有名スポーツ選手たちは、その実力に加え、億単位の高額年収も度々話題になります。
この記事では、気になるスポーツ選手の年収ランキングを世界・国内、男女別に調査しました。
一番稼いでいるのは誰なのか?一番稼げるスポーツは一体何なのか?も解説していきます。
また、その収入の内訳や、現役後の意外と苦しい懐事情にまつわる話もご紹介していきますので、ぜひご参考ください。
このページの目次
世界で一番稼いでいるアスリートは誰なのでしょうか?
フォーブス誌から発表された2022年最新ランキングを元に年収額を紹介します。
1位はサッカー・アルゼンチン代表のリオネル・メッシ選手で、推定年収155億円です。
年俸が高額な欧州サッカー、米国バスケットボール選手が、上位にランクインしているのが特徴です。
順位 | 名前 | スポーツ | 年収(日本円) |
1 | リオネル・メッシ | サッカー | 155億円 |
2 | レブロン・ジェームズ | バスケットボール | 144億円 |
3 | クリスティアーノ・ロナウド | サッカー | 137億円 |
4 | ネイマール | サッカー | 113億円 |
5 | ステフィン・カリー | バスケットボール | 111億円 |
6 | ケビン・デュラント | バスケットボール | 110億円 |
7 | ロジャー・フェデラー | テニス | 108億円 |
8 | サウル・アルバレス | ボクシング | 107億円 |
9 | トム・ブレイディ | フットボール | 100億円 |
10 | ヤニス・アデトクンボ | バスケットボール | 96億円 |
19 | 大坂なおみ | テニス | 71億円 |
※円換算は2023年3月期決算の上場主要メーカー想定為替レートを使用。他記事内も全て同一レートを使用。
日本スポーツ市場の何十倍も大きな金額を得ている米欧の選手たちの高額年収に驚きますね。
そんな中でも、大坂なおみ選手は、日本人で唯一TOP50にランクインし、女性ランキングでは1位を獲得する快挙を成し遂げました。
実は、年収額とは、「スポーツ本業での収入」+「スポンサー・広告料」の合計です。
スポーツでの年俸とスポンサー料は、必ずしも比例しているわけではなく、その選手の話題性や人気、スポンサー契約の巧みさによってかなり変動します。
それでは、スポンサー収入(副収入)が多い選手のランキングはどうなのでしょうか?
順位 | 名前 | (総合ランキング順位) | 年間副収入(日本円) |
1 | ロジャー・フェデラー | (総合7位) | 107億円 |
2 | レブロン・ジェームズ | (総合2位) | 95億円 |
3 | タイガー・ウッズ | (総合14位) | 81億円 |
4 | 大坂 なおみ | (総合19位) | 69億円 |
5 | リオネル・メッシ | (総合1位) | 66億円 |
5 | クリスティアーノ・ロナウド |
(総合3位) | 66億円 |
スポンサー収入の1位はフェデラー選手で、年間収入108億円のうち、99%にあたる107億円を競技外の副収入から得ています。
また、大阪なおみ選手も、総合トップ10の他選手を優に超す、驚きの69億円で4位にランクイン。
タイガー・ウッズ選手も、ネームバリューと広告価値の大きさが現在も強いことがわかります。
世界ランキング上位の注目選手の収入・近況をみてみましょう。
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1位:リオネル・メッシ(Lionel Messi) ・アルゼンチン出身のサッカー選手 ・パリ・サンジェルマンFC所属(2021年夏~) ・アルゼンチン代表 ・ポジション:フォワード |
リオネル・メッシ選手は、3年ぶり2度めの、年収世界1位アスリートとなりました。
昨年夏に21年間在籍したバルセロナから、パリ・サンジェルマンに移籍したことで年俸は約3割減となりましたが、スポンサー契約などの収入が増加し、1位に返り咲きました。
なお、契約上の制限が理由でメッシを放出せざる終えなかったバルセロナは、2023年に再度彼を呼び戻す計画に動いているとも伝えられています。
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2位:レブロン・ジェームズ(LeBron James) ・アメリカ出身のバスケットボール選手 ・NBA ロサンゼルス・レイカーズ所属 ・オリンピック2回の金メダルに貢献 ・ポジション:フォワード |
レブロン・ジェームズ選手は、最年少・歴代記録をいくつも持つNBAバスケットボール選手です。
その記録の多さから、「史上最高のNBA選手」と称されることもあり、NBAチャンピオン・NBAファイナルMVP・NBA最優秀選手賞を全て4回ずつ受賞しています。
年俸以外のスポンサー・副収入も95億円と多く、ナイキとは生涯契約を締結。また、投資にも積極的で株からの収入も得ているそうです。
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8位:サウル・アルバレス(Saúl Álvarez) ・メキシコ出身のプロボクサー ・世界4階級制覇王者 ・PFP(階級越え格付けランク)で1位獲得 ・ウェルター級→ライトヘビー級 |
サウル・アルバレス氏は、ボクシング界で唯一年収ランキングTOP10入りした人気ボクサーです。
愛称はカネロで(スペイン語でシナモンの意味)彼の赤褐色の髪の毛に由来しています。
放送権契約も破格で、「DAZN」とは2018-2023年まで1試合あたり37億円の独占放送権契約を締結しています。
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19位:大坂 なおみ ・大阪出身のプロテニスプレーヤー ・自己最高位:世界ランキング1位 ・全米オープン2回、全豪オープン2回優勝 ・日本人初のグランドスラムシングルス優勝 |
大坂 なおみ選手は、アジア人初の世界ランキング1位を獲得したテニスプレーヤーです。
2019年までは日米二重国籍でしたが、22歳の時に日本国籍を選択しました。
世界ランク1位獲得後、メンタルの課題や言動などが注目を浴びることも増えましたが、20社を超えるスポンサーと契約し年69億円を手にしています。
スポンサー各社からは、彼女のSNSでの発信力、社会問題や多様性へ自身の言葉で意見を述べる姿勢が世界的に話題となる点などが評価されているようです。
今度は、日本人選手の年収ランキングを見ていきましょう。
日本人選手の年収は、総合ランキングは公表されていないため、各競技の公開年俸や賞金情報、スポンサーの社数や契約金額のデータ等を元に、編集部にて推定年収を算出しました。
世界ランキングとはまた異なった、種目や選手の顔ぶれに注目してみてください。
大坂 なおみ選手は、2位に2倍以上の差をつける高収入・年収71億円で1位でした。
また、世界ランキングTOP10では1人も入っていなかった野球選手(MLB)が、国内ランキングでは複数名ランクインしている点が大きな特徴といえます。
順位 | 名前 | スポーツ | 年収(日本円) |
1 | 大坂 なおみ | テニス | 71億円 |
2 | 大谷 翔平 | 野球(MLB) | 30億3705万円 |
3 | 松山 英樹 | ゴルフ | 30億3047万円 |
4 | ダルビッシュ 有 | 野球(MLB) | 27億6290万円 |
5 | 錦織 圭 | テニス | 24億5600万円 |
6 | 鈴木 誠也 | 野球(MLB) | 20億2470万円 |
7 | 菊池 雄星 | 野球(MLB) | 19億560万円 |
8 | 八村 塁 | バスケットボール | 15億8700万円 |
9 | 田中 将大 | 野球(日本プロ野球) | 9億円 |
10 | 羽生 結弦 | フィギュアスケート | 7億円 |
ほかに、先日、プロスケーターへの転向を発表した羽生結弦氏も10位にランクイン。
引退後は、YouTubeチャンネルを開設するなど、メディアへの発信も行っていくようなので、副収入がさらに伸びることが予想されます。
日本人選手の男性版ランキングも見てみましょう。
順位 | 名前 | スポーツ | 年収(日本円) |
1 | 大谷 翔平 | 野球(MLB) | 30億3705万円 |
2 | 松山 英樹 | ゴルフ | 30億3047万円 |
3 | ダルビッシュ 有 | 野球(MLB) | 27億6290万円 |
4 | 錦織 圭 | テニス | 24億5600万円 |
5 | 鈴木 誠也 | 野球(MLB) | 20億2470万円 |
6 | 菊池 雄星 | 野球(MLB) | 19億560万円 |
7 | 八村 塁 | バスケットボール | 15億8700万円 |
8 | 田中 将大 | 野球(日本プロ野球) | 9億円 |
9 | 羽生 結弦 | フィギュアスケート | 7億円 |
10 | 長谷部 誠 |
サッカー | 6億円 |
総合上位10名のうち9名が男性のため、ほぼ同一ランキングにはなりますが、10位に入ってきたのは、なんと38歳のサッカープレーヤー・長谷部 誠選手でした。
30歳を過ぎると年俸が下がり始めるといわれるサッカー界において、長谷部氏はJリーグ時代から38歳の現在まで一度も年俸が下がったことがないのだそうです。
残念ながら2022年での引退を表明しコーチ転向を表明していますが、今後は南野拓実選手などが上位に上がってくるかもしれません。
日本人女性版のランキングもまとめてみましたので、ご覧ください。
順位 | 名前 | スポーツ | 年収(日本円) |
1 | 大坂 なおみ | テニス | 70億5072万円 |
2 | 畑岡 奈紗 | ゴルフ | 3億6000万円 |
3 | 渋野 日向子 | ゴルフ | 3億5000万円 |
4 | 笹生 優花 | ゴルフ | 1億1910万円 |
5 | 高梨 沙羅 | スキージャンプ | 1億2500万円 |
6 | 石川 佳純 | 卓球 | 1億2000万円 |
7 | 山下 美夢有 | ゴルフ | 1億1227万円 |
8 | 西郷 真央 | ゴルフ | 1億24万円 |
9 | 稲見 萌寧 | ゴルフ | 9449万円 |
10 | 古江 彩佳 | ゴルフ | 8066万円 |
女性ランキングでは、賞金女王と呼ばれるような女性プロゴルファーの台頭が目立ちます。
また、大坂 なおみ選手の収入が他女性アスリートとはケタ違いであることもわかります。
ほかに、高梨 沙羅選手や石川 佳純選手は、競技そのものから得られる収入よりも、人気に裏打ちされたスポンサー契約などからの収入が多いため、上位にランクインしています。
日本人ランキング上位の注目選手の収入・近況をみてみましょう。
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男性1位:大谷 翔平 ・岩手県出身のプロ野球選手 ・ロサンゼルス・エンゼルス(MLB)所属 ・右投左打の二刀流 ・花巻東高校→日本ハム→メジャーへ |
大谷 翔平選手は、投手・打者の両方で活躍する「二刀流」で有名なメジャーリーグの野球選手です。
日本プロ野球在籍時も、史上初となる2桁勝利・2桁本塁打を記録し、メジャー挑戦後も、新人王やシーズンMVPなどの記録を打ち立てています。
2021年の活躍により、スポンサー収入が3倍に増額したと伝えられており、アシックスやデサントなど15社から年25億円の収入があると推定されます。
移籍問題が話題ともなりましたが、2022年8月にはベーブ・ルース以来104年ぶりの「二桁勝利・二桁ホームラン」の偉業も達成し、今後の年収アップが更に期待される選手の一人です。
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男性4位:錦織 圭 ・島根県出身のプロテニスプレーヤー ・自己最高位:世界ランキング4位 ・アジア男子初グランドスラムファイナリスト ・リオ五輪銅メダル |
錦織 圭選手は、18歳での全米16入りなど若手時代から実績を重ねるプロテニスプレーヤーです。
近年は怪我による不調が指摘されながらも、高い年収を維持できている理由は、年30億円にものぼる多数のスポンサー契約にあるといえます。
ユニクロの場合はスポンサー料だけでなく、大会での成績によって億単位のボーナスを更に支給することもあるそうです。
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女性2位:畑岡 奈紗 ・茨城県出身のプロゴルファー ・アビームコンサルティング所属 ・17歳でプロデビュー ・世界ランク最高位:6位(2021年時) |
畑岡 奈紗選手は、17歳で宮里藍氏を抜く最年少のプロ入りを果たした女子ゴルファーです。
奈紗という名前は、アメリカ航空宇宙局(NASA)に因んでつけられたそうです。
渋野日向子とともに、女子黄金世代の2トップと呼ばれ、大会成績も抜きつ抜かれつを繰り返しており、2022年の通算獲得賞金の行方が注目されます。
ここまでのランキングを見ると、稼ぎの多いスポーツには一定の傾向があるようです。
これは、競技によって、所属団体の経営規模やスポンサー数、集客益などが大きく異なるためです。
成功すれば大金を稼げる一番夢のある競技は何なのでしょうか?
この章では、稼げるスポーツ、逆に少し稼ぎづらいスポーツについてご紹介します。
世界の年収ランキングでは、前述のとおり欧州サッカーや、米国のバスケットボールが圧倒的です。
ただ、日本人の体格などを鑑みると、海外でトップ選手へ登りつめるのは難易度が高そうです。
日本人が高額年収を目指すのであれば、男子であれば、野球でMLB(メジャーリーグ)が最適です。
日本プロ野球の最高年俸は、田中将大選手の9億円ですが、メジャーの最高年俸は45億円とケタ違いですし、日本選手年収ランキングでも上位10人のうち4人はメジャーリーガーです。
女子であれば、ゴルフで賞金女王を目指すのが良いでしょう。ランキングも上位10人中7人が女子ゴルファーです。
海外で活躍する女性アスリートも増えてきましたが、高額年俸に届く選手はまだ少なく、ゴルフの賞金獲得のインパクトのほうが、いち早く高額年収に手が届きやすいようです。
一方で、トップ選手となっても他競技に比べ収入を得づらいスポーツも少なからず存在します。
例えば、バレーボールには正式なプロリーグが存在しないため(Vリーグはセミプロ)、多くの選手は実業団チームを持つ企業に所属することになります。
そのため、その企業の会社員の給与がベースとなり、年収600万円前後、最高でも2,000万円程と言われています。
また、スキージャンプの1位賞金は、世界大会でも800万円程と他競技に比べ低額です。
90年代から始まった新しい競技のため、高梨沙羅さんなどの一部の選手を除き日本国内ではまだスポンサーのつく風土がないことや、近年、賞金獲得人数が増やされたことで一人当たりの取り分が減ったことなどが理由のようです。
サラリーマンの平均年収が461万円といわれる中、スポーツ選手はなぜそんなに稼げるのでしょうか?
まず、高額年俸が支払われるためには、当たり前ですが、その「原資」が必要です。
例えば、試合開催で得られる原資は、放映料、広告料、入場料、グッズ販売料などです。
プロ野球であれば、ファン数も多く、1試合で1億円程の収益が得られることに加え、年間試合数も140試合以上と、収益金が集まりやすいので、必然的に選手に対する支払い額も高くなります。
それに加え、選手本人やその競技がメジャーになり人気が出れば、スポンサーも集まりやすくなり、CM契約料、スポンサー料や賞金もそれに連動して高くなります。
試合数もファン数も、つまるところ、全ては『人気』に裏支えされた高額年収なのですね。
年に1億円貰えたらどう使おう?と夢膨らみますが、公表される年収は「手取り額」ではありません。
日本は、所得が高い人ほど高い税率がかかる累進課税制度を採用しているため、高額年収のスポーツ選手には驚くような『高税率』がかかります。
具体的な競技・年収例を使ってどの程度税金を支払うのかみてみましょう。
実は、プロ野球選手は個人事業主にあたるため、かかる税金の内容が少し違います。
年俸1億円の選手の場合
・所得税率は45%(最高税率)
・消費税もかかる
・健康保険料は全額自己負担
などの条件があるため、1億円年収があっても手取りは約4,700万円となります。
また、この違いにより、仮に、年収1,000万円の会社員とプロ野球選手がいたとした場合、プロ野球選手のほうが6-7%支払う税率が高くなり、手取りは65万ほど少なくなります。
もちろん税制面で不遇な点だけではなく、プロ野球選手などの業種は不安定な形態であることを鑑み、一般個人事業主が支払う個人事業税の対象外とはされています。
しかしながら、雇用保険もなく、失業しても失業給付はないため、プロスポーツ選手には、将来を見据えた貯蓄・資産形成が非常に重要です。
約半分が税金ならば、大坂なおみ選手は70億円のうち35億円を日本に納税している?のかと思いますが、実態はそうではありません。
大坂選手は、国籍としては日本を選択していますが、日本の税制は「日本に180日以上居住しない場合は、所得税の納税義務は発生しない」という原則があります。
そのため、米国フロリダを拠点とする大坂選手には国内への納税義務はないのです。
米国の税制は、日本と単純比較はできませんが、最高所得税率45%の日本に対し、連邦税は最大37%なので、米国を拠点とするほうが税金的には少し得ということになります。
なお、大坂選手ともなると、遠征費用やヒッティングパートナー、トレーナーへの支払いも高額となるため、手取りはさらに減ることもあるでしょう。
憧れの高収入スポーツ選手といえど、その収入の内情には様々な要素があることがわかりました。
ここからは、さらに幅を広げて、様々なスポーツ選手の収入事情を見ていきましょう。
2022年の世界一位年収もメッシ選手ですし、サッカー選手は、子供たちの憧れの職業の一つです。
しかしながら、一部のスター選手を除き、現役引退後には厳しい現実があるようです。
例えば、イングランドでは大学での研究発表にて、プロ引退後のサッカー選手の40%が4年以内に破産しているという結果が報告されているそうです。
日本でも、J1選手の平均年俸は約2,100万円ですが、コーチの給料は人気チームであっても月給20万円程のところもあります。
30代には現役引退をする選手も多いため、もし世帯持ちである場合、生涯分家族を養っていくだけの収入を国内選手が現役時代だけで得るのはかなり難しいです。
TBSドラマ「オールドルーキー」でも話題になったように、スポーツ選手のセカンドキャリアの重要性が近年取り沙汰されるようになりました。
確かに、現役引退後の飲食店経営の失敗や、引退後の生活の悩みから万引きで逮捕された選手の報道など、厳しい現実の報道もあります。
しかしながら一方で、計画的に、また一念発起し、セカンドキャリアの道を開いた選手もいますので、その方たちを紹介していきます。
日本代表や浦和レッズで活躍した鈴木 啓太氏は、引退後、AuB株式会社の代表取締役となりました。
アスリートのコンディションを左右する腸内細菌に目をつけ、世界レベルのデータ保有数を武器にした研究開発を元にしたヘルスケア商品・サービスを販売しています。
阪神タイガースの元選手奥村 武氏は、現役引退後に友人と飲食店経営を開始した際に、「世間や他業界のことを知らない」現実を目の当たりにし、難関資格である公認会計士の受験を開始。
当初は苦戦したようですが、資格試験サポートのTACに入社しながら勉強を続けるという粘り強さで、元プロ野球選手発の公認会計士についに合格しました。
現在では、アスリートデュアルキャリア推進機構の代表理事も務めているそうです。
年収の高い選手たちはベテラン勢が多いですが、最後に、最近の活躍が目覚ましい、今後さらに高額年収を得そうな注目選手たちを紹介していきます。
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藤田 菜七子 ・日本中央競馬会所属 ・16年ぶりのJRA女性騎手 ・2018年JRA女性最多勝利記録 |
JRAの女性騎手・藤田菜七子氏は、その成績だけでなくルックスからも近年注目を浴びています。
2022年は怪我による不調で獲得賞金は下がる可能性が高いですが、ホリプロへの所属を発表し芸能活動等で、競技外で年1,000万円の収入が見込まれるともいわれます。
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須藤 弥勒 |
ゴルフ世界ジュニアメジャー4勝を誇る10歳の須藤弥勒さんの収入もすごいです。
年齢的にもまだプロ契約を行えないアマチュア選手の扱いなので年収ランキングには掲載されませんが、スポンサー数はすでに10社以上あり、年数千万円の収入があるのではないかと推定されます。
この記事では、スポーツ選手の年収事情について世界・国内のランキングをまとめました。
一流のプロ選手になるには、どの競技であっても人並みならぬ努力が必要ですが、努力の後得られる収入面については、競技によって違いがあることもわかりました。
今後は、注目選手の収入面での動きや、引退後の活躍について着目してみるのも興味深いでしょう。
画像出典元:o-dan
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