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freeeサイン(旧:NINJA SIGN by freee)は、いつものGoogleドキュメントを使って契約書作成できることが評判の電子契約サービスです。
送信料0円と、”フォルダ権限設定”が、ユーザーに高く評価されています。
ただし以下2点には注意が必要です。
・無料プランで送信できるのは月に1通まで
・Lightプランは送信数無制限・送信料0円で4,980円(税別)/月ですが、1アカウントごとに課金
freeeサイン(旧:NINJA SIGN by freee)は、いつものGoogleドキュメントを使って契約書作成できることが評判の電子契約サービスです。
送信料0円と、”フォルダ権限設定”が、ユーザーに高く評価されています。
ただし以下2点には注意が必要です。
・無料プランで送信できるのは月に1通まで
・Lightプランは送信数無制限・送信料0円で4,980円(税別)/月ですが、1アカウントごとに課金
目次
freeeサインは、契約書の作成からレビュー・締結・管理まで、契約にまつわるプロセスをカバーでき、様々な場面での効率化に繋がります。
まずは電子契約では、オンラインで契約書を送付することにより、契約書作成に関わる印刷、製本、押印、郵送の手間が省けます。
早ければ数分で締結することもできるため、リードタイムの大幅な短縮が可能です。
また、内容合意についてもfreeeサインで締結することにより、返送の待ち時間も短縮することが出来ます。
効率化はもちろん、オンラインでの契約締結は郵送、印紙代の削減にもつながります。
それだけでなく、契約書作成前の依頼・レビュー・承認を1つのシステム上で行うことで、煩雑なやり取りの削減や、その後の契約書管理に関わる時間や保管コストの削減にも有効です。
freeeサインでは、freeeサインに登録していない相手にも契約締結・署名の依頼をすることができます。
相手方は契約書送信者と契約相手の間で合意した内容の電子契約がfreeeサインからメールで通知されるので、内必要事項を記入し、署名ボタンを押下するだけで締結が完了する仕組みです。
相手方はメールアドレスと端末さえあれば登録不要で契約締結と署名ができるので、電子契約を依頼する際のハードルも低いと言えます。
freeeサインでは、サーバーをはじめ、情報の暗号化などの体制をとっています。
freeeサイン上のデータはAWS Key Management Serviceの共通鍵暗号の仕組みを使い全て暗号化しているため、第三者が復号できない仕様になっています。
契約内容もタイムスタンプによる改ざん防止がなされています。文書作成時刻についての信頼が担保されているため、安心して利用することが可能です。
freeeサインの最大の特徴はGoogleドキュメントで契約書の編集ができることです。
他の電子契約サービスではGoogleドキュメントでの編集は基本的にできません。
そのため、他の電子契約サービスでは少しでもテンプレートに変更が生じると、再度テンプレをWordやExcelで作ってPDFにしてアップロードするという手間がかかることになるため、この機能はかなり画期的です。
また、Googleドキュメントで作成した書類は契約相手や社外の人にfreeeサインの画面上で送信し、契約内容の修正をすることができるため、契約相手方の負担も軽減されます。
freeeサインはテンプレート登録数や契約書送信数に制限はありません。
また、書類送信件数1件ごとに送信代がかかるということもないため、定額で無制限に使うことができます。
そのため、1ヶ月間に何十通もの書類を送信したいと考えている場合にはかなりコスパ良く利用することが可能です。
freeeサインはワークフロー機能が充実しているのも特徴です。
作成依頼、レビュー依頼、承認依頼ができ、作成者・承認者が誰でどのような内容を記載したか等を履歴として残すことができます。
契約書ごとに承認ルートを作成することができ、テンプレートとして残すことができるので、確認漏れを防ぎ、簡単に業務を効率化することが可能です。
送受信したメッセージの履歴や契約書のコメントを履歴として残すことができるため、内部体制を強化する意味でも重宝できる機能と言えるでしょう。
freeeサインは締結した契約書を管理し、検索によって簡単にアクセスすることができます。
契約書の入力項目を検索項目として利用することができるので、探し出す手間も大きく軽減されます。
紙の契約書もPDF化して一元管理することができるので、紙の契約書のデータも保存しておきたいと考えている場合にも役に立ちます。
関連契約書の管理や有効期限のリマインド設定もできるので、契約書管理を効率化することが可能です。
プラン | 初期費用 | 月額固定費用 | 機能 |
無料 | 0円 | 0円 | 基本機能のみ |
スターター (個人事業主向け) |
0円 | 980円 (税込1,078円) |
Freeプランの機能 +公式テンプレート/タイムスタンプ |
Light | 0円 | 4,980円 (税込5,478円) |
API連携オプション 選択可能 |
Light Plus | 0円 | 19,800円 (税込21,780円) |
Wordテンプレート 登録等追加 |
Pro | お問合わせ | 50,000円~ (税込55,000円〜) |
ワークフロー機能追加 |
Pro Plus | お問合わせ | 120,000円~ (税込132,000円〜) |
全機能、全オプションが利用可能 |
freeeサインの料金プランは、無料プランと5つの有料プランの計5つが用意されています。
有料アカウントは契約書送信ごとの送信代無料(※)、テンプレート登録数無制限で利用することができます。
※電子署名タイプを選択した場合、別途220円/通がかかります。
アカウント数が無制限ではないのが少しネックですが、電子サイン(従量課金なし)と電 子署名(従量課金あり)を選択することができるため、コスパ良く利用できる料金体系です。
スタートアップ支援専門家 プロトスター株式会社 代表取締役を務める前川英麿氏に、起業LOG編集部がきいたfreeeサインの総評を紹介します。
スタートアップ支援専門家 プロトスター株式会社 代表取締役
スタートアップ支援専門家 前川英麿によるfreeeサインの総評
エヌ・アイ・エフSMBCベンチャーズに入社。その後、フロンティア・ターンアラウンドに入社。15年よりスローガン株式会社でSlogan COENT LLPを設立。16年に起業家支援インフラを創るべくプロトスター株式会社を設立。経済産業省 先進的IoTプロジェクト選考会議 審査委員・支援機関代表等。
簡単で初心者でも使いこなすことができる電子契約サービス
このようにfreeeサインはワークフロー機能や契約書保管機能まで実装し、定額(※)・ 無制限で書類を送信可能な点も大きな魅力です。※電子サインを選択した場合
起業LOG編集部でも実際にfreeeサインを使っています。
ちなみに、起業LOGではクラウドサインから乗り換えてfreeeサインにしました。
乗り換えた理由としては以下の2つです。
・Googleドキュメントの編集が画期的だったこと
・料金が安くなったこと
クラウドサインはPDF基準なので、登録しているテンプレートと少しでも契約内容の違いがでると、Wordで契約書類を作り直して、それをPDF化して再アップロードするという手間が生じていました。
その点、freeeサインはテンプレートに変更があった際もGoogleドキュメント上で編集できるため、その手間がなく画期的です。
上記でも紹介した通り、相手方もドキュメント上で編集できるので、メールで何度も送信し直す手間も省け業務が大幅に効率化されたと感じました。
また、料金に関してもfreeeサインに乗り換えて安くなっています。
1ヶ月あたりどのくらい送信件数がかかるかが分かれば、以下の計算式で料金比較することができるので、導入前に一度計算してみることをおすすめします。
1ヶ月あたりかかる費用
=月額基本料金+送信代(月間書類送信件数×1件当たりの送信代)
弊社の場合、月間の契約書類の送信件数が約60件、6名で利用しているので、料金体系は以下のように変化しました。
クラウドサイン | freeeサイン | |
契約プラン | スタンダードプラン | Light Plusプラン |
月額基本料金(税込) | 11,000円 | 21,780円 |
送信代(税込) | 13,200円 | 0円 |
月額料金合計(税込) | 24,200円 | 21,780円 |
弊社では月間の書類送信件数が多いため、送信代が1件ごとに220円(税込)かかるクラウドサインと比較すると、月額料金は2,420円(税込)ほど少なくなっています。
上記料金例は電子サインタイプを選択した場合です。
freeeサインは2021年4月より、契約送信毎に電子サインと電子署名を選択できるようになりました。電子署名タイプを選択した場合、220円/通(税込)がかかります。
また、1アカウントの利用であれば月額5,478円(税込)で利用できるので、社内で1人しか利用しないという場合はfreeeサインの方が圧倒的に安く済みます。
逆に、多人数での利用を考えてるという場合はアカウント数無制限で利用できるクラウドサインの方が安く済む可能性が高いです。
freeeサインはプランごとにアカウント数の上限があり、アカウントを追加する場合、費用がかかるためです。
導入を検討する際は自社の月間書類送信件数と利用人数、そして自社に必要な機能がきちんと揃っているかをきちんと確認することが大切と言えるでしょう。
ここからは主要な電子契約サービスとfreeeサインを比較していきます。
まず上の表のファイル形式の項目を見ると分かりますが、freeeサインの最も優れている機能は上記でも紹介した通り、Googleドキュメントでの編集ができることです。
他のサービスと比較すると分かりますが、多くの電子契約サービスがPDF基準です。編集のしやすさを重視するのであればfreeeサインを一番おすすめします。
他にも契約書管理としての機能やワークフロー機能も兼ね備えているので、機能面では他のサービスと比べても充実度が高いです。
まず、freeeサインの月額料金5,478円〜(税込)という価格は他のサービスと比較しても飛び抜けて安いです。
この料金は1アカウントでの料金なので、社内での利用人数が1人という場合には他のサービスと比べてもかなり費用を抑えて運用できることが分かります。
ただ、BtoBプラットフォーム契約書や電子印鑑GMOサイン、クラウドサインとは異なりユーザー数が無制限ではないところに注意が必要です。
そのため、多人数での利用を考えている場合には上記のようなユーザー数無制限のサービスを利用した方が費用を抑えられると言えます。
逆に送信件数が多い場合は、送信代0円で利用できる電子契約サービスは基本的に他にはないので、freeeサインがおすすめと言えるでしょう。
実は起業ログでも当初はクラウドサインを使っていましたが、機能と料金の2つの面からfreeeサインへ乗り換えを実施しています。
freeeサインを導入している企業の中にはクラウドサインを使った上で最終的にfreeeサインに移行する、という企業が多いようです。
そんな2つのサービスを実際に使った編集部が、機能の充実度・料金の総額・UIについて詳しく比較した記事もあるので気になる方はぜひご覧ください!
>
ここからは実際にどのようにfreeeサインを利用するのか、使い方について解説します。
freeeサインでは、WordファイルとPDFファイルからテンプレートをアップロードすることが可能です。
Wordファイルをアップロードするとそのままドキュメント上で編集できるので、今回はその方法を紹介します。
まず、テンプレートをアップロードする際はトップ画面左下のテンプレート管理をクリックします。
次に画面下のWordから作成をクリックします。
ローカルからアップロードを押すと、PCに保存してあるWordファイルをアップロードできます。
アップロードすると自動的にGoogleドキュメント上で編集することが可能です。項目を追加する際も左下の「項目追加」から選ぶことができます。
左上の「自分の入力項目」をクリックするだけで相手の入力項目と切り替えることができるので、相手の入力項目を変更したい際も簡単です。
編集が終わり、そのまま押印箇所の設定へ進むと、押印箇所をドラッグして設定することができます。この作業が終わればテンプレートの登録は完了です。
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テンプレートを作成したら、そのまま「契約書を作成する」に進むと契約書を作成→送信まで行うことができます。
まずは、先ほどテンプレート作成の際に設定した所定の項目を入力し、契約書を完成させます。
あとは送り先のアドレスを入れるだけで送信できます。
任意で有効期限前に相手にリマインドメールを送信するよう設定できたり、メッセージを入力することもできます。
受信者側は契約書が送信されると以下のようなメールがfreeeサイン事務局から届きます。
URLを開き、氏名を入力すると以下のような画面が出てくるので必要項目を入力します。
画面の上部から契約書のプレビューを見ることができるので、すぐに確認し締結することができます。画面右下の「受領・署名する」を押せば契約締結完了です。
却下する場合もこの画面上からできるので、受信者側の操作はかなりシンプルです。受信者側がfreeeサインを利用していない場合でも、負担なく操作することができます。
この記事ではfreeeサイン(旧:NINJA SIGN by freee)の特徴や評判、料金について解説しました。
freeeサインは他の電子契約サービスと比較してもGoogleドキュメントでの編集機能をはじめとする作業効率化するための機能が充実した画期的なサービスです。
契約書の作成・送信・締結の電子締結機能だけでなく、ワークフロー機能や契約書保管機能まで実装しているのも大きな魅力と言えます。
操作性の高さを評価する声も多いので、初めて電子契約サービスを導入する場合にもおすすめのサービスです。
「契約業務にかけるコストを削減したい」「契約業務を見える化したい」「保管や管理など契約後の業務も簡略化したい」という場合は一度導入を検討してみてはいかがでしょうか。
画像出典元:「freeeサイン」公式HP
コロナの影響でテレワークを全社的に実施することになり、押印のための出社をなくすために導入することになった。
2020年9月~2024年8月現在も利用中
・料金体系が準定額制のため、利用枚数を気にすることなくペーパレス化を進められる。
・他社サービスの場合はPDF上にテキストボックスを配置するという方法でテンプレートを作成するが、Wordテンプレートを利用可能なので、細かいレイアウトの文書でも簡単にテンプレート登録ができる。
・freee人事労務など、freeeの他サービスとの連携が可能。
・画面遷移が重いため、作業に時間がかかる。
・ワークフローのルートテンプレートの登録を一括で行うことができないため、人事異動の際の再登録が大変。
freeeの他のサービスを使っている企業であれば、連携して利用可能なので使い勝手が良いと思うので、おすすめする。
電帳法の改定などもあったため、電子契約を社内で進めることになったのが導入のきっかけです。
2023年10月〜2024年6月現在も利用中
・契約書や発注書の作成の効率化が図れた。
・電子上で行えるため、切手代や印刷代や紙の削減になり、投函などの手間も減った。
・導入している企業が多く、スムーズにやり取りできる。
・契約を取り交わすスピードが上がった。社内の承認手続きも以前よりスムーズになった。
・契約の締結が完了すると確認メールが自動送付されるが、送った側は内容の確認ができず、メールについての質問をもらっても回答ができない。
契約が頻発する業界や契約スピードの向上を図りたい企業におすすめできる。
アカウントプランナー
初期費用:無料、月額費用:無料、料金プラン:Free
2019年7月~2019年10月
元々クラウドサインを使用しており、比較対象としてNINJA SIGNを利用し始めました。主にNDA,業務委託基本契約書、個別契約書をクライアントと締結するために使用しておりました。
マニュアル等確認しなくてもすぐに使い始める事ができ、スムーズに導入できました。クライアント先にNINJA SIGNを登録していただかなくても申請・承認できるので、非常に使いやすかったです。クラウドサインも同時に使用していましたが機能としての違いはなく、クラウドサインの方が認知度が高いイメージでした。
Freeプランで使用していた為、1アカウントでしか利用できません。会社内で担当者が集中してしまう部分が不便でした。またクライアント先へNINJA SIGNの名前を出してもピンときていないことも多く、どのようなツールかを説明する必要がある場合が生じたときには不便に感じました。
導入時点ですぐに使用できますし、Freeプランでも数は少ないですが5通までは契約締結できるので、まずは試しに使ってみるといいと思います。
営業
2019年8月〜2021年10月現在も利用中
今まではEXCELで作成し、PDF化し、印刷し・・・という段取りと手間をかけていました。それがシステム上で行程を一元化できたので、手間を省き、効率的な契約書の作成をしていけるようになったのは良かったと思います。
フォントや自由入力への対応をしてほしいです。この部分に関しては毎回細かくチェックしなければならないので、より生産性の高い仕事をしていくためにも改善してほしいです。また、システム上で修正をしている段階と作業完成前のプレビューでは、どうしても配列がずれる場合がありますの。この点も修正してほしいです。
Googleです。連携することで修正や編集がよりしやすくなりました。
2021年9月〜2021年11月現在も利用中
本社と自宅が離れているため、遠隔で簡単に業務契約が結べる点がとても便利でした。操作も名前を入力するなど簡単でわかりやすかったです。署名した書類がメールで届くのも、後から確認作業や管理がしやすくて便利なツールだと感じました。
不便だと感じる点は特にありません。デジタルで署名できるため、契約書が送られてきて署名・捺印して返送するという手間と時間が短縮できるので非常に便利だと感じています。使い方も簡単なので迷うことなく操作ができました。
おすすめします。特にリモートワークで採用・契約を行なっている会社におすすめです。書類を郵送でやり取りする手間と時間が省けますし、簡単な操作でデジタル署名で契約書を交わせるので便利です。
2021年4月〜2021年11月現在も利用中
在宅ワークによる電子決済の推奨のため導入されたと聞いています。
体感的には50万円くらい節約できているかと思います。
電子契約システムはNINJA SIGNが初めてなので比較はできませんが、導入して圧倒的に良かったシステムだと思います。今までは、上長が不在の時に急ぎ案件があるとバタバタしていましたが、このシステムがあれば、連絡がつきさえすればすぐに承認がおります。事務的には作業が止まることがないのでとても便利です!
唯一挙げるとすれば、最終的に契約締結完了としなければいけないのが少し面倒です。承認が降りた段階でステータスが簡単に完了となる機能がつけば、もう少し効率が上がりそうな気がしています。
上長が出社するのを待って印鑑をもらう、という事務職の仕事をしている会社にはオススメできます。今のご時世、出張だけでなく在宅ワークも進んでいます。それだけのために出社する上長も大変だと思うので、事務だけでなく管理者側にとってもありがたいと思います。。
電子契約の締結作業をするにあたり、いくつか入力項目があります。これらの入力内容に関して不明な点がなかったのは、誰にも相談しなくても作業をすすめやすくて良いと思いました。
電子契約締結に際して、住所氏名の欄の隣に付されるハンコを模した赤丸(赤い円)で囲まれた中に文字入力を求められることについては、ちょっと疑問がありました。この赤丸に文字を入れても契約の効力には特段の意味がないと思われます。最低限の項目のみの入力で済ませたいので、不要な入力項目を入力させられている気がして不満を感じました。
クラウドサインについては、ハンコを模した意味のない入力項目がなく、この点につきニンジャサインはクラウドサインに劣ると思われます。
特におすすめできません。契約締結完了までのメールのやり取りがクラウドサインと比べて多いです。迅速性が求められる企業にとっては、入力項目についても不要な部分を削ぎ落とすべきと考えるためです。
NINJA SIGNが導入されるまで契約書は紙媒体だったが、導入されてからはウェブ上で契約締結できる。印鑑の押し忘れや控えの紙の保管に困ることがなくなり、使いやすいと思った。
自分自身の契約内容を確認したいとき、該当の契約内容を探すのに時間がかかる。紙媒体であればすぐに見つけられたが、NINJA SIGNの場合は記憶を辿ってメールを検索しなければならないので、なかなか見つけられないこともある。
他の会社にもすすめたい。たとえば派遣会社の派遣社員は、数ヶ月単位で契約を締結するため、そのたびに紙媒体の契約書が増えていくのは負担に感じると思うため。電子契約システムであれば契約書の保管に困らないと思う。
NINJA SIGNは、これまで別の商品を試していた時に比べると、特に不満というほどのことがないほど、簡単で初心者向けの電子契約サービスです。
以前はクラウドサインを利用していましたが、NINJA SIGNの方がかなり簡素で使いやすいです。クラウドサインのほうは、機能が多すぎるというか、料金面と見合った充実した機能がついているのですが、当社では基本的な機能さえ使えればと考えていたのでNINJA SIGNで十分でした。
これは企業の使い方にもよるため、どちらの方が優れているかになると、甲乙つけがたいです。もし毎月の契約の件数がかなり多くて、かなり大口の顧客との取引が多数を占めているなら、クラウドサインのほうが機能が多く大手なのでいいかもしれません。一方で契約件数が少なく、簡素で使いやすいものがよければNINJA SIGNで十分だと思います。
多種多様なテンプレートを用意しているので、社員の大半が基本的操作を覚えるだけで済んだことは良い点だと思いました。また、管理をする上でペーパーレス化を希望していたので、簡単な操作が基本のNINJA SIGNは良いタイミングでの導入でした。
使用して3ヶ月で感じたことは、締結に至った大事な契約書をツール内できちんと保存したいとき、誰でも閲覧できてしまうため、そこは改善してほしいです。簡単な操作であるゆえ、複雑なセキュリティ体制を強化させれば安心感のあるツールになると思います。
契約書作成がとにかく簡単であることから、外回りが多い人材関連の企業におすすめしたいです。また月額5千円未満での導入が見込め、フリーランスとして活躍している方にもおすすめできます。
今年に入ってからですが、契約の効率化などをするために、電子システムをこちらの業者に変更することにいたしました。弁護士監修の元、法律に乗っ取って安全にシステムをすすめることができるようになっていて、メリットになると思います。費用などが他の業者よりも掛かるかと思いますが、それなりの価値があるかと思います。
現在はNINJA SIGNを利用していますが、過去にクラウドサインを利用していました。
クラウドサインは、大手電子契約で悪くはなかったのですが、コスト面でもう少し安いものをと思い乗り換えました。とはいえ、コストがかかる分、やはり機能はかなり充実していて、サポートもとてもしっかりしていました。NINJA SIGNではまだサポートは受けたことはありませんが、問い合わせをした時にとても丁寧に対応していただき、窓口の対応のレスも早かったです。サービス面ではかなり良いです。
また、NINJA SIGNではGoogleドキュメントにて作成したデータを移行できるので、タブレットで操作することも可能です。オンライン上での修正が履歴として残る機能があるので、たとえ担当者が変わっても、スムーズにデータなどが引継げます。ゆえに使いやすさの面では、トップクラスだと思います。
Lightプラン 月払い 4,980円
複数の得意先企業から当該システム導入の提案(打診)があったため検討・導入した。
2022年6月~2024年1月現在も利用中
・取引先に出向くことなく、契約の締結が完結。
・契約確認進捗情報が届くので、進捗状況の確認が容易。
・契約文書等の信頼性が高い雛型が用意されているため、文書作成に時間を要しない。
・印紙代、郵送に伴う経費、押印等が不要であり、経費削減効果が高い。
・契約締結までの時間がタイムリー。
・安価なプランでも十分な機能があり、効果を実感できる。
・相手側企業が導入していない場合、従来の紙文書と併用になり煩雑。
経費削減の目的を課題としている企業に、特におすすめ出来る。必ず導入効果を実感できると思う。
年5,000円程度
・顧問先様から導入して電子化したいとのことで導入。
・顧問先様は、金額が魅力で決めたと仰ってました。
・導入後は私たち事務所側しか触っていないが、すごく見やすくて使いやすい。
2021年3月~2023年4月現在も利用中
・操作が単純なので誰でも使える。
・料金が良心的というのもあるが、freee会計も使っているので、会計事務所で働いてる人は親しみがある。
・電子署名したものは、削除しない限り消えないというのが魅力。
・今までは、紙で印刷したものを保管していて、いざ必要なときに見つけるのが困難だった。電子化したあとは、フォルダなど会社好みにカスタマイズできるので、管理もしやすい。
・クラウドサービスなので動きが遅い。
・エクセルなどファイルを貼り付けたらPDF化してくれるが、大切なところが見えなかったり、見づらかったりなどがあり、イマイチ使えない部分もある。
・迷惑メールに行ってしまうことがある。また、メールの名前がfreeeで送られてしまうので、送り先に見てもらえないことも多い。
社内の人に使うのなら、使いやすいと思う。例えば、出張費を精算するために承認をfreeeサインで行う、など。
まだ見づらい部分もあるので、社外の大切な取引先などに使うのはおすすめできない。
利用確認済ユーザー
執行役員
社内の労務や契約関連の管理
Lightプラン
社内で新しい役員を迎えることもあり、経費精算や労務管理といった部分を今までのエクセル管理からfreeeに変更することにした。
それに伴って同じ管理画面で操作できたら楽だと感じ、freeeサインの導入を決定した。
2023年1月~2023年1月現在も利用中
・freeeから連結して操作ができる。
・ワークフローの組み方が比較的柔軟に対応できる。
・テンプレを作るのが非常に簡単。無制限にテンプレ登録できるのでその点は非常に使いやすい。
・当社は運送会社で、従業員の平均年齢も50を超える会社なので、基本的にパソコンをある程度扱える人間が自分以外にはいない。そのため、いかに簡単で、同じボタンで辿り着けるかがかなり大事なポイントだった。
・人事労務管理と一緒に全部管理できるのは非常にありがたい。
・お客さんに送付した際に、お客さんがわからないケースもサポートしてくれる。この点も非常にありがたい。
・電子署名を送る度に200円が加算されるので、それを事務の女性(少し年配層)がもったいないと言って使ってくれないことがある。
・上記関連して、そこを無制限にしてくれるパッケージ料金を作ってもらえると、事務の女性も積極的に使い、ペーパーレス化ができる。
・今はアカウント1個で問題ないのだが、将来的に2個3個にしたいときが必ず来ると思う。そのとき現在のLIGHTプランが使えなくなるので、将来的なことまで考えると、アカウント数で料金が上がる設計のfreeeは、今後のコスト面で心配。
freeeと一緒の管理画面で使えるので、みんなに教えるのが非常に簡単だから。
おすすめできる。特に当社のような運送会社はほとんどがまだ紙で回っていて、いつもFAXが使われている。
対社外の問題は相手の協力が必要なのですぐ運用するのは難しいが、対社内の問題は比較的早く取り組める。入社時の書類や労働契約などを電子化するのは非常に良いので是非使ってみてほしい。
利用確認済ユーザー
営業 個人契約の代行
Lightプラン 月額4980円
使いやすい契約書の管理サービスの需要
電子契約を見当していたタイミングでニンジャサインの買収が進んでいたことを知り、他社でなくfreeeサインを導入した。
2022年12月〜2023年2月現在も利用中
・価格設定が手頃なところ。
・テンプレートの充実さ。
・お客様と紙面でのやりとりが大幅になくなった。
・ 使い方もシンプルなので、簡単なマニュアルがあれば社内最適化できる。
・freeeと近いUIなので、freee利用者にとっては違和感なく使い始められた
・問い合わせした際の対応は丁寧だと感じた。
・当社側の契約が、紙かPDFでGoogle Drive管理が主であった中、それを解消してくれた。
・主に顧客との売買契約書が中心だが、送信相手側の入力項目も自由にカスタマイズできるため、フォームに応じた項目設計が可能なのは嬉しい。
・合意前のプレビュー機能を拡充してほしい。
・入力項目を書類に配置する際、住所のような比較的長文テキストを入力する項目は、他の印字項目欄と重なってしまう恐れがある。にも関わらず、重なっているかどうかは、署名・合意後のプレビューでしか確認できない仕様になっている。
・上記に関して、文字が重なってしまったことで、ステレオタイプな企業から再度書面送り直しを要請されたことがあり、面倒だった。
シンプルなシステムのためとっつきやすい。
ビジネスチャット(Slack)との連携。連携したslackワークスペースの指定したチャンネルに、freeeサインで締結した文書ファイルの共有が可能だった。
紙面での契約書やりとりが基本となっている会社におすすめしたい。ペーパーレス化と手間の軽減が図れるから。
2023年11月~2023年12月現在も利用中
・非常に直観的な操作が可能で、簡単に契約締結までできた。
・送られてきた契約書に同意したところ、自動的に会社にその契約書が送られるのも便利。
・送られてきてすぐにサインができなかったが、その後期日まで何度もリマインドメールが届いた。
・オンライン上で署名・合意してくださいと書かれていたが、サインなしで「同意します」にチェックを入れるだけで良かった。
・メールの件名に「契約書が届きました」「署名してください」などと明記されていたら分かりやすいと思う。
Gmail、Google chromeと連携して使用したが、直観的な操作のみで最後までスムーズに操作を終えることができた。
ぜひおすすめしたい。人材派遣のような大量の派遣契約を毎月のように行うような会社に、とてもおすすめ。契約が簡単な操作のみでとてもスムーズに進むので。
無料
無料で利用でき、直感的な操作で契約書が作成できること。
2022年8月~2024年2月現在も利用中
・プレビュー画面上での直感的な操作によって簡単に契約書が作成でき、初心者でも簡単に利用できる。
・無料で利用できる。
・過去の契約書がいつでも確認できる。
・zoomで画面共有をしながらお客様と契約書の内容確認ができ、お客様の方でも操作(記入)がスムーズに行える。
・テンプレートを作成できるので、同じ契約書を何度も作らずに済む。
・Googleアカウントでログインできるのがありがたい。
・文字サイズが変更できなかったり行がズレてしまったりするなど、PDFの契約書と挿入欄のバランスが悪くなる。
・電話番号用の記入欄を用いているにもかかわらず、電話番号が記入できない。
・押印のデザインが、縦書きか横書きかしか選ぶことができず、シンプルすぎる。
小さな企業や個人事業主でも、自力で簡単に契約書を作成して手続きが行えるので、おすすめできる。
ライトプラスプラン
導入前は、労働契約締結のために毎月数十時間をかけて拠点を巡って契約書に押印してもらっていた。そこにかかる人件費の節約と書類保管・管理の効率化を目的に導入した。
2021年頃〜2022年7月現在も利用中
・労働契約の雛形を社員用、パート用、などの条件や職種によって数種類設定可能なため、名前や細かい条件のみを変更するだけで契約書の作成が完了する。定期的に使用する契約書作成に向いている。
・メールアドレスだけで相手先に送付可能なので、面倒な手続きが不要。
・目的に応じてアカウント設定可能なので、社内の部門ごとに管理することも可能。
・契約書の保管もフォルダ分けが可能なので、保存や検索が容易にできる。
支店や営業所がたくさんあり、労働契約更新の頻度が高い会社では、契約書改定の効率化などメリットがあると思う。
月額2万円程度、ライトプラスプラン、月の送信数が無制限、6アカウント設定可能
2020年〜2022年7月現在も利用中
・アカウント別に労働契約やコンサルティング契約などを分けて管理しているが、アカウントを間違えて契約してしまった際に、契約書のアカウント間の移行ができない。別目的のアカウントに契約書が保存された状態となってしまう。
・契約書の送付先に「ニンジャサインからメールが届きます」と伝えても迷惑メールと思って開かれないケースがある。
契約書の保管の面で、従業員側が紙を無くしてしまって内容が不明になることを防止できるので、導入しても役立つと思う。
・電子契約を希望する取引先が多かったこと
・作成した契約書がGoogleDrive内に自動保存されること
・無料プランがあること
2022年10月~2024年5月現在も利用中
・Googleドキュメントで書類の作成が出来て使いやすい。自動保存されるので手間が省ける。
・GoogleDriveとの連携で使いやすかった。
・無料プランがあり、お試しからでも導入しやすかった。
・契約書作成から締結までがスムーズだった。
・作成途中の契約書がどこにあるか見つけにくい。
・電子印鑑の位置の設定が少し面倒。
・相手の入力が自動反映されるよう会社名や日付などをコード化して作成できるが、たまにそのコードがバグってしまい締結まで時間がかかることがあった。
普段からGoogleを使用している企業に、導入をおすすめする。
この記事では、おすすめ電子契約システム28選をご紹介します!電子契約とは何か、比較表や電子契約サービスの選び方など解説するので、ぜひ参考にしてください。
ContractS CLM(旧:Holmes)
BtoBプラットフォーム契約書
ジンジャーサイン
WAN-Sign
DottedSign(ドットサイン)
おまかせ はたラクサポート
Shachihata Cloud
RAQCABI
eformsign
DX-Sign
IMAoS
クラウドコントラクト
satsign
ラクラク電子契約
Zoho Sign
契約大臣
HelloSign
CMサイン
CONTRACTHUB@absonne
SignTime
Acrobat Sign
みんなの電子署名
リーテックスデジタル契約
paperlogic電子契約
イースタンプ
クラウドスタンプ
DocuSign
ONEデジDocument
電子契約サービスのトップシェアは?市場や人気のサービスを徹底解説
電子契約の法的効力とは?法的根拠と改ざん防止を解説!
電子印鑑で業務効率化!印鑑を電子化する意味やおすすめツールも紹介
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この記事では、おすすめ電子契約システム28選をご紹介します!電子契約とは何か、比較表や電子契約サービスの選び方など解説するので、ぜひ参考にしてください。
ContractS CLM(旧:Holmes)
BtoBプラットフォーム契約書
ジンジャーサイン
WAN-Sign
DottedSign(ドットサイン)
おまかせ はたラクサポート
Shachihata Cloud
RAQCABI
eformsign
DX-Sign
IMAoS
クラウドコントラクト
satsign
ラクラク電子契約
Zoho Sign
契約大臣
HelloSign
CMサイン
CONTRACTHUB@absonne
SignTime
Acrobat Sign
みんなの電子署名
リーテックスデジタル契約
paperlogic電子契約
イースタンプ
クラウドスタンプ
DocuSign
ONEデジDocument
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