プロトスター株式会社CCO 栗島祐介がオススメする、業務を圧倒的に効率化できるSaaS 7選

プロトスター株式会社CCO 栗島祐介がオススメする、業務を圧倒的に効率化できるSaaS 7選

記事更新日: 2021/03/26

執筆: 吉田杏佑

プロトスター株式会社 代表取締役CCO

栗島 祐介

早稲田大学商学部卒。アジア・ヨーロッパにおいて教育領域特化型のシード投資を行う株式会社VilingベンチャーパートーナーズCEOを経て、プロトスター株式会社を設立。HardTech領域の起業家コミュニティ「StarBurst」を創設し、日本最大のスタートアップコミュニティにまで育成。現在は起業家・投資家の情報検索サービスStartupListの立ち上げ、運営も行う。

無駄な業務を減らして、業務を効率化させることは仕事をする上で非常に重要です。
特にスタートアップにとっては、徹底的に無駄を省いて業務を進める必要があります。
 
今回はそういった観点から、今まで様々なITツールを利用してきた中でも、特に業務を効率化できたオススメのツールを紹介していきます。

1.Airtable

https://airtable.com

まず、最近1番にハマっているツールはAirtableです。
Airtableは、弊社が運営する人材エージェント事業で、転職候補者とクライアント企業の管理に利用しています。

このツールはとにかくUIが良いのが最大の特徴です。
例えば候補者の管理で、タスク管理ツールのようにどこまで進捗しているかを確認できます。
Aさんはヒアリングまで終えているが、Bさんはまだやりとりをしている途中、などがすぐに把握できます。
表示形式としても表としての見方、カレンダー、カンバン、ポストイットのような形でみられるギャラリービューなど、様々あります。
おそらく様々なデータを管理するために、複数のツールを利用している場合があると思いますが、こちらのツールを利用すれば、全てのデータを一元管理することができます

次に、私が特に利用する機能は、絞り込み機能です。
弊社で管理しているクライアントの中でも、マーケティングができる人材を募集している企業のみ、などをワンクリックで検索できます。

他にも担当ごとの進捗管理も、ワンクリックでできます。
自分がどんなタスクを今抱えているのかをすぐに把握することができるので、非常に助かっています。

懸念点としてはまず、基本的に英語でしか対応していないことです。
英語が苦手な方に関しては、操作に苦戦すると思います。
反対に英語がある程度できる人なら、海外のユーザーコミュニティも充実しているので、一日で操作を習熟することができます。

また、ツール自体が高額になっています。
通常プランで1ユーザー/10ドルで、一つ上のプランだと1ユーザー/20ドルになってしまいます。
上記で挙げたような絞り込み機能は、20ドルのプランにのみ搭載されているので、少し高額になってしまいます。無料機能だと、1,200個のデータまでしか管理することができませんので、注意が必要です。

ただ現在無料トライアルを15~30日で実施しているので、その期間でまず試してみて、よかったら本格的に導入するのが良いと思います。

以前利用していたスプレットシートでは、担当ごとに検索したり、様々な形式で表示させたりはできないので、ある程度データが溜まって、スプレットシートでは管理しきれなくなった段階での導入をオススメします。

 

2.Zapier

https://zapier.com

私は、絶対に入れるべきツールを選べと言われたらZapierを選ぶほど素晴らしいサービスです。

まず散らばっているWebサービス群を繋ぎこみ、情報の加工・活動の高効率化が実現できます。
Zapierは世界中のサービスと連携可能であるため、これさえあればミドル・バック系の業務はかなり自動化できると思います。

懸念点としては、日本のSaaSにはあまり対応していないところです。
海外SaaSを多く利用している会社なら、かなり業務を効率化できると思います。

 

3.tandem

https://tandem.chat

Tandemは、海外の新しいリモートワークツールです。

このツールはビデオをオンオフにできたりと、オンラインミーティングの基本機能はありますが、Zoomなどとは違い、作業中はずっと繋げておくというコンセプトで設計されています。

参加しているメンバーが、リアルタイムでなんのアプリを利用しているかがわかるので、ちょうど良い情報量でアクティビティを確認することができます。

このツール特有の機能としては、オンラインだけどルームに入っていないメンバーを、強制的に入室させることができます。
これによって、オフラインのように軽く話したい需要があるときに、すぐに話しかけることができます。またミーティングもかなりスムーズに行うことができます。

あとは、部屋をロックできたり、Spotifyで音楽共有できたり、自然なコミュニケーションが取りやすいです。

オフラインと同じ様な業務ができるかつ、オフラインならではの手軽さがあり、効率的なリモートワークが可能になります。

 

4.Redash

https://redash.io

Redashはオープンソースのダッシュボード可視化ツールサービスです。
弊社では、サービスの利用状況を可視化するのに利用しています。

Redash最大の特徴は、複数のサービスをまたいでデータを加工するなど、かなり柔軟な利用が可能なところです。
またフォトデータをどんなにいじっても、データが破損しないところもありがたいです。
他にもSQL文の基本知識があれば活用できるので、非エンジニアでもサービス可視化ができるところも非常に魅力的ですね。

いちいちエンジニアを通して業務を行う必要がなくなるので、返答までの時間を省くことができています。

5.Meeting Bird

https://meetingbird.com/

Meeting Birdは、ミーティングの日程調整ツールです。

このツールを利用すれば、相手にミーティング調整を自動でしてもらうことができます。
いちいちミーティングの時間調整をするのは意外と手間になったりするので、この作業がなくなるだけでも非常に助かっていますね。

まず、完全無料で利用可能な点が素晴らしいです。

またZoom、Slack、Salesforce等との連携も充実していて、これひとつ導入するだけで、ミーティングを調整する時間はほとんど不要になります。

私の場合は既に定型文を作っているので、それをコピペして投げつけるだけで調整は完了しています。

6.AITEMASU

https://aitemasu.me

AITEMASUも、ミーティングの日程調整ツールです。

このツールは先ほどよりも、より丁寧に日程を提示したい場合に利用しています。

具体的な利用方法としてはまず、Googleカレンダーと連携させて自分に都合の良い日時をタップします。
そうすると、タップした日程候補に基づいてテキストとスケジュール調整用のURLが自動生成されるので、それをコピーします。
このコピーしたものを先方に送るだけで、スケジュール調整が完了します。

AITEMASUも無料で完璧に利用可能なので、Meeting Birdと使い分けて利用することをオススメします。

7.HubSpot

https://www.hubspot.jp

弊社ではHubSpotも利用しています。

HubSpotはリード獲得から取引状況の可視化など多岐にわたって利用しています。

様々な機能があり、具体的には本格的なサービス開発前のMVPとしてLPやフォーム機能などを特に活用しています。

他にも弊社が運営する起業LOG、StartupListではページの特色毎に異なるポップアップフォームを表示し、閲覧するユーザーの回遊性を高める実験も行えて、これがサイト改善に繋がっています。

機能が多い分ある程度の高額にはなってしまいますが、使いこなせば様々なことをこれひとつで解決できて、痒いところに手が届くツールです。

 

栗島 祐介がオススメするSaaSまとめ

プロトスター株式会社 代表取締役CCO

栗島 祐介

私が利用するツールを選ぶ際に気をつけていることは、まずどんなツールも使ってみるということですね。
 
例えば知名度があって、業界No. 1のシェアを誇るSaaSでも、誰もが使いやすいと感じるわけではないでしょう。
個人の感覚ももちろんですし、その人のワークフローやその他利用しているツールなど、様々な要素で、使いやすいかどうかは変わります。
 
だからこそ、シェアが多いからといって導入するのではなく、まずは無料トライアル期間で利用してみて、本当に自分にあっているツールかを見極める必要があると考えます。
 
幸い最近は、無料期間を設けている会社も多いので、まずは無料で利用してみること。そして、たくさんのツールを利用してみることをオススメします。
 
私もたくさんのツールを利用してみた結果、これらのツールが本当に良いと感じたから、今でも利用しています。

栗島祐介のおすすめITツールまとめ

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