【最新比較】リーガルテックサービスとは?おすすめ34選と選び方

【最新比較】リーガルテックサービスとは?おすすめ34選と選び方

記事更新日: 2024/12/12

執筆: 編集部

リーガルテックサービスとは、一言でいうと、「法律にかかわる業務をIT化・電子化することにより業務効率をアップする」サービスです。

大きく分けると電子契約・契約書管理・AI契約書レビュー支援サービスがあります。

あらゆる企業でテレワーク化が進む今、契約書作成にかける時間を短縮し、署名押印のための無駄な出社をなくすには「契約書作成~締結・管理まで」の法務関連業務を一気に効率化できるリーガルテックサービスの導入がおすすめです。

この記事では、おすすめのリーガルテックサービスを利用目的別に分類し、選び方のポイント、メリット・デメリット、法的リスクの調査に必要なリーガルリサーチサービス、併用すると便利なオンライン商談ツールもあわせて紹介していきます。

この記事に登場する専門家

スタートアップ支援専門家 プロトスター株式会社 代表取締役

前川英麿

早稲田大学政治経済学部政治学科卒業後、ベンチャーキャピタルのエヌ・アイ・エフSMBCベンチャーズ(現、大和企業投資株式会社、SMBCベンチャーキャピタル株式会社)に入社。シードからレイターまで幅広いフェーズ、領域の企業への投資育成に関与した。 その後、常駐の経営再建支援に特化したフロンティア・ターンアラウンドに入社し、地方における小売・製薬・メーカー等の経営再生に従事する。 2015年2月よりスローガン株式会社に参画し投資事業責任者として、Slogan COENT LLPを設立し、20社以上の企業に投資。 2016年11月に起業家支援インフラを創るべくプロトスター株式会社を設立。 その他、経済産業省 先進的IoTプロジェクト選考会議 審査委員・支援機関代表、ネイティブ株式会社社外取締役、株式会社サイトビジット(現:freeeサイン株式会社)社外監査役など複数の企業の経営に関与している。 青山学院大学「アントレプレナーシップ概論」非常勤教員。 > 続きを見る
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このページの目次

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おすすめのリーガルテックサービス6選

サポート 月額費用 トライアル 特徴
クラウドサイン
⭕️
10,000円~
無料トライアルあり
早ければ数分で契約締結が可能
ContractS CLM(旧:Holmes)
⭕️
電子締結料金0円~
なし
300種類以上のテンプレート
MNTSQ CLM
⭕️
要問合わせ(資料DL可)
デモあり
最先端のIT技術で契約データ分析/多数の国内有名企業で利用
LegalForce
⭕️
要問合わせ(資料DL可)
なし
一般的な基準+自社基準でAIが英訳リスクを検知
LAWGUE
⭕️
要問合わせ(資料DL可)
デモあり
どんな文章でもレビュー可能
全社を支える法務OS「OLGA」(旧:「GVA」)
⭕️
要問合わせ(資料DL可)
オンライン説明会
AIが契約書のリスクを検知

 

契約を速く、より安全に『クラウドサイン』

画像出典元:「クラウドサイン」公式HP

特徴

業界シェア80%を超える電子契約サービスのクラウドサイン。

CMも開始して知名度、利便性、安心感で他社を一歩リードしている電子契約サービスです。

契約にまつわるすべてのやり取りをクラウド上で完了できるため、紙でのやり取りより大幅に手間やコストを削減できます。

実際に起業LOGでも使用しています!

機能

・テンプレート機能
・API機能
・早ければ数分で契約締結
・セキュアな保管機能

料金プラン

プラン 月額費用 送信件数ごとの費用 特徴
Light 10,000円 200円 全ての基本機能搭載
Corporate 28,000円 200円 Light+監査ログ機能など
Enterprise 要問合せ 要問合せ Corporate+高度なリスク管理機能


起業ログでもクラウドサインを使っていますが、主にクライアントとの契約用に使うのであればLightプランで十分だと感じました。

詳細については以下の資料を無料ダウンロードしてご確認ください。

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最適な契約管理をワンプラットフォームで『ContractS CLM』


画像出典元:「ContractS CLM」公式HP

 

特徴

ContractS CLMは、電子契約締結だけでなく、契約の作成・相談・承認・締結・更新管理をワンプラットフォームで行える上に、Word編集機能やナレッジマネジメント機能なども備えており、契約プロセス全体の効率化を実現できるシステムです。

電子契約サービスを利用したい場合だけでなく、「紙と電子の契約書両方の管理を行いたい」、「システム導入によって契約関連業務すべてを効率化したい」などといった本格的な導入を考えている企業に向いているサービスです。

機能

  • 契約書マネジメント機能
  • 関連業務マネジメント機能
  • ナレッジマネジメント機能
  • テンプレート機能

料金プラン

上の図のように、プランは4種類あり、初期費用は別途発生します。

契約期間は1年単位です。

料金の詳細はお問い合わせする必要があります。

*無料トライアルを実施しているので、お試しで利用してみたい!という方にもおすすめです。
 

 

契約や法務相談の草案から契約書管理までナレッジマネジメント『MNTSQ CLM』

画像出典元:「MNTSQ CLM」公式HP

特徴

MNTSQは、最高品質を追及した「リーガルリソース」と「テクノロジー」によるプロダクトづくりをしています。

最先端のIT技術で契約データを分析し、多くの国内有名企業で利用されています。

また、5大法律事務所として知られる西村あさひ法律事務所や長島・大野・常松法律事務所でも採用されています。

契約書解析技術に独自の機械学習テクノロジーを活用することで、価値の高い情報を見極めて提供するため、最大限に業務の可能性を広げます

機能

MNTSQ 案件管理
・案件検索・リスト表示、案件担当状況の可視化、ステータス管理、依頼フォームの作成、更新時のメール通知、添付ファイル管理、閲覧・操作権限の制御、参考ナレッジ提案、閲覧・操作権限の制御、参考ナレッジ提案

MNTSQ 契約管理
・契約書のアップロード、台帳/契約書の一覧表示、管理項目のカスタム、管理項目の自動入力、自動アラート通知、関連契約書の紐づけ、契約書の検索、ファイル出力、閲覧・操作権限の制御

MNTSQ データベース
・PDFデータのOCR、条項分解、メタデータ管理、雛型管理、ナレッジの閲覧、操作権限制御

料金プラン

MNTSQ CLMの料金プランは、公表されておりませんでした。

MNTSQ AI契約レビューについては、契約前にワークショップ形式で体験会が可能です。

具体的な料金プランやワークショップに関心のある方は、問い合わせて確認するといいでしょう。

MNTSQ CLM 含む資料を一括DL

 

 

契約審査を流れるように、スピーディーに『LegalForce』


画像出典元:「LegalForce」公式HP

特徴

「株式会社LegalOn Technologies」が運営するLegalForce(リーガルフォース)は、契約書レビューに大きな強みを持っています。契約書ファイル(Word/PDF/画像PDFに対応)をアップロードするだけで、約50類型の契約書について自動レビューでき、自社にとって不利な条文や欠落条項などを瞬時に洗い出しが可能です。

弁護士作成の書式集を使えるライブラリや、リサーチの手間を削減できる条文検索機能など契約書データの有効活用をサポートする機能を搭載。

電子契約や保管・管理については、外部サービスと連携する必要があります。

法律事務所による監修のほか、強固なセキュリティ体制が敷かれているため、利用の際も安心です。

機能

・AIによる自動レビュー機能
・社内ライブラリによる契約書作成機能
・条文検索もできる文書管理機能

料金プラン

詳細についてはお問い合わせが必要です。

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契約書の類型は不問!どんな文書でも自動比較『LAWGUE』


画像出典元:「LAWGUE」公式HP

特徴

LAWGUEは、AIと独自の特許技術で、契約書作成の効率化に貢献する契約書レビューサービスです。

他社サービスと異なり、契約の類型を問わず、どんな文書でもレビュー可能な点が強みです。

レビュー対象の契約に似た過去契約書を自動で見つけ、親和性の高い順に全て提示、欠落条項のサジェストもしてくれます。

また、インデントの自動補正などの独自機能で、時間をとられがちな非効率な業務も高速化が可能。

契約書や定形文書の作成・レビュー・管理の効率化に課題を抱えている企業におすすめしたいサービスです。

機能

・過去資産との自動比較
・出版社提供の解説つき雛形(オプション提供)との比較
・欠落条項にAIサジェスト機能
インデント、条文番号の自動補正

料金プラン

詳細についてはお問い合わせが必要です。

各社の課題にあわせてカスタマースタッフがヒアリングをし、適切なプランを提示してくれます。

現在、トライアル利用も可能なため、導入前に機能を実際に試してみたいという方もぜひお問い合わせください。

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的確な契約審査をもっと効率的に!『全社を支える法務OS「OLGA」(旧:「GVA」)』

 画像出典元:全社を支える法務OS「OLGA」公式HP

特徴

全社を支える法務OS「OLGA」は、弁護士の知見と自社の知見を活用して、契約審査業務を効率的に行えるようになる、AI契約審査クラウドです。

リスクや不足条文の検知、条文修正案やコメント案の即時参照、形式的なチェック業務の自動化を瞬時に行えるようになり、審査品質の向上や業務効率化を実現できます。

自社の契約ナレッジを活用して審査を行える様々な機能があり、法務部門全体としての対応力を高めたい企業にオススメのサービスです。

機能

・AIレビュー機能:250種類以上の契約書ひな型(プレイブック)に対応
・PDF対応(OCR搭載)
・文書比較機能(新旧対応表形式、Word/PDF対応)
・自社の契約ナレッジ活用機能

料金プラン

全社を支える法務OS「OLGA」は企業向けプランと法律事務所向けプランがあります。

利用には初期費用と月額費用がかかります。

詳細はお問い合わせが必要です。

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電子契約サービス

freeeサイン


画像出典元:「freeeサイン」公式HP

特徴

freeeサイン(旧:NINJA SIGN by freee)は、電子契約書作成~電子締結~保管・管理までワンストップでサポートしてくれるサービスです。

契約書作成機能やステータスごとに契約書を表示できる文書管理機能、freeeサイン上でお互いに編集できる機能など、契約業務の幅広いシーンに役立つ機能が多数搭載されています。

初期費用0円、月額費用0円で作成から締結までの機能が利用可能です。

有料プランになっても契約書送信件数ごとに費用がかかる従量課金制ではなく、月額定額制のためコストを気にせず利用できます。

スタートアップ支援専門家 プロトスター株式会社 代表取締役

スタートアップ支援専門家 前川英麿によるfreeeサインの総評

エヌ・アイ・エフSMBCベンチャーズに入社。その後、フロンティア・ターンアラウンドに入社。15年よりスローガン株式会社でSlogan COENT LLPを設立。16年に起業家支援インフラを創るべくプロトスター株式会社を設立。経済産業省 先進的IoTプロジェクト選考会議 審査委員・支援機関代表等。

簡単で初心者でも使いこなすことができる電子契約サービス

弊社では元々、大手他社の電子契約サービスを利用していましたが、契約の締結の際に契約書の修正が求められ毎契約書の送信ごとに約10分の時間がかかっていました。
 
こうした社内の不満もあって大手からfreeeサインに移行しましたが、freeeサイン導入後は申込書(契約書)の作成締結のスピードが格段に上がっています。
freeeサインではPDFだけではなく、WordからGoogle Docsへ変換してテンプレートを作成することが可能です。
そのため取引先から契約書の修正依頼があっても、全てfreeeサイン上で対応でき、毎契約書の送信が1,2分で完結できています。
これを月間で考えれば、約10時間のコスト削減につながっているのではないでしょうか。
 
導入に関しても非常にスムーズで、すぐに使い始めることができました。

料金プラン

プラン 初期費用 月額固定費用 機能
無料 0円 0円 基本機能のみ
スターター
(個人事業主向け)
0円 980円
(税込1,078円)
Freeプランの機能
+公式テンプレート/タイムスタンプ
Light 0円 4,980円
(税込5,478円)
API連携オプション
選択可能
Light Plus 0円 19,800円
(税込21,780円)
Wordテンプレート
登録等追加
Pro お問合わせ 50,000円~
(税込55,000円〜)
ワークフロー機能追加
Pro Plus お問合わせ 120,000円~
(税込132,000円〜)
全機能、全オプションが利用可能

 

 

 

DottedSign(ドットサイン)

画像出典元:「DottedSign」公式HP

特徴

「DottedSign」は、安全かつ迅速にワークフローの一元管理が可能な最先端の電子署名サービスです。

異なるデバイス間でも電子サインによる契約締結が可能で、契約プロセスの自動化にも対応しています。

シンプルで使いやすいUXなため、個人またはチームで、スタートアップや中小企業、大企業まで幅広く利用されています。

モバイル端末からも利用可能で、外出や出張の多い会社にも最適です。

料金プラン

「DottedSign」にはフリープランと3つの有料プランがあります。

年間プランには割引があり、月間プランよりもお得です。

電子契約サービスによっては契約書1送信あたり100円程度かかる場合がありますが、DottedSignの有料プランは無制限のため利用しやすいです。

デバイスは、iPhone、iPad、Android、ブラウザに対応しているのも魅力です。

各プランの詳細については、お問い合わせください。

    フリー
プラン
プロ
プラン
ビジネス
プラン
企業向け
プラン

価格
月間プラン 無料 2,100円/ユーザー 4,200円/ユーザー 要相談
年間プラン 無料 13,440円/ユーザー
※1カ月当たり1,120円
30,240円/ユーザー
※1カ月当たり2,520

要相談
ユーザー数 1名まで 1名まで 50名まで 50名以上
送信件数 月3件まで 無制限
署名者への一括送信 1件3人まで 無制限
アカウント認証 Eメール Eメール/SMS

※(税別表記) 

  • 対面署名機能
  • 再利用可能なテンプレートの保存数:30/ユーザー

これらの機能がビジネスプラン以上で利用できます。 

 

みんなの電子署名

画像出典元:「みんなの電子署名」公式HP

特徴

「みんなの電子署名」は1年以内はオプションサービス含めて完全無料で機能も無制限なので、始めて導入する電子署名サービスとして最適です。

さらに無料でできる上に、みんなの電子署名は最高水準のセキュリティ体制をとっているのもポイントです。

たとえば、SSLによる暗号化通信の確立やファイアウォールによる通信ポートの制限、IDS/IPSによる不正侵入の検知・防御などの対策です。さらに署名した文書に関しては、暗号化したうえで保存しているため、万一流出しても内容はわかりません。

セキュリティ対策に加え、流出という万一の対策もとられているので、無料とはいえ、ビジネスでの利用にも充分耐えうるサービスです。

料金プラン

署名をはじめ、文書管理やワークフロー、アカウント管理など、全ての機能が無料

文書保管料金は1年以内だと無料で、1年以上だと50文書単位で月額500円の課金です。

 

ジンジャーサイン

 画像出典元:「ジンジャーサイン」公式HP

特徴

ジンジャーサインは電子契約サービスを初めて導入する企業でもスムーズに利用しやすいサービスです。

使いやすいUIときめ細やかなサポート体制で、導入企業・契約先企業ともに安心して利用できます。

多彩な機能によって、契約書起案・レビュー・契約締結・保管など、契約締結に関する業務がWEB上にてワンストップで行えるのも特徴です。

料金プラン

料金の詳細はお問い合わせが必要です。
 

 

DX-Sign


画像出典元:「DX-Sign」公式HP

特徴

「DX-Sign」は弁護士監修のもと、セキュリティや操作性にこだわって設計された電子契約サービスで、"DX化の推進と運用コスト削減"の両立を叶えてくれます。

電子契約に必要な機能と便利機能の数々を低コストで利用でき、料金面でも安心して利用することができます。

直感的な画面遷移で使いやすく、ITリテラシーに自信がないという人でもわかりやすいと評判です。

書類送信料が1件あたり220円(税込)発生するため、契約の送信件数が月に5件以内であれば、無料で使えるFreeプランで充分かもしれません。

料金プラン

DX-Signの有料プランは2種類あります。

おすすめは基礎機能が備わっている月額8,800円(税込)の「Normalプラン」です。

  Freeプラン Normalプラン Enterpriseプラン
月額固定費用
(税込)
0円 8,800円 55,000円~
送信件数ごとの費用
(税込)
5件まで無料 220円 220円
ユーザー数 1 無制限 無制限

 

 

FAST SIGN

画像出典元:「FAST SIGN」公式HP

特徴

「FAST SIGN(ファストサイン)」は、web面接ツールSOKUMENのオプション機能として使える電子契約サービスです!

上記2サービスをセットで利用することで、面接や商談のオンライン化と、契約締結のオンライン化が同時にできるようになるので非常に便利です。

スマホでも簡単に契約を結べる点が利点で、雇用契約だけでなく、業務委託契約や秘密保持契約を締結する際にも活用できます。

さらに、契約の締結後に料金が発生する点も他社サービスと比較して優れたポイント。書面ミスなど契約締結に至らない場合、無駄なコストがかかりません。

料金プラン

「FAST SIGN」には3つの料金プランがあり、どのプランも初期費用は無料です。

月額料金は、ライトプランが11,000円(税込)、ベーシックプランが22,000円(税込)。

いずれのプランも担当者のアカウント数は無制限となっています。

タイムスタンプオプションもあり、ライトプランが3,300円(税込)、ベーシックプランが13,200円(税込)で利用できます。

無料トライアルもあります。

 

 

電子印鑑GMOサイン

画像出典元:「電子印鑑GMOサイン」公式HP

特徴

電子印鑑GMOサインは、印紙税や郵送費の削減、契約締結にかかる手間の軽減や時間の大幅な短縮により、業務の効率化を実現することが可能です。

また、タイムスタンプによって書類をいつ作成したのかを記録できるので、日付を改ざんされる心配がない上に、「延長スタンプ」機能によってさらに最低10年間、電子書類の法的根拠を担保することができます。

導入企業数は2022年12月時点で190万社を超え、国内電子契約サービスにおける導入企業数No.1*

他サービスでは電子署名方法が1種類に限られる中、立会人型・当事者型の両方の署名方法に対応しており、契約書の種類や取引先によって契約方法を使い分けることができる点も魅力です。

*導入企業数は「電子印鑑GMOサイン(OEM商材含む)」を利用した事業者数(企業または個人)。1事業者内のユーザーが複数利用している場合は1カウントする。

料金プラン

お試しフリープラン:無料(月に5文書まで)

契約印&実印プラン:月額利用料9,680円(税込)

さらに詳しいサービス内容・料金を知りたい方は、以下の資料をご覧ください。

電子印鑑GMOサイン 含むリーガルテックの資料をDL

 

 

マネーフォワード クラウド契約


画像出典元:「マネーフォワード クラウド契約」公式HP

特徴

「マネーフォワード クラウド契約」はシステム上で作成する電子契約だけでなく、紙の契約書についても決裁のワークフローを利用可能な電子契約サービスです。

電子契約も紙の契約も一元管理できるため、紙の契約書も管理しながら、少しずつ電子契約も導入していきたい場合に最適といえます。

また、ワークフロー機能が標準で備わっているため、社内での申請・承認から契約締結までを一つの画面内で行うことができ、大幅な効率化を図れます

電子契約を導入することで得られる、「承認フローの業務効率化」や「コスト削減」などのメリットも得ることができます。

料金プラン

公式ホームページでは料金は公開されていませんが、マネーフォワード クラウドからのお知らせによると、ワークフロー機能、紙の契約書との一元管理機能、他社API連携機能がついて、月々50,000円とのことです。

契約送信通数にかかわらず、費用は固定、10ユーザーまで料金内で利用可能。

2021年11月からは、マネーフォワード クラウドシリーズの法人向け各プラン(スモールビジネスプラン/ビジネスプラン)にて、マネーフォワード クラウド契約の機能を一部制限して利用できるようになりました。

【参考】マネーフォワード クラウドシリーズの法人向け各プラン基本料金
(マネーフォワード クラウド契約機能については、一部制限があります)

  • スモールビジネス(年額プラン):2,980円/月(税込3,278円/月)
  • ビジネス(年額プラン):4,980円/月(税込5,478円/月)

 

 

ONEデジDocument

 画像出典元:「ONEデジDocument」公式HP

特徴

ONEデジDocumentは、書面は電子帳簿保存法に基づいて保存され、文書の最新状態や改ざん有無、修正履歴等を確認・証明できる電子契約サービスです。

3者間以上での契約にも対応しているので、多くの署名が必要なケースでも役立ちます。

また、署名済の文書に関して、紙の交付を希望する相手には紙で印刷して渡すことも可能です。

 

料金プラン

ONEデジDocumentは、初期費用はかけずにサービスを利用できます。

月額利用料は公式HPにて18,000円~との記載がありますが、詳細は問い合わせが必要になります。

利用内容にあわせたプランを案内しているので、サービスを検討する場合は相談してみましょう。

初期費用 0円
月額利用料 18,000円~

(税抜)


ONEデジDocumentをもっと詳しく知りたい方はこちらへ!

 

BtoBプラットフォーム契約書


画像出典元:「BtoBプラットフォーム契約書」公式HP

特徴

BtoBプラットフォーム 契約書は、電子契約から文書保管までを支援するサービスです。契約書をアップロードし締結依頼を行ったら、電子署名とタイムスタンプで締結完了、その後はクラウド上に保管できます。

紙で締結した契約書もスキャンすることで登録でき、すべての契約書を一括管理することが可能です。

ほかに、契約書有効期限を知らせるアラート機能や権限管理機能、覚書などを紐づけできる契約書関連付け機能など、細やかな保管機能を搭載しています。


料金プラン

プラン 初期費用 月額費用 特徴
フリープラン 0円 0円 無料プランでもユーザー数無制限
シルバープラン お問い合わせ 10,000円〜 電子契約のみ利用可能
ゴールドプラン お問い合わせ 30,000円〜 電子契約に加え電子保管が利用可能


料金は全体的に割安
だといえます。

文書送信1通あたりの費用も50円/通と、他のサービスと比べても安いです。

 

paperlogic電子契約

画像出典元:「paperlogic電子契約」公式HP

特徴

paperlogicは電子契約によって書類管理のコストや印紙税額を削減する画期的なツールです。

paperlogicでは契約書をアップロードし、署名依頼を送付することができます。このサービスは相手がpaperlogicを契約していない場合でも、相手にゲストとして無料登録してもらうだけで利用可能です。

ハンコによる押印が不要になるので、リモートワークやテレワークなど働き方が多様な現代に適したサービスと言えます。

料金プラン

paperlogicは電子稟議、電子契約、電子書庫の3つでプランが分かれています。

以下は電子契約のプランです。

月25契約まで:20,000円/5ユーザーまで登録可能
月50契約まで:35,000円/10ユーザーまで登録可能
月75契約まで:50,000円/15ユーザーまで登録可能
月100契約まで:65,000円/20ユーザーまで登録可能

 

WAN-Sign

画像出典元:「WAN-Sign」公式HP

特徴

WAN-Signは、本人性と原本性を確保した高い信頼性を持つ電子契約サービスです。

50年間で培った契約管理ノウハウを基に、強固なセキュリティと内部統制を実現してくれます。ユーザーフレンドリーな操作感なので社外関係者にも負担なく利用してもらえるサービスです。

料金プラン

WAN-Signの電子契約は0円から利用可能です。

書面契約原本の電子化委託は有料プランになります。※書面契約の登録は無料です。

 

クラウドスタンプ


画像出典元:「クラウドスタンプ」公式HP

特徴

働き方改革が推進される中で、業務改善・経費削減ができる電子契約サービスは今後、より注目されるでしょう。

人材派遣会社やコンサルティング会社など、発注書や委託契約書を交わす頻度が多い企業には特におすすめです。

業務効率だけでなく、顧客からの発注書や契約書の回収率アップにもつながります。

 

イースタンプ

画像出典元:「イースタンプ」公式HP

特徴

イースタンプは契約関連業務をパッケージ化した電子契約サービスです。

印刷、郵送などの手間を省き、迅速に契約を締結したい企業にはうってつけです。契約書作成に関わる作業時間は、従来2~3週間程かかっていた作業が「イースタンプ」の導入により最短10分程度で完了します。

締結後の文書管理も一括で可能なため、契約関連全てにおいてのコスト削減が実現可能です。

 

DocuSign

画像出典元:「DocuSign」公式HP

特徴

国外でも広く使われている契約締結システムです。ネットが繋がっているデバイスであればいつどこでも署名ができ、DocuSignのクラウド上で保存されます。

Word・Excel・PowerPoint・PDFなど、幅広い一般形式文書を電子化することが可能です。

契約締結に必要な工程の大部分を行ってくれるため、ペーパーレスだけでなく時短や業務改善の期待ができます。

料金プラン

署名するだけであれば無料で使用できます。

他ユーザーへ契約書を送り署名を促す場合や、管理・カスタム機能を使用する場合は有料です。

30日間の無料トライアルがあります。

 

契約書管理サービス

LegalForceキャビネ


画像出典元:「LegalForceキャビネ」公式HP

特徴

「株式会社LegalOn Technologies」運営する「LegalForceキャビネ」は、契約書の管理に悩んでいる会社におすすめのAI契約書管理システムです。

契約書をアップロードするだけで全文がテキストデータ化され、契約書に含まれる情報を自動で抽出します。

契約書を探すのに時間がかかる、管理台帳への入力・契約更新期限の管理が難しい、といった問題を一気に解消。

強固なセキュリティを確保しているため、機密情報の流出防止にも役立ちます。

サービスの概要については、以下の資料を無料ダウンロードしてご確認ください。

LegalForceキャビネ 含む資料を一括DL

 

 

MyQuickクラウド

画像出典元:MyQuickクラウド 公式HP

 
 

特徴

「MyQuickクラウド」は、ユーザー数無制限で月額4万円~、コストを抑えて導入したい企業におすすめの契約書管理システムです。

検索機能は、全文検索/項目検索/お気に入りや仮想分類から選択など目的に合わせた詳細条件で短時間で目的の文書を検索することができます。

電子契約サービス「クラウドサイン」との連携で契約書を自動取込みでき、シングルサインオンも利用可能。

更新期限のアラート通知も利用シーンに合わせて柔軟に設定できるので、使いやすさと低コストを求める企業にうってつけです。

料金プラン

無料トライアル:あり

初期費用:300,000円/契約

月額費用:
同時アクセス数4ユーザー/40,000円
・同時アクセス数8ユーザー/60,000円

ユーザーID数:無制限
ディスク容量:30GB
作成可能DB数:1DB

詳細は、下記の資料に掲載しています。

MyQuickクラウド 含む資料を一括DL

 

 

Legaledge(リーガレッジ)


画像出典元:「Legaledge(リーガレッジ)」公式HP

 

特徴

「リーガレッジ」は紙と電子契約、どちらの媒体の契約書も一括管理が可能な契約書管理サービスです。

シンプルな操作性で、条文検索も可能なため、過去の契約書からベストプラクティスに瞬時にアクセスできます。

月額8,800円(税込)~と低コストで利用できるのも嬉しいポイント!

煩雑になりやすい契約書登録・管理業務も手軽に自動化できるので、法務担当者の業務効率化に役立つでしょう。

料金プラン

リーガレッジの料金プランは月額8,800円(税込)~です。

詳細はお問い合わせください。

リーガレッジ 含む資料を一括DL

 

 

OPTiM Contract

 画像出典元:「OPTiM Contract」公式HP

特徴

「OPTiM Contract」はAIを活用することで、契約書の管理・検索がスムーズにできる契約書管理サービスです。

AIやIoT(Internet of Things)、ビッグデータプラットフォームのマーケットリーダーであるOPTiMが提供しているサービスのため、安心して利用できます。

既存の契約書をOCR処理でテキストデータ化できるだけでなく、電子契約サービスのAdobe Sign/クラウドサイン/GMOサインとの連携にも対応。

初期費用無料のプランや無料トライアルもあり、導入のしやすさが魅力です!

料金プラン

OPTiM Contractの有料プランは3種類あり、初期費用は無料です。

おすすめは、アップロードファイルの上限数が月100件まで可能で、月額49,800円(税別)の「ビジネスプラン」です。

  無料トライアル スターター ビジネス エンター
プライズ
初期費用
(税別)
無料 無料 無料 要問い合わせ
月額費用
(税別)
無料 9,980円 49,800円 要問い合わせ
同時利用制限数 1 1 5 5~
アップロード
ファイル上限数
※1ヵ月あたり
5 10 100 100~

 

OPTiM Contract 含む資料を一括DL

 

 

RAQCABI


画像出典元:「RAQCABI」公式HP

『RAQCABI』の特徴

RAQCABIは契約書や請求書、書類などを電子データとして一元管理できるシステムです。

データは管理台帳に取引先や日付、金額等を入力して保存ができ、様々な検索方法により簡単に探すことができます。書類の種類や部署ごとにファイルを分け、それぞれに閲覧権限を付与することができるため、利用状況に応じた柔軟な運用も可能です。

2022年1月に改正された電子帳票保存法への対応サポートも可能。

また、データの管理だけでなく、電子署名を送信する機能もあり、契約書の発行から締結、管理までをシームレスに利用できます。書類管理にかかる業務を減らしたい企業や電子署名の活用でコスト削減を目指す企業に適しています。

『RAQCABI』の料金プラン

RAQCABIの料金プランは3種類です。内訳は以下のようになります。

  エントリープラン スタンダードプラン プレミアムプラン
初期費用
(税別)
30,000円
月額費用
(税別)
9,800円 14,800円 24,800円


サービス内容は、「書類インポート」「管理台帳」「管理台自動作成」「電子署名送信」です。

エントリープランなら3名5GBまで、スタンダードプランなら10名10GBまで、プレミアムプランなら50名100GBまで利用できます。全てのプランで電子署名が利用でき、送信料は400円/通となります。

プレミアムプランを超えるユーザー数、容量にもオプションにて対応可能です。
 

 

Hubble


画像出典元:「Hubble」公式HP

 

特徴

Hubbleは法務ドキュメント業務を効率化する契約書管理クラウドサービスです。

作成した書類の管理や共有を効率化することで法務作業の生産性を向上します。

誰もが簡単で使いやすい操作性に定評があるため、法務担当者だけではなく、事業全体で使えるサービスと言えるでしょう。

機能

  • ドキュメントリスト
    契約書作成と同時に自社専用の契約台帳を半自動で生成。フルカスタマイズ可能な台帳で、自社に最適な管理体制を構築することが可能

  • 全自動バージョン管理
    wordで編集して終了すると、自動でバージョン管理 差分の自動抽出 契約書の変更点を自動で抽出し、マークアップします

  • 更新期限通知
    月に1回、期限が切れる契約書を事前に通知

  • 強力な検索機能
    Hubbleに蓄積されたデータはデータベースとなり、全文検索、条項検索、コメント検索、取引先検索などさまざまな条件で検索が可能

  • OCR機能 PDFをアップロードした際、文字情報を持たないPDFでもテキスト検索が可能なように、文字情報を付与することができます。紙の契約書も複合機でスキャンした契約書のPDFデータ等も、検索の対象にすることが可能

  • 法務コメント 事業部には非公開で法務内でのコメントが可能

 

料金プラン

Hubbleでは、料金プランの詳細は公開されておりません。

しかし、無料トライアルの提供がされているので、導入前に実際の使用感を試すことができます。

詳しくは、以下の資料を無料ダウンロードしてご確認ください。

Hubble 含む資料を一括DL

 

 

ConPass (コンパス)

画像出典元:「ConPass (コンパス)」公式HP

特徴

「ConPass (コンパス)」は、AI抽出機能などを搭載したリーガルテックで、紙の契約書や種類の異なる電子契約データを一元管理できる契約書管理サービスです。

ConPass (コンパス)を提供する株式会社日本パープルは、情報セキュリティ事業や文書管理領域での実績が50年もあり、安心して利用することができます。

紙の契約書の電子化や原本の保管は内製で行っているので、UI/UXがシンプルで使いやすいのが特徴。

また、1社1社、最適な運用フローをカスタマイズして構築する手厚いサポートがあるので、安心です。

料金プラン

ConPass (コンパス)の有料プランは3種類で、月額費用と導入時初期費用100,000円(税別)のシンプルな料金体系です。

おすすめは、タスク管理やAPI連携などの便利な機能が備わっている月額50,000円(税別)の「スタンダードプラン」です。

  ライトプラン スタンダードプラン スタンダードプラス
初期費用 100,000円 100,000円 100,000円
月額費用 30,000円 50,000円 要問い合わせ
データ容量 5GBまで 5GBまで 要問い合わせ
電子締結連携
(API連携)
なし あり あり

(税別) 

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CLOUD CABINET


画像出典元:CLOUD CABINET 公式HP

特徴

「CLOUD CABINET」は、紙の契約書も電子契約書もWeb上で一括管理できるハイブリッド型の文書管理システムです。

書面による契約と電子契約が混在しても、検索・出し入れ・廃棄などの処理を簡単におこなえます。

サービスを提供している寺田倉庫は、書類保管サービス事業の実績は47年、導入実績は2,500社と豊富な実績も持ち、長年培ったノウハウが強み。

書面と電子契約書を一元管理したい企業に適しています。

料金プラン

「基本料金」+「保管料」で構成されます。

スキャン費用や、紙書類の預け入れ・集配等にかかる諸費用は、使った分だけの負担ですみます。

料金詳細を知りたい方は資料から確認できます!

 

AI契約書レビュー支援サービス

LFチェッカー

画像出典元:「LFチェッカー」公式HP

特徴

LFチェッカーは、従業員数20名以下の小規模企業向けに開発された契約業務効率化ツールです。

導入実績3,000社以上のLegalForceと同様のAIによる契約書自動レビュー機能で、対応例やサンプル条文の結果表示により修正の手間を大幅に削減できます。

初期費用なし、月額9,900円(税込)とリーズナブルな価格で利用することができ、秘密保持契約書、業務委託契約書などよく使われている契約書類型に対応しています。

法務専任の担当者がいない、リソース不足で契約業務に負荷がかかっている小規模企業におすすめのサービスです。

料金プラン

LFチェッカーは、初期費用なし、月額9,900円(税込)で利用することができます。

 

LFチェッカー 含む資料を一括DL 

 

GVA NDAチェック

画像出典元:「GVA NDAチェック」公式HP

特徴

「GVA NDAチェック」(旧:AI-CON)は無料で試せる、従業員数1~99名の企業に向けた契約書レビュー支援サービスです。約16種類の契約書に対応しており、法律の専門家でなくても契約書のチェックをすることが可能です。

フリーランスだけでなく、法務職に充実した人材が確保できないような中小企業・ベンチャー企業におすすめです。100名以上の企業や法務部向けにはGVA assistがあります。

料金プラン

即時チェックプラン 即時チェック使い放題プラン 詳細チェックプラン
ファイルアップロード後
すぐにチェック結果が出る
ファイルアップロード後
すぐにチェック結果が出る
ファイルアップロード後
1営業日以内にチェック結果が出る
500円/1通 980円/月 10,000円/1通

 

 

LawFlow

画像出典元:「LawFlow」公式HP

特徴

LawFlowは30日間の無料トライアルがある契約書チェックツールです。

弁護士が開発したAIを搭載し、高精度で契約書の抜けもれを検知し、リスクを低減させます。対応している契約書も幅広く、さまざまな業界での利用が可能です。

手間をかけずにリスクを低減したいと考えている企業にはおすすめのツールといえるでしょう。

料金プラン

契約書チェック機能のみ:無料(投稿数:無制限/保存は10通まで)

エンタープライズ版:月額50,000円(税別)~(投稿数:無制限、契約書作成支援ツール・弁護士カスタムサポート付き)

30日間の無料トライアルがあります。

 

LeCHECK

画像出典元:「LeCHECK」公式HP

特徴

LeCHECK無料トライアルもあるAIによる契約書レビュー支援サービスです。

契約書に特化した独自AIは、和文だけでなく英文契約書のレビューも可能です。

不利な条項や抜けている条項の検知は英文契約書にも対応しているため、国内はもちろんのこと国際取引においても活用できます。

一人法務の不安、英文契約書に関する負担に悩んでいる企業にはおすすめのサービスです。

料金プラン

LeCHECKの料金プランは下記の2つです。

事前にLeCHECKの機能を体験できる無料トライアルも用意されています。

  和文プラン 英文(和文を含む)プラン
初期費用 要問合せ 要問合せ
月額利用料 40,000円 55,000円
特徴 ・契約書AIレビュー支援 39種
・契約書作成書式 600種
・ユーザー数 5名
・「契約書キャビネット」機能
・「文書OCR」機能 など
・契約書AIレビュー支援 58種
・契約書作成書式 680種
・ユーザー数 5名
・「英文契約書翻訳」機能
・「英文契約書特有条文AIレビュー支援」機能 他

(税別表示)

 

 

リーガルテックサービスの3つの選定ポイント

利用目的にあったサービスか

リーガルテックサービスは主に以下の3つに分類され、それぞれの目的に特化された機能が備わっています。

  • 電子契約サービス…クラウド上で契約締結を行う電子署名機能
  • 契約書管理システム…契約書作成をサポートする機能、契約書を管理する機能
  • AIによる契約書レビュー支援サービス…自動レビュー機能、リスク判定機能

利用目的に合ったサービスを選択しましょう。

使用できる機能の範囲

契約業務の一部を効率化するサービスはあるものの、契約書作成・条文チェック・契約締結時の電子署名機能・文書管理まで全て網羅されているサービスはありません。

そのため、自社で必要な機能がどこまで搭載されているか事前に確認する必要があります。

たとえば電子契約サービスでは、契約締結に直接関わる電子署名・タイムスタンプ機能以外にも、過去の契約書を検索・管理する文書管理機能まで搭載されているものがあります。

専門家によるサポートがあるか

社内に法務スタッフが常駐していない状況で契約書レビュー支援サービスを利用する際は、弁護士など専門家のサポートがあるサービスを選択することをおすすめします。

契約書の妥当性の判断が難しい環境であっても、最終的なチェックがあるため安心です。

法的リスクの調査に必要なリーガルリサーチサービス

契約書審査や新規事業開始の際など、法務業務で必要な情報を素早く正確に調べるなら、リーガルリサーチサービスもおすすめです。

弁護士や法務部、企業法務担当者など、法的な知識が必要な人々に向けた、専門的な法律データベースや分析ツールです。

併せて利用したいリーガルリサーチツールを紹介いたします。

BUSINESS LAWYERS LIBRARY


画像出典元:「BUSINESS LAWYERS LIBRARY」公式HP

特徴

「BUSINESS LAWYERS LIBRARY」は、日本最大級の法律相談ポータルサイト「弁護士ドットコム」が運営し、企業法務に役立つ実践的なコンテンツを提供するBUSINESS LAWYERSによるリーガルリサーチツールです。

参画出版社28社、1,700冊以上の充実の書籍数で、リーガルリサーチサービス売上シェアNo.1*!

全書籍からのキーワード検索や論点検索、よく閲覧されている関連書籍の表示など、使い勝手に優れた機能でリサーチの効率化が実現。

AIに質問するだけで、参考書籍と該当ページがまとめられ、サマリーが作成される「AIアシスタント」も搭載。リサーチ時間の圧倒的な短縮につながります。

企業法務の情報収集・育成・学習に特化したセミナーが数多く公開されている点も魅力です。

企業法務に向けた幅広いインプットが実現、法務部門のスキルアップまで叶うサービスです。

*ITR Market View:リーガルテック市場 2022 リーガルリサーチ検索サービス市場:
ベンダー別売上金額推移およびシェア(2020~2022年度予測)より

機能

  • 横断・論点検索
  • ページ共有機能
  • プリントアウト
  • しおり機能
  • AIアシスタント
  • セミナー受講

料金プラン

BUSINESS LAWYERS LIBRARYでは、一人法務のためのプランから、法務部門全体で利用できるプランまで3つのプランが提供されています。

月ごとの契約の個人利用のプラン(月々 6,300 円(税抜))もあるので、導入前に個人で試しに使ってみるといった検討方法も可能です。

エンタープライズプランでは、利用人数や今後の利用シーンまで想定したオリジナルプランを提供。

なお、法人向けの契約は年間契約となり、年一括払いとなる点には注意が必要です。

  ライトプラン スタンダードプラン エンタープライズ
プラン
月額利用料(税込) 6,300円 30,000円 要相談
アカウント数  1アカウント* 最大5アカウント* 要相談
AIアシスタント 利用可能
セミナー受講 3,000円/1回 無料
アーカイブ受講/
契約類型解説/
各種動画コンテンツ
閲覧可能

(税抜価格)
*月額6,000円でアカウントを追加可能。

BUSINESS LAWYERS LIBRARY 含む資料を一括DL 

 

Legalscape


画像出典元:「Legalscape」公式HP

特徴

「Legalscape」は、2,500冊以上の法律書籍、判例、法令やパブリックコメントなどの法律情報を一元的に検索・閲覧できるリーガルリサーチプラットフォームです。

生成AIと独自の自然言語処理技術を組み合わせた日本初のAIリサーチ機能 “Watson & Holmes” を搭載していることが大きな特徴です。

簡単な質問を投げかけるだけで、関連する書籍だけでなく判例までもを概観できるとともに、生成AIによる要約も参照できます。

さらに、「D1-Law.com 判例体系」へリンクすることで要旨や判示事項、解説内容の全文、判例本文等様々な情報へスムーズにたどり着くことが可能となっています。

また、「逆引き」機能により、閲覧中の文献を引用している他の文献の検索も可能となっており、法律家ならではの情報ニーズにきめ細やかに対応していることも大きな特徴です。

業界最大級のコンテンツ (2,500冊以上の書籍を含む、計30,000件超) も魅力です。

『会社法コンメンタール』をはじめとした商事法務の書籍を独占収録するなど、企業法務必携の書籍を多数収録しています。

リサーチ業務の効率化に留まらず、法務を根底からアップデートすることを目指す企業におすすめしたいツールです。

 

料金プラン

Legalscapeの料金プランの月額費用など詳細情報は公開されていません。

機能は充実しており、収録されている全てのコンテンツの閲覧、AI検索のみならず、ハイライト・ブックマーク、バインダー、印刷等すべてのサポート機能の利用が可能です。

契約は、法人・事務所単位のみとなりますが、個人・法人での無料トライアルも受けられます。

ただし、競合サービスと同等のプラン内容で比較すると、月額料金は他社よりも高くなる可能性もあります。

とはいえ、収録コンテンツ数は業界最大級であり、リーガルリサーチAIなどの機能を活用することで人件費や労力の削減につながるため、法律書籍サブスクに留まらないリーガルリサーチサービスが気になる方は、問い合わせてみるといいでしょう。

 

 

また、以下の記事ではおすすめの「リーガルリサーチサービス」をわかりやすく解説していますので、ご覧ください。

 

併用すると便利なオンライン商談ツール

契約締結段階で活躍するのがリーガルテックサービスですが、契約締結前に利用すると便利なのが「オンライン商談ツール」です。

オンライン商談ツールを利用すれば、遠隔地の取引先とも電子化された資料データを共有しながら、取引先に負担をかけることなくいつでもどこでも商談することが可能です。

以下の記事ではおすすめの「オンライン商談ツール」をわかりやすく解説していますので、ご覧ください。

 

リーガルテックサービスのメリット3つ

法務関連業務にかける時間を短縮

リーガルテックサービスの導入で電子化やIT化が進むため、業務の効率化を実現できます。

契約書が電子化されたことで捺印や郵送手続きが不要となるだけでなく、AIによる自動レビューが可能なため、契約締結までのリードタイムを飛躍的に短縮できます。

また、契約書の保管がクラウド上で管理できることにより、過去条例の検索性がアップしたり、契約更新切れを事前に認知できたりなど、よりスマートな契約書管理が可能です。

リモートワークでも商談・契約業務が可能に

リーガルテックサービスを通し業務をシステム化することで、リモートワークをしていても契約業務をスムーズに行うことが可能になります。

契約書のドラフト作成や社内申請といった契約書に関連する業務や、契約書の修正、承認作業までもがシステム上で簡単にできるようになります。

チェックや署名押印のために出社する必要はなく、今までリモートワークが難しかった法務業務でも在宅勤務へ切り替えることができます。

コスト削減

リーガルテックサービスの導入は契約書に関連する経費・人件費などのコスト削減に大きく貢献します。

たとえば紙の契約書の時にかかっていた印刷代・収入印紙代・郵便代が不要になるほか、契約書レビューに費やしていた時間と人件費をAIレビューにより大幅に削減できます。

また、電子データで保管することで管理する手間がかからないことに加え、保管スペースを大幅に縮小することが可能です。

リーガルテックサービスのデメリット2つ

すべての契約書に対応していない

すべての契約書が電子契約に対応していない点がデメリットととして挙げられます。

サービス毎に対応できる契約書の種類に限りがあるだけでなく、賃貸借契約や投資信託契約など書面での契約締結が法律で義務付けられている契約書もあります。

自社で使用する契約書が電子対応しているかどうか、導入前に必ず確認しておきましょう。

取引先の理解が必要

電子契約に移行するにあたり、取引先に対して内容や手順を説明し、理解してもらう手間が必要になります。

取引先での契約書フローの変更が必要かどうか、セキュリティ体制などさまざまな不安を指摘してくる可能性があります。

スムーズに運用するには、取引先側のメリットやセキュリティ面の安全性など丁寧な説明が必要です。

まとめ

リーガルテックサービスを導入することで得られるメリットは、契約書の作成・レビューにかける時間の短縮、リモートワーク推進など、これからの時代に必要なものばかりです。

業務のどの部分をシステム化したいかを明確にした上で、リーガルテックサービスを選ぶようにしましょう。

画像出典元:O-dan

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