【24年最新】無料で使える電子契約サービス比較9選!選び方や評判も解説

【24年最新】無料で使える電子契約サービス比較9選!選び方や評判も解説

記事更新日: 2024/12/12

執筆: 編集部

電子契約について、取引先の反応も見つつ、書面と併用しながらお試しで開始してみたいと考えているのであれば、無料で利用できる電子契約サービスがおすすめです。

この記事では「特におすすめの無料電子契約サービス」や「無料プランで本当に大丈夫なの?」という疑問に詳しく答えているのでぜひ参考にしてください。

 

この記事に登場する専門家

スタートアップ支援専門家 プロトスター株式会社 代表取締役

前川英麿

早稲田大学政治経済学部政治学科卒業後、ベンチャーキャピタルのエヌ・アイ・エフSMBCベンチャーズ(現、大和企業投資株式会社、SMBCベンチャーキャピタル株式会社)に入社。シードからレイターまで幅広いフェーズ、領域の企業への投資育成に関与した。 その後、常駐の経営再建支援に特化したフロンティア・ターンアラウンドに入社し、地方における小売・製薬・メーカー等の経営再生に従事する。 2015年2月よりスローガン株式会社に参画し投資事業責任者として、Slogan COENT LLPを設立し、20社以上の企業に投資。 2016年11月に起業家支援インフラを創るべくプロトスター株式会社を設立。 その他、経済産業省 先進的IoTプロジェクト選考会議 審査委員・支援機関代表、ネイティブ株式会社社外取締役、株式会社サイトビジット(現:freeeサイン株式会社)社外監査役など複数の企業の経営に関与している。 青山学院大学「アントレプレナーシップ概論」非常勤教員。 > 続きを見る

おすすめサービスの比較を無料で!

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無料電子契約サービス比較一覧

本記事では、すべて期間制限のない無料プランのサービスを紹介しています。

ツール名 アカウント数 送信件数 タイムスタンプ 口コミ評価
電子印鑑GMOサイン
1
5件
⭕️
3.4
クラウドサイン
1
3件
⭕️
3.5
みんなの電子署名
無制限
無制限
⭕️
3.6
freeeサイン(旧:NINJA SIGN by freee)
1
1件
⭕️
3.6
BtoBプラットフォーム契約書
無制限
5件
⭕️
3.3
WAN-Sign
無制限
実印版 3件/認印版 10件
⭕️
3.9
FAST SIGN
1
発行上限10件
4.0
DottedSign(ドットサイン)
1
3件
-

各サービスの無料プランの違いなど、詳しく解説していきます!

特におすすめの無料電子契約サービス3選

電子印鑑GMOサイン|導入企業数が多く電子契約をスムーズに開始


画像出典元:「電子印鑑GMOサイン」公式HP

【無料】今すぐ資料をダウンロードする

特徴

「電子印鑑GMOサイン」は、導入企業数300万社超えで最も選ばれている電子契約サービスの一つ。

高度なセキュリティや既存のシステムとの連携を重視する企業・自治体に特におすすめです。

  • 立会人型・当事者型の両方の署名方法に対応
  • 電子帳簿保存法に準拠
  • 外部サービスとの連携が豊富(Salesforce、kintone、box、Legalforceなど)
  • 電子認証局はグローバルサイン
  • セイコーソリューションズ社の認定タイムスタンプ
  • 「延長タイムスタンプ」機能で契約締結時の有効期限をさらに最低10年保証

 

無料プラン内容

利用できる
アカウント数
送信件数
/ 月
タイム
スタンプ
テンプレート
機能
アドレス帳
登録
ワークフロー
機能
1ユーザー 上限5件
登録上限5件

登録上限5件

 

料金プラン

有料の「契約印&実印プラン」は月額利用料9,680円(税込)です。

機能の詳細や有料版については無料資料をダウンロードしてご確認ください。

【無料】今すぐ資料をダウンロードする

 

実際に利用したユーザーの口コミ

コンサルティング

2人〜10人

 

名前を入力するだけで押印可能なので簡単

メールで書類が送られてきて、名前を入力するだけで押印可能で、とにかく簡単。使用経験がなくても、説明書など読む必要なく押印でき、相手にも手間をかけない。対面の必要がないので、リモートが多いご時世にあっている。

コンサルティング

51人〜100人

 

電子署名の表示が小さくて見づらい

電子署名の表示が小さくて見づらい。電子署名の承認ボタンが広告とかぶるので見づらい。送信してからの有効期限があるので、有効期限内に手続きを進めるよう相手への催促が必要な場合がある。

 
電子印鑑GMOサインの口コミをもっと見る

 

クラウドサイン|弁護士監修の安心感


画像出典元:「クラウドサイン」公式HP

【無料】今すぐ資料をダウンロードする

特徴

「クラウドサイン」は弁護士ドットコムが運営しているため、弁護士監修の安心感が大きな特徴

導入社数250万社以上、大手上場企業のほか、金融業や士業など幅広い業界で利用されています。

  • 立会人署名型
  • 電子帳簿保存法に準拠
  • 外部サービス連携数が豊富(Microsoft Teams、Kintone、slackなど)
  • アマノタイムスタンプサービスの認定タイムスタンプ

 

無料プラン内容

利用できる
アカウント数
送信件数
/ 月
タイム
スタンプ
テンプレート
機能
アドレス帳
登録
ワークフロー
機能
1ユーザー 上限3件

 

料金プラン

有料版は、月額11,000円(税込)から提供あり。

機能の詳細や有料版については無料資料をダウンロードの上、ご確認ください。

【無料】今すぐ資料をダウンロードする

 

実際に利用したユーザーの口コミ

IT/通信/インターネット

1人

 

ペーパーレス化して本当に良かったです

ライター業務のクライアントさんとの業務委託契約締結の際に使用。電子契約になれば時間のロスを減らすことが出来るのが魅力です。メールを開いたら契約書をすぐ読めて、内容を承諾し、名前と住所を入力するだけで契約が出来ます。

IT/通信/インターネット

11人〜30人

 

業務効率化間違いなし!しかし、細部に難あり。

この手のSaaS系ツールと異なり、クラウドサインはログインいらずで使えるため便利です。唯一残念なのは、文字が多くなると名前や住所といった基本情報が枠からはみ出たり、文章に被ってしまうこと。フォントの自動調整機能等があれば100点満点です。

 
クラウドサインの口コミをもっと見る

 

みんなの電子署名|基本料金完全無料で導入ハードルが低い!


画像出典元:「みんなの電子署名」公式HP

特徴

「みんなの電子署名」は完全無料で機能も無制限で利用できるのが最大の魅力。

電子契約サービスのお試しとして導入や、費用を抑えたい個人事業主や中小企業に特におすすめです。

  • 立会人型の電子署名
  • 電子帳簿保存法に準拠
  • 契約締結はPDF書面のみに限定
  • 電子署名の認証局としてグローバルサイン採用
  • セイコーソリューションズのタイムスタンプ

 

無料プラン内容

利用できる
アカウント数
送信件数
/ 月
タイム
スタンプ
テンプレート
機能
アドレス帳
登録
ワークフロー
機能
無制限 無制限

 

料金プラン

署名をはじめ、文書管理やワークフロー、アカウント管理など、全ての機能が無料

1年以上経過した文書のみ、保管料金が発生。(50文書単位で月額550円(税込))

実際に利用したユーザーの口コミ

IT/インターネット/通信

51人〜100人

ランニングコストが圧倒的に安い

社外での利用よりも社内での利用を想定。利用方法などHPから細かく確認でき、導入に必要な手間が少ない判断した。社内での資料が多く、それぞれに担当者、管理者のハンコが必要なことで効率が悪い企業におすすめ。

サービス/外食/レジャー

51人〜100人

 

外部とのやりとりにはハードルが高い

外部やお客様とのやりとりに使用する場合には、機密保持契約などの準備が必要なため導入のハードルが高い。重要な書類をシステム上に保管し続けるには少々セキュリティが心配される。

 
みんなの電子署名の口コミをもっと見る

有料プランも検討したい方はこちらもご覧ください

その他のおすすめ無料電子契約サービス

freeeサイン


画像出典元:「freeeサイン」公式HP

特徴

「freeeサイン(旧:NINJA SIGN by freee)」は、有料プランに移行しても継続しやすい価格が特徴。

基本的な機能さえ使えればよく、コストを抑えたいと考えている企業におすすめです。

  • 立会人型の電子署名
  • セイコーソリューションズ社およびアマノセキュアジャパン社の認定タイムスタンプを利用
  • 電子帳簿保存法対応はオプション

 

スタートアップ支援専門家
前川英麿氏

大手他社からfreeeサインに移行した結果、申込書(契約書)の作成締結のスピードが格段にアップ。月間で考えると約10時間のコスト削減につながっていると思います。PDFだけでなく、WordからGoogle Docsへの変換/テンプレート作成が可能で使い勝手が良いです。

 

無料プラン内容

利用できる
アカウント数
送信件数
/ 月
タイム
スタンプ
テンプレート
機能
アドレス帳
登録
ワークフロー
機能
1ユーザー 上限1件
上限3件
(PDFのみ)

 

料金プラン

有料プランは、個人事業主向けのプラン月額980円(税抜)から提供。

有料プランでも契約書送信コストが0円なのが魅力です。

実際に利用したユーザーの口コミ

サービス/外食/レジャー

2人〜10人

 

送信相手側の入力項目もカスタマイズできる

主に顧客との売買契約書が中心だが、送信相手側の入力項目も自由にカスタマイズできるため、フォームに応じた項目設計が可能なのは嬉しい。合意前のプレビュー機能を拡充してもらえるとなおよい。

輸送/交通/物流/倉庫

51人〜100人

 

人事労務管理と一緒に管理できる

経費精算や労務管理をfreeeに変更するにあたり、併せて導入。対社外は相手の協力が必要なのですぐの運用は難しいが、対社内は比較的早く取り組める。入社時の書類や労働契約などを電子化するのは非常に良いので是非使ってみてほしい。

サービス/外食/レジャー

51人〜100人

 

freeeの名前で送られるので見てもらえないことも

迷惑メールに行ってしまうことがある。また、メールの名前がfreeeで送られてしまうので、送り先に見てもらえないことも多い。一方で、社内での利用であれば使いやすいと思う。社外の大切な取引先などに使うのはおすすめできない。

 
freeeサインの口コミをもっと見る

 

BtoBプラットフォーム 契約書


画像出典元:「BtoBプラットフォーム 契約書」公式HP

特徴

「BtoBプラットフォーム 契約書」は、導入企業約60万社超、運用実績20年以上のインフォマートが提供しているBtoBプラットフォームシリーズの一つ。

無料プランにもワークフロー機能が搭載されているのが特徴。

受け取る側の登録も必要ですが、無料で簡単にできます。

  • 当事者署名型・事業者署名型(立会人型)双方に対応
  • 電子帳簿保存法に準拠
  • 最大5社間の電子契約締結が可能
  • ファイル形式はPDF、Wordのみ使用可能
  • 運営会社が認証局のため電子証明書は無償発行
  • セイコーソリューションズ社のタイムスタンプを使用

 

無料プラン内容

利用できる
アカウント数
送信件数
/ 月
タイム
スタンプ
テンプレート
機能
アドレス帳
登録
ワークフロー
機能
無制限 上限5件

 

料金プラン

有料プランは月額20,000円(税抜)~ + 初期費用100,000円(税抜)〜となっています。

実際に利用したユーザーの口コミ

IT

251人〜500人

 

検索機能や並べ替え機能などが便利

契約書を更新日時の最新順など、探しやすい順で並び替えることができるのが便利。契約書の種類や枚数が増えていく中でも、大量の契約書の中から使いたい契約書のデータを瞬時に検索できたので、助かりました。

不動産/建設/設備

11人〜30人

 

作成が簡単で初心者でもわかりやすい

作成が簡単で初心者でもわかりやすい。作業の時短・郵送の手間削減・節約にもなる。月額が発生しても損は無いような機能が揃っていて、全てパソコン内で完結。ただ、データによっては動きが鈍くなって作業が思うように進まない時がある。

 
BtoBプラットフォーム 契約書の口コミをもっと見る

 

WAN-Sign


画像出典元:「WAN-Sign」公式HP

特徴

「WAN-Sign(ワンサイン)」は、データの保管・管理において50年の実績のあるNXワンビシアーカイブズによって提供されています。

契約管理・内部統制機能・セキュリティ管理機能が標準搭載されているため、送信件数多くないがセキュリティはしっかりさせたい企業におすすめ。

  • 当事者型署名・立会人型署名、双方に対応
  • 電子帳簿保存法に対応
  • 日本語・英語に対応
  • GMOグローバルサインの電子証明書
  • セイコーソリューションズ社の認定タイムスタンプ
  • 様々なシステム連携に対応(サービス連携、API連携、SAML連携)

 

無料プラン内容

利用できる
アカウント数
送信件数
/ 月
タイム
スタンプ
テンプレート
機能
アドレス帳
登録
ワークフロー
機能
無制限 実印版 3件
認印版 10件

 

料金プラン

初期費用・月額費用ともに0円ですが、無料の範囲を超えると送信1件ごとの従量課金となるため、送信件数が多いとコストがかかります。

有料で契約原本の電子化委託も可能。

実際に利用したユーザーの口コミ

サービス

51人〜100人

 

契約書~稟議書まで書面の作成が多い会社にお勧め

書面契約書が原本管理できるところがとても便利。業務上契約書や明細書、稟議書などの書面の作成が頻繁に発生する人にオススメ。1度に何部も作成しなければならない場合にこのシステムの良さを十分に感じられると思います。

IT

251人〜500人

 

取引先に応じた電子契約が出来る

取り引き先に適した手段で電子署名を行い電子契約を締結できる。ただ、スマホで電子署名を行おうとした際、思い通りに操作できないことがあった。結局パソコンでやり直すことになってしまい、不便さを感じた。

 
WAN-Signの口コミをもっと見る

 

FAST SIGN


画像出典元:「FAST SIGN」公式HP

特徴

「FAST SIGN(ファストサイン)」は、人材派遣・紹介・業務請負・パート・アルバイト採用を行っている企業におすすめの電子契約サービス。

大量の契約書を複数の担当者で取り扱うようなケースで利便性が高いです。

  • Web面接ツールSOKUMENとの連携が可能
  • スマホに最適化されている
  • 契約締結に至らない場合は送信代0円(契約書数を締結のタイミングでカウント)
    無料プランは締結ではなく契約書発行数なので注意!

 

無料プラン内容

利用できる
アカウント数
送信件数
/ 月
タイム
スタンプ
テンプレート
機能
アドレス帳
登録
ワークフロー
機能
1ユーザー 契約書の発行
上限10件

登録上限1件

 

料金プラン

有料プランも初期費用は無料で、月額費用は、ライトプラン11,000円(税込)~。

タイムスタンプはオプションで追加可能です。

 

実際に利用したユーザーの口コミ

IT

251人〜500人

 

契約書締結の時間が短縮された

社内で派遣社員10人以上採用することになったときに、採用された社員がスマホで契約書を確認して記入できて、早ければ契約書を送付したその日のうちに契約手続きを終えられたのが便利だと感じました。

マスコミ

51人〜100人

 

web上で契約書締結まで一貫して管理出来る

契約書締結をWEB上で一貫管理できるのがメリットですが、必要な契約書を履歴から探す検索機能が、そんなに充実していないように感じました。そこがもっとシンプルになれば、契約書の作成や管理がさらにしやすくなると思います。

 
FAST SIGNの口コミをもっと見る

 

DottedSign


画像出典元:「DottedSign」公式HP

特徴

「DottedSign(ドットサイン)」は、台湾に本社のある運営会社によって提供されています。

公式サイトの掲載情報や表現が国産の電子契約サービスと異なるため、比較が難しいですが、海外展開している企業のほうが使い勝手がよいでしょう。

  • 異なるデバイス間でも電子サインによる契約締結が可能
  • モバイル端末からも利用可能

 

無料プラン内容

利用できる
アカウント数
送信件数
/ 月
タイム
スタンプ
テンプレート
機能
アドレス帳
登録
ワークフロー
機能
1ユーザー 上限3件

 

料金プラン

有料プランは、以下の通りです。

  • 月額プラン:2,100円/ユーザー~。
  • 年間プラン:13,440円/ユーザー(※1カ月当たり1,120円)~。

デバイスは、iPhone/ iPad/ Android/ ブラウザに対応。

 

無料電子契約サービスの選定ポイント3つ

1. 制限の範囲で利用できるか

無料プランは多くの場合、「1ヶ月に送信できる件数」や「利用可能なユーザー数」などの各種制限が設けられています。

記事の上部で各社の無料プランの内容を一覧化していますので、自社の利用状況と照らし合わせて問題なく利用できるか確認しましょう。

2. 必要最低限の機能があるか

無料プランの中には、タイムスタンプ機能が搭載されていないものもありますが、改ざん防止の観点からタイムスタンプ機能があるツールがおすすめです。

また、契約書作成を効率化したいと考えているならテンプレート機能を利用できる無料プラン(GMOサイン、freeeサイン、WAN-Signなど)を選択しましょう。

3. セキュリティ要件を満たしているか

セキュリティ対策などのリスク管理については、無料プランにどこまで搭載されているのか開示されていないツールが多いので要注意です。

利用の際にはセキュリティ面について事前に確認しましょう。

無料プランで本当に大丈夫なのか?

結論からいうと、無料プランだけで問題無く利用できる企業はかなり限られていると思います。

毎月の契約件数が限られている個人事業主や中小企業では、無料版でも不自由なく利用できるかもしれません。

無料プランは、利用制限が設定されている、搭載機能が少ないといった点がデメリットです。

  無料プラン 有料プラン
機能
  • 契約書作成
  • 電子署名
  • タイムスタンプ
  • 送信機能など
  • 契約書の一元管理
  • 有効期限管理
  • 権限設定
  • 電子保管
  • ワークフロー機能など
期待できる効果
  • 電子契約の使い勝手を確認できる
  • 最低限の機能を無料で利用できる
  • 電子契約にかかわる業務全体を効率化
  • 文書保管などセキュリティ面も安心

 

無料の電子契約システムの使い方として有効なのは、自社に必要な機能の洗い出しです。

必要機能がわかっていれば、自社に最適な電子契約サービスを見つけやすくなります。 

  • 契約書の作成の効率化 → テンプレート機能
  • 電子帳簿保存法への対応 → オンライン契約書の保管・管理機能
  • 社内の承認作業をスピーディに実施 → ワークフロー機能 など


期間の制限はありますが、有料ツールの期限付き無料トライアルを利用するのも一つのやり方です。

こちらの記事では有料版の機能の違いや選び方などを詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。

 

無料電子契約サービスのメリット

無料で気軽に始められる

無料版のメリットは、やはりコストをかけずに運用開始できることです。

「電子契約で取引先から理解を得られるかわからない」という懸念がある場合、初めからコストをかけるのは不安ですね。

無料電子契約サービスなら、電子契約のオペレーション上の自社の課題や取引先の反応を見つつ運用を試せ、初期投資の損失リスクも減らせるのが魅力です。

まとめ

無料版の電子契約サービスは、利用に制限があるため、多くの企業では紙での契約と併用しながら使い勝手を確認する目的での導入となるでしょう。

紙文化・ハンコ業務がまだ残っている企業は、まず無料版から始めることで、社内や取引先にも電子契約の利便性や有効性を実感してもらうことができます。

「電子契約締結を数多く行いたい」「電子契約周りの業務を総合的に効率化したい」と目的がはっきりしている場合には、初めから有料ツールを選択肢に入れた検討が一番の近道です。


うまく無料プランを利用しながら、自社に最適な電子契約サービスを見つけていきましょう!

画像出典元:O-dan

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