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様々な働き方が推奨され、働き手からは在宅ワークへのニーズが高まる中で、企業側からは、人材教育・研修をオンラインで実施したいというニーズも増しています。
そこでおすすめしたいのが「eラーニングシステム」です。
eラーニングシステムでは、特定のスキルに特化した研修を強化したり、ボリュームのあるコンテンツを見たい放題で学習に利用できたりなど、企業の目的に合わせた機能が充実しています。
そこでこの記事では、おすすめの「eラーニングシステム」と選定ポイント、メリット・デメリットを解説していきます!
おすすめサービスの比較を無料で!
このページの目次
画像出典元:「MENTER」公式HP
MENTERは、組織全体のITスキルの底上げに貢献するeラーニングシステムです。
学習状況はダッシュボードでわかりやすく可視化され、ITスキル計測サービスにより、メンバーのスキルを詳細に把握できるため、苦手分野の発見や成長過程のモニタリングとしても活用できます。
知識0から気軽に学べるマンガ動画とチャット形式の学習と、一問一答形式のクイズと詳しい解説でレベル別に学べる演習形式の2択となっており、必要に応じて選択することができます。(PC、スマートフォンからも利用可能)
他社のeラーニングのデジタル講座はエンジニアや理系向きのものが多いですが、MENTERは文系人材のITスキルの底上げが可能な点も好評価です。
1コンテンツ5分程度なので、スキマ時間に学習できるのも魅力です。
初期費用:あり
月額費用:参考価格 5万円~
※ご利用人数・期間により異なります。
7日間の無料トライアルがあるため、まずは操作性を試してみるのがおすすめです!
その他
101〜250人
分野別に学びが分かれている
まず分野別に学びが分かれているのはとても使いやすく感じました。そして特に時間制限もなく自由に好きなタイミングで学ぶことができるのも急かされることが無いので良いと思いました。
詳しくは以下の資料を無料ダウンロードしてご確認ください。
画像出典元:「LearnO」公式HP
独自の教育テキストや研修内容のeラーニング開講を目的としている会社にとって、自社開発のテキストや動画の取り込み・共有が効率化できるため、蓄積してきた社内教育のノウハウをITツールに対応することができます。
また、自社教材の準備がない企業も、PDF・動画コンテンツ、テスト問題があれば人材育成コンテンツ動画が利用できるITツールとなっており、法人で年間700社、35万人以上に利用されている今注目のサービスです。
同時アクセス数は実質無制限なので、社員数が1,000人以上などの大規模の会社でも多く活用されています。
3つのプランが用意されており、それぞれユーザー数によって価格帯が変わります。
最安値はeラーニング格安プランで、月額4,900円(50ID)で利用することができます。
この格安プランは、ID数に換算した場合1IDあたり98円〜となります。
1か月の無料トライアルが可能なため、まずは試験的に使用してみることをおすすめします!
保険
1001人以上
新人教育や社内研修などで活用
主に新人教育や社内研修などで活用しています。社内での新しいルールや好事例・失敗事例を社員と共有できるので便利です。自分の好きなタイミングで閲覧可能な点も便利だと思います。
Smart Boardingは、新卒・中途採用向けのオンライン研修の動画コンテンツ作成が簡単できるeラーニングシステムです。
360タイトルの動画コンテンツを自由に選択できるだけでなく、自社オリジナルのコンテンツの作成も可能。
内容のカスタマイズはドラッグ&ドロップの直感的な操作で扱いやすいです。
月額980円(1ID)~なので、できるだけ低コストで使いやすいシステムを求める企業におすすめです。
無料トライアル(14日間)も用意されています。
▼初期費用0円・サポート費用込みで、1IDあたり月額980円です。
※最少契約ID数は30ID以上(29,400円)となります。
▼サポート内容
▼14日間、全機能をお試しできる無料トライアルも用意されています。
契約ID数によってボリュームディスカウントが可能なため、詳細はお問い合わせをする必要があります。
コンサルティング
51〜100人
社員の顔と名前を一瞬で確認できるインターフェイスは便利
社員の顔と名前を一瞬で確認できるインターフェイスは便利です。また、VTRやレポートなど200以上のコンテンツを目的に応じて使い分けることができたため、勉強会や研修、その他シェア事項を一瞬で全体化出来るようになりました。
Smart Boarding 含むeラーニングシステムの資料をDL
「ひかりクラウド スマートスタディ」は、NTT東日本の提供する信頼のeラーニングシステムです。
手持ちの教材をアップロードするだけで、簡単にオンライン教材を用意することができます。
また、スライドやテストだけでなく、記述式のレポート採点機能がある点も魅力的です。
初期費用 | 月額費用 | |
基本機能 | 5,500円/1契約 | 110円~/1ID |
メモリの増設、ビデオ機能などを利用する場合はオプション料金が別途必要です。
Schooは、社員研修・人材育成のためコンテンツを提供する、法人向け学習サービスです。
提供動画数は他社を圧倒する5,700本で、更に受け放題で利用できます。
社員の受講状況もグラフで確認できるため、多数の社員を抱え、進捗状況を把握しにくくなっている企業におすすめです。
デモアカウントや個人向けの無料アプリサービスでコンテンツを試してから導入するのも良いでしょう。
1IDあたり1,500円定額制プランです。ただし、契約は20ID~なので注意が必要です。
ID数が多い場合に割引があります。
「ジッセン!Biz」はデジタルマーケティングに特化したeラーニングシステムです。
コースは各企業に合わせてカスタマイズ可能であり、必要なコンテンツを効率良く学習することができます。
90名以上の現役マーケターが講師を務め、管理職にも新入社員にも合わせたカリキュラムを組むことができるので、会社全体のデジタルリテラシーを上げたいと考えている会社におすすめです。
初期費用:220,000円(税込)
月額利用料:1ID(1ユーザ)あたり5,390円(税込)/ 月
※20IDから申し込み可能です。
※詳細は直接お問い合わせください。
『playse.(プレース) ラーニング』は、教材3,000レッスンが見放題なので教材を選ぶだけですぐに始められます。
動画・スライド・PDFなど自社教材の簡単アップロードや、Zoom連携でのオンライン集合研修なども可能です。
利用料金は有効ID数分のみの支払いとなり、IDの有効と無効は簡単に切り替えられるのでコスト面で無駄のない運用ができます。
月間の受講者 | 初期費用 | 月額費用 |
1~39人まで | 100,000円 | 19,800円 |
40人~500人 | 100,000円 | 500円/1ID |
501〜1000人 | 100,000円 | 400円/1ID |
1001人以上 | 100,000円 | 300円/1ID |
画像出典元:「サイバックスUniv.」公式HP
「サイバックスUniv.」は、650種類以上の多彩なコースが魅力のeラーニングシステムです。
コースは派遣スタッフの年次別・業種別、社員の階層別・職種別等様々なニーズに対応しています。
必要なコースのみをピンポイントで受講することで、コストを抑えて利用することができます。
定額制の会員制サービス(レギュラーパック)の料金プランは以下の通りです。
利用人数 | 入会金 | 月額費用 |
1人~100名 | 50,000円 | 60,000円 |
101名~150名 | 50,000円 | 90,000円 |
151名~200名 | 50,000円 | 120,000円 |
201名~250名 | 50,000円 | 150,000円 |
251名~300名 | 50,000円 | 180,000円 |
この他に従量制サービスもあります。
「CARREERSHIP」は、教材の作成・学習管理機能・受講生とのコミュニケーションツールなど豊富な機能が揃ったeラーニングシステムです。
MBA(経営学修士)・コンプライアンス・ハラスメント対策など、グローバル企業に対応する教材が300以上あり、自社の目的に合った講義を提供できます。
また、人事システムと連携しユーザー情報を最新の状態で維持することが可能です。
詳細はお問い合わせが必要です。
画像出典元:「SAKU-SAKU Testing」公式HP
「SAKU-SAKU Testing」は、動画ライブラリ1300本、ドリルライブラ3000本という豊富なコンテンツが魅力のeラーニングシステムです。
また、専任担当者が導入時の操作レクチャーや遠隔運用支援もしてくれるため、ツールを更に効果的に活用できます。
無料トライアルルも30日間と長いため、しっかり試してから導入ができる点もおすすめです。
プラン | 月額料金 | 提供ID数 | 利用者人数 |
サクテスライト30 | 月680円~/1ID | 30~ | 30人~ |
サクテススタンダード300 | 月390円~/1ID | 300~ | 300人~ |
「光Webスクール」は、授業やセミナー、インタビューをプロの力で映像化して学習サポートを行うeラーニングシステムです。
レジューム再生・スロー再生も可能なので、学習の理解をより深めることができます。
動画教材が特に有効な、ビジネストレーニングの研修を考えている企業や、学習塾などの教育機関などにもおすすめです。
初期費用 470,000円~、月額費用110,000円~
画像出典元:「AirCourse」公式HP
『AirCourse』は、初期費用0円、低価格で動画・研修コンテンツの作成が可能なeラーニングシステムです。
研修やセミナーを撮影するだけで、誰でも簡単に動画eラーニングを作成でき、スマホで撮影した動画でもOKです。
完全無料プランもあり小規模から試すこともできるため、はじめてeラーニングを制作しようと考えている企業にもおすすめです。
また、有料プランでは、ビジネスの標準スキルを学べる動画研修が受け放題なため、社内の制作負荷軽減にも役立ちます。
AirCourseでは、初期費用0円で次の料金プランを提供しています。
フリー | ベーシック | コンテンツプラス | |
月額 | 0円 | 120円/1ユーザー | 200円/1ユーザー |
自社コース作成 | 〇 | 〇 | 〇 |
受講制限 | 制限あり | 無制限 | 無制限 |
動画研修コース | 一部 | 一部 | すべて |
(税表示なし)
※ベーシック/コンテンツプラスの上記例は1000~2999ユーザーで利用したときの料金
AirCourse 含むeラーニングシステムの資料を一括DL
画像出典元:「viaPlatz」公式HP
「viaPlatz」は、動画配信やストリーミング配信機能の充実したeラーニングシステムです。
1000以上のアカウントが参加するような動画配信でも利用可能なので、あらゆる配信に対応できます。
提供元もNTTグループのため配信のセキュリティ環境にも信頼感があります。
パブリッククラウドサービスの料金は以下のとおりです。
プラン | 初期費用 | 月額費用 | 同時視聴 |
ベーシック | 50,000円 | 40,000円~/月 | 10 |
プロフェッショナル | 50,000円 | 80,000円~/月 | 25 |
プレミアム | 50,000円 | 120,000円~/月 | 50 |
プライベートクラウドサービス、オンプレミスの料金については、以下の記事を参考にしてください。
「グローイング・モバイル」は、累計契約社数3,500社、累計受講者数88万人以上の実績を誇る、ホスピタリティ&グローイング・ジャパンが開発した、人材育成・マニュアル作成・社内コミュニケーションまでを網羅したeラーニングシステムです。
サービス業向け研修運営で得たノウハウを活かし、ビジネススキルや実務に必要な知識をクイズ形式で用意。
受講者はスマホ・PC・タブレットなど、あらゆるデバイスから効率的に学習できます。
受講状況は一元管理でき、情報共有はタイムラインなどでスピーディに行えるため、受講者・管理スタッフの双方向なコミュニケーションが可能です。
接客知識やマナーなどの研修コンテンツが多いため、接客スキル向上を目指している企業にうってつけのサービスです。
初期費用は100,000円です。
月額費用は料金体系が11段階に分かれており、毎月の利用アカウント数に合わせて自動で料金が確定します。
以降、100ごとに月額費用が変動します。
2ヵ月間の無料トライアルが用意されているので、本格的な導入の前に操作性を試すことができます。
詳細は、以下の無料資料をダウンロードして、ご確認ください。
グローイングモバイル 含む資料を一括DL
グロース X「コラーニングアプリ」は、デジタルマーケティング、AI、DXなどマーケターに必要な知識を習得できるeラーニングシステムで、マーケティング人材の育成を目的とする企業におすすめです。
有名マーケターのノウハウを凝縮した、網羅的なカリキュラムを1日たったの15分で学習できるチャットシステムなので、従業員は通勤中や休憩中などすきま時間を有効活用しながら、手軽に学習が可能です。
考え方を問うアンケートやクイズ・テスト機能などアウトプットにも繋がり、理解度の確認をすることができます。
メモやTODO管理などで復習できる機能がしっかり搭載されているのも嬉しいポイント!
管理者向けのダッシュボードは、チームの学習進捗や課題をわかりやすいグラフで可視化できるので、課題の抽出や打ち手の思案を容易にします。
月10万円~導入可能です。
詳しくは以下の公式ホームページからご確認ください。
「Seculio」は情報セキュリティ対策に特化したクラウドサービスです。
教材は情報セキュリティの専門家の監修つきで、自社で専用教材や講師を準備する必要がありません。
受講だけでなく、標的型攻撃メールの実践的な訓練も可能なので、標的型攻撃対策を学ぶのにもおすすめです。
その他、ISMSやプライバシーマークの運用の支援もしてくれる一挙両得のサービスです!
「UI・UXが使いやすく全社員が問題なく受講できた」と利用企業からは高評価。
14日間の無料トライアルで40種類以上の教材を確認できます。
カスタマイズプラン | ベーシックプラン | エントリープラン | |
40ユーザー以下 | 一律6,000円/月 | 一律4,000円/月 | |
41~ 500ユーザー | 1ユーザー500~円/月 | 1ユーザー150~円/月 | 1ユーザー100~円/月 |
510ユーザー以上 | 要問合せ | 要問合せ | 要問合せ |
標的型攻撃メール訓練機能の有無など利用できる機能によって、3つの料金プランが用意されています。
詳しくは以下の資料を無料ダウンロードしてご確認ください。
識学は1,500社以上の導入実績がある、経営者やマネージャーが独自のマネジメント理論を学べるサービスです。
感情論や精神論には左右されないマネジメント理論を通して、売上向上・離職率低下を図れます。
eラーニングシステムの他にもマンツーマン指導など、多彩な学習環境があり、自分の都合に合わせて柔軟に学べます。
画像出典元:「Winning Toether」公式HP
「Winning Together」は、日本企業で働く外国人と、日本人との相互理解を促すためのeラーニングシステムです。
日系企業に入社する外国人スタッフ向け、外国人を受け入れる日本人向け、の双方に適した内容がパッケージ化されており、短期間での効果が期待できます。
「良く陥りがちな落とし穴とアドバイス」など、ケーススタディも充実しています。
日本人向け・外国人社員向けで各9,800円(税抜)です。詳細はお問合わせください。
画像出典元:「business pocketベーシック」公式HP
「business pocket ベーシック」は、教育企業の東京書籍が提供するeラーニングシステムです。
そのため、提供する研修スライドや動画は専門家監修のもと制作されており、信頼のおける教材を用いた学習ができます。
受講者管理画面もわかりやすく、社員ごとの弱点の把握にも役立ちます。
プラン | 年間費用 | 最小契約数 |
ベーシック | 12,000円~/1ID | 10ID |
おもてなし英語 | 3,000円~/1ID | 10ID |
画像出典元:「派遣のミカタ」公式HP
『派遣のミカタ』は派遣業界に特化したeラーニングシステムです。
3,000ものレッスンが見放題で、様々な職種にあわせたキャリアアップ素材が多数あります。
ユーザーIDの発行・削除を即座に行うことができるので、最小限のコストで運用することができます。
初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
100,000円 | 15,000円 | 〇 |
「etudes」は数十万人規模のID発行に対応でき、大手企業や省庁も導入する信頼度の高いeラーニングシステムです。
情報をパネル型で提示するなど、マニュアルなしで誰でも簡単に利用できる操作性が魅力です。
eラーニングに加えて集合研修の申込・履歴管理も可能なため、2つを組み合わせた研修を検討中の企業にもおすすめです。
初期費用はかかりません。月額料(要問い合わせ)だけで使用することができます。
『Cloud Campus』は、社員数が多く、企業内研修や資格試験などの人材育成に力を入れている企業にオススメのeラーニングシステムです。
質問やディスカッションなどが行えるコミュニケーション機能があり、受講者の積極性を引き出せるようなデザインが魅力です。
管理者と受講者の双方にとって非常に使いやすく設計されています。
プラン | 初期費用 | 月額費用(年間契約) | コンテンツ制作者数 |
Entry | 100,000円 | 70,000円~ | 10名 |
Standard | 200,000円 | 200,000円~ | 100名 |
Pro | 500,000円 | 360,000円~ | 無制限 |
画像出典元:「iTutor」公式HP
マニュアル作成ソフトである「iTutor」ですが、簡単にeラーニングを作ることができます。
習得させたい内容を実際に一連の手順で行ったものを iTutorで録画するだけで簡単に教材の作成ができます。
管理者機能では、研修を受けた受講者の習熟度を測定することも可能です。
プラン | 価格 | 概要 |
Proエディション | 900,000円~ | 満足度&導入数がダントツ |
Standardエディション | 700,000円~ | 動画とドキュメントメインにしたい方向け |
Documentエディション | 380,000円~ | 動画が必要なければ十分な機能 |
Videoエディション | 380,000円~ | 動画のみでの使用がおすすめ |
for Mac | 550,000円~ | Mac専用プラン |
画像出典元:「edem LMS」公式HP
「eden LMS」は、初期費用0円でWeb上でかんたんに教材の作成ができるeラーニングシステムです。
ワープロソフト感覚で文章と画像を入れていくだけで、誰にでも簡単に教材の作成ができます。
料金プランが月単位で変更が可能なため、コスト面でも使い勝手の良いサービスです。
ユーザーID数無制限のプランは以下のとおりです。
最大同時アクセス数 | 推奨受講者数 | 税別月額料金/(年間契約時) |
15 | 300人前後 | 40,000円(36,000円) |
30 | 600人前後 | 60,000円(54,000円) |
50 | 1,000人前後 | 80,000円(72,000円) |
100 | 2,000人前後 | 120,000円(108,000円) |
200 | 4,000人前後 | 210,000円(189,000円) |
301以上 | ‐ | お問合わせ |
他のプランについては、以下の記事を参考にしてください。
画像出典元:「KnowledgeDeliver」公式HP
「KnowledgeDeliver」は、要望に合わせた柔軟なカスタマイズが可能なeラーニングシステムです。
企業・官公庁・医療機関など1,500以上の導入実績を誇り、サポート体制も万全なので、eラーニングをはじめて導入する企業にはうってつけです。
教材は画像だけでなく、音声・映像・テロップ・動作アニメーションを利用することもできます。
品番 | 項目 | 価格 |
KD5E1-100 | 100ユーザーライセンス | 500,000円/100ユーザー |
KD5E1-1000 | 1,000ユーザーライセンス | 1,000,000円/1000ユーザー |
KD5E1-SV | サーバーライセンス(ユーザー無制限) | 3,000,000円/サーバー |
eラーニングの比較検討に役立つ資料を無料配布中!
現在、起業LOGでは独自に実施した取材や口コミ調査などで分かった情報をまとめた、お役立ち資料を無料配布中です。
がもらえます!
「eラーニングシステム」とは、従業員のレベルや役職に合わせて、その時必要な教育プログラムをオンラインで受講できるクラウドシステムです。
個人での受講・集団受講の実施・受講状況や成果をクラウドで一括管理することで、人材育成カリキュラムの計画を作成、実施、アフターフォロー対策がeラーニングシステム1つで完結できます。
また、人事情報データベースと連結することで、人事異動の参考データや昇進判定の材料として活用することができます。
人材育成カリキュラムを一から社内で作成するには大変な工数がかかりますが、これらを全てeラーニングシステムに任せることが可能になります。
eラーニングシステムと従来の集合研修との大まかな違いは以下の通りです。
eラーニングシステム | 集合研修 | |
受講場所 | インターネット環境があればどこでも可能 | 受講者が一か所に集まる必要がある |
スケジュール調整 | 自分のスケジュールで調整できる | 人数によっては調整が難しい |
コスト面 | システム導入費・月額利用費など | 教材の印刷代・交通費などがその都度かかる |
管理 | 受講者の学習の進捗が一目でわかる | 管理しづらい |
集合研修に比べるとeラーニングでは受講者も管理者も時間や場所に縛られず、効率的に学習や研修を進めることができます。
eラーニングシステムには、1IDごとの「従量課金制」と人数無制限の「定額制」の2種類があります。
一般的に定額制のほうが高価ですが、利用者数が多い場合には割安になる場合もあります。
従量課金制でも、ID発行分の課金か、利用分だけの課金かで費用が変わりますので、一番無駄なく利用できるサービスを選びましょう。
教育・研修は継続的な実施が必要ですし、実際の受講者の反応をみて、修正要望が必ず出てきます。
そのため、教材を入れ替えたり、テストの形式を変えたりするのにどのくらい手間がかかるのか、追加コストがかかるのかを確認しておくことが重要です。
カスタマイズのしやすさもサービスによって異なり、管理画面上から修正できるもの、追加の開発が必要なものもありますので、その対応の柔軟さから最適な1社を選んでみるのもよいでしょう。
eラーニングシステムの多くは、様々な職種や専門領域別の既存教材を提供しています。
何を既存教材でまかない、何を自前で作成するのかを決め、自前で作成する場合の操作感や追加コストなどをみて、一番相性の良いサービスを選びましょう。
また、近年はスライドだけでなく、動画やオンラインディベートなどが可能なサービスもあります。
教材の内容に加え、自社の受講者の特性にあったコンテンツ形式の教材を提供してくれるサービスを選ぶのもよいでしょう。
eラーニングシステムを利用すると、集合研修の会場費・移動費・資料の印刷費用などは不要となり、従業員の移動コスト、また対象の従業員を一同に集めるためのスケジュール調整などのみえづらいコストも削減することができます。
また、eラーニングシステム各社には、自前の教材を作成するための簡易ツールが用意されているところも多く、教育担当の制作にかかる手間も各段に削減することができます。
教育・研修の難しいところは、実施して終わりでは意味がなく、進捗管理や、教育成果の分析作業が必要となることです。
eラーニングシステムには、LMSと呼ばれる受講者の管理システムが含まれており、これまで人事担当者がメールやエクセルで作業していた管理作業を簡単にシステム上で行うことができます。
管理画面の見やすさや分析メニューの多さなどは、各社によって異なるため、紹介画面などを見て使いやすいサービスを選んでみてください。
なお、LMSについてもっと詳しく知りたいという方はこちらの記事をご覧ください。
eラーニングの最大のメリットは時間と場所を選ばないということです。
リモートワークの普及で従業員が自分で業務と学習の時間をコントロールする裁量が増えたため、各人の自由な時間に学習できるeラーニングは効率的な学習のために最適です。
また、LMSを用いて受講者の進捗を管理者側で確認できるため、遅れがちな受講者にアラートを出して全体の学習効率UPに繋げることができます。
一方でeラーニングシステムを導入するデメリットは、教育内容が企業に合っていないと効果が出ない点です。
既存教材を利用しようとしても、結果的に自社の従業員の適正とあっていない場合はせっかくの投資が無駄になってしまいます。
また、自社が利用したいレベルの分析やデータの出力ができないサービスを選んでしまうと、あとで使い勝手で苦労をし、余分なカスタマイズ依頼などが発生する可能性もあります。
教える場面だけでなくトータルの運用をイメージして、一番最適なサービスを選んでください。
この記事では、おすすめのeラーニングシステム25選を比較紹介しました。
eラーニングシステムは従業員にとっては「受けやすく」、管理者にとっては「使いやすい」、非常に魅力のあるサービスです。
リモートワークの普及で業務の様々な機能がオンライン化する今、教育・研修をeラーニングに切り替えて、効率的で効果的な教育体制を構築するには最高のタイミングです。
eラーニングシステムは多種多様なので、様々な強みをもったサービスの中に、必ず自社の要望を叶えるぴったりな1社があります。
ベストパートナーをぜひ選定してみてください!
画像出典元:「O-dan」公式HP