TIMO Meeting

記事更新日: 2024/02/29

執筆: 編集部

編集部コメント

日本初の経営会議のためのミーティングマネジメントツール

「TIMO Meeting(ティーモミーティング)」は、会議プロセスをデジタル化し一元管理して会議の生産性向上を実現します。

自動議事録作成機能はもちろん、決定事項のTodo管理や振り返りも複雑な設定なしで利用可能。

会議時間が長い・報告が多い・議論が活性化しない・結論が決まらない・起案の質が低い、など会議課題を包括的に解決することができます。

会議の質を向上させたい、会議全体をプロセス化したい企業におすすめです。

最低契約期間やツール導入までにかかる期間については、公式サイトでは確認できなかったため問い合わせが必要です。

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良い点

AI音声認識機能で、議事録も簡単に自動作成が可能です。アジェンダ設定の際にも共有権限を柔軟に設定でき、会議の仕組み化・ルール化もスムーズに行えます。

悪い点

最低契約期間や、ツール導入までの期間が確認できませんでした。気になる場合は問合せを行いましょう。

費用対効果:

会議の効率化を図れる多機能なツールのため、費用対効果はあるといえます。

UIと操作性:

シンプルなUIで、初めてツールを使用する方でも使いやすいといえます。

セキュリティ:

SSLの暗号化通信を使用することはもちろんクラッキング対応・アプリの脆弱性対策などセキュリティ対策も万全です。

「ムダな会議」に時間を費やしていないか

TIMO Meetingのグループ企業である「パーソル総合研究所」では、日本企業がどのくらいの時間を会議に費やしているのか調査を行っています。

メンバー層では、週およそ3時間、係長級で6時間、部長級では、8.6時間となっています。

これを年間の時間に拡大推計すると、部長級では434時間を超え、従業員規模が1万人を超える大企業になると、およそ630時間ほどになると推計されています。

 
年間の社内会議・打ち合わせの時間推計(役職別)

これだけの時間を費やしている会議に対して、「ムダ」だと感じている会議の割合をメンバー層・上司層別に調査したのが以下のグラフです。


約3割弱の会議にムダが多いと感じている結果

パーソル研究所の「長時間労働関する実態調査」によると、

  • 企業規模1,500人以上の場合・・・1社あたり年間2億円
  • 企業規模10,000人以上の場合・・・1社あたり年間15億円

の人件費が会議のムダ時間に充てられているとされています。

ムダな会議による損失は、企業の成長速度にも影響を及ぼすといえます。

会議のムダの削減、会議の在り方の変革が求めらているのです。

画像出典元:「パーソル総合研究所」公式HP
※パーソル総合研究所・中原淳(2017-8)「長時間労働に関する実態調査(第一回・第二回共通)」

TIMO Meetingの導入メリット4つ

1. 会議を効率化できる

TIMO Meetingでは、会議日程の自動抽出から各アジェンダの設定・議事録作成まで、会議の運営をまるごと効率化させる機能が満載です。

会議のアジェンダ作成機能では、各アジェンダの所要時間も自動計算され、アジェンダの順番の並び替えも簡単に行えるため、ムダなオペレーション作業を削減可能。

アジェンダの事前確認の徹底や、事前決裁機能により、会議は質が向上・効率化されるでしょう。

アジェンダの申請や共有だけでなく、議事録作成と展開、会議決定事項のTodoリスト管理まで一元管理できるため、会議のムダを減らすだけでなく、決定事項を実行に移しやすい仕組みが整います。

会議前から会議後までを仕組み化

2. 自動議事録作成機能で会議後の作業工数を削減

AIによる自動議事録作成機能では、話者をそれぞれ自動で判断し発話音を自動でテキスト化します。

用語登録機能があり、社内用語・専門用語・業界用語・難しい名前などを登録できるため、識字率を高められます。

多言語対応しているため、同時翻訳も可能

会議後の議事録作成に時間をとられる問題を、デジタル化で解消することができます。

さらに2022年3月までに、AI要約機能や録音機能、文字起こしされた行ごとの音声再生機能が実装される予定です。

AI文字起こし機能で議事録作成も楽々

3. 論点を絞って議論できる

会議前にフォーマット化された起案を共有できるため、話すべきことに集中して議論を行えます

事前決済機能で、アジェンダに割り当てられた人が承認・非承認・保留のどれかに投票するため会議が必要か否かを効率的に判断できます。

承認・非承認の割合も確認できるので、状況に合わせて会議のアプローチも考えやすくなります。

事前決裁機能で論点を絞って会議を行える

4. 情報共有とタスク管理がよりスムーズに

アジェンダごとに細かく閲覧制限を設定することができるため、タスク管理も行いやすくなります。

自動通知機能では、会議の日時・運営者・決裁者などの情報を含むかを設定できます。

リマインドを自動化させることで、諸連絡の工数を減らしたい方にもおすすめです。

共有範囲も柔軟に設定可能

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TIMO Meetingのデメリット

デメリットとは異なりますが、下記の情報が公式サイトでは確認できませんでした。

  • 最低契約期間
  • 導入までにかかる期間

どちらもツールの導入にあたって重要な情報になるため、問合せを行い確認しておきましょう。

また、2週間の無料トライアルを実施しているため使いやすさや詳しい使用方法についてはそこで確認できます。

TIMO Meetingの料金プラン

TIMO Meetingは柔軟な料金プランが設定されています。

文字起こし専用プランもあるため、議事録作成やアジェンダ設定などの機能が必要のない方にも利用しやすいです。

  文字起こし専用プラン ライトプラン スタンダードプラン プロプラン
初期費用
(税表記なし)
無料 100,000円~
月額費用
(税表記なし)
30,000円 50,000円 100,000円 200,000円
利用可能データ容量 3GB 10GB 20GB 30GB
ユーザー数 ~5名 ~50名 ~250名 ~1,000名

 

競合製品との料金比較

TIMO Meetingは競合サービスと比べて会議前に必要な論点のすり合わせに関する機能が豊富です。

そのため会議中の議事録記録がメインの競合サービスよりも初期費用がかかる点が特徴となります。

  TIMO Meeting 競合有名ツール1 競合有名ツール2
初期費用
(税込)
100,000円 0円 0円
月額費用
(税込)
11,000円 50,000円 29,800円

 

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TIMO Meetingを導入すべき企業・向いていない企業

導入すべき企業

・会議全体のルールが定まっていない会社

アジェンダ設定や議事録作成のフォーマット、事前の根回しや資料作成など会議を通してルールの仕組化やデジタル化ができていない会社におすすめです。

TIMO Meetingを使用すれば、会議がシステム化され全体共有しやすくなるため、議論の拡散や結論が出ないといった会議にかかわる諸問題を防げます

・会議の質を向上させたい会社

TIMO Meetingには、会議の質を向上させるための機能が満載です。

例えば、コメント機能を活用すれば会議前に質問や確認事項をやり取りしておけるので、会議中に回答しやすくなり、論点に沿った議論ができるようになります

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向いていない企業

・会議が仕組み化できている会社

会議に際して仕組みやルールなど特に問題なく運営出来ている会社には特別におすすめすることはできません。

小規模な会社など、情報を全体で共有しやすい環境がある場合もTIMO Meetingの機能を使う必要がない場合が多くなるでしょう。

まとめ

TIMO Meetingはボードミーティングを効率化し、会議の質を向上させるのに役立つツールです。

会議運営の仕組みが整っていない会社や、会議の質を向上させてより業務を効率化させたい企業におすすめです。

アジェンダ設定や、議事録作成など、会議運営に必要不可欠な機能はもちろん、各アジェンダへのコメント機能や自動通知機能など議題共有にも役立つ機能が満載です。

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画像出典元:「TIMO Meeting」公式HP

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