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記事更新日: 2025/02/04
最新のDXツールを導入しても、うまく活用できる人材がいないと課題を感じている担当者も多いのではないでしょうか。
DX推進を行ううえで、DXスキルを身に着けた人材の育成は企業の急務でもあります。
本記事ではDX研修におすすめのeラーニングシステム11選を導入するメリットや比較ポイントと共に紹介します。
自社に適したeラーニングシステムを導入するためにも、ぜひ最後までご覧ください。
このページの目次
企業の競争力を高めるためには、急速に発展しているデジタル技術の活用が欠かせません。
DX研修は、社内にDXに関連するスキルや知識、最新デジタル技術を持った人材を育成するためにも重要な施策です。
ここでDX研修向けeラーニングで学べる内容について、確認していきましょう。
経済産業省が公表している「デジタルスキル標準」によると、現代のビジネスパーソンに求められるスキルは下記の通りです。
DX人材として育成するには、新しい技術への適応や既存の価値観にとらわれない自由な発想など、DXに関するリテラシーの教育が必要です。
また、近年急激に発展している生成AIへの知識やスキルも、標準的なデジタルスキルとして身につけておきたいDXスキルの一つとされています。
多くのDX研修向けのeラーニングには、上記の標準的なデジタルスキルに加え、さまざまなジャンルのスキル・知識が身につくよう構成されています。
eラーニングシステムは、標準的なデジタルスキルだけでなく、日々の業務内容に特化した内容も学べます。
たとえば、ITツールを駆使した売上予測の方法を学んだり、会議資料や提案書などをAIで簡単に作成したりと、身につけておくと日々の業務を効率化できます。
自社の業務内容に特化した内容の研修素材でオリジナルのDX人材育成プログラムを組めば、効率的にDX人材の育成が進むでしょう。
全社的にDX推進を行うには、新入社員や管理職、経営層と役職ごとに必要なDXスキルを身に着けておく必要があります。
eラーニングシステムなら、マネジメントやハラスメント知識などビジネスに必要な知識と共にDX知識が学べるため、役職者研修も効率化できるでしょう。
eラーニングなら社員が受講できるタイミングを自由に決められるため、多忙な管理職、経営層もしっかりとDXスキルを学べます。
DX研修向けeラーニングの一般的な費用相場は、数万円〜50万円前後です。
導入規模や内容によって費用は大きく異なりますが、eラーニングシステムを導入する場合は、研修内容と契約するライセンス数に応じて費用が発生します。
月額固定料金で利用者無制限であったり、ライセンス数に応じて割引が適用されたり、導入するeラーニングシステムによってはコストを抑えられるかもしれません。
| ツール名 | 利用料 | 配信コンテンツ数 | 導入企業の業種 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
AirCourse
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120円/ID・月〜
|
5,500本以上
|
小売・通信・飲食など
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月額200円からカスタマイズした動画研修コンテンツが受講可能
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Cloud Campus
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70,000円/月〜
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100種類以上
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教育・通信・製造など
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見放題コンテンツを厳選したコンテンツパックは年額999円/ID
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SIGNATE Cloud
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要問合せ
|
4種類の育成プログラム
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金融・製造・建設など
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全社員向けのDX人材育成プログラムを配信
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Schoo
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1,650円/ID
|
8,500本以上
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人材・飲食・通信・小売など
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毎日更新されるコンテンツで常に最新情報が学べる
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MENTER
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32,000円/月〜
|
非公開
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通信・人材など
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楽しく学べるイラスト研修動画
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NetLearning
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2,700円/ID・年
|
400種類以上
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教育機関・自治体・金融など
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修了率90％以上と最後まで続けられるプログラム
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ディジタルグロースアカデミア
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11,000円/人〜
|
非公開
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通信・製造・人材など
|
DXスキルとは別に資格取得支援コンテンツも配信されている
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BFT道場-チョイトレ
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75,000円（5人まで）
|
50講座以上
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ITベンダー、自動車関連など
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その場で質問ができる少人数向けリアルタイム講義
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Track
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要問合せ
|
58件以上
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ITベンダー、製造など
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社員のスキルに合わせてオーダーメイド研修の設計が可能
|
Learning Cloud
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0円〜
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630種類以上
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通信・製造など
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自社専用のDX研修カリキュラムの作成が可能
|
画像出典元：「AirCourse」公式HP
「AirCourse」は、自社オリジナルのeラーニングコースが作成できるクラウド型eラーニングシステムです。
6,000本以上の動画コンテンツの中から、部署や階層別に適した内容を組み合わせて配信できるため、高い学習効果が得られます。
単月での契約も可能ですが、1,000ライセンス以上を年間契約（一括払い）すれば、1ライセンスにつき月額120円で研修が受けられます。
評価の高いポイント3つ★★★
| 主に学べること |
|
| 注意点 | フリープランの場合はサポート対応がない |
| サポート体制 | ベーシック・コンテンツプラスプラン加入者のみ、メールサポートあり |
| 実績数 | 非公開 |
| こんな企業におすすめ | とにかくコスパ重視でDX人材を育成したい企業 |
AirCourseでは初期費用0円で次の料金プランを提供しています。
| フリー | ベーシック | コンテンツプラス | |
| 月額 | 0円 | 120円/1ユーザー | 200円/1ユーザー |
| 自社コース作成 | 〇 | 〇 | 〇 |
| 受講制限 | 制限あり | 無制限 | 無制限 |
| 動画研修コース | 一部 | 一部 | すべて |
（税表示なし）
※ベーシック/コンテンツプラスの上記例は1000~2999ユーザーで利用したときの料金
画像出典元：「Cloud Campus」公式HP
「Cloud Campus」は、直感的でシンプルな操作性が特徴のクラウド型eラーニングシステムです。
ダッシュボードで受講状況の確認や管理が可能で、受講後の評価なども悩まずに操作できます。
また、24時間365日サーバー監視、SSL認証による通信暗号化など、高いセキュリティ環境が整っているのも安心して利用できるポイントです。
評価の高いポイント3つ★★★
| 主に学べること |
|
| 注意点 | 契約期間が年単位のため、単月〜数か月の運用には対応できない |
| サポート体制 | 契約者専用Webフォームあり |
| 実績数 | 240社・160万人以上 |
| こんな企業におすすめ | 必要なコンテンツのみを安価に受講したい企業 |
| Entry | Standard | Pro | |
| 初期費用 | 100,000円 | 200,000円 | 500,000円 |
| 月額利用料 （年間契約） |
70,000円 | 200,000円 | 360,000円 |
| オプション | コンテンツパック：年額999円/ID | ||
（税抜）
画像出典元：「SIGNATE Cloud」公式HP
「SIGNATE Cloud」は、経済産業省に準拠したスキル別認定プログラムを配信しているクラウド型eラーニングシステムです。
全社員向けのDXの基礎知識プログラムから、ITツールを活用するAI・データ活用人材育成プログラムなど、DX推進を加速化するカリキュラムになっています。
補修研修や学習相談会、個別Q&Aなど学習サポートが充実しているため、社内にDX人材を育成するノウハウが無い場合も安心でしょう。
評価の高いポイント3つ★★★
| 主に学べること |
|
| 注意点 | 料金の見通しがつきにくい |
| サポート体制 | 補修研修・学習相談会・個別Q&A・CSサポートあり |
| 実績数 | 950社 16万人以上 |
| こんな企業におすすめ | グループディスカッションも導入したい企業 |
詳細は問い合わせが必要です。
画像出典元：「Schoo for Business」公式HP
「Schoo for Business」は、豊富な動画コンテンツとオンライン研修で、常に最新情報を学び続けられるクラウド型eラーニングシステムです。
毎日配信されているオンライン研修と共に、eラーニングを進めることでわからない部分を解消しながら学習が進められます。
パソコン以外にもスマホやタブレットから受講ができるため、社員が好きな時間に学べるのも導入しやすいポイントでしょう。
評価の高いポイント3つ★★★
| 主に学べること |
|
| 注意点 | ライブ配信は時間が決まっているため、スケジュール調整が必要 |
| サポート体制 | 受講者専用の学習管理システムがあり、進捗状況を見える化することで学びをサポート |
| 導入実績数 | 4,000社以上 |
| こんな企業におすすめ | 柔軟に学べるオンライン講座を探している企業 |
月額1,650円/IDで授業が受け放題ですが、契約は20ID以上〜となります。
契約ID数によりvol.ディスカウントも可能なため、詳細はお問い合わせください。
画像出典元：「MENTER」公式HP
「MENTER」は、文系DX人材の育成やこれからDX推進に取り組む企業におすすめのeラーニングシステムです。
一般的な研修スタイルの動画とは異なり、漫画（イラスト）を活用した研修動画のため、専門的な内容も気難しさを感じずに視聴できます。
法人研修では、IT研修やコンプライアンスなど階層別のプログラムも用意されています。
評価の高いポイント3つ★★★
| 主に学べること |
|
| 注意点 | すでにIT活用に慣れている専門人材向けコンテンツは配信されていない |
| サポート体制 | 個別指導や学習進捗の管理、質問対応など、学習者一人ひとりに合わせたサポートを提供 |
| 導入実績数 | 非公開 |
| こんな企業におすすめ | 社員のDXスキルを底上げしたい企業や、オンラインで柔軟に学習を進めたい企業 |
月額利用料3.2万円〜利用可能ですが、初期費用や詳細についてはお問い合わせが必要です。
画像出典元：「ネットラーニング」公式HP
「ネットラーニング」は、各分野の専門家が作成したeラーニングコンテンツが豊富なクラウド型eラーニングシステムです。
教育機関向けや内定者向けなど、特定の社員に向けてプログラムが設計できます。
受講修了率90％以上と最後まで続けられるコンテンツ設計とサポート体制は、これからDX研修を行う企業にもおすすめです。
評価の高いポイント3つ★★★
| 主に学べること |
|
| 注意点 | 1年未満の退会ができない |
| サポート体制 | 研修運営や受講者の個別フォローあり |
| 実績数 | 6,800社以上（2024年12月31日時点） |
| こんな企業におすすめ | 自社オリジナル教材を作成したい企業 |
| 新入社員プラン | LearningSpace | ネットラーニング プラザ |
カフェテリアプラン | |
| 初期費用 | 要問合せ | |||
| 利用料 | 年額3,200円/人〜 （12ヶ月プラン） |
年額2,700円/人 （500名プラン） |
年額84,000円/社〜 | 600,000円〜 （200Pプラン） |
（税別）
画像出典元：「ディジタルグロースアカデミア」公式HP
「ディジタルグロースアカデミア」は、2013年から人材育成プログラムを提供しているeラーニングシステムです。
DXの基礎から、次世代のDX人材に必要とされる資格支援など、アニメと実写映像を交えてわかりやすく解説してくれます。
通常プログラムは2カ月で完了するため、短期間でDXスキルを学びたい人に向いています。
評価の高いポイント3つ★★★
| 主に学べること |
|
| 注意点 | 利用期間は通常2カ月のため、期間内に修了しない場合は再申し込みが必要 |
| サポート体制 | 非公開 |
| 実績数 | 累計100社以上 |
| こんな企業におすすめ | 短期間で社員のDXスキルを底上げしたい企業 |
| DXマインドセット | データリテラシー | Copilot超入門講座 | |
| 価格 | 11,000円/人 | 13,200円/人 | 11,000円/人 |
| 受講時間 | 1時間52分 | 4時間41分 | 1時間51分 |
| 受講期間 | 2か月 | ||
画像出典元：「BFT道場－チョイトレ」公式HP
「BFT道場－チョイトレ」は、50種類以上の専門的な技術研修が受講できるeラーニングシステムです。
現役のSE講師がリアルタイムで講義を実施し、わからない部分はその場で質問できるのがメリット。
もちろん、受講内容の復習や日中は受講が難しい方向けに動画配信もされているので、好きなタイミングで学習を進められます。
評価の高いポイント3つ★★★
| 主に学べること |
|
| 注意点 | 6カ月ごとの自動更新のため、短期間のみの導入ができない |
| サポート体制 | メールフォームあり、受講者サポートについては非公開 |
| 実績数 | 非公開 |
| こんな企業におすすめ | リアルタイムで質問しながら深い知識を社員に身に着けてもらいたい企業 |
| スタンダードプラン | 少人数プランⅠ （10人まで） |
少人数プランⅡ （5人まで） |
|
| 初期費用 | 無料 | ||
| 通常価格 | 150,000円 | 100,000円 | 75,000円 |
| 特典①or②利用時 | 135,000円 | 9,000円 | 要問合せ |
| 特典①②併用利用時 | 120,000円 | 80,000円 | 要問合せ |
（税表記なし）
※特典①リファラルリワード特典・特典②インタビュー割引特典
画像出典元：「Track」公式HP
「Track」は、専属講師や技術的な問い合わせに真摯に答えてくれるテクニカルメンターのサポートがあるeラーニングシステムです。
独自のAIチャットによる学習サポートを活用しながら、社員がeラーニングを自走で修了できるよう手厚いサポートが受けられます。
導入事例のなかには、eラーニングの導入から3か月でAI製品をリリースした企業もあり、短期間で実践手kな内容が学べます。
評価の高いポイント3つ★★★
| 主に学べること |
|
| 注意点 | カスタマイズ研修のため、導入に時間を要する |
| サポート体制 | 育成・研修運営サポートあり |
| 実績数 | 200社、30,000人以上 |
| こんな企業におすすめ | 実践的なスキルを身に着けた社員の育成を重視している企業 |
詳細はお問い合わせが必要です。
画像出典元：「Learning Cloud」公式HP
「Learning Cloud」は、630種類以上の講座から自社専用のオリジナルカリキュラムが作成できるeラーニングシステムです。
入門的な内容から経験者向けの専門的な内容まで講座が網羅されているため、社員の理解度に合わせたプログラムを作成できます。
学習の進捗状況はリアルタイムで確認できるので、遅れ気味な社員の学習サポートも迅速に対応できるでしょう。
評価の高いポイント3つ★★★
| 主に学べること |
|
| 注意点 | 無料で利用できる合計コンテンツは10GB・20時間以内まで |
| サポート体制 | カスタマーサポートあり |
| 実績数 | 35社以上 |
| こんな企業におすすめ | マーケティングにDX技術を活用したい企業 |
無料で100IDまで利用できますが、101ID以上は月額費用が発生します。
詳細はお問い合わせください。
画像出典元：「datamix」公式HP
「datamix」は、無料で「Python・ビジネス統計・機械学習・デジタルマーケティング」が学べるeラーニングシステムです。
専門的な内容ではありますが、プログラミング未経験の方でも気軽に学べるカリキュラムになっています。
DXの基礎が身についている社員へ専門的な内容を学習してもらいたい企業におすすめです。
評価の高いポイント3つ★★★
| 主に学べること |
|
| 注意点 | ある程度DX技術を持った社員向けのコンテンツしか配信さされていない |
| サポート体制 | 非公開 |
| 実績数 | 年間2,200名以上 |
| こんな企業におすすめ | Pythonやビジネス統計など専門的な内容を身に着けたい企業 |
開放されている4講座は無料で受け放題です。
同社が行っている育成講座等を同時受講する場合は別途料金が発生するため、詳細はお問い合わせください。
DX研修をeラーニングで活用するメリットを3つ紹介します。
eラーニングシステムには、対象者の受講状況が確認できる機能が搭載されています。
プログラムの進捗確認や、テスト結果やレポート作成・提出状況など、社員の進捗度合いに応じて進捗管理ができるため、適切な学習サポートを実施しやすいです。
学習が遅れ気味の社員が多い場合は、研修内容の見直しを検討してみてもよいでしょう。
合同研修とは異なり、eラーニングは時間や場所を選ばず受講者の好きなタイミングで学習できるメリットがあります。
パソコン以外にもスマホやタブレットで学習できるため、移動時間やちょっとした業務の合間など忙しい社員も学習時間を設けやすいでしょう。
eラーニングはカリキュラムに必要な情報が動画にまとめられているため、会場費や講師への謝礼、教材費用が一切かかりません。
会場や教材を選定する時間等を社員への学習サポートに充てられるので、高い導入効果が得られるでしょう。
利用するeラーニングによっては、動画教材とは別に配布できる資料が提供されることもあります。
数あるeラーニングサービスから、自社に合ったサービスを選ぶための比較ポイントを3つご紹介します。
DX研修としてeラーニングを導入する際は、配信されているコンテンツの充実度を確認しておきましょう。
社員に身に着けてもらいたい内容が配信されているか、既存コンテンツが古い内容のままでないか、可能な限り事前に確認しておくと安心です。
eラーニングは社員が個人で学習を進めていくシステムのため、学習進捗が遅れてしまうケースもあります。
特に初めてDX知識を学ぶ人材には、操作方法の解説動画や個別Q&Aなど、個別で学習をサポートできる機能が搭載されていると便利です。
日々進化するIT技術を学習するなら、最新のDX技術やAI技術が学べるeラーニングを選ぶことが重要です。
特にChatGPTをはじめとするAI技術は急激に発展しているため、どのような業種であっても社内に最新技術を活用できる人材を育成しておく必要があります。
eラーニングを導入するなら、自社の業務に適した内容にカスタマイズできるかも確認しておきましょう。
学んだ内容をすぐに業務に活かせる内容にカスタマイズしておけば、社員の学習意欲も刺激できます。
実用的な学習ができるよう、自社に適した内容や階層別にカスタマイズできるか、どの程度柔軟に組み合わせができるか確認してみてください。
DX研修向けeラーニングシステムを導入する際は、自社のDX人材育成目標に沿っているか確認することが重要です。
自社の社員に身に着けて欲しい技術が明確であれば、導入するeラーニングシステムを検討するときも比較しやすくなるでしょう。
特にAI技術など最新のデジタル技術は発展が目覚ましいため、情報の鮮度やコンテンツ量なども比較するのがおすすめです。
DX研修向けeラーニングシステムを導入する際は、ぜひ本記事を参考に比較検討してみてください。
画像出典元：写真AC
