MANABEL JAPAN

記事更新日: 2022/09/07

執筆: 長谷川ゆかり

編集部コメント

"日本語教育と人材管理"を両立できるeラーニングシステム

「MANABEL JAPAN」は、外国人労働者の日本語教育や研修業務を効率化できるeラーニングシステムです。

日本語教育だけでなく学習管理や人材管理もできるので、研修業務をおこなう人材が不足している職場でも安心して利用することができます。

表示言語の切り替えが可能で、母国語対応のeラーニング講座もあるため、外国人労働者の受講をフォローできるか不安な会社でも安心です。

eラーニング講座は受講し放題ですが、日本語会話オンラインレッスンについては、受講するレッスン数に応じて追加コストがかかります。

eラーニングシステムを比較したい方はこちら

利用規約とご案内の連絡に同意の上

まとめて資料請求

eラーニングシステムツールを徹底的に調べた起業LOG編集部がおすすめする11サービスの資料をダウンロードできます。

良い点

MANABEL JAPANは、日本語能力試験 JLPT資格の基礎級(N5)から上級(N1)までの講座が受講し放題です。学習状況は管理画面からリアルタイムで把握できます。

悪い点

外国人労働者人材管理システム「MANABELシステム」の料金は非公開のため、利用については問い合わせが必要です。

費用対効果:

6ヵ月間eラーニング講座を何度でも受講できます。1人あたり月額8,280円(税別)と非常にリーズナブルで導入しやすいです。

UIと操作性:

管理画面から受講者の学習状況をひと目で把握できます。自動メール送信など連絡機能も、直感的な操作で利用可能です。

多言語対応:

受講画面の表示言語を英語・中国語・ベトナム語に切り替え可能。受講者の母国語に対応した講座の配信もできます。

 MANABEL JAPANの導入メリット4つ

1. 外国人労働者の研修業務を圧倒的に効率化できる

MANABEL JAPANは、外国人に特化した内容の教育支援で、外国人労働者の研修業務を圧倒的に効率化できるeラーニングシステムです。

日本語eラーニング講座や日本語会話オンラインレッスンなどのオンライン日本語教育が充実しているので、企業にとって外国人労働者の受け入れや研修の業務負荷を軽減できます。

教育や研修にかける時間がない会社や人手不足の職場でも、MANABEL JAPANを活用することで、業務や生活に必要な日本語を習得してもらうことが可能です。

充実したオンライン日本語教育で効果的に日本語を学べる

2. 人的コストの削減につながる

業務効率化だけでなく、人的コストの削減につながるところは、MANABEL JAPANの大きな魅力です。

MANABEL JAPANなら受講者が自ら学ぶことができるので、外国人労働者の受け入れや研修を担当するための多言語対応可能な人材を確保する必要もありません。

外国人教育に特化したeラーニングシステムは、受講画面の表示言語を変更することもできるので、受講者も安心して利用できます。

受講者のペースで好きな時間に受講できる

3. eラーニングの内容が豊富

MANABEL JAPANは、各種基礎教育や業種別の日本語講座など、eラーニングの内容が豊富に揃っています。

業務に必要な日本語だけでなく、生活オリエンテーション講座で日本で生活するためのルールや習慣も学ぶことが可能です。

MANABEL JAPANを通じて幅広く日本語を学ぶことができるので、日々の生活や職場での人間関係の構築に役立ちます。

業種別のeラーニング講座でスムーズな就業が可能

4. 学習管理・人材管理の一元化を実現

外国人労働者の学習管理や人材管理など、管理業務を一元化できるところも、MANABEL JAPANの魅力のひとつです。

外国人労働者の学習状況を管理画面からひと目で確認できるので、多忙な職場でもしっかりフォローすることができます。

煩雑な外国人労働者の人材管理も効率化できる

登録支援機関の場合、特定技能外国人の人材管理にくわえ、提出書類等の自動生成ができる「MANABELシステム」を利用することができます。

支援業務のさらなる効率化が可能です。

自動生成される書類

法務省 特定技能運用要領・各種様式等の以下のものになります。

  • 参考様式第4-3号(別紙) 1号特定技能外国人支援対象者名簿
  • 参考様式第5-4号 相談記録書
  • 参考様式第1-17号 1号特定技能外国人支援計画書
  • 参考様式第4-3号 支援実施状況に係る届出書
  • 参考様式第5-5号 定期面談報告書(1号特定技能外国人用)
  • 参考様式第5-6号 定期面談報告書(監督者用)

 

 MANABEL JAPANのデメリット2つ

1. 企業ごとに初期費用がかかる

初期費用は企業ごとに支払いが必要なため、グループ会社を多く抱える企業は導入時の費用が割高になる可能性があります。

一方で、1ユーザーあたりの月額費用は非常にリーズナブルで、eラーニング講座も受け放題です。

外国人労働者にとっては手厚い学習サポートがあることで、企業への信頼や愛着が育まれる可能性があります。

初期費用がかかるとはいえ離職防止の効果をも期待できることから、受け入れが多い企業ほど高い費用対効果を発揮できるでしょう。

2. 日本語オンラインレッスンの受講には別途料金がかかる

日本語オンラインレッスンの受講には、1名あたり25,000円(税別)の入学金と受講料が必要です。

追加コストではありますが、eラーニング講座と併用することで日本語会話のアウトプットの機会を増やし、短期間で日本語が上達できる可能性が高いです。

 MANABEL JAPANの料金プラン

MANABEL JAPANはシンプルな料金体系で、初期費用と月額費用で構成されています。

日本語eラーニングは、日本語能力試験(JLPT)資格の基礎級N5から上級N1までの講座が受け放題で利用可能です。

日本語会話オンラインレッスンは別途受講費用がかかり、グループレッスンとマンツーマンレッスンで料金が異なります。

  日本語eラーニング 日本語オンラインレッスン
初期費用 100,000円
※1企業あたり
25,000円
※1人あたり
月額費用 8,280円
※1ユーザあたり
※6ヵ月契約
3,500円~
※1回50分のグループ
レッスンの場合

(税別)

 

競合製品との料金比較

MANABEL JAPANは定額制で、豊富な講座を受講し放題にもかかわらず、料金は非常にリーズナブルです。

プロシーズにも定額プランはありますが、定額プランには外国人労働者向けの講座は含まれていません。

Visual Learning Japaneseは JLPT N5~N3相当の日本語力を取得するためのサービスで、特定の業種や分野に特化したカリキュラムはありません。

MANABEL JAPANは利用期間も6ヵ月と長いことから、受講者が多い職場ほど、競合と比較して高いコストパフォーマンスが期待できます。

  MANABEL JAPAN
(税込)
プロシーズ
(税込)
Visual Learning
Japanese
(税込)
初期費用 110,000円
※1企業あたり
要お問い合せ 5,500円
※管理者ID発行
ユーザーあたりの
受講費用
月額:9,108円 講座ごとの課金
「シーンで学ぶ!実践 建設現場の日本語会話トレーニング講座」
:11,880円

「シーンで学ぶ!実践 介護の日本語会話トレーニング講座」
:11,880円
32,780円
eラーニング
利用期間
6ヵ月


3ヵ月

6ヵ月

 

 MANABEL JAPANの評判・口コミ

個人のペースで学習時間を確保できる
株式会社クローバー

介護職は、利用者や家族と接する業務で、施設内のスタッフ同士の連携も重要で、他業種以上に日本語教育には時間をかける必要があると考えていました。MANABEL JAPANは、外国人の教育支援と人材管理が一元管理できると知り、導入しました。仕事をしながら学習する時間を確保することは大変難しかったのですが、日本語eラーニングなら個人のペースで進められるので、夜勤等のシフト勤務で参加できないスタッフも好きな時間に学習できます。日本語がわかれば、日本のことを知ることもできるので、仕事の技術もより上がっていくと思います。

自主学習のeラーニングと日本語オンラインレッスンで効果的に上達
株式会社野々山ハウジング設備

建設関係の業務では、親方からの指示がわからないと仕事に影響することがあるため、eラーニングだけでなくオンラインレッスンも実施しているMANABEL JAPANの導入を決めました。日本語レベルにあわせた目標や学習計画を立てるだけではなく、宿題を出してもらえるところがよいと思います。早く日本語を覚えたほうが、仕事の技術も早く覚えられるし、日本語をしっかり身につけることができれば将来の選択肢も増えて一石二鳥です。

*「MANABEL JAPAN」公式HP参照

 MANABEL JAPANを導入すべき企業・向いていない企業

導入すべき企業

 人手不足で外国人労働者の教育に時間を割けない会社

人手不足や業務多忙により、外国人労働者の教育にかける時間を十分に確保できない会社はMANABEL JAPANの導入が適しています。

受講者が自ら学ぶことができるシステムなので、日本語教育にかかる業務工数を少なく抑えつつ、業務や日常生活に必要な日本語を身につけてもらうことが可能です。

 コストを削減したい会社

MANABEL JAPANのeラーニングの受講画面は、表示言語を英語・中国語・ベトナム語に切り替えることができます。

外国人労働者の母国語に対応したeラーニング講座の配信も可能なので、多言語に対応できるスタッフを確保する必要がなく、人的コストの削減にも効果的です。

向いていない企業

 導入時の費用を抑えたい会社

MANABEL JAPANは、導入時に初期費用が企業ごとに100,000円(税別)かかります。

導入費用を徹底的に抑えたい企業では負担に感じる可能性があります。

しかし月額費用は非常にリーズナブルで、何度でも受講し放題です。

外国人労働者の離職防止対策にもなる点も含めて、高いコストパフォーマンスを期待できるでしょう。

 まとめ

MANABEL JAPANは、機能面でもコスト面でも安心して利用できるeラーニングシステムです。

研修業務や人材管理の効率化を重視する企業にふさわしいサービスといえます。

eラーニングの実施で研修にかかる業務負荷を軽減できるだけでなく、外国人労働者の学習管理と人材管理を一元化できるので業務効率化にもつながるでしょう。

画像出典元:「MANABEL JAPAN」公式HP

 

100社の導入事例まとめがついてくる!

起業LOG独自取材!

起業LOG独自取材!

100社の導入事例まとめがついてくる!

はじめて起業ログで資料請求した方には、起業LOG編集部が独自調査した導入事例まとめをプレゼント!

eラーニングシステムの資料を一括ダウンロード

関連するサービスの比較記事

比較検討におすすめのお役立ち資料

比較検討におすすめのお役立ち資料
eラーニングシステム
資料がすぐに届く!
一括資料請求

ページトップへ