TOP > SaaS > プロジェクト管理ツール > JiraSoftware
TOP > SaaS > プロジェクト管理ツール > JiraSoftware
JiraSoftwareは、複雑なプロジェクトの管理におすすめのソフトウェア開発ツールです。
タスクの進捗状況を可視化するためのレポート数が多いのが特徴で、実際に利用したユーザーからも複数の開発が同時に走る際や、規模感の大きな開発を行う際に利用しやすいという口コミが寄せられています。
一方、使いこなすには、ユーザー側にもITリテラシーがある程度必要であるという意見もみられました。
JiraSoftwareは、複雑なプロジェクトの管理におすすめのソフトウェア開発ツールです。
タスクの進捗状況を可視化するためのレポート数が多いのが特徴で、実際に利用したユーザーからも複数の開発が同時に走る際や、規模感の大きな開発を行う際に利用しやすいという口コミが寄せられています。
一方、使いこなすには、ユーザー側にもITリテラシーがある程度必要であるという意見もみられました。
プロジェクト管理ツールを比較したい方はこちら
利用規約とご案内の連絡に同意の上
プロジェクト管理 を徹底的に調べた起業LOG編集部がおすすめする10 サービスの資料をダウンロードできます。
Jira(ジラ)は、使いやすくカスタマイズできる課題管理ツールです。どんなプロジェクトも課題の集まりとして管理するのが特徴です。
課題は簡単に作成できます。課題タイプや要約を設定するだけです。その他にも優先度やラベル、担当者などたくさんのフィールドがあり、必要に応じて設定できます。また、オリジナルのフィールドを追加することもできます。
課題には作業前、進行中、完了などのステータスがあり、進行状況に合わせて変更します。ステータスの変更の流れをワークフローといいます。これもフィールドと同じように、オリジナルのステータスやワークフローを追加することができます。
課題画面ではフィールドの内容に応じて課題を並び替えたり、未解決の課題を「オープンの課題」として表示できます。その他にもコメントやメール共有、高度な検索など課題を整理し解決するのに役立つ機能が数多くあります。
次の特徴は、「ボード」です。ボードを利用すると、ソフトウェアの開発方法に合った形で課題を管理することができます。
ボードの形式にはアジリティ、スクラム、カンバンの3種類があります。アジリティはアジャイルに慣れていないチーム、スクラムは短い期間に区切って開発するチーム、カンバンは継続的に作業するチームに向いています。
例えば、カンバンボードでは課題がカードとして表示され、ステータスをドラッグ&ドロップで変更することができます。
スクラムボードでは「バックログ」から「スプリント」を作成しタスクを割り当てることで、短期間で集中的に作業することができます。スプリントやアジャイルボードはカンバンボードと画面がほぼ同じです。
3つ目の特徴は、さまざまな可視化機能です。コンポーネント機能を使えば、開発するものを小さなコンポーネントという単位に分割し、タスクを割り当てることができます。
リリース機能では、ソフトウェアのバージョンを設定し、タスクを割り当てることができます。またバージョンごとのタスクの達成率やリリース状況を一覧することができます。
レポート機能はボードの機能の一つで、課題を分析して状況を視覚化します。スプリントごとの作業量や未解決課題の平均存続時間など、予測や問題の発見に役立つレポートが数多くあります。
Jiraを使えば、プロジェクトを一体として管理することができます。拡張性の高いツールなので、社内全体で課題を管理したい、またはプロジェクトを細かく管理したいと考えている会社におすすめです。
画像出典元:「Jira Software-アトラシアン」公式HP
JiraSoftwareは、クラウド型とオンプレミス型があります。
クラウド型ではサーバーやストレージが一切不要で、Webブラウザからログインするだけで開始することができます。起業ログでは、クラウド型をおすすめします。
FREE(10名まで) | STANDARD | PREMIUM | ENTERPRISE |
---|---|---|---|
0円 | 840円/月 | 1,670円/月 | 要問合せ |
年間契約ライセンス+保守として4,990,000円/年かかります。
オンプレミス型のメリットは、機能を自社に最適化できることですが、サーバーのメンテナンスは自社でしなければいけないというデメリットがあります。
クラウド型でも十分な機能が備わってますので、まずはクラウド型で十分です。クラウド型の利用して何か不満を感じるようであれば、オンプレミス型の検討を始めれば良いでしょう。
クラウド型は7日間無料で利用できるので、気になる方はまず試してみることをオススメします。
2018年末ぐらいから2021年10月現在も利用中
個人個人がやるべきことをリスト化し、そこに向けて期日までにどれぐらいの進捗具合かを見える化できました。手が行き届いてないところにはヘルプの人員配置するなどして、期日までに終わらせることに拘る仕事を徹底できました。
それぞれの進捗状態を通知で知らせてくれるのはありがたいのですが、その通知がわかりにくいです。パット見で内容を把握できるものではないので、見逃してしまったこともあります。大事な通知が漏れてはタスク管理も徹底できないので、改善をしてほしいです。
2018~2021年11月現在も使用中。
プロジェクト管理の手法の一つとして導入しています
業務がすべてチケット化(タスク化)され担当者に割り当てられるため、業務の抜け漏れがなくなるのと各業務の紐づけや分類による検索などチケット(タスク)の管理も外部から見える化される。
操作履歴などもすべて残るため、過去にExcelなどでいろいろ管理していたころと比べ業務管理と見える化という意味でプロジェクト管理がし易くなった。
業務によるが大規模開発になると数千、数万というチケットが発行され、運用の規定を明確にしていないと後から各チケットを探せなくなるため、過去の作業が埋もれて探せず大変なことになる。
また、インターネット上のサーバーを使うとサーバーがダウンするとすべての業務が停止する。
いくつか実際に外部連携したが連携はしやすい。実際にBitBacketを連携をしたがBitBacketの結果もJIRA上に反映された。
お勧めします。
業務をタスク化し見える化するプロジェクト管理の手法は非常に有用だと思います。
2021年4月~2021年11月現在も利用中
各チームの進行度合いを一元管理するため。
期日までに終わっていないプロジェクトには三角マークが自動的にでてきたり、他のチームの進行度合を確認できるので、管理をする上で使いやすかったです。
不便だと感じたのは、予定通りにプロジェクトが進んでいない場合に三角の警告マークがでるのですが、期日遅れでない場合でも出る時があり、なぜ出るのか、どこか設定がおかしいのかと探して時間をつかってしまったので、警告理由の詳細を表示してくれれば嬉しいです。
上層部が一目で全体の進行度合いを把握したい企業や、チーム間同士が忙しくて進行度合いの情報共有にあまり時間を割けない場合などに採用するとメリットがあると感じます。