが便利だった。またチケットのステータスなどカスタマイズ性が高かったり、チケットにタグ付けして検索性を上げられるなど、使い勝手がよい。
カスタマイズ性が高いのは便利なのだが、一方で、うまく使いこなせないと不便な面もあると感じた。まだ使い慣れていない時にチケットステータスをカスタマイズしようとしたところ、カスタマイズしたステータスが、反映させたくない別のプロジェクトにも反映されてしまった。そこからの修正作業に手を焼いたので、不便だと感じた。
しっかりとした連携までは行っていないが、slackとの連携はいいと感じている。
おすすめできる。特に大規模プロジェクトを進めている企業などは課題チケット管理が大変かと思うので、チケット検索性の高さからJIRAを使ってみるといいのではないかと思う。
standardプランで利用
2020年9月〜2021年10月現在も利用中
起票されているチケットの傾向を分析しやすくするダッシュボードを簡単に作れたのが便利だった。またチケットのステータスなどカスタマイズ性が高かったり、チケットにタグ付けして検索性を上げられるなど、使い勝手がよい。
カスタマイズ性が高いのは便利なのだが、一方で、うまく使いこなせないと不便な面もあると感じた。まだ使い慣れていない時にチケットステータスをカスタマイズしようとしたところ、カスタマイズしたステータスが、反映させたくない別のプロジェクトにも反映されてしまった。そこからの修正作業に手を焼いたので、不便だと感じた。
しっかりとした連携までは行っていないが、slackとの連携はいいと感じている。
おすすめできる。特に大規模プロジェクトを進めている企業などは課題チケット管理が大変かと思うので、チケット検索性の高さからJIRAを使ってみるといいのではないかと思う。
2021年4月〜2021年10月現在も利用中
一つ一つのタスクが、誰に割り振られているタスクなのかが一目でわかるのが良いです。社内備品の破損・紛失届や修理依頼、入社退社届けの対応、ヘルプシステムの対応、備品の購入依頼、その他使用したいソフトの購入依頼やライセンス付与依頼を細かくタスクとして扱い、管理するのに使用しています。添付したいファイルをドラッグ&ドロップで移動させられるのも使い勝手が良いです。
トップ画面に文字(情報量)が多くて見にくいです。入社したての際は、どこをメインにチェックすればいいのか分からず、目が慣れるのに時間がかかりました。また、ソフト独自の用語もいくつかあるので、覚えていくのが大変です。
プロジェクトごとにタスクを管理したい際など、小規模での部署内等でのタスク管理に向いていると思います。
2021年4月〜2021年10月現在も利用中
一つ一つのタスクが、誰に割り振られているタスクなのかが一目でわかるのが良いです。社内備品の破損・紛失届や修理依頼、入社退社届けの対応、ヘルプシステムの対応、備品の購入依頼、その他使用したいソフトの購入依頼やライセンス付与依頼を細かくタスクとして扱い、管理するのに使用しています。添付したいファイルをドラッグ&ドロップで移動させられるのも使い勝手が良いです。
トップ画面に文字(情報量)が多くて見にくいです。入社したての際は、どこをメインにチェックすればいいのか分からず、目が慣れるのに時間がかかりました。また、ソフト独自の用語もいくつかあるので、覚えていくのが大変です。
プロジェクトごとにタスクを管理したい際など、小規模での部署内等でのタスク管理に向いていると思います。
2018年4月〜2021年9月現在
タスクごとに誰がそれを担当するかと役割の振り分けができ、一連の流れの「見える化」ができたのが便利でした。それによりどこがボトルネックになっているか、問題を抱えているかなどをすぐに把握することができました。
そもそも英語で作成された内容を無理やり日本語にしているのか、一部わかりづらい表現をしている場所があるのが気になりました。そして、タスク管理において細かな部分までに関しては機能性は少々物足りなさを感じた、というのが正直なところです。
業務量が多く、1人が多くのタスクを抱えなければならないような状況に出くわす機会がある会社にはオススメです。システムを利用することで見える化し、必要であればサポートをつけるなどの対策がしやすくなります。
2018年4月〜2021年9月現在
タスクごとに誰がそれを担当するかと役割の振り分けができ、一連の流れの「見える化」ができたのが便利でした。それによりどこがボトルネックになっているか、問題を抱えているかなどをすぐに把握することができました。
そもそも英語で作成された内容を無理やり日本語にしているのか、一部わかりづらい表現をしている場所があるのが気になりました。そして、タスク管理において細かな部分までに関しては機能性は少々物足りなさを感じた、というのが正直なところです。
業務量が多く、1人が多くのタスクを抱えなければならないような状況に出くわす機会がある会社にはオススメです。システムを利用することで見える化し、必要であればサポートをつけるなどの対策がしやすくなります。
今まではプロジェクト計画性段階で自作のガントチャートを作成していましたが、ツールで各工程の作業をチケットとして登録すれば自動的にエクセル表にエクスポートできるため便利だと思います。
各変化点毎に設計開発テストの各工程に対応したチケットを作成し、リンクを張る際にブラウザ表示でツリー表示をするときが面倒です。期待する並びにするために連番のラベルを手作業で割り振りするために、かなり苦労した経験があります。
このツールは、ある程度の開発規模のソフト開発であればおすすめです。仕様書から設計書、ソースコード、テストまでをタスクとして管理しコントロールできます。逆に小規模なソフト開発の場合は逆に入力する工数がネックになります。
今まではプロジェクト計画性段階で自作のガントチャートを作成していましたが、ツールで各工程の作業をチケットとして登録すれば自動的にエクセル表にエクスポートできるため便利だと思います。
各変化点毎に設計開発テストの各工程に対応したチケットを作成し、リンクを張る際にブラウザ表示でツリー表示をするときが面倒です。期待する並びにするために連番のラベルを手作業で割り振りするために、かなり苦労した経験があります。
このツールは、ある程度の開発規模のソフト開発であればおすすめです。仕様書から設計書、ソースコード、テストまでをタスクとして管理しコントロールできます。逆に小規模なソフト開発の場合は逆に入力する工数がネックになります。
以前まではRedmineでタスク管理をしていましたが、チケットが多く、自分の関連するものを探すのが大変でした。
それに対してjiraは、自分でフィルタを作れるので、自分の仕事に関わるものが検索しやすく便利です。
フィルタなどの便利な機能を使うにはある程度学習が必要なので、開発部門の中でもコーディングをあまりしない人は現在もRedmineと同様の使い方をしています。また、画像を貼れないのでjiraで表現できない内容はConfluenceに追記しなければいけなく、そこは多少不満に感じています。
開発部門であれば一定のITリテラシーもあると思うので、たくさんある便利な機能も使いこなせると思います。その中でも特に、少人数チームに分かれて作業する場合にはカンバンボード等を使用できて便利だと思います。
以前まではRedmineでタスク管理をしていましたが、チケットが多く、自分の関連するものを探すのが大変でした。
それに対してjiraは、自分でフィルタを作れるので、自分の仕事に関わるものが検索しやすく便利です。
フィルタなどの便利な機能を使うにはある程度学習が必要なので、開発部門の中でもコーディングをあまりしない人は現在もRedmineと同様の使い方をしています。また、画像を貼れないのでjiraで表現できない内容はConfluenceに追記しなければいけなく、そこは多少不満に感じています。
開発部門であれば一定のITリテラシーもあると思うので、たくさんある便利な機能も使いこなせると思います。その中でも特に、少人数チームに分かれて作業する場合にはカンバンボード等を使用できて便利だと思います。
それまでBacklogで運用していた2つのプロジェクトをJiraで一体的に管理できるようになったので大変便利です。また、共有ドキュメントの作成も自由度が増し、情報をまとめやすくなりました。
Jiraは多機能すぎて、理解して使いこなすまでに半月ほどかかりました。また、Jiraでのプロジェクト情報の更新があった場合にslackに通知するように設定したのですが、slackの通知量がそれまでの倍以上に増えたため、結局うるさすぎてスマホの通知設定を切ることになりました。
私の職場のようにITエンジニアが多い会社では細かくカスタマイズできるのでオススメですが、ITリテラシーがさほど高くない社員が多い会社では使いこなせない可能性が高いためオススメはできないです。
それまでBacklogで運用していた2つのプロジェクトをJiraで一体的に管理できるようになったので大変便利です。また、共有ドキュメントの作成も自由度が増し、情報をまとめやすくなりました。
Jiraは多機能すぎて、理解して使いこなすまでに半月ほどかかりました。また、Jiraでのプロジェクト情報の更新があった場合にslackに通知するように設定したのですが、slackの通知量がそれまでの倍以上に増えたため、結局うるさすぎてスマホの通知設定を切ることになりました。
私の職場のようにITエンジニアが多い会社では細かくカスタマイズできるのでオススメですが、ITリテラシーがさほど高くない社員が多い会社では使いこなせない可能性が高いためオススメはできないです。
2015年から現在まで使用しており、 年間100万円程度の費用がかかっています。
一人一人のタスク量や進捗を一覧で可視化できることが一番使いやすかった点です。それまでは、各人の負荷が見えずらく、仕事が決まった人に集中してしまうことがありました。また、期限も見えるためアラートをいち早く検出できました。
チケットを記載する際に、表や図が上手に作れないところです。セルの結合やセルの色づけがかなり複雑な仕組みになっており、簡単に実装できませんでした。 また、タスク数が多くなるとかなり重くなるため、使いづらいことがありました。
総合的にみると、どのような会社であれオススメできると思います。タスク管理はどういう会社でも課題であると思うので、JIRAで一元管理することで、作業効率をUPさせることができます。
2015年から現在まで使用しており、 年間100万円程度の費用がかかっています。
一人一人のタスク量や進捗を一覧で可視化できることが一番使いやすかった点です。それまでは、各人の負荷が見えずらく、仕事が決まった人に集中してしまうことがありました。また、期限も見えるためアラートをいち早く検出できました。
チケットを記載する際に、表や図が上手に作れないところです。セルの結合やセルの色づけがかなり複雑な仕組みになっており、簡単に実装できませんでした。 また、タスク数が多くなるとかなり重くなるため、使いづらいことがありました。
総合的にみると、どのような会社であれオススメできると思います。タスク管理はどういう会社でも課題であると思うので、JIRAで一元管理することで、作業効率をUPさせることができます。
Jiraを使えば、プロジェクトを一体として管理することができます。拡張性の高いツールなので、社内全体で課題を管理したい、またはプロジェクトを細かく管理したいと考えている会社におすすめです。
画像出典元:「Jira Software-アトラシアン」公式HP
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