Canvas LMS

記事更新日: 2021/02/24

執筆: 編集部

編集部コメント

「Canvas LMS」は、無料で利用できるオープンソース型の学習管理システムです。他社のツールと比較し、予め準備された教材がないという欠点もありますが、自社の方針や仕様にぴったり合う研修を構築し、自社独自の社員を育てていきたいと考えている企業にはおすすめです。

良い点

無料で利用できるオープンソース型の学習管理システムで、システム運営者や受講者・講師など、全ての立場で効率的に利用できる仕組みが整っています。

悪い点

予め準備された教材はないので、教材の作成は自社で行う必要があります。

費用対効果:

無料での使用が可能なオープンソース型の学習管理システムで、研修や講義のほかテストも実施することができ、研修一連の工程をカバーすることができます。

UIと操作性:

システム運営者・受講者・講師、コースにかかわる全ての人にとって使い勝手のよい学習管理システムです。

多言語対応:

日本語を含む多言語に対応していて、翻訳された日本語はほとんど意味がわかるレベルの翻訳です。

サポート体制:

リモート接続によるサポートも可能で、24時間365日のサポートを提供してくれます(平日夜間・休日は専用の電話番号で受付)。

Canvas LMSとは

「Canvas LMS」は、無料で利用できるオープンソース型の学習管理システムです。

システム運営者をはじめ、研修を実施する講師・受講者など、全ての立場の人にとって便利な機能が揃っているのが特徴です。

例えば、既存のシステムから簡単に情報をインポートできたり、システム内でウェビナーによる研修が行えたり、オンライン上でテストの実施・採点ができたりするなど、コースにかかわる全ての人たちの利便性を高める機能が充実しています。

オープンソース型なので、構築から運用までを自社で全て行うことも可能ですが、サポートを必要とする企業に向けて、日本でCanvas LMSの導入サポートを手がける株式会社デージーネットの公式ホームページを元にCanvas LMSについて解説していきます。

Canvas LMSの特徴3つ

1. IT知識や技術に乏しくても、効率的に、かつ安全にシステムが運営できる

「Canvas LMS」の最大の特徴は、運営者・受講者・講師と、コースにかかわる全ての人に向けての使い勝手が考慮されていることで、特徴の一番として、運営者にとっての使い勝手の良さを解説します。

運営者には、講師や受講者の情報登録・管理などの役割があり、ここがスムーズにいかないと、受講者と講師に大きな負担がかかってしまいますし、最悪、予定通りにコースを開始できないという事態に陥りかねません。

Canvas LMSでは、コースや受講者のグループごとの管理が可能で、企業研修に利用するなら、新入社員向けや中堅社員向け、または、ビジネスマナーやメンタルヘルス、リーダーシップ育成の研修などのように、階層や研修内容ごとの管理が可能になります。

コース数や受講者数の規模が大きくても、混乱なく効率的に管理できるでしょう。

さらに、受講者の一般情報や認証情報、コースやグループなどの情報をCSV形式のファイルでインポートすることができるので、今現在、違うシステムで管理されている情報も、簡単に連携させることできます。

また、万が一、システムに問題が発生した場合やセキュリティホールや重大なバグが見つかった場合には、専任の技術者がリモートにより状態を確認、事象を調査し対応策や改善方法を提示してくれます。

技術的に自信がなくても、専門のエンジニアに頼ることができるので安心です。

このようにCanvas LMSなら、IT知識や技術に乏しくても、システムを効率的に、かつ安全に運営することができます。


管理者画面
 
 

2. 受講者と講師の利便性を高める機能が充実

「Canvas LMS」の特徴の二つ目として、受講者と講師、双方にとって便利な機能を解説します。

まず、Canvas LMSでは、ウェビナーシステム(BigBlue Button)と連携することで、システム内でウェビナーを開催することができます。

レジュメの使用、録画機能、グループチャットや共有メモなど、ウェビナーでの研修に便利な機能が揃っているので、より効率的に研修が行え、高い学習効果が期待できます。

受講者と講師、双方のモチベーション向上につながるでしょう。

また、Canvas LMSでは、コースの内容をエクスポート・インポートすることができるので、途中参加の受講者はそれまでの講義内容を見ることでキャッチアップできるので安心ですし、講師は過去の研修内容を再度利用することができ便利です。

さらに、オンライン上で試験を実施することができ、自動採点も可能なので、講師は、受講者の理解度を図るためのテストを気軽に行うことができます。

オンラインで試験が行えるため、受講者はいつでも隙間時間にテストを実施することができ、企業研修後の確認テストなどでは、社員の負担を軽減することができるでしょう。

その他にも、講義の日程や課題の締切日、成績などを確認できる機能など、受講者と講師、双方が効率的に利用できる仕組みが整っています。


ウェビナーが実施できる
 
 

3. 使いやすいインターフェースで研修のタイムロスを防げる

「Canvas LMS」の三つ目の特徴は、誰もが使いやすいインターフェースで設計されていることです。

筆者は講師側の経験があるのですが、操作方法がわかりにくいシステムを利用したオンライン研修は、受講者が操作方法を習得するまでに時間がかかり、思わぬタイムロスが発生してしまいます。

タイムロスが発生すれば、研修内容の何かを削らなければならなく、研修全体の質が落ちてしまいます。

Canvas LMSは、誰でも簡単に操作できるUIで設計されているので、システムの使い方を受講者に説明する手間も省け、スムーズに研修を実施できるでしょう。


使いやすい画面

 

Canvas LMSの料金プラン

「Canvas LMS」はオープンソース型のLMSなので、自社で構築や運用全てを行う場合には、無料で利用できます。

導入や構築にサポートが必要な場合には、日本でサービスを提供する株式会社デージーネットによる無料の見積もりを利用できます。

正確な見積もりが必要な場合には、Webを利用した打ち合わせも可能で、専門のエンジニアに直接質問することもできるので、まずは、些細なことでも問い合わせてみることをおすすめします。

まとめ

この記事では「Canvas LMS」の特徴や評判・口コミ、料金を解説しました。

研修を管理するシステム運営者、研修を実施する講師、研修を受ける受講者、全ての人にとって便利な機能が揃っているうえに、専門の技術者による万全のサポート体制も敷かれているので、初めてeラーニングやeラーニングシステムを構築しようと考えている企業にもおすすめです。

無料での利用が可能なオープンソース型のLMSなので、少しでも興味があれば、「Canvas LMS」を検討してみてはいかがでしょうか。

画像出典元:「Canvas LMS」公式HP、「株式会社デージーネット」公式HP

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