英語学習向けeラーニングについて

【最新比較】おすすめ英語学習向けeラーニング10選!料金と選び方は?

記事更新日: 2024/02/01

執筆: 編集部

海外進出を考えている企業や、外国籍の従業員を雇用している企業では、語学スキルの高い人材を確保するのに苦労している担当者も多いと思います。

そこでおすすめしたいのが、オンラインで英語学習ができるeラーニングシステムです。

eラーニングを導入すれば、教材もeラーニング上で提供しているので資料や会場確保などの事前準備も不要。早朝~深夜まで受講できるeラーニングもあるので、就業シフトが異なる従業員が複数いる場合でも、従業員の負担なく好きな時間に受講できます。

「進捗管理機能」により、一つのシステムで従業員の学習状況まで一括管理できるという点も管理者にとっては大きなメリットです。

この記事では、英語学習向けeラーニングの機能と料金、選び方のポイント、メリット・デメリットを解説していきます。

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おすすめの英語学習向けeラーニング3選

目的・スキル別のカリキュラムでわかりやすい!『Reallyenglish』

画像出典元:「Reallyenglish」公式HP

特徴

eラーニングとコーチングを組み合わせたReallyenglish。

目的や対象者に合わせて一人一人に合ったカスタマイズされたコースが用意されており、専任のバイリンガルコーチがサポートしてくれるので、研修終了まで集中して取り組めます。

また、24時間365日1回5分~レッスンを開始できるため、いつでもどこでも気軽に受講可能。効率よく学習継続できる環境が整っており、大手企業を中心に880社以上、学校法人では220以上の導入実績があります。

機能

・PC、スマートフォン、タブレット対応
・受講生専用サイト
・研修担当者向け管理システム
・バイリンガルコーチによるサポート(企業向けコースのみ)

料金プラン

初期費用:0円

法人向け料金プランは受講規模・導入形態によって変動するため、詳細はお問い合わせが必要です。

 

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ビジネス経験豊富な講師により実践的な学習ができる!『Bizmates』

画像出典元:「Bizmates」公式HP

特徴

全員ビジネス経験者で、採用率1%以下の厳しい採用基準を突破した講師がそろうBizmates。

ビジネスパーソンのために開発されたオリジナル教材が用意されているだけでなく、中学英語から段階的に学ぶこともできるため、英語初心者でも安心です。

オンライン英会話に特化した独自メソッドで25分のレッスンとフィードバック、動画教材による予習・復習と充実した学習環境が整っています。

機能

・研修担当者向け研修管理ツール
・受講状況のモニタリング
・受講状況のCSVダウンロード
・受講促進のアラートメール配信機能

料金プラン

法人向け料金プランの詳細はお問い合わせが必要です。

 

朝6時~深夜2時までシフトに合わせて学習できる!『ECCオンラインレッスン』

画像出典元:「ECCオンラインレッスン」公式HP

特徴

50年以上の外国語学習のメソッドを注ぎ込んで作られた、使える英語が見につく学習方法を提供しているECCオンラインレッスン。

英語の学習指導だけではなくやる気を高める指導力も持つ講師陣がそろっており、英語が苦手な人でも前向きにレッスンできるでしょう。

朝6時~深夜2時まで開講しており、シフトに合わせて学習可能なので、忙しい従業員も隙間時間を有効活用できます。

さらに英語以外の6ヶ国語にも対応しているため、英語圏以外の取引先が多い企業におすすめです。

機能

・専用管理画面
・ECC独自の光回線システム
・7ヶ国語対応(英語、中国語、韓国語、フランス語、スペイン語、イタリア語、ドイツ語)

料金プラン

月額:3,960円~ 

 

その他のおすすめ英語学習向けeラーニング

playse.(プレース) ラーニング



画像出典元:「playse.(プレース) ラーニング」公式HP
 

特徴

『playse.(プレース) ラーニング』は、語学を含めた教材3,000レッスンが見放題なので教材を選ぶだけですぐに始められます。

動画・スライド・PDFなど自社教材の簡単アップロードや、Zoom連携でのオンライン集合研修なども可能です。

利用料金は有効ID数分のみの支払いとなり、IDの有効と無効は簡単に切り替えられるのでコスト面で無駄のない運用ができます。

料金プラン

月間の受講者 初期費用 月額費用
1~39人まで 100,000円 19,800円
40人~500人 100,000円 500円/1ID
501〜1000人 100,000円 400円/1ID
1001人以上 100,000円 300円/1ID

 

 

レアジョブ

画像出典元:「レアジョブ」公式HP

特徴

129円からマンツーマンレッスンを受けられるコスパ抜群のオンライン英会話です。

「レアジョブ」独自の機能「レッスンルーム」を使ってオンライン授業を行うので、Skypeアカウントなどチャットツールの登録は不要。ちょっとしたすきま時間にも英語学習が行えます。

海外赴任・海外出張・英語でのコミュニケーションが必須の担当者向けに、確実に現場で使える英語を習得できるプログラムも用意されているのが特徴です。

オンラインだけでなく、外国人講師を企業に派遣し、グループレッスンを実施するオフラインレッスンもあるので、オンラインでカバーしきれない部分のフォローアップも万全です。

料金プラン

毎日25分の1レッスンを月額9,800円で受講できる、お得なプランがあります。

月額料金に加えてあんしんパッケージ(980円)のオプションを付けると、専任の日本人カウンセラーによる学習相談サービスが受けられます。

無料体験レッスンを2回まで受講できるサービスも用意されています。

詳しくは以下の公式ホームページからご確認ください。

 

 

Learning Tracker

画像出典元:「Learning Tracker」公式HP

特徴

Learning Trackerは社会人向けe-ラーニングサービスで、英語コースを含んでいます。ビジネスニーズに即した内容でありながら、受講対象は初歩から応用まで幅広く、学習した翌日から使える英語として役立ちます。

企業の社員研修向けサービスが元となっているため、柔軟なカスタマイズによる自社システムとの連携など、管理者業務の負担を軽減する設計が特徴です。

個人利用も可能ですが、従業員の教育を効率的に行いたいと考えている企業におすすめのサービスです。

料金プラン

ビジネス英語実践即応シリーズ:22,000円

TOEICシリーズ:5,000~12,000円

システム利用料が毎月必要です。

 

BISCUE

画像出典元:「BISCUE」公式HP

特徴

BISCUEはクラウドで提供されるグローバル人材育成のための法人向けeラーニングサービスです。

多言語で展開される豊富なコンテンツから自由に組み合わせたライブラリは、定額制・見放題で利用でき自己啓発支援に最適。柔軟なカスタマイズにより自社専用プログラムが作成できます。

世界各地で働く従業員に同一の教育機会を与えたいと考えるグローバル企業にはおすすめのサービスといえるでしょう。

料金プラン

ユーザー数:1名~100名で420,000円~

1年間の金額で、見放題で利用できます。また、年1回無料でコースラインナップの変更が可能です。

料金の詳細は以下の記事でご確認ください。

 

NetLearning

画像出典元:「NetLearning」公式HP

特徴

NetLearningは定額の学習コースの利用に加え、オーダーメイドで研修が制作できるeラーニングです。

内容はビジネス英会話・中国語などの語学コースから、ITプロジェクトマネージャー等まで用意されており、非常に幅が広いです。

英語学習から技術者育成、内定者・新入社員研修など、幅広いニーズに対応しています。

別途費用が必要ですが、NetLearningは学習専用プラットフォームでの一元管理が可能なため、数千人規模で利用する場合には業務負荷の削減に多いに役立ってくれるでしょう。

料金プラン

利用サービスやコースによって、料金がそれぞれ異なります。

eラーニングは、3,000円のコースから専門性の高いものでは40,000円以上のコースまであります。

受講期間は6ヵ月で、コースによっては、追加の閲覧期間が6ヵ月とってあるものもあります。

料金の詳細は以下の記事でご確認ください。

 

TOP ESLオンライン英会話

画像出典元:「TOP ESLオンライン英会話」公式HP

特徴

企業別のニーズにマッチした研修プランで、グローバルな人材育成を最速にかなえることができるオンライン英会話です。

オリジナル教材によるマンツーマン指導は、スピーキング・コミュニケーション・プレゼンテーション能力を向上させます。

料金プラン

法人向け契約プランでは、導入相談や無料導入実験の相談をいつでも受け付けています。

料金も予算に応じた相談が可能ですので、詳しい見積りは問い合わせをする必要があります。

 

アルク

画像出典元:「アルク」公式HP

特徴

英語力の底上げに強いのがアルクのeラーニングです。

通信講座等の自主学習のサービスに加え、格安のオンライン英会話サービスとは比べられない、質の高いネイティブ講師やバイリンガルの講師と24時間いつでもスカイプでオンライン英会話レッスンを実施することができるのが魅力です。

3,800社以上で採用され、外国籍社員向けの日本語学習講座も用意されているので、海外の人材を獲得したい企業にもおすすめです。

料金プラン

アルクの料金プランには「一般価格」と「法人価格」があり、法人価格の方が1~3割ほど安いです。

アルクには多様なコースがあるので、以下におすすめのコースの料金を紹介します。

<企業向け通信講座>
ヒアリングマラソン 6カ月コース:


一般価格:28,000円
法人価格:24,194円

1年コースの場合は、ひと月あたり少し割安となり、一般価格:49,800円、法人価格:45,000円です。

<アルクオンライン英会話>(1レッスンの長さは25分)

こちらは総合コースのみで、ビジネス英会話から日常英会話まで学ぶことができます。

 

英語学習向けeラーニングの4つの選定ポイント

業種・職種に適した英語スキルを学べるか

英語学習向けeラーニングには、読む・書く・聞く・話すの英語に関する総合力を向上させる総合英語コースや、ビジネス会話に特化した英語が学べるビジネススピーキング、業務上必要となる英文でのメールや文書作成のためのライティングを学ぶビジネスライティングなど、様々なコースがあります。

このようにeラーニングの各システムごとにカリキュラムが異なるため、まずは従業員にどのようなスキルを習得させたいのかを明確にする必要があります。

業種・職種・役職別で習得すべき英語スキルが変わってきますので、適切な学習ができるコースが提供されているeラーニングシステムを選択しましょう。

実践型のレッスンが組み込まれているか

英語学習は机上の学習だけでなく「実践」が重要です。

ビジネス英会話のスキルを習得したい場合は、ビジネス英会話に精通している講師との英会話レッスンが充実しているコース、TOEICの点数向上を目指すのであれば実際のTOEICテストと確認テストが同様のタイプを提供しているかなど、学習が身につく実践的なレッスン内容になっているかをチェックしましょう。

進捗管理機能が充実しているか

オンライン英会話スクールと比較して、英語学習向けeラーニングシステムの大きなメリットは、研修担当者が一人一人の学習状況を把握できる進捗管理機能があることです。

それぞれのシステムによって詳細な進捗管理機能は異なりますが、コメント機能や受講が滞っている場合の個別アラート通知機能があるものがおすすめです。

モバイルデバイス・早朝深夜レッスンに対応しているか

英語eラーニングを選定する際、事前に確認しておきたいのがモバイルデバイス対応とレッスン時間についてです。

スマートフォンやタブレット対応のeラーニングシステムであれば、従業員が通勤中・休憩中などの隙間時間に学習できるため、快適な学習環境を提供できます。

また、固定シフトや変則シフトと従業員によって勤務時間が異なる場合、それぞれの従業員の就業形態に合わせた学習ができるよう、早朝・深夜にもレッスンが可能なシステムを選択するのがベストです。

英語学習向けeラーニングのメリット3つ

教材・講師・会場の準備が不要で効率的に学習できる

英語学習向けeラーニング最大のメリットは、会社側にとっても従業員側にとっても効率的に英語学習ができるという点です。

eラーニングを導入すれば、会社側は会場を確保する必要や学習に関する教材・講師の招待などの事前準備が不要となるため、運用の手間を省け、コストも削減できます。

従業員側は、いつでもどこでも自分の好きな時間に自由に自学自習でき、通勤や休憩中の隙間時間など自分のペースで効率的に反復学習することが可能です。

学習状況をリアルタイムで詳細に把握できる

従業員一人一人がどの程度学習を進めているか、実際に身についているかなどは、研修担当者側にとって把握しづらいものです。

しかし、英語学習向けeラーニングの進捗管理機能を利用すれば、研修担当者が従業員一人一人の進捗状況をリアルタイムで確認することができます。

従業員が実際にどの程度利用しているのか、自社の従業員のスキルに適したレッスン内容かどうかなども客観的に把握できるため、eラーニングの効果的な運用が期待できます。

学習レベルが均一化されたレッスンが受けられる

eラーニングでは同一の教材を使用した均一的なレッスンが行われるため、オフラインの研修で起こりがちなレッスンの質の差異が発生しにくくなっています。

そのため、いつ・どこで受けたとしても、個々の従業員のレベルに合致したレッスンが提供されるので、着実なレベルアップが見込めます。

英語eラーニングのデメリット2つ

モチベーションの維持がしづらい

一人で学習を進めるeラーニングは、自分のペースで学習ができるというメリットがある反面、学習意欲を継続することが難しいというデメリットがあります。

そこで活用したいのが、進捗管理機能です。研修担当者は進捗管理機能を活用し、あまり学習が進んでいない従業員には個別フォローを行うなど、英語学習を従業員任せにしない環境づくりも大切です。

ビジネスシーンで通用するかは実践で確認

オンラインを活用した実践型のレッスンが展開されている英語eラーニングですが、実際のビジネスシーンで通用する英語力が身に着けられているかどうかは、管理者が実践を通して確認する必要があります。

ビジネスシーンで使用する英語は日常会話とは異なるため、ビジネスで通用する英語を従業員に身に着けさせたいと考えているのであれば、ビジネス英語に特化したコースやビジネスシーンに対応したコースを選定するようにしましょう。

まとめ

事前準備が不要で、いつでも好きな時間帯に英語が学べるeラーニングシステム。研修担当者と従業員どちらにとっても大きなメリットがあります。

ぜひ今回の記事を参考に、英語学習向けeラーニングシステムの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

画像出典元:O-dan

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