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2020年4月Google Meet(旧:Hangouts Meet)の機能が刷新し、Googleのアカウントがあれば誰でも無料で会議を開けるようになりました。
起業LOGの取材によれば、実際に利用したユーザーからも、Googleアカウントがあれば、カレンダーに会議予定を入れるだけで自動でリンクが生成されて簡単だと高評価です。
但し、Googleアカウントがない外部の顧客とのミーティングなどの場合は、アカウント生成をまずはお願いする必要があります。
2020年4月Google Meet(旧:Hangouts Meet)の機能が刷新し、Googleのアカウントがあれば誰でも無料で会議を開けるようになりました。
起業LOGの取材によれば、実際に利用したユーザーからも、Googleアカウントがあれば、カレンダーに会議予定を入れるだけで自動でリンクが生成されて簡単だと高評価です。
但し、Googleアカウントがない外部の顧客とのミーティングなどの場合は、アカウント生成をまずはお願いする必要があります。
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このページの目次
元々G SuiteはGoogleハングアウトというサービスを提供していました。長年利用している方も多いでしょう。
Google Meetは後から登場したサービスなのですが、どちらも画像共有しながら会議でき、違いがわかりにくいですよね。
両者の違いはこのようになっています。
Google Meet | ハングアウト | |
会議参加人数 | 最大250人 | 最大25人 |
Googleユーザー以外の参加 | 可 | 不可 |
会議中のメッセージ送信 | Webブラウザ・モバイルアプリで可能 | Webブラウザのみで、モバイルは不可 |
外部参加者 | 共有リンクで招待 | Googleカレンダーの権限付与かハングアウトの招待 |
会議の録画 | 可 | 不可 |
モバイル利用時の画面 | 高解像度のコンテンツ・ピンチ操作可能 | 低解像度のコンテンツ |
ハングアウトに慣れている方は「新たにGoogle Meetを使ってみるのも面倒」と感じるかもしれませんが、ハングアウトは今後Google Meetに完全移行し、Google Meetがデフォルトになるようです。
機能面ではGoogle Meetの方が優れていますので、ぜひ試してみることをおすすめします!
Google Meetはネットワーク速度に応じて設定が自動調整されるようになっています。そのため、どこにいても高品質を保った状態でWeb会議を行えます。
AIによる新たな機能も加わり、暗い場所や騒がしい場所でも快適に通話を楽しめるようになりました。
明るさが足りないと判断すると、5 秒後に動画補正が開始し、明るさの変化に応じて自動的に調整が行われ、十分な明るさになると処理が停止します。暗めの場所からしか接続できず、映りが気になる時でも安心ですね。
いつでもクリアな音声・画像を実現
ビジネス・プライベートを問わず、 GmailやGoogleカレンダーを利用している方は多いのではないでしょうか。
Google Meetは、カレンダーの予定から会議に直接参加可能。
Google カレンダーの情報を会議画面から確認できるため、会議の議題や内容をすぐに把握できます。
カレンダーから会議に招待できるのも便利ですね。
Google Meetのビデオ会議にPCで参加する場合は、画面のレイアウトを切り替えることができます。
設定できるレイアウトは全部で4種類です。会議の目的や参加人数によって使い分けられるのは嬉しいですね。
中心となっているコンテンツや参加者がアップになるように自動で切替
固定表示中の画面がない場合、最大 16 人の参加者を表示。よりオープンな雰囲気で会議を行えます。
固定表示中の画面・発言中の参加者をウィンドウ全体に表示。発言者に注目を集められます。
発言中の参加者や固定表示中の画面の横に他の参加者を縦に表示。プレゼンターを強調しつつ、参加者の反応も確認できます。
Google Workspace Enterpriseプランを選択すれば、イベントのライブ配信が可能です。
ドメイン内の最大10 万人のユーザー向けに配信できるため、遠く離れた各オフィスをつないでの勉強会・会議・討論会など社内での通常利用はもちろん、社員総会や記念イベントを各オフィスメンバーが共有したり、外部の方に新製品を発表したりなど、様々に活用できるでしょう。
配信内容を録画できるので、参加できなかった社員とも後で内容をシェアでき、便利ですね。
録画も可能
Google Meetは無料でもこれだけの機能が揃っています。
参加人数の制限に問題がないなら、ビジネスでも十分に利用できます。
参加人数 | 100人まで参加OK。 |
会議回数 | 制限なし。 |
自動字幕起こし | Googleの音声認識テクノロジーでMeet 画面上にリアルタイム字幕を表示。(英語のみ) |
対応デバイス | PC・Android・iPhone・iPadなどあらゆるデバイスに対応。 |
映像と音声のプレビュー | 会議開始前に自分の画像を確認できる。すでに参加している人を確認できる。 |
レイアウト変更 | 画面レイアウトを4パターンから選べる。 |
会議主催者の管理機能 | 主催者が他の参加者をミュートしたり削除したりでき、遠隔学習にも活用できる。 |
画面共有 | プレゼンテーションを共有したり、ドキュメントを共同編集したりできる。 |
参加者とチャット | 会議中に参加者とチャットできる。 |
Google・Microsoft Office連携 | Gmailやカレンダーから直接会議に参加できる。Outlookカレンダーで会議の予定を表示できる。 |
当社では Google スライドの資料を見ながら大勢で意見交換をしなければならないことが多いのですが、Google Meet がなかったらこれは不可能だったでしょう。
※ Google Meet公式HP参照
この記事ではGoogle Meetの特徴・評判・料金を解説しました。
Google Meetは2020年4月のアップデートにより、モバイル端末での画像表示が鮮明になったので、PCがない状況でも会議に参加しやすくなりました。
また、高品質の音声付き動画・GIF・アニメーション・その他メディアを快適に共有できるようになったため、これまで以上に会議を充実させられるでしょう。
社内会議にとどまらず、新商品やキャンペーンの案内・オンライン授業など、様々なシーンで活用できるはず。
無料でも十分な機能を備えていますので、試してみてはいかがでしょうか。
画像出典元:Google Meet公式HP・ G Suiteアップデート ブログ
料金プラン | 無料プラン | Google Workspace Individual | Google Workspace Enterprise |
月額料金 | 常時無料 | 7.99ドル(約945円) ※2022年4月より月額9.99ドル |
要問合せ |
Googleのアカウントがあれば無料で利用できますが、会議時間は60分までです。
ビジネスユーザーには、機能が揃っているGoogle Workspace Individual以上がおすすめです。
なお、Google Meetを企業で利用する場合はGoogle Workspaceのプランに加入したほうが様々なツールが使えて便利です!
3つのプランがあり、月額680円から利用できます。
・Business Starter:680円/月/ユーザー
・Business Standard:1,360円/月/ユーザー
・Business Plus:2,040円/月/ユーザー
Google Workspace for Education Standardプラン
2018年4月~2024年8月現在も使用中
・コロナ禍による授業のオンライン化のため、生徒たちが自宅からリアルタイムで授業に参加できるように環境を整えることができた。教師が画面共有機能を使ってスライドや教材を表示しながら授業を進めることができ、好評だった。
・授業を録画して後で復習できるようにし、生徒が必要な時に再視聴できる環境も整えることができた。
・新規ユーザーにとっては、インターフェースや機能への慣れが必要。特に、他のビデオ会議ツールから移行した場合、最初は使いにくいと感じることがある。
・事前にリンクを共有する必要があり、毎回これを行うのが煩わしく感じることがあった。
連携しやすい。特に、ホワイトボードツールJamboardとの連携は生徒にとっても有意義なものだった。何かその場で強調したいこと、要点などをパッと表示できるので良かった。
次の理由でおすすめする。
・Googleアカウントを持っていれば、誰でも簡単に使用できるため、特別なソフトウェアのインストールが不要。ブラウザを通じてアクセスできるため、設定や準備の手間が少ない。
・安定したビデオ通話が可能で、音声品質も良好。
・エンドツーエンド暗号化をはじめとするセキュリティ機能が強化されており、安全に利用できる。
Google Workspace for Education Standardプラン
ギガハイスクール事業の1つとして、オンライン授業などに利用するために導入された。
2021年4月〜2023年3月
退職したため。
・SkypeやZoomよりもログインが簡単だった。
・Google Meetで授業をしながら、他のアプリも開いて使えてスムーズ。
・Googleクラスルームと連動し、生徒とのやり取りがスムーズだった。
・他のGoogleのアプリ、ドキュメントやスプレッドシートと連動していて便利。
・画面共有が簡単で効率良く授業ができた。
・1クラスの40人全員で使った時に動画や音声が不安定になってしまうことがあったり、全校集会などでたくさんの教室を結ぶと切れてしまったりした。
・人物の背景を変えて邪魔なものが写り込まなくするやり方がわかりにくかった。
学校で使うのに向いていると思うので、おすすめしたい。
社内のいろいろなツールをGoogle系に移行しているため。
2023年7月〜2024年8月現在も利用中
・メールやチャットの画面からでも、プロフィールを触ればMeetで通話をはじめられる。
・無料利用でも1対1であれば24時間使うことが可能で、時間を気にしなくて済む。
・画面共有するときの操作性が分かりづらい。
・画面共有をしている際に、書き込むことができない。
・退出するときに1クッションがなくブチっと切れてしまうので、間違えて押してしまうようなことがあったら困る。
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Google Meetを大変気に入っています。音声の品質は良く、参加者全員の顔を見ることもできます。特に今は全員が在宅勤務なので、社内会議をすべて Google Meet で行うなど、大いに活用しています。