日報の管理に悩んでいる会社にはうってつけのサービスです。「nanoty」は日報を全社員で共有する社内SNSとして10年以上の実績があります。日報を共有するだけでなく、社員一人ひとりの活動量を数値化することも可能。作業量がわかることで残業の削減などにも役立ちます。
日報の管理に悩んでいる会社にはうってつけのサービスです。「nanoty」は日報を全社員で共有する社内SNSとして10年以上の実績があります。日報を共有するだけでなく、社員一人ひとりの活動量を数値化することも可能。作業量がわかることで残業の削減などにも役立ちます。
「nanoty」の最大の特徴、それは日報を全社員で共有できる点。
日報は報告ツールとして大事な反面、「見る側は仕事が増える・書く側はちゃんと見てくれているか不安になる」というようなデメリットもあります。「nanoty」で日報を全社員と共有することで、見る側は全社員になり負担を分散することができ、書く側も既読機能があるため見てもらえたことをリアルタイムで確認できます。
さらに新人教育の場合、日報を全員で共有することで新人の今のスキルも同時に共有できます。どの作業ができて、どの作業ができないなどいちいち説明する手間が省けるためお互いに負担を減らすことができます。また、知識の共有などもスムーズにできるため、何度も同じ質問をわかる人にたどり着くまで行うといった効率の悪い作業もなくなります。
次に紹介する「nanoty」の特徴、それは社内SNS機能です。社内SNSとは日報や連絡事項などに「いいね」をつけたり、感謝の気持ちを気軽に伝えられるサンクスポイント制度のことです。
例えば、新人社員が日報を書いて先輩がいいねをつける。これだけでも見てくれている人がいるとわかるため、社員のモチベーションが上がります。またサンクスポイントは手伝ってくれた社員に対して感謝の気持ちをコメントで送ることができます。
忙しい場面では、その場で感謝の気持ちを伝えることができないこともありますが「nanoty」でサンクスポイントを送ることで社内の雰囲気も良くなります。
「nanoty」の特徴3つ目は、明細機能で一人ひとりの仕事量を可視化できることです。「nanoty」では、何時にどこで何をしたかを入力する機能を明細と呼びます。
明細を入力すると全社員の仕事量を一覧で見ることができるため、どこに負担がかかっているのか?などを把握し、改善に繋げられます。「nanoty」にはタスク機能もついているため、仕事量の割り振りを「nanoty」上ですぐに見直すことも可能です。
Googleカレンダーと連携することでスケジュールから1日の流れを「nanoty」に反映させることもできるため、それほど負担にもなりません。
日報の管理や社内連携に悩んでいる会社にはもってこいのサービスです。特に日報に関しては全社員が共有することでメリットしかありません。
新人教育の進捗度合いも、知識の共有も全て「nanoty」があればすぐに解決できます。社内SNSという現代にマッチした方法で、社員同士のコミュニケーションも増え、社内がいい雰囲気になること間違いなしです。
画像出典元:「nanoty」公式HP
上の表の通り、ユーザ数一人あたり毎月 475円/月です。
ユーザ数一人追加毎に課金ではなく、一定人数まで料金不変のため、気軽に新しいメンバーを招待できるというのがメリットです。社員が増える場合には10名単位でしか追加ができないため一時的に一人あたりの料金が増えてしまうのがデメリットです。
初期費用は不明です。月額費用は4万9500円です。料金プランはラージプランです。
2020年3月~2021年8月現在も使用中
仕事をどのように進めたかを簡単に記入できる点です。新入社員など日報の書き方が分からない社員でも、1日に行った作業を細かく正確に記入できる機能が整っていることが決め手となりました。
他の社員たちと日報を通してやり取りできた点です。同じ部署の社員たちを中心に、他の社員たちの日報を読んで疑問点を質問したり、仕事ぶりを褒め合ったりすることができます。同じ現場で一緒に仕事を進められなくても、定期的にコミュニケーションをとるきっかけになるので、仕事へのモチベーションを高く保ちやすくなったと思います。
作業時間のグラフが正確に表示されないことがあります。日報に記入された情報をもとに、それぞれの社員の作業時間や進捗状況をグラフで確認できる機能があります。日報に記入した情報がその日のうちに反映されず、正確な仕事の進捗状況をグラフでは確認できなかったときは、確認作業に時間を取られたので不便だと感じました。
Googleカレンダーと連携して、その日の予定を共有して日報に正確に記入できたのできました。
おすすめします。日報を書いた経験があまりない社員でも、仕事でどの部分が順調で何に苦戦しているかなどを分かりやすくまとめられるようになります。
2021年4月〜20219月現在も使用中
・フォーマットを設定できるので簡易的な報告が可能。
・携帯から打ち込みができるので外出先からの報告が可能。
・誰が閲覧したのか表示されるので共有できている人物がわかる。
外出先で携帯から日報を打ち込んでいるとき、入電や誤操作で入力済みの文章が削除されて復元できなかったことが数回あった。自動保存機能があればまた途中から入力を再開できるのだが、それができないので二度手間になる。携帯からでは誰が閲覧したのか、誰が評価したのかわからないのも不便。
統計データも算出できて分析しやすいのでおすすめしたい。口頭連絡では、後々、言った言わないの問題が必ず出てくる。アナログな日報、週報を使用していると効率が悪い。
初期費用:不明 月額費用:約50000円
2020年1月~2021年8月現在も使用中
日報に時間をかけず、シンプルにどのように仕事を進めたかを記録するためです。
システム上で内容を全体化しやすくなったところ、可視化することができたのがよかったです。部署をこえて仕事の近況を確認したりコミュニケーションのきっかけを作ったり、モチベーションアップをしていくことができました。
作業時間のグラフがリアルタイムで更新されず、場合によっては翌日に反映されることもあるというところには不満を感じました。日報作成中に誤入力や誤削除をしてしまったときに、最初からやりなおすしかなかったのも困りました。自動保存機能などがあればより便利になると思います。
単なる「新人に向けた報告」というより、社員同士の士気を高めたいと考える会社におすすめです。