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記事更新日: 2021/10/21
BISCUEはクラウドで提供されるグローバル人材育成のための法人向けeラーニングサービスです。多言語で展開される豊富なコンテンツから自由に組み合わせたライブラリは、定額制・見放題で利用でき自己啓発支援に最適ですし、柔軟なカスタマイズにより自社専用プログラムが作成できます。世界各地に散らばるさまざまな背景をもつ従業員に同一の教育機会を与えたいと考えるグローバル企業にはおすすめのサービスといえるでしょう。
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自己啓発を目的とした2,000超のコンテンツは定額制・見放題です。多言語で展開しているので、外国人スタッフや海外拠点にも同一の教育研修が行えます。
英語教育だけでも200コース以上あるため、最適なコース選定や受講管理に時間がかかる場合があります。
少人数で使うには割高のため、中規模以上の企業がおすすめ。ライブラリ内のコンテンツを半年で差し替える利用法ならリーズナブルな学習設計ができるでしょう。
PC、スマホ、タブレットが利用できます。CDNにより全世界どこにいても最適な受講環境です。
一つのコンテンツを多言語展開しています。英語がネイティブではない外国人従業員の教育に有効です。
このページの目次
BISCUEはグローバルで使えることが特徴です。ひとつのコースが多言語で展開されているなど、海外拠点の外国人スタッフへの教育でも同一コンテンツが利用できます。
ビジネス英語では、日本語圏用の他に、スペイン語圏、中南米スペン語圏、フランス語圏、ポルトガル語圏、中国語圏の6ヵ国語でのコンテンツがあります。日本人だけでなく英語がネイティブでない言語圏の従業員教育には有効です。
これらは言語が異なるだけで、内容は同一になっているため、世界規模で統一された人材教育が行えます。また、海外同一料金というのも、導入しやすさの一因といえます。
コンテンツはCDNにより、アジアをはじめとして、オセアニア、北米・中南米、ヨーロッパ、中近東、アフリカの全世界において最適なネット環境で利用できます。
複数言語に対応した英語学習コンテンツ
多くのコンテンツが特徴のBISCUEは自己啓発と研修の２つのサービスで活用できます。
自己啓発に最適なのがBISCUE LS（ラーニング・スポット）です。ライブラリとして選んだコースを設定し、その中であれば見放題で活用できるというものです。
一方の研修型はBISCUE TS（トレーニング・スポット）として提供されています。こちらはBISCUEの豊富なコンテンツから自由に選んでコースを作成し、研修材料として受講させるというものです。社内や部署内でコースを作成する他、1人1コースとして受講コースを決定することができるなどきめ細やかな対応が可能です。
個々の進捗や受講結果などの学習管理は、専用のシステムBISCUE LMSを利用します。
BISCUE LMSは、xAPIに準拠し、コンピテンシーマップによる組織ごとのコンピテンシー管理ができるなど、従業員の教育をさまざまな点から管理、活用できる機能が搭載されています。
BISCUE TSは研修型利用におすすめ
BISCUE LSの最大の特徴は豊富なコースが定額制で利用できることです。英語学習コースは全部で273本、その他メールや会議に特化したコースもあります。これらはすべてオリジナルのため、著作権問題もなく、カスタマイズが可能です。
コンテンツは自由に選ぶことができ、年1回まで無料で変更ができます。例えば、100コースの契約ならば最大200コースまで入れ替えられるため、半年ごとの教育計画として使うことも可能です。
コースは学習内容によりいろいろな素材を使い分けて作られています。どのコースにもテストが含まれており、音声付きの動画の利用や、さらに図解入りの静止画により説明をカバーするなど、内容を深める工夫が随所に施されています。
BISCUE LSのコンテンツはPC・スマホ・タブレットのいずれでも使用可能
上表はBISCUE LSの1年間の利用料金（税抜）です。1年間この金額で見放題で利用できます。また、年1回無料でコースラインナップの変更が可能です。
BISCUE TSの利用料金は、お問い合わせが必要です。
この記事ではBISCUEの特徴・評判・料金を解説しました。
世界各地に従業員が散らばるグローバル企業の教育研修におすすめのサービスです。それは多言語展開の豊富なコンテンツが全世界で利用できる、というのがBISCUEの大きな特徴だからです。
豊富なコンテンツは、ライブラリとして自己啓発支援での採用の他、コースのカスタマイズにより研修教材としての利用も可能です。コンテンツの配信はCDNにより全世界をカバーしているため、どこにいても最適な環境で利用できます。
多言語展開している同一教材を用い、世界規模での人材教育が可能なBISCUEは、日本人はもちろんのこと、英語をネイティブとしない人材教育に悩んでいる企業にはおすすめです。
画像出典元：「BISCUE」公式HP
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