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JiraSoftwareは、複雑なプロジェクトの管理におすすめのソフトウェア開発ツールです。
タスクの進捗状況を可視化するためのレポート数が多いのが特徴で、実際に利用したユーザーからも複数の開発が同時に走る際や、規模感の大きな開発を行う際に利用しやすいという口コミが寄せられています。
一方、使いこなすには、ユーザー側にもITリテラシーがある程度必要であるという意見もみられました。
JiraSoftwareは、複雑なプロジェクトの管理におすすめのソフトウェア開発ツールです。
タスクの進捗状況を可視化するためのレポート数が多いのが特徴で、実際に利用したユーザーからも複数の開発が同時に走る際や、規模感の大きな開発を行う際に利用しやすいという口コミが寄せられています。
一方、使いこなすには、ユーザー側にもITリテラシーがある程度必要であるという意見もみられました。
2021年4月~2021年11月現在も利用中
各チームの進行度合いを一元管理するため。
期日までに終わっていないプロジェクトには三角マークが自動的にでてきたり、他のチームの進行度合を確認できるので、管理をする上で使いやすかったです。
不便だと感じたのは、予定通りにプロジェクトが進んでいない場合に三角の警告マークがでるのですが、期日遅れでない場合でも出る時があり、なぜ出るのか、どこか設定がおかしいのかと探して時間をつかってしまったので、警告理由の詳細を表示してくれれば嬉しいです。
上層部が一目で全体の進行度合いを把握したい企業や、チーム間同士が忙しくて進行度合いの情報共有にあまり時間を割けない場合などに採用するとメリットがあると感じます。
エンジニア
2020年2月~2021年9月
タスクの見える化はもちろんですが、confluenceという書類管理ツールも同じアトラシアン社から出ており、連携などで使いやすそうなのも理由の一つとしてあったと聞いています。
登録しているユーザーごと、今どのようなタスクを持っていてステータスがどのような状態なのかが一目でわかるのがよかったです。1日に一度タスク確認会で使用したり、週に一度のタスク計画、割り振りの会で重宝していました。タスクの種類や、ステータスなどをカスタムできるのも、自由度が高くて良かったと思います。
ツールに対してというよりは運用面になりますが、有識者のみがタスクレーンの編集などができたため、より見やすいタスク一覧にするために変えたくても中々変えられなかったのが不便でした。
タスクが見えやすいのはとても良かったですが、作業メンバーに対してそのタスク管理を徹底させるルール、習慣付けが結構難しかったという問題がありました。リマインド機能などでステータスを停滞させない工夫ができれば、もっとよかったと思いました。
slackへのコメント通知設定をしていましたが、簡単にできて使いやすかったので連携はしやすいと思いました。
作業のチームメンバーが3人以上いたり、リモートワークが主になっている会社さんだと特に個人のタスクが見えにくくなってくるので、利用すると良いと思います。
導入決定者
初期費用は不明。月額費用は5万4000円。料金プランはPremium。
2019年5月~2019年12月
より専門性のあるタスクを洗い出して、その進行状況を確認できるようになるところです。より小さなタスクも見逃さずに、ソフトウェア開発に必要不可欠なタスクを網羅して分担できるところが決め手となり、導入することになりました。
個人やプロジェクト全体としての作業効率がどうなっているかを、日々確認できた点です。作業時間に対してタスクをどのくらい消化できているかを、毎日グラフで最新のものを確認できました。しかもそれは、個人単位でもプロジェクト全体単位でも確認できます。状況に応じて個人個人の作業量を変更するなどして作業効率を向上させていけたので、ありがたかったです。
タスクが完了した際になかなか情報が他の社員たちのもとに共有されなかったことです。タスクが完了した際にクリックなどの操作で簡単に作業完了を報告できるようになっていたのですが、自分の画面でタスクを完了したことが表示されても、他の社員たちに連絡が届くまでに1時間以上かかってしまい、不便さを感じました。
2016年9月〜2021年9月現在も使用中
他Attlasianの商品(confluence) 等も使用しているため。また、様々なタイプの従業員がいろいろな部署に対するタスクやヘルプ業務を効率よく行う際に便利に使えるツールと感じたから。
いろいろな部署にいる大人数のグループでのチームワークが取りやすいです。メールを送るだけでチケットが作れるシステムもあるので助かります。アプリがあるのも嬉しいです。
大きなプロジェクトから小さなプロジェクトまでステータス管理等が簡単にできたのも、面倒な工程がなく作業効率を上げられて良かったと思います。
たまに自分に割り当てられたJiraチケットのメール通知が来ないことがあり、そのときは大切なチケットを見逃してしまいました。また、こうした技術系に詳しくはないので、従業員をトレーニングする際には大変でした。
はい、confluence やtrelloやslack など様々なプロジェクトマネージメントツールと連携できる便利です。
おすすめします。世界で最も使用されているツールの1つで、サポートも豊富だからです。
1年半前の2019年春ごろに導入しました。導入費用は0、月額は2万円でした。
開発メンバーが使用しています。開発において、今まで課題管理やプロジェクト管理に別のツールを使っていたのですが、それが使いにくくなって導入を検討しました。
決め手は、費用対効果と使いやすさです。以前はチケットを発行するタイプのredmineを使用していました。redmineは使うのをやめて、並行して使っているのがbacklogです。jiraとbacklogは別の課題を管理しています。
jiraは開発のチームが使っているのですが、開発がbacklogを使わないのはアジャイル開発に向いていないからです。jiraはアジャイル開発に向いているので使用しています。backlogはカスタマーサポートと受託開発チームが管理にのために使用しています。
今のところ、不便なことは特に気になりません。
今まではプロジェクト計画性段階で自作のガントチャートを作成していましたが、ツールで各工程の作業をチケットとして登録すれば自動的にエクセル表にエクスポートできるため便利だと思います。
各変化点毎に設計開発テストの各工程に対応したチケットを作成し、リンクを張る際にブラウザ表示でツリー表示をするときが面倒です。期待する並びにするために連番のラベルを手作業で割り振りするために、かなり苦労した経験があります。
このツールは、ある程度の開発規模のソフト開発であればおすすめです。仕様書から設計書、ソースコード、テストまでをタスクとして管理しコントロールできます。逆に小規模なソフト開発の場合は逆に入力する工数がネックになります。
2019年4月から現在に至るまで使用しています。
製品の不具合管理においてJIRAを使用していますが、以前まではすべてExcelを使って不具合管理をしていました。
Excelだと、複数のファイルができてしまい、一元管理が困難でした。また、編集した履歴等も残らないので、不便でした。JIRAでは、そこがすべて解決され、便利だなと感じました。
不具合のステータスをcloseにするときに必須項目を埋めなければいけないのですが、項目が細分化されてるのですべて入力するのに時間がかかってしまう点が不便でした。また、JIRAに慣れていない人からはExcelでデータを欲しいと言われるため、結局二重管理になっています。
タスク管理、不具合管理をしているところには使いやすいと思うので他社にもおすすめできます。各フェーズでそれぞれの担当者にアサインできるし、それぞれの案件のステータスも変更できるので、業務の可視化ができて便利なツールだと思います。
それまでBacklogで運用していた2つのプロジェクトをJiraで一体的に管理できるようになったので大変便利です。また、共有ドキュメントの作成も自由度が増し、情報をまとめやすくなりました。
Jiraは多機能すぎて、理解して使いこなすまでに半月ほどかかりました。また、Jiraでのプロジェクト情報の更新があった場合にslackに通知するように設定したのですが、slackの通知量がそれまでの倍以上に増えたため、結局うるさすぎてスマホの通知設定を切ることになりました。
私の職場のようにITエンジニアが多い会社では細かくカスタマイズできるのでオススメですが、ITリテラシーがさほど高くない社員が多い会社では使いこなせない可能性が高いためオススメはできないです。
2015年から現在まで使用しており、 年間100万円程度の費用がかかっています。
一人一人のタスク量や進捗を一覧で可視化できることが一番使いやすかった点です。それまでは、各人の負荷が見えずらく、仕事が決まった人に集中してしまうことがありました。また、期限も見えるためアラートをいち早く検出できました。
チケットを記載する際に、表や図が上手に作れないところです。セルの結合やセルの色づけがかなり複雑な仕組みになっており、簡単に実装できませんでした。 また、タスク数が多くなるとかなり重くなるため、使いづらいことがありました。
総合的にみると、どのような会社であれオススメできると思います。タスク管理はどういう会社でも課題であると思うので、JIRAで一元管理することで、作業効率をUPさせることができます。
以前まではRedmineでタスク管理をしていましたが、チケットが多く、自分の関連するものを探すのが大変でした。
それに対してjiraは、自分でフィルタを作れるので、自分の仕事に関わるものが検索しやすく便利です。
フィルタなどの便利な機能を使うにはある程度学習が必要なので、開発部門の中でもコーディングをあまりしない人は現在もRedmineと同様の使い方をしています。また、画像を貼れないのでjiraで表現できない内容はConfluenceに追記しなければいけなく、そこは多少不満に感じています。
開発部門であれば一定のITリテラシーもあると思うので、たくさんある便利な機能も使いこなせると思います。その中でも特に、少人数チームに分かれて作業する場合にはカンバンボード等を使用できて便利だと思います。