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リモートワークが普及する中で、新人研修をオンラインで実施する企業が増えてきています。
そこで最近注目されているのが「オンライン研修ツール」です。
オンライン研修では、従業員が自宅で好きな時間に実践的な学習ができることはもちろん、管理者側は会場や資料の準備不要・学習進捗も一括管理できるので、従業員と管理者の双方に大きなメリットがあります。
会社への移動時間と経費の削減に加え、従業員が平等に研修を受講できることにより本社・支社間の従業員のスキル格差をなくすことも期待できます。
この記事では、おすすめの「オンライン研修ツール」と選定ポイント、メリット・デメリット、Web会議システムで代用する方法を解説していきます!
このページの目次
画像出典元:「LearnO」公式HP
「LearnO」は、初期費用0円・月額4,900円~、1ヶ月の無料トライアルがあるeラーニングシステムです。
最短1ヶ月からの利用が可能で、法人3,800社、月間60万人以上の利用実績があります。
受講者同士や管理者とのコミュニケーション不足を解決するため、Q&A機能など、eラーニングでありながらコミュニケーション活性化のための工夫がされているのが特徴です。
独自の教育テキストや研修内容のeラーニング開講を目的としている会社にとって、自社開発のテキストや動画の取り込み・共有が効率化できるため、蓄積してきた社内教育のノウハウをITツールに対応することができます。
初期費用は0円で、利用するユーザー数に合わせて3つのプランが用意されています!
ユーザー数 | 月額費用(税別) | 1ユーザーあたり |
50人まで | 4,900円 | 98円 |
100人まで | 9,800円 | 98円 |
300人まで | 29,400円 | 98円 |
500人まで | 49,000円 | 98円 |
1,000人まで | 98,000円 | 98円 |
1,500人まで | 142,500円 | 95円 |
2,000人まで | 180,000円 | 90円 |
3,000人まで | 240,000円 | 80円 |
5,000人まで | 327,200円 | 65円 |
100人単位の料金設定あり、5,000人以上も対応可。
ユーザー数 | 月額費用(税別) | 動画ストレージ | 動画転送量 | 1ユーザーあたり |
100人まで | 19,800円〜 | 5GB〜 | 50GB〜 | 198円〜 |
300人まで | 49,400円〜 | 5GB〜 | 150GB〜 | 164円〜 |
500人まで | 79,000円〜 | 5GB〜 | 250GB〜 | 158円〜 |
1,000人まで | 153,000円〜 | 5GB〜 | 500GB〜 | 153円〜 |
1,500人まで | 222,500円〜 | 5GB〜 | 750GB〜 | 148円〜 |
2,000人まで | 285,000円〜 | 5GB〜 | 1,000GB〜 | 142円〜 |
3,000人まで |
395,000円〜 | 5GB〜 | 1,500GB〜 | 131円〜 |
5,000人まで |
582,200円〜 | 5GB〜 | 2,500GB〜 | 116円〜 |
100人単位の料金設定あり、5,000人以上も対応可。
初期開発費用は、500万円〜2,000万円となっています。(無料相談可)
Smart Boardingは、新卒・中途採用向けのオンライン研修の動画コンテンツ作成が簡単できるeラーニングシステムです。
360タイトルの動画コンテンツを自由に選択できるだけでなく、自社オリジナルのコンテンツの作成も可能。内容のカスタマイズはドラッグ&ドロップの直感的な操作で扱いやすいです。
さらに、動画コンテンツによるインプット型の学習の他に、プロ講師との実践型レッスンも用意されているのがポイントです!
他社の参加者と同じレッスンを受けることができる環境なので、 ビジネス現場に近い緊張感で学習できます。
初期費用0円・「サポート費用込み」で、1IDあたり月額980円です。
しかし、最少契約ID数は30ID以上(29,400円)という点は注意が必要です!
14日間、全機能をお試しできる無料トライアルも用意されているので、まずは試験的に導入したいという企業にもお勧めです。
■サポート内容
Smart Boarding 含むオンライン研修の資料を一括DL
出典元:「WisdomBase」公式HP
WisdomBaseは社外向けにオンライン研修サービスを展開・販売できるEE-LMS(拡張エンタープライズ学習管理システム)です。
社外に自社のナレッジやノウハウを販売するため、ECと学習管理システムが連携されている点が大きな特徴です。
最大の強みはオンライン上でも大規模な試験を実施できる点。
一般的なeラーニング型の学習管理システムに備わっているような簡易的な確認クイズ機能ではなく、数千人が受講する大規模試験をオンライン上でおこなえます。
従来の紙テストをオンライン化する自信がない企業でも、専任のカスタマーサクセス担当者に伴走支援してもらえるので安心です。
詳細は問い合わせをする必要があります。
画像出典元:「トレノケート」
「トレノケート」は、多彩な研修方法やラインナップの中から企業の方針に合わせて研修を実施し、研修担当者の業務を圧倒的に効率化できるオンライン研修サービスです。
人材育成の専門企業として26年の実績を誇るトレノケート株式会社が提供するサービスで、サポート体制も充実。
新入社員研修や人材育成等どんなスタイルの研修にも利用でき、期間も数日間から約60日の長期間まで設定可能なため、社内研修を依頼するのがはじめてという会社でも安心です。
手軽に多くの知識に触れるというよりは、ある程度の時間をとって受講者にじっくり学んでほしい場合に適しています。
トレノケートの利用料金は、実施する研修の内容に応じて変動します。
eラーニング受け放題パックなどのお得なパッケージやプリペイドチケットなど、各種割引があります。
予算内での研修実施の相談も可能です。
対象 | コース名 (コースコード) |
期間 | 料金 (税込) |
新入社員向け | NEW TRAIN® (HSC0152G) | カスタム | 要問い合わせ |
内定者向け | 情報セキュリティ対策 (SCC0159G) | 1日 | 60,500円 |
コミュニケーション研修 (HSC0072G) | 2日 | 121,000円 | |
従業員向け | DXファーストステップ (THC0106G) | 1日 | 60,500円 |
女性リーダー育成研修 (AMC0150R) | 1日 | 66,000円 | |
マネジメント研修 (戦略思考)(AMC0196R) |
1日 | 71,500円 |
※URLは、最後にあるコースコードを変えることで、該当のコースページのURLになります。
https://www.trainocate.co.jp/reference/course_details.aspx?code=THC0106G
画像出典元:「Coursebase」
「Coursebase」は、新人研修やオンライン研修などあらゆる研修の管理を効率化することができるサービスです。
大手・中小企業や政府系機関など幅広い企業400社以上で利用されており、直感的で使いやすいと評判です。
また、研修準備から効果測定までの一連のフローに必要な機能がすべて実装されており、学習コンテンツの提供による人材育成に大いに活用できます。
研修管理を効率化したい、社員の学習環境をより良くしたいという企業に適したサービスです。
初期費用無料、使用可能容量は無制限です。
1ID/1ヶ月500円からで、ID数が増えれば、1ID単価25円以下にまで下がります。料金形態としては、「ID単価」×「ID数」×「利用期間」のシンプルな形態になっています。
トライアルが可能なため、使用感を試してからの導入でも良いでしょう
画像出典元:「BFT道場-チョイトレ」公式HP
「BFT道場-チョイトレ」は、ITインフラを中心に、エンジニア向けの研修を提供するオンライン研修サービスです。
経験豊富なSEが講義を行い、実際に「いま使える技能」をレクチャーするため、導入企業の満足度が高いのが特長です。
また、月額75,000円~で受け放題という安心価格設計もおすすめのポイント。
研修内容が特定の分野に特化しているため、ニーズとのマッチは事前に検討する必要があるでしょう。
「BFT道場-チョイトレ」には、以下4つのプランが用意されています。
受け放題プラン | 少人数プラン Ⅰ | チョイトレ受け放題 | 【DX推進】学び放題プラン | |
月額利用料 | 150,000円 | 100,000円 ※10名まで |
75,000円 ※5名まで |
75,000円 |
(税表記なし)
画像出典元:「etudes Plus」公式HP
etudes Plusは、人材育成に使いやすく効果的な学習管理画面と、階層・スキル別に分かれたeラーニング教材を受け放題で学べるオンライン学習管理システムです。
自立学習がしやすい階層別、スキル別のeラーニング教材が100種類以上あり、自主的に学ぶためのラーニングガイドや、思考とアウトプットが組み込まれた実践的な演習、学習意欲を高めるオンラインセミナー講座の開催などがポイントです。
運営会社「アルー」の企業内人材育成の知見やノウハウを紹介するコンテンツの搭載も特徴的です。
人材育成向けのeラーニングのため、エンジニアスキルや他言語学習には不向きな面がありますが、教育担当者や管理者向けの支援や、自社教材の搭載・学習状況の一元管理ができるシステムの提供など、自社教育においてメリットが大きいです。
etudes Plusの料金プランは、etudes PlusのユーザーID1人あたり最大1,500円の月額料金となっています。
また、コンテンツの学習管理システム(LMS)に機能を絞ったユーザーIDを併用して利用することも可能です。
LMSのみ | etudes Plus | |
初期費用 | 0円 | 0円 |
月額利用料/1ID | 最大500円 | 最大1,500円 |
※ボリュームディスカウントあり | ||
機能 | 学習管理システム | eラーニング受け放題 学習管理システム ナレッジボックス 推奨コースのガイド オンラインセミナー |
(税別)
画像出典元:「QQ English」公式HP
QQ Englishとは、ビジネス英語を習得できる法人・企業向けのマンツーマン英語研修サービスです。
世界中で支持されているロンドン初の英語学習法「カランメソッド」を活用し、日本人特有の日本語を考える癖を無くし、瞬発力のある英会話を習得することができます。
国際資格TESOLを取得しているプロの講師陣によるマンツーマンレッスンで、柔軟な予約体制とチケット制でにより業務を圧迫することなく受講が可能です。
海外拠点を持つ企業や海外取引先との商談がある企業、製品マニュアルの英語化が必要といった製造業やメーカーにおすすめのサービスです。
QQ Englishの料金プランは、月4回から自由に設定することができます。
月8回プラン | 月12回プラン | 月16回プラン |
まずはお試ししたい 企業向け |
一般利用の 企業向け |
短期で成果を 出したい企業向け |
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詳細は、問い合わせで確認ください。
画像出典元:「BFT道場-ギノトレ」公式HP
BFT道場-ギノトレは、実践的なプロジェクトノウハウが詰まった研修を自社に合わせてカスタマイズすることで、高い学習効果を最短で得ることができるIT技術研修サービスです。
メイン講師とは別に、現役SEがチュータとして受講者をフルサポートする手厚い指導が特長です。
ギノトレは50を超える研修コンテンツから、自社の要望に合わせて研修内容をカスタマイズでき、ニーズに合わせた研修をつくることが可能です。
BFT道場-ギノトレの料金プランは、研修内容やカスタマイズの有無、受講人数などにより異なります。
費用感などが気になる場合は公式BFT道場-ギノトレに問い合わせてみましょう。
Schooは、社員研修・人材育成のためコンテンツを提供する、法人向け学習サービスです。
提供動画数は他社を圧倒する5,700本で、更に受け放題で利用できます。
社員の受講状況もグラフで確認できるため、多数の社員を抱え、進捗状況を把握しにくくなっている企業におすすめです。
デモアカウントや個人向けの無料アプリサービスでコンテンツを試してから導入するのも良いでしょう。
1IDあたり1,500円定額制プランです。ただし、契約は20ID~なので注意が必要です。
ID数が多い場合に割引があります。
グロース Xの「コラーニングアプリ」は、特にマーケティング人材の育成を目的とするオンライン研修におすすめです。
有名マーケターのノウハウを凝縮した、網羅的なカリキュラムを1日たったの15分で学習できるチャットシステムなので、従業員は通勤中や休憩中などすきま時間を有効活用しながら、手軽に学習が可能。
考え方を問うアンケートやクイズ・テスト機能などアウトプットにも繋がり、理解度の確認をすることができます。
メモやTODO管理などで復習できる機能がしっかり搭載されているのも嬉しいポイント!
管理者向けのダッシュボードは、チームの学習進捗や課題をわかりやすいグラフで可視化できるので、課題の抽出や打ち手の思案を容易にします。
月10万円~導入可能です。
詳しくは以下の公式ホームページからご確認ください。
「セキュリオ」は情報セキュリティ対策に特化した情報セキュリティ教育クラウドサービスでオンライン研修に向いています。
教材は情報セキュリティの専門家の監修つきで、自社で専用教材や講師を準備する必要がありません。
受講だけでなく、標的型攻撃メールの実践的な訓練も可能なので、標的型攻撃対策を学ぶのにもおすすめです。
その他、ISMSやプライバシーマークの運用の支援もしてくれる一挙両得のサービスです!
「UI・UXが使いやすく全社員が問題なく受講できた」と利用企業からは高評価。
14日間の無料トライアルで70種類以上の教材を確認できます。
セキュリオの料金プランは、GRエンタープライズプラン、GRスタンダードプラン、GRライトプランの3つのプランがあります。
初期費用は10万円で、GRスタンダードプランでは、50ユーザまでは一律15,000円/月、60ユーザ以上になると1ユーザにつき300円/月となります。
支払い方法は年間一括払いで銀行振込・口座振替を利用できます。
「SPOKES」はBloomActがリリースする特許出願中の動画作成ツールで、オンライン研修ツールとしても利用できます。
商品説明資料や業務マニュアルなどのパワーポイント資料を簡単に動画化できるため、業務効率化や営業効率化に大きく貢献します。
3つのステップの操作で完了するため、『誰でも』『簡単に』『安価に』音声付き動画が作れると評判です。
クイズ形式やアンケート形式のインタラクティブ動画の作成も可能なので、社内研修の確認テストなどでの活用が期待できます。
有料プランは6種類あり、月額費用は動画保持枠の数によって変わります。
動画保持枠が最大のバリュープランでは動画保持枠が100枠となっており、必要な動画保持数にあわせてプランを選択することができます。
ミニマム | ライト | エコノミー | |
月額費用 | ¥24,000 | ¥48,000 | ¥86,000 |
動画保持枠 | 1枠 | 12枠 | 24枠 |
初期費用 | ¥100,000 | ¥100,000 | ¥100,000 |
※料金の詳細は、資料をダウンロードしてご確認ください。
画像出典元:「ウズカレBiz 学び放題」
ウズカレBiz 学び放題とは、運営会社「UZUZ」が提供するIT/DX教材に特化したeラーニングサービスです。
全教材定額制の料金プランで、従業員数に合わせた1社あたりの月額料金のため導入がしやすく、使えるコンテンツ教材は全部で300本以上と豊富。
「ITリテラシー」「情報セキュリティ」のような全社員向け学習のみならず、「プログラミング」「データベース」「サーバー」「ネットワーク」といった若手のエンジニアのスキルアップにつながるような専門的な学習も可能です。
社内でのスキルアップ研修や入社前の事前研修に活用など実用的で、新人エンジニアの即戦力育成やエンジニアの入社後の定着度向上、会社全体のIT活用整備などを推進する企業におすすめのサービスです。
ウズカレBiz 学び放題では、下記の3つの中から希望のプランを選択できます。
※下記の表は、利用者人数が100名の場合を掲載しています。
ライトプラン | スタンダードプラン | プレミアムプラン | |
初期費用 | 10万円 | 10万円 | 10万円 |
月額利用料 | 45万円 | 67万5千円 | 90万円 |
機能 | ・動画教材の視聴 ・演習テストの実施 |
ライトプランの機能+ ・学習進捗データの共有 ・チャットでの質問対応 |
スタンダードプランの機能+ ・講師による学習サポート |
(税抜き表示)
また、各プランの料金は利用者数によって異なります。
利用者数によって初期費用も5万~30万と異なるので注意しましょう。
利用者数 | ライトプラン | スタンダードプラン | プレミアムプラン |
100名以下 | 2万5千~45万円 | 3万7千5百~67万5千円 | 5万~90万円 |
101~500名 | 60万円~80万円 | 90万~120万円 | 120万円~160万円 |
501~1,000名 | 90万円 | 135万円 | 180万円 |
1,001名以上 | 100万円 | 150万円 | 200万円 |
(税抜き表示)
画像出典元:「Teachme Biz」公式HP
Teachme Bizは、2年連続で満足度No.1を獲得している王道のマニュアル作成ツール。小売・飲食・宿泊・製造・ITなど幅広い業種で使われています。
マニュアルの作成・浸透・改善をサポートする機能だけではなく、人材育成や新人スタッフの即戦力化を可能にするトレーニング機能などの教育に特化している点が特徴です。
さらに、あらたにAIでマニュアル作成を大幅に効率化する「Teachme AI」機能も発表しました。
機能性の高さの代わりに料金は月額約6万〜30万円とやや高めにはなっています。
Teachme Bizの料金プランは、機能とアカウント数に応じて3つのプランが用意されています。
今回ご紹介した機能も紹介していない機能もベーシック以上のプランを選んでいただくことで全て利用することができます。
スタータープラン | ベーシックプラン | エンタープライズプラン | |
初期費用 | 要問い合わせ | ||
月額費用 | 59,800円 | 119,800円 | 319,800円 |
マニュアル作成 | ◯ | ◯ | ◯ |
マニュアル閲覧 | ◯ | ◯ | ◯ |
トレーニング機能 | × | ◯ | ◯ |
承認ワークフロー | × | ◯ | ◯ |
アカウント数 | 60 | 180 | 600 |
アップロード動画 | 1,000本 | 1,000本 | 1,000本 |
外部公開による 閲覧回数上限 |
10,000回 / 月 | 10,000回 / 月 | 10,000回 / 月 |
ユーザー管理系機能 | オプション | オプション | ◯ |
(税抜価格)
詳しくは以下の資料を無料ダウンロードしてご確認ください。
画像出典元:「ヒトトレ研修」公式HP
「ヒトトレ研修」は、株式会社INREVOの提供するオンライン研修サービスです。
オーダーメイド型研修を行えるので、マイナーな研修内容であっても一から対応可能です。
また、受動的な研修で終わらないような実践的な研修内容も特徴です。
内製化支援サポートや専門講師などサポート体制も整っています。
ヒトトレ研修の料金プランは下記の4つに分かれています。
研修内容によっては人材開発支援助成金も活用できるため、総費用の約45%~75%を助成金で賄える場合もあります。
オーダーメイド研修 | セミオーダーメイド型 | |||
金額 | 初回 | 2回目以降 | 初回 | 2回目以降 |
30万円/1日(6h) 助成金13.5万円∼ |
8万円/1日(6h) 助成金7.2万円∼ |
8万円/1日 | 8万円/1日 | |
注意点 | ・10名以上の場合、別途費用が追加 ・既に自社マニュアルがある場合、初回から2回目以降の金額で対応可能 |
・上記金額に加えてパッケージ型研修費用(10万円/日)が必要 |
(税込み表示)
パッケージ研修:一般型 | パッケージ型 | |||
金額 | 研修費 | 研修講師育成プログラム | 採用業務/人事部内製化研修 | |
10万円(税込み)/1日 | 120万円/1∼5名まで 220万円/6∼10名まで |
パターン①集中講座:104万円 パターン②実務講座:390万円 |
(税込み表示)
ヒトトレ研修 含む資料を一括DL
「MENTER」は、社員一人ひとりのITスキルを強化し、組織全体の底上げを目指すオンライン学習サービスで、7日間の無料トライアルがあります。
コンテンツは、知識0から気軽に学べるマンガ動画とチャット形式の学習と、一問一答形式のクイズと詳しい解説でレベル別に学べる演習形式の2択となっており、必要に応じて選択することができます。
他社のeラーニングのデジタル講座はエンジニアや理系向きのものが多いですが、MENTERは文系人材のITスキルの底上げが可能な点も高く評価できます。
1コンテンツ5分前後のため、スキマ時間に気軽に学習でき、続けやすいのも魅力です。
一人ひとりの学習状況の可視化、コース別の学習量や達成率を把握しマネジメントすることも可能です。
初期費用:あり
月額費用:参考価格 5万円~
※ご利用人数・期間により異なります。
7日間の無料トライアルがあるため、まずは操作性を試してみるのがおすすめです!
「UMU」は、学習管理・eラーニング・研修、大小問わず様々な学習に対応してくれる学習ツールです。
最先端のAIによるAIコーチングや、自社で容易にコンテンツを作成できるなど、人材育成の効果・効率を飛躍的に高めます。
双方向に学び、教えあうインタラクティブな学習方法で、オンライン・オフライン問わず学習することができます。
さまざまな研修にかかるコストを削減し、学習定着効果の向上も期待でき、どのような規模の企業でも活用できるでしょう。
ビジネス版 | エンタープライズ版 | |
月額料金 | ¥4,000円以上 | ユーザー数によって変動 |
備考 | 10アカウント以上、1ヶ月からの利用 | 初期費用が必要 |
画像出典元:「AirCourse」公式HP
AirCourseは初期費用0円、低価格で動画研修コンテンツが受け放題であり、自社オリジナルコースの作成・配信ができるeラーニングシステムです。
250種類以上のわかりやすい動画研修コンテンツが受け放題で、自社研修コースを3ステップで簡単作成が可能です。受講も研修管理も使いやすく簡単に管理できる操作画面になっており、学習状況や成績は見やすいレポート形式で確認できるため、理解度や進捗の遅れている受講者に対して有効なアクションを取ることができます。
初期費用なし
フリー | ベーシック | コンテンツプラス |
¥0 | ¥360/ユーザ/月 | ¥600/ユーザ/月 |
画像出典元:「ひかりクラウド スマートスタディ」公式HP
ひかりクラウドスマートスタディは、研修でも、情報共有でも使えるeラーニングプラットフォームです。
特別なフォーマットではなく、手持ちのドキュメントから簡単にオンライン教材が作成できます。
受講者は、スマートスタディ独自のビューワーで見やすく配信された教材を、パソコンやタブレット、スマートフォンでどこでも閲覧することが可能です。内容のプリントアウトやダウンロードは制限機能がついているため、外部漏洩のリスクも軽減されます。
教材のアップロード機能を活用して、ドキュメントの共有なども行うことができ、オンライン上の働く場所のひとつとしてツールを利用することができます。
2週間無料お試し体験版あり
初期費用 | 月額利用料 |
5,500円/契約 | 基本利用料:198円~/ID(受講者1名あたり1ID) |
画像出典元:「人援隊 コンプライアンス研修」
人援隊 コンプライアンス研修は、コンプライアンス違反を起こさないために「何をしてはならない」という研修ではなく、コンプライアンスとは何か、何のためかという根本的な部分から指導を行います。
一方的にコンプライアンスについて教えるだけでなく、各項目ごとに必ずワーク&シェアが行われるため、どんなケースではどんなリスクがあるのか、社員に考える力を身に付けさせることが可能というのが大きなメリット。
実践的でかつ効果的なコンプライアンス研修をおこないたい企業には、人援隊 コンプライアンス研修がおすすめです。
企業の規模や研修の内容によって異なるため、人援隊 コンプライアンス研修には料金の表示がありません。
詳しくは問い合わせが必要です。
画像出典元:「Biz CAMPUS Online」公式HP
Biz CAMPUS Onlineは、業界初の月額定額制の料金体系で提供されるオンライン研修サービスなので、費用を気にせず繰り返しの受講により社員の意識づけを行いたい企業におすすめです。
研修動画はストリーミングでの配信なので、ネットの環境があればログインするだけで気軽に受講することができます。いつでもどこからでも受講が可能なので、テレワーク中の社員に向けた研修にも対応できます。
契約期間は1年間から可能です。
正社員数 (利用者数) |
初期費用 | 月額料金 |
1〜99名 | 300,000円 | 45,000円 |
100〜199名 | 350,000円 | 90,000円 |
200〜300名 | 400,000円 | 135,000円 |
「ピッパサック」は、会員制の動画配信サイトを簡単に構築できるクラウドサービスです。
操作もわかりやすく、ライブ配信・チャット・フォーム作成・PWAアプリ作成などの高度なCMS機能が充実しているため、要望にそった研修内容を動画で配信提供できます。
ログイン機能や閲覧可能動画など、セキュアな動画配信が可能。
国産CMSで、導入から運用まで徹底したサポートがあるため安心して導入できます。
一般企業の社内研修だけでなく、広告代理店/WEB制作会社、動画ビジネスなどにもおすすめです。
無料トライアルが用意されています。
【CMS基本料金】月額2,000円(税込)
▶動画配信機能利用料
容量 | 月額転送量 | 月額費用(税込) |
30GB | 1.5TB | 5,000円 |
80GB | 3TB | 10,000円 |
250GB | 8TB | 20,000円 |
その他、600GB / 2TB / 4TBプランも提供されています。
▶ライブ配信プラス利用料
同時配信数 | 配信ビットレート | 月額費用(税込) |
1配信 | 1Mbps | 無料 |
低ビットレート1配信 | 2Mbps | 1,500円 |
高ビットレート1配信 | 8Mbps | 6,000円 |
※超高ビットレート1配信、多数配信プランも提供されています。
※詳細につきましては、こちらよりお問い合わせください。
「ジッセン!Biz」はデジタルマーケティングに特化したWebマーケティングスクールです。
コースは各企業に合わせてカスタマイズ可能であり、必要なコンテンツを効率良く学習することができます。
90名以上の現役マーケターが講師を務め、管理職にも新入社員にも合わせたカリキュラムを組むことができるので、会社全体のデジタルリテラシーを上げたいと考えている会社におすすめです。
初期費用:220,000円(税込)
月額利用料:1ID(1ユーザ)あたり5,390円(税込)/ 月
※20IDから申し込み可能です。
※詳細は直接お問い合わせください。
「Progate for Business」はエンジニアへの新入社員や内定者研修にはもちろん、ビジネス職への基礎的なプログラミング知識の習得に最適なオンライン研修サービスです。
国内1,500社以上に導入され、世界100カ国以上での利用実績があります。
最大の魅力は月額1,628円(税込)という低価格。実践的なレッスンで効率よく効果的に学べます。
使いやすい進捗管理機能やアプリが充実し、未経験者でも自分のペースでコツコツ学べる仕組みが整っています。
初期費用:0円
月額費用:一人当たり1,628円(税込)
支払い:クレジットカード払い(1名から利用可能、最低契約期間は1ヵ月)
請求書払い (5名から利用可能、最低契約期間は3ヵ月)
「グローイング・モバイル」は、累計契約社数3,500社、累計受講者数88万人以上の実績を誇る、ホスピタリティ&グローイング・ジャパンが開発した、人材育成・マニュアル作成・社内コミュニケーションまでを網羅したeラーニングシステムです。
サービス業向け研修運営で得たノウハウを活かし、ビジネススキルや実務に必要な知識を3,000問ものクイズ形式で用意。
受講者はスマホ・PC・タブレットなど、あらゆるデバイスから効率的に学習できます。
受講状況は一元管理でき、情報共有はタイムラインなどでスピーディに行えるため、受講者・管理スタッフの双方向なコミュニケーションが可能です。
初期費用は100,000円です。
月額費用は料金体系が11段階に分かれており、毎月の利用アカウント数に合わせて自動で料金が確定します。
以降、100ごとに月額費用が変動します。
2ヵ月間の無料トライアルが用意されているので、本格的な導入の前に操作性を試すことができます。
詳細は、お問い合わせをする必要があります。
画像出典元:「メガDOGA」公式HP
メガDOGAは2週間から1ヶ月(最大30日間)のフリープランがある動画配信サービスです。
充実した機能を月額50,000円~の低コストで利用できるだけでなく、自社の利用状況に合わせたカスタムプランを提案してもらえるのが嬉しいポイント。
さらに、Webサイト構築~動画の編集まで対応してもらえるなどサポート体制も万全です。
また、クレジットカード決済による動画販売も可能です。販売手数料なし、暗号化配信で動画コンテンツを保護してくれるので、安心そして手軽に動画販売サイトを開始できます。
最短で即日の導入も可能なので、社内外のイベント・セミナー用に早く導入したいけど、サポートも充実しているサービスがいいという企業におすすめです!
フリー | Lite | Medium | Large | |
初期費用 | 0円 | 50,000円 | 50,000円 | 50,000円 |
月額費用 | 0円 | 50,000円 | 80,000円 | 140,000円 |
月間転送量 | 1GB | 500GB | 1TB | 2TB |
容 量 | 1GB | 500GB | 1TB | 2TB |
▼初期費用:50,000円/月額費用:50,000円〜
※上記の表の通り、月額費用は容量によって料金が異なります。
▼フリーコース:管理画面を確認するための機能制限なしの無料プラン
※2週間から1ヶ月(最大30日間)の期間限定
▼月間転送量超過料金: 35円(税別)/1GB
データ容量の追加、同時アクセス増強プランなど、表に掲載されていないプランにも対応可能です。
『playse.(プレース) ラーニング』は、教材3,000レッスンが見放題なので教材を選ぶだけですぐに始められます!
動画・スライド・PDFなど自社教材の簡単アップロードや、Zoom連携でのオンライン集合研修なども可能です。
利用料金は有効ID数分のみの支払いとなり、IDの有効と無効は簡単に切り替えられるのでコスト面で無駄のない運用ができます。
月間の受講者 | 初期費用 | 月額費用 |
1~39人まで | 100,000円 | 19,800円 |
40人~500人 | 100,000円 | 500円/1ID |
501〜1000人 | 100,000円 | 400円/1ID |
1001人以上 | 100,000円 | 300円/1ID |
画像出典元:「LiveOn」公式HP
LiveOnは、5年間の稼働率99.999%を誇る安定性で、官公庁などでの導入実績も豊富な信頼度の高いWeb会議システムです。
独自技術により高音質・高画質で途切れない品質を実現。
セキュリティレベルも高いため、長時間のオンライン研修など高品質のWeb会議システムを探している企業・自治体などにおすすめのシステムです。
【ASP版】
初期費用:78,000円/1ライセンス
月額費用:3,000円/1ライセンス
【イントラパック版】
サーバーソフト:1,000,000円
クライアントソフトライセンス:78,000円/1ライセンス
どちらもライセンス数の定額制なので、利用時間や頻度による従量課金を気にしなくてよい点が魅力です。
画像出典元:「Cisco Webex Meetings」公式HP
Cisco Webex Meetingsがあれば世界中の仲間や顧客と繋がることができます。
クラウドを使用しているため、どんな端末からでもWeb会議に参加可能。オンライン研修で使用する場合も従業員が参加しやすく、会場までの移動費用などのコスト削減にも役立ちます。
初期費用:10万円
Starter(小規模チーム向け):月額1,490円(主催者1名につき)
Plus(中規模チーム向け):月額1,980円(主催者1名につき)
Business(大規模チーム向け):月額2,980円(主催者1名につき)
無料プランでも、1つの会議に100名まで参加可能です。
オンライン研修ツールを利用する際は、パソコン・モバイルデバイスから直接接続できるものや専用システムの導入が必要な場合がありますが、できるだけ導入準備期間が短いものがおすすめです。
また、自社の従業員のITスキルによっては、簡単に操作できるシステムを選択することも重要です。操作が難しければ、それだけ操作方法の教育に時間をとられてしまい、受講者のやる気も萎え、参加を躊躇することも考えられます。
研修の参加率を高めるため、できるだけシンプルな操作で完結するシステムを選びましょう。
学習の進捗状況や成長過程を可視化できるダッシュボード機能があれば、受講者のモチベーションを高く保つことができます。
中には、苦手項目を可視化できる機能もあり、受講者は苦手なスキルについて集中して学習することが可能です。
また、ダッシュボードを通じて、管理者からフォローやアドバイスがもらえれば、受講者の研修への参加意欲も高まります。
さらに、実務で使用するツールを用いて学習できるシステムを選べば、実践力を養うことも期待できます。
Q&A機能やメッセージ送信機能、つぶやき配信などコミュニケーション活性化に特化したシステムもあります。
Q&A機能が充実していれば質問しやすい環境となり、講師による一方的な講義スタイルになることを防げます。
つぶやき機能は、積極的な発言が苦手な受講者の意見を拾うチャンスでもあり、内気な受講者をどんどん研修の輪の中に引き込むことができます。結果、研修に一体感が生まれ、受講者全員に「次も参加したい」という意欲を持たせることができます。
受講者のコミュニケーションの機会が増えることによりアウトプットのチャンスが増え、さらなる学習内容の定着が見込めます。
オンライン研修を行うには、オンライン研修サービスを利用する方法(eラーニング等専用システムを利用する方法)と、Web会議システムで代用する方法があります。
オンライン研修サービスでは、ダッシュボード機能やコミュニケーション機能が充実したシステムがあるので、学習進捗の管理や実践的な研修を重視するならオンライン研修サービスがおすすめです。
ただし、研修のためだけに新たなシステムを導入したくないという場合や教材や講師の手配ができている場合などは、社内会議・社内情報共有ツールとして汎用できるWeb会議システムで代用(講義形式で生配信)するのがおすすめです。
おすすめのWeb会議システムについては、以下でわかりやすく解説しておりますのでご覧ください。
オンライン上での研修なので、会場準備をする必要がないというのが管理者にとっての大きなメリットです。
新型コロナウィルス感染拡大防止のため、会場の人数制限やスペースの確保など従来の研修に増して会場準備の負担が増える中、オンライン研修ならこのような手間は一切不要です。
社員からみれば、いつでもどこでも好きな時間に学習ができるというメリットがあります。テレワーク中でも受講できるので安心ですし、ストリーミング配信による簡易な研修なら、ちょっとした隙間時間にも受講が可能です。
管理者はダッシュボード機能により、簡単に社員の受講状況や学習の進捗状況を管理できます。忙しくてなかなか受講できていない社員がいる場合、上長に相談し時間を作ってあげるなどの対応ができ、積極的に参加を促すことができます。
社員はダッシュボード機能により自身の成長過程や苦手項目などを把握することができるので、モチベーション維持が期待できます。
オンライン研修なら、遠隔地の社員も本社同様の研修が受けられるので、勤務地による社員の教育格差をなくすことができます。
また、産休中や育児休暇中、または何らかの理由で休職している社員でも、自身の体調と相談しながら、自宅で研修を受けることができるので、現場復帰への安心感を与えることができるでしょう。
さらに、動画視聴型のオンライン研修なら、自分のペースで何度でも繰り返し視聴することができるので、何らかの学習障害を抱えている社員がいたとしても、安心して研修を受けてもらうことができます。
多様性を認める社会の実現のためにも必要なシステムであると言えるでしょう。
研修のスタイルによっては、ただ講義を聞くだけの受け身な研修になりがちです。
講義型の研修の場合には、研修後に簡単なテストや質疑応答を実施するなど、研修後のフォローが重要です。
研修会場では休み時間など、研修以外のタイミングで受講者同士が交流し、意外にもそこから良いコミュニケーションや関係が築かれることが多いものですが、オンライン研修ではそのようなチャンスがありません。
受講生からのコメントには丁寧に対応し、受講生同士のコミュニケーションの時間を設けるなど、工夫を凝らす必要があります。
今回ご紹介したオンライン研修ツールを導入すれば、社員は時間と場所を問わず実践的な研修が受けられ、一方で管理者は会場や資料の事前準備から解放されるうえ、社員の学習状況を管理することも可能です。
遠隔地から簡単に研修を受けることができるので、本社と支社の社員間のスキル格差も埋められます。
オンライン研修ツールを活用してみたいと考えている方は、ぜひ今回紹介したツールを始めとしたオンライン研修ツールの導入を検討してみることをおすすめします。
画像出典元:O-dan