TOP > SaaS > 法務 > 契約管理 > 契約書レビュー支援サービス > LegalForce
TOP > SaaS > 法務 > 契約管理 > 契約書レビュー支援サービス > LegalForce
「株式会社LegalOn Technologies」が運営する「LegalForce」は、高品質な契約書レビューを手間なく実現する、AI契約審査プラットフォームです。定形契約書レビューの負荷が高い、企業法務案件の多い法律事務所や、企業の法務部門に最適なサービスです。「LegalForce」により、抜け漏れや不利になり得る項目のチェックが迅速化するとともに、法務人材のリソースを、戦略的な案件や、難易度の高い案件に振りわけることができます。
「株式会社LegalOn Technologies」が運営する「LegalForce」は、高品質な契約書レビューを手間なく実現する、AI契約審査プラットフォームです。定形契約書レビューの負荷が高い、企業法務案件の多い法律事務所や、企業の法務部門に最適なサービスです。「LegalForce」により、抜け漏れや不利になり得る項目のチェックが迅速化するとともに、法務人材のリソースを、戦略的な案件や、難易度の高い案件に振りわけることができます。
このページの目次
「株式会社LegalOn Technologies」が運営するLegalForce(リーガルフォース)は、大手企業をはじめ法律事務所など3,000社を超える導入実績を持つAI契約審査プラットフォームです。
これまで人の手や個人のノウハウに頼っていた契約書審査を劇的に改善するツールとして注目を浴びています。
契約書ファイル(Word/PDF/画像PDFに対応)をアップロードするだけで、日・英合わせて約60類型の契約書について自動レビューでき、契約書の有利不利や差分などを瞬時に判定、AIがリスクを洗い出してくれるので、抜け漏れ防止にも役立ちます。
開発専任弁護士と法律事務所が監修に携わっているため品質にも信頼が高く、セキュリティ面での対策も万全なので、クラウドサービスの利用が不安な方も安心して利用できます。
「LegalForce」は、テクノロジーを用いて法務業務を効率化する「リーガルテック」のサービスです。
LegalForceのメイン機能は、AIが契約書を自動で読み込み、条文の抜け漏れや、リスクの可能性があるポイントを抽出し、修正文例・指摘内容に応じて解説を表示してくる「自動レビュー機能」があげられます。
この自動レビュー機能に対応できる契約書の種類は、日・英合わせて約60類型あります。類似サービス と比較しても数が多く、より広い業種・案件に適応できます。(※2023年8月現在)
さらに、自動レビュー機能で出された修正文例や解説は、開発に在籍する弁護士が作成しているので、信頼できる情報として利用ができます。業務の効率化だけでなく、法務部門の配属になったばかりの初学者の方や、1人法務のような方々でも、安心して契約書チェック業務を行うことができます。
自動レビュー機能
また、
といった「かゆいところに手が届く」機能が豊富で、企業の法務部門や、企業案件を多く抱える法律事務所の、定型的な契約書レビューを効率化します。
「LegalForce」には、LegalForceにアップロードした自社の契約書のデータを保管しておける「社内ライブラリ」と、弁護士監修のLegalForceオリジナルひな形集である「LegalForceライブラリ」があり、検索したいキーワードを打ち込むとライブラリから条文ごとに見ることができます。
「社内ライブラリ」は、ドラフト版や締結版の契約書はもちろん、自社のひな形をアップロードしておけば、いつでも条文ごとに簡単に検索ができるので、以前どのような内容で締結したかや、普段自社ひな形の契約書の言い回しなども確認ができます。
「LegalForceライブラリ」は、法律事務所Zeloの弁護士の先生が作成したひな形集となっており、1,000種類以上のひな形があります。
条文ごとの検索にも利用できますし、ひな形自体をダウンロードすることもできますので、契約書修正時の参考文例としてだけでなく、契約書の自社ひな形がないときにも参考にできます。
サンプル条文・関連する法的な情報を表示
「株式会社LegalOn Technologies」は、森・濱田松本法律事務所出身の取締役(監査等委員)の角田望氏と代表取締役の小笠原匡隆氏が創業した会社になります。その主力製品が、AI契約審査プラットフォーム「LegalForce」です。
創業者のほかにも、LegalOn Technologiesにはこういった優秀な弁護士が「開発専門弁護士」として在籍しており、実務に即した製品開発を実現しています。
さらには、LegalOn Technologiesと創業者を同一とする法律事務所Zeloがプロダクト開発に協力をしています。そのため、最新の法令に基づくひな形の提供や、LegalForceの使用感をもとにフィードバックを受けることで実務に即した高品質なサービス提供が実現しています。
契約書チェックをサポートする機能は多数
「株式会社LegalOn Technologies」は主に文書解析(自然言語処理・機械学習)の分野で、京都大学と共に研究を行っており、国内最先端の技術が適用されています。
さらに、システムの使用感・UIについても大きなこだわりを持っています。
LegalOn Technologies社内の法務担当が実際に利用した際のフィードバックはもちろん、ユーザーからの要望を開発に活かしています。
「LegalForce」はリリース前の開発時からプロダクトパートナーとして様々な企業に利用してもらい、そのフィードバックをもとに開発を進めています。
実際の使用感や要望をユーザーから常に拾い上げることによって、実務に応じた、使いやすい操作性を実現しています。
弁護士
契約書の非定型性、独自性の程度によって有効性が異なるため、何%程度が使えるということはいえません。とはいえ、「LegalForce」で問題点を洗い出した後にその他の問題点を分析していくことで、より速く、手厚いレビューができるので、有用であることには間違いありません。
ZeLo法律事務所弁護士
肌感覚としては、通常の契約書レビュー業務の速度としては20~30%程度向上しています。見落としが極端に減ったため、精度は30~40%程度向上していると言って差し支えないと思います。ただし、この精度向上のために、時間が極端に削減されたかといえば、そうとはいいきれません。
弁護士
Wordのアドイン機能で、LegalForceのレビュー結果を見ながら、Wordを編集することができる。ブラウザーとワードを行ったり来たりする必要がなく、とても便利だと思いました。
今回は、「LegalForce」の評判や口コミ・特徴・料金について紹介しました。
「LegalForce」は、ビジネス上に取り交わされる契約書を自動でレビューしてくれるアプリケーションです。企業の法務部門や、企業案件を多く取り扱う法律事務所の業務効率を、大幅にアップしてくれるでしょう。
プロユースの中では、類似サービスに比較して同等の料金でありながら、信頼性が高く、おすすめです。
画像出典元:「LegalForce」公式ホームページ
レビューや条文検索、アラートなど様々な機能が搭載されているのが良いと思いました。内容がまずいところはアラートで教えてくれて、「どのように直せば良いか」を例文で出してくれるので修正がしやすかったです。契約書の内容や目的に応じてそれらの機能を使い分け、スピーディに正確な契約書を作成できます。契約締結までの道筋が立てやすくスムーズになったので、便利だと思いました。
多くは満足していますが、強いて言えば、基本契約書と個別契約書が連動されていないところには少々不便を感じます。基本契約書のレビューをするときに個別契約書の内容がレビューできればもっと使いやすくなると感じました。
契約書の作成が多く発生するような営業やマーケティングに関わる人には、便利に使ってもらえると思います。作成や修正に関わる人を最小限にできれば、他の作業に専念しやすくなると思います。
「条文検索機能」が特に便利でした。関連キーワードを入力するだけで契約書のベースになる規定や表現を見付けられるので、文章の作成や修正の時間が大幅に短縮できました。
契約締結の際に印紙税が必要になりますが、その額の算出がされないのが不便です。自分達で計算するしかないので、そこには計算や再確認の手間が発生してしまいます。印紙税算出も含めて、基本的に文章や契約内容の作成をツールに任せて、人はその結果のチェックに徹するという具合に、作業をすみ分けられたら良いと思います。
契約書の作成に追われている職種(営業など)は、導入の効果が大きいでしょう。取引先や契約内容に合わせた文書作成ができるので、きっと楽になると思います。
閲覧制限がかけられないので、誰もが内容確認や修正をできてしまうところに不安を感じました。(当社が使い方を知らないのかもしれませんが)ものによっては一部の人で限定的に作成や修正を進めていきたい契約書もあるので、閲覧制限がかけられないのはなんとか改善してほしいと思いました。
誰にでも閲覧できるのはリスクがあるので、慎重に検討したほうがいいかもしれません。
など、契約書の作成過程で問題点やストレスを抱えている会社には少なからず役立つと思います。