Skypeの新機能「Meet Now」はアプリ不要、アカウント作成不要の無料Web会議サービスです。Skypeと基本的に仕様が同じなので、直感的に操作することが可能です。参加者だけでなく、主催者側もサインインやアプリケーションのインストールが不要な点が画期的です。
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アカウント作成もアプリケーションのインストールも不要で簡単にWeb会議を開くことができる。
通話を記録して後で確認することが可能。
急な招待にも対応できるよう、背景にぼかしを入れることができる。
アプリケーションのインストールや登録が不要なため、Skypeを使っていない相手でも簡単に会議に招待することが可能です。リモートワークの作業効率改善も期待できます。
2~3人までなら軽快に使えますが、人数が多くなると重いと感じることがあります。
無料で他のweb会議ツールと匹敵する多くの機能が充実したWeb会議が開けます。
Skypeと基本的に仕様が似ているため、シンプルで直感的な操作が可能です。
Skype同士の通話内容はすべて暗号化されていますが、Zoom同様にエンドツーエンドの暗号化はされていないのでセキュリティ面での不安があります。
このページの目次
現在、新型コロナウイルスの影響でテレワークやリモートワークが進みWeb会議ツールに注目が集まっていますが、Skypeも無料で使えるWeb会議のサービス「Meet Now」をリリースしました。
今回は「Meet Now」の機能やSkypeのテレビ電話とは一体何が違うのか、実際に使ってみてまとめましたので是非参考にしていただければと思います!
Skypeの新機能「Meet Now」の最大の特徴はアカウント作成もアプリケーションのインストールも不要でWeb会議が開催できることです。
Skypeのアカウントを持っている場合はサインインして「今すぐ会議」ボタンを押すことでビデオ通話を開始することができますが、持っていない場合でもWebページに入り、「無料の会議を作成」ボタンを押すだけで開始できます。
すると生成されたリンクが下の画像のように表示されるので、リンクをコピーして相手に送ったら「通話を開始」ボタンを押し、「ゲストとして参加」をクリックすればすぐに通話画面が表示されます。
ゲストとして参加する場合のゲストアカウントは24時間で無効になってしまいますが、会議リンクは有効期限がなく何度でも使うことができます。
「Meet Now」では最大で30日間通話を記録し保存できます。
録音にはソフトウェアのダウンロードが必要なので、会話の内容を全て録音したいと考える場合にはあらかじめインストールしておくことをおすすめします。
録音方法は通話画面左下の「録音を開始」というボタンを押すだけでできます。
後から確認できるので「ビデオ通話中に資料を見ながらメモをとるのは大変」という悩みも解決してくれる嬉しいサービスです。
「Meet Now」ではSkypeの機能を使うことができるので、部屋を見られたくない人のための「背景ぼかし」や自分の画面を相手に共有する「画面共有」が可能です。
また、一度生成したリンクを有効期限なく使うことができるので複数のルームを作ってその中を参加者が自由に行き来するという使い方もできます。
Zoomのブレークアウトルームと少し似ている機能ですが、「Meet Now」では主催者の権限なしにできるのでより自由に行うことが可能です。
今回はSkypeの新機能「Meet Now」について紹介しました。
「Meet Now」はZoom同様オンライン飲み会から仕事での会議まで使える幅広くツールだと言えます。
リモートワークなどによるコミュニケーション不足を感じている場合に是非おすすめです。この機会に一度試してみてはいかがでしょうか。
画像出典元:「Skype」公式HP
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