ログミー株式会社代表取締役
川原崎晋裕
1981年生まれ。3年間、ネット求人広告の営業として働いた後、2007年に株式会社サイゾーに入社。サイゾー初のWebメディアである「日刊サイゾー」を立ち上げ、自ら編集・運営・マネタイズなどを担当。その後、サイゾーウーマンなど計10以上のメディアを立ち上げ、合計1億5000万PV/月以上の事業へと育て上げた。
2013年に独立して、同年8月に株式会社フロックラボ(現・ログミー株式会社)を設立。メディアコンサルタントとしてさまざまな企業のWEBメディアをプロデュースしつつ、動画書き起こしメディア「ログミー」を立ち上げ、現在に至る。
fondeskは電話を代わりに受けて必要なときだけ取り次いでくれる、電話代行サービスです。新型コロナウイルスの影響でリモートワークになった際に導入を決めました。
弊社の従業員は15人ほどであるため、1日10件ほど断続的にかかってくる電話の対応による生産性の低下は比較的大きな課題でした。実際にこのツールを導入してから電話番が不要になりましたし、営業電話にも出る必要がなくなり、かなり便利になりました。
様々な電話代行サービスがありますが、fondeskは基本料金が月1万円と比較的安くて便利ですし、電話内容がSlackに通知されるので、そこが非常にありがたいと感じています。
https://subsclife.com/about-subsclife-2b/
subsclifeは家具を月額課金でレンタルできるサービスです。
弊社ではコロナ禍で本格的にリモートを導入したのに合わせて、大幅にオフィスを改装しました。具体的にはオフィスの快適性を高める目的で、席数を減らして1人あたりのスペースを広げるなどしました。
今後、人が増えた場合や引っ越す場合にも対応できるように、改装時の家具をsubsclifeでそろえました。
実際に利用してみて、値段も通常だと18万円ほどする家具が月額7,000円で使えるなど、費用を大きく抑えられる点、月額払いでキャッシュフロー面でメリットがある点が良いと感じています。
また、好みのデザインやオフィスの床や壁の色などを回答すると、全てセットで組み合わせを提案してくれました。この提案のおかげで一発で内装が決まり、オフィスもおしゃれになって非常に満足しています。
Slackは既にご存知の方も多いでしょうが、ビジネスチャットツールです。
弊社は最近Sansanグループにジョインしたため、新しく実装されたchシェア機能を活用して親会社ともシームレスにコミュニケーションを取れるようにしています。
これまでは新しく共有のワークスペースを作成して切り替えて利用する必要があったため、この新機能実装はかなり良かったですね。
チームやプロジェクトのタスク管理にTrelloを利用しています。カンバン方式でかんたんにタスク管理ができます。
TrelloはSlackと連携させることができるため、Slack上でタスクの進捗状況を確認できるのが便利です。
具体的には、Trelloでタスクを動かすだけでSlackに通知が送られるため、タスクが進めば、Trelloを開かずとも進捗をすぐに把握することができます。
弊社では、編集部の記事の進捗管理にも活用していますね。