OneDrive

3.4(247件)

OneDriveはMicrosoft Officeアプリケーションのオンラインサービスです。Microsoftのサービスだけあって、OneDriveはOfficeアプリケーションと連携することができ、Windowsを使っている方にとっては便利なサービスです。ただGoogle Driveと比較すると割高なので、ActiveDirectoryの認証を必要としないような企業であればGoogle Driveをおすすめします。

編集部へもMSOffice製品を利用している企業からは、すぐ導入できる・扱いやすいと絶賛です。ただし無料プランのユーザーからは、5GBでは足りない!との声も。必要に応じて有料プランに切り替えましょう。

OneDriveはMicrosoft Officeアプリケーションのオンラインサービスです。Microsoftのサービスだけあって、OneDriveはOfficeアプリケーションと連携することができ、Windowsを使っている方にとっては便利なサービスです。ただGoogle Driveと比較すると割高なので、ActiveDirectoryの認証を必要としないような企業であればGoogle Driveをおすすめします。

編集部へもMSOffice製品を利用している企業からは、すぐ導入できる・扱いやすいと絶賛です。ただし無料プランのユーザーからは、5GBでは足りない!との声も。必要に応じて有料プランに切り替えましょう。

執筆: 松木大誠

記事更新日: 2024/10/02

カスタマーレビュー

3.4(247件)

星5つ

24%

星4つ

38%

星3つ

23%

星2つ

13%

星1つ

2%

評価スコア

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はじめに

社内の情報共有ツールとして、OneDriveを導入しようと考えている方は少なくないでしょう。その際に同じく検討される類似サービスは「Google Drive」です。正直、この2つのツールは似通っており、ビジネスで導入する場合にはどちらを選ぶか悩ましところです。

この記事ではOneDriveとGoogle Driveを比較し、どちらのツールがより優れているのかを検証していきたいと思います!

OneDriveの特徴

1. 簡単に保存・共有できる

ファイルやフォルダ、写真やPDFなどといったあらゆる情報を、OneDrive内に保存することができます。

保存した情報はリンクを作成し、メール・Facebook・LINEやMessengerなどからリンクを送信するだけで、情報を共有することができます。

さらにはファイルすべてのアクティビティの履歴を追跡することが可能なので、全員の状況を常に把握することができ、セキュリティもばっちりです。

2. さまざまなデバイスから使用可能

PC・スマホ・タブレットといったデバイスから、いつでもどこでも作業をすることができます。

さらに変更した内容は、全てのデバイスで更新されるので、同期も簡単です。

OneDriveのスマホアプリはシンプルで見やすく、操作性も高いので、使いやすいことも魅力の一つです。

スマホアプリではファイルの操作・閲覧・編集をすることができ、写真のアップロードなども可能です。

3. 共同作業が便利

OneDriveならWordやExcelなどのアプリを使って、リアルタイムで共同編集ができます。

さらに対象者のアクセス権限を簡単に設定・変更でき、ビジネス上の情報を2社間で共有し、共同編集を行う場合にも安心です。

4. OneDrive(1TB分)が無料で付いてくる

Office365とはWord・Excel・PowerPoint・Outlook・OneNote・OneDriveといったアプリを全て使うことができるサービスです。Microsoftのサービスを中心に使っている方であれば、Office365ユーザーは多いでしょう。

このOffice365を購入すると、OneDrive(1TB分)が無料で付いてきます。

Office365を購入している人は、他のオンラインストレージ を購入する必要なく、OneDrive(1TB)を使うことができます!

ビジネス目的で無料プランを使っても大丈夫?

Microsoftの問題ではなく、ユーザー企業(あなたが勤めている会社)のセキュリティポリシーとして無料プランの利用はNG、というケースが多いはずです。

とはいえ、普段OneDriveを使っていない企業が「取引先と情報共有をするためだけに、無料プランを使いたい」というニーズはあるかもしれません。

残念ながら、無料=個人用アカウントからでは取引先の法人用ドライブにアクセスできないので、最安値でも法人向けプランに入る必要があります。

(Google Driveは、無料アカウントでも法人用アカウントのドライブにアクセス可能です)

ではなぜ「セキュリティポリシー上、無料プランはNG」とされるのでしょうか?

実際に、OneDriveの個人利用と法人利用の差はどこにあるのでしょうか?

ユーザーから見える主なポイントは利用可能な容量ですが、その他にも、安全面での違いに、法人利用特有の大きなメリットがあります。

<法人利用限定のOneDriveの安全面対策>

・ファイルのバージョン履歴(差分バックアップと復元機能)
・ファイルの操作記録
・SLA(Service Level Agreement)の定義(99.9%)
・管理者によるデータのバックアップ操作

つまり、ガバナンス上、法人アカウントが必須、となる企業が多いのです。

OneDrive のデメリット ~ Google Driveとの比較 ~

料金と容量の比較

  OneDrive(MS365) Google Drive(Workspace )
月額料金 容量 Officeアプリ 月額料金 容量 Gドキュメントなど
個人用 無料 5GB ✕ 無料 15GB 〇
224円 100GB ✕ 250円 100GB 〇
1,284円 1TB 〇 1,300円 1TB 〇
法人用
(1ユーザーあたり)
540円 1TB ✕ 680円 30GB 〇
1,090円 個人用
無制限
✕ 1,360円 2TB 〇
1,360円 1TB 〇 2,040円 5TB 〇

※月額料金は1ユーザーあたりの月額です(税抜価格)

個人利用の場合

両者を比較すると、一見金額は変わらないように見えて、Officeアプリケーションの利用可否が大きく変わっています。

Office製品がプリインストールされている機種を買ったなどして、Officeを購入しなくてもいい場合はOneDriveでもよいですが、そうでない方はGoogleDriveが圧倒的にコスパがいいです。

法人利用の場合

Google Drive(Google Workspace)は月/680円払うだけでGoogleの全てのサービスを使うことができるため、コスパが高いです。

OneDriveは1,360円の「Microsoft365 Business Standard」プランでないとOfficeサービスを使うことができません。

「Microsoft365 Business Standard」と、Google Driveの「Business Starter」で、1年間にかかる費用を比較してみましょう。

仮に社員10人で使用する場合だと…?

【Google Driveの場合】

680円×12ヶ月×10人=81,600円


【OneDriveの場合】

1,360円×12ヶ月×10人=163,200円


【差額】

163,200円−72,000円=81,600円

OneDriveとGoogle Driveを比べた場合、1年間に一人あたり年/8,160円もの差額が出てきてしまいます。「Google Drive」を導入すべきでしょう。

機能の比較

ビジネスプランの「Microsoft365 Business」と「Google Workspace」の比較を行っていきます。

表を見てもらうとわかる通り、機能面では2つのサービスに大きな違いはありません。

  Microsoft 365 Google Workspace
メール Outlook、Exchange Online Gmail
ストレージ OneDrive(1TB) Googleドライブ(30GB~5TB)
文書作成 Word Googleドキュメント
表計算 Excel Googleスプレッドシート
プレゼンテーション PowerPoint Googleスライド
ビデオ会議 Microsoft Teams Google Meet
スケジュール Outlook Googleカレンダー
ノート OneNote Google Keep

 

どちらを使うべきか?

結論からいうと、新しく企業で導入する場合には、「Google Workspace」をおすすめします。

理由は先ほども述べたように、月/680円でGoogleサービスをチームで使うことができるコスパの良さです。

月/1,360円の「Microsoft365 Business Standard」と比べても、機能面で劣る心配はありません。

 

OneDriveを使うべき企業

OneDriveよりもGoogle Driveのほうがコスパが良い、というお話をしてきました。

では、それでもOneDriveを利用した方がいい企業というのは、どういった会社なのでしょうか?

それは、次のような企業です。

1

MSOffice製品をがっつり利用している企業

2

Active Directoryでサーバー群を管理している企業

大企業の多くはこちらにあてはまるでしょう。

誰もが使い慣れているMicrosoft Office が、画面構成なども変わることなく使い続けられるということは、非常に大きなメリットです。

特に複雑なマクロやExcelのピボットテーブル・回帰分析などを使ってきた企業では、Office製品からの脱却は現実的に難しいでしょう。

3

金融機関、官公庁、地方自治体

3つ目の理由は、Microsoft が国内の東西にデータセンターを持つこと。

一方Google Workspaceは、 2021年7月現在で国内にデータセンターを持ちません。

このため、情報機密の契約や規律上、「データの保管先が国内でなければならない」という企業・団体はGoogleWorkspaceを使えません。

まとめ

Windowsを使用、かつ、Office製品のパワーユーザーがオンラインストレージを探す場合には、OneDriveがおすすめです。

一方で、中小企業には、Google Drive(Google Workspace)がいいでしょう。何度も述べたように「コスパと使いやすさ」が違います。

Google Driveを含むオンラインストレージの比較記事もどうぞご覧ください!

画像出典元:「OneDrive」公式HP、Microsoftサポートサイト

 

OneDriveの料金プラン

個人利用の場合

無料のOneDrive Basic 5GBと、月額224円のStandalone 100GB は、OneDriveの容量のみになります。

Officeアプリケーションを既に持っており、容量が足りる方は無料プランで十分でしょう。

Microsoft365 PersonalはPowerPointやWord、ExcelなどのOfficeアプリケーションを全て使うことができます。

Officeアプリケーションを持っていない方は、MS365 Personalをおすすめします。

単体で購入すると高額になるOfficeアプリケーションを、全て最新のバージョンで使用することができ、OneDriveの容量も1TB付いてきます!

法人利用の場合

■OneDrive for Business Plan 1・2
 
このプランは、OneDriveのみの利用となります。

容量が1TB(1,000GB)で足りるのであれば1、不足の場合は2を選びます。

プランの途中変更はカンタン。具体的な方法は、次のサポートページに書かれています。

https://docs.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/commerce/subscriptions/upgrade-to-different-plan?view=o365-worldwide

 

■Microsoft 365 Business Basic・Standard

このプランでは、Microsoft Teams と、Web 版の Word・Excel・PowerPointを使うことができます。
高価なOffice製品がサブスク利用でき、社内資産を効率よく運用できます。

オフライン環境で作業をさせたなくないパートタイムスタッフ・インターン生などへの環境提供は、Basicプランで充分でしょう。

パワーユーザーや、これからOfficeアプリケーションを購入しようと考えている企業には、Standardプランがおすすめです。

どちらのプランも1人あたり1TB使うことができます。

OneDriveのレビュー一覧

全247件
投稿日: 2022/10/26

2

匿名ユーザー
会社名
非公開
所在地
非公開
業界
IT
職種
非公開
従業員
101人〜250人

どれが同期されているファイルなのかがわかりにくい

利用にかけた費用

年額5,804円(税抜)。Microsoft 365 Personal(旧Office Personal Premium)。

※現在の情報とは異なる場合があります。

 

利用期間

2016年頃~2022年10月現在も利用中。

 

導入に至った決め手を教えてください。

PC購入時にプレインストール版のOffice Personal Premiumがインストールされており、導入から2年間無料で利用できた。

OneDriveの他にもOfficeアプリが利用できるので、そのまま利用を継続した。

 

使いやすいと感じた点を教えてください。

・Microsoftの製品なので、Windowsのパソコンで使いやすい。

・パソコンだけでなく、スマホやタブレットでもアプリをインストールして利用できる。

・1TBの大容量なので余裕をもってデータを保存できる。

・誤ってファイルを削除しても、一定期間はOneDrive上のごみ箱に保存されているので復元できる。

・AndroidのタブレットにOneDriveのアプリをインストールして使っていたので、長時間移動の帰省中でも、OneDrive上に保存していた最新のファイルを開いて作業することができた。

 

不便だと感じた点を教えてください。

・ローカルPCとの同期機能のせいで、WindowsのPCだとどこのファイルがOneDriveと同期されているかが分かりづらいと思った。

・WindowsPCのデスクトップ上のファイルをOneDriveと同期する設定にしていたが、しばらくそれに気付かずデスクトップ上に容量の大きいファイルを大量に保存していたため、OneDriveの容量をかなり圧迫してしまっていた。

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