ドキュサイン(DocuSign)は、世界180か国以上、100万社以上の企業が利用している、世界1位のシェアを誇るグローバルスタンダードの電子契約システムです。
契約締結に関する機能が非常に充実しており契約プロセスすべてで効率化が狙える上、世界最高水準のセキュリティ対策が施されたシステムとしても有名です。
取引先はアカウント作成不要・または無料アカウントでもOKのため、導入ハードルが低いのも嬉しいポイント。
一方で、機能が多すぎて扱いが難しい、公式サイトやマニュアルが英語ベースなので分かりにくい、導入後のサポートが希薄という声も聞こえます。
ドキュサイン(DocuSign)は、世界180か国以上、100万社以上の企業が利用している、世界1位のシェアを誇るグローバルスタンダードの電子契約システムです。
契約締結に関する機能が非常に充実しており契約プロセスすべてで効率化が狙える上、世界最高水準のセキュリティ対策が施されたシステムとしても有名です。
取引先はアカウント作成不要・または無料アカウントでもOKのため、導入ハードルが低いのも嬉しいポイント。
一方で、機能が多すぎて扱いが難しい、公式サイトやマニュアルが英語ベースなので分かりにくい、導入後のサポートが希薄という声も聞こえます。
このページの目次
ドキュサイン(DocuSign)は、世界180ヶ国以上、100万社以上のお客様、10億人のユーザーが利用。世界中の最も厳格なプライバシー保護やセキュリティ要件を満たし、厳重な管理のもとで運用しています。
契約書作成・署名・締結・管理などの契約締結に関するアプリケーションをパッケージにしたクラウド型の電子契約システムで、多機能を追加料金なしで利用できると評判です。
DocuSignを導入すれば、契約書の作成から署名、契約書締結、締結後の契約書管理までの全ての作業を一貫して行うことができます。
また400以上のソリューションと連携でき、過去数年の実績稼働率は99.99%以上と高い可用性を維持しているところも安心して利用できます。
2021年3月に「DocuSign Agreement Cloud」ビジョンを掲げ、単なる電子署名の世界から、その前後の合意形成/契約プロセス全体までをシームレスにデジタル化するツールへと進化を続けています。
画像出典元:「DocuSign」公式HP
DocuSignは、文書の受信者がアカウントを持っていなくても署名・契約締結が可能のため、取引先への負担は小さいまま紙からの切替ができます。
契約文書は「dse@docusign.net」からのメールで送信され、メール上で署名と契約プロセスを完了できます。
取引先内でメール転送が行われて予期せぬ人が電子署名する、といったトラブルを防ぎたい場合は、無料アカウントを作ってもらうだけで大丈夫です。(署名は無料アカウントでも利用できます。)
DocuSignは、Microsoft officeやDropbox、Googleドライブなど使い慣れたアプリケーションを使って作成した文書を、電子契約に変換できます。
最新のコンプライアンスに適合したテンプレートが用意されているため、新規の海外企業との契約時にも安心です。
Salesforceから取得した企業情報で、自動的に契約書のドラフトを作成することも可能です。
画像出典元:「DocuSign」公式HP
契約書には、コメント、記入箇所を知らせる付箋、ファイル添付など、契約を依頼する側・署名する側の双方がストレスなく締結業務が行えるようサポートする機能があります。
画像出典元:「DocuSign」公式HP
DocuSignはマルチデバイス対応(iOS、Android、Windows)で、オフラインでも利用できます。
モバイルアプリもあり、いつでもどこでも署名をすることができます。
画像出典元:「DocuSign」公式HP
DocuSignでは、全ての契約書はラベリング・グループ化され、自動保存されます。
保存された契約書は、細かな権限設定と厳しい監視のもといつでも検索が可能なので、決算や監査の準備もスムーズに行えるようになります。
契約プロセスの進行状況を随時確認することができるので、ガバナンス強化にもつながります。
DocuSign にはCLM(契約ライフサイクル管理)機能があります。
ドラッグアンドドラッグでワークフローを組むことが可能で、煩雑な契約プロセスを統一することで、業務の効率化がすすみます。
定期的に更新される契約の場合は、契約書作成・承認者への署名依頼・署名・契約書の保管といった契約プロセスを自動化することもできます。
画像出典元:「DocuSign」公式HP
DocuSignでは、国際規格の情報セキュリティ、24時間365日体制のマルウェア対策や監視など世界基準の高いセキュリティ対策を行っています。
ドキュメントや署名はが暗号化されるため、機密性に優れ、電子帳簿保存法にもばっちり準拠。
認証オプション料金の二段階認証・SMS認証・ID認証を利用すれば、本人性の担保も強化されてセキュアな業務が可能です。
DocuSignは、Salesforce、Microsoft、SAP、Google、Oracleなどの350以上の外部システムとの連携が可能です。
API連携で、自社の既存システムに埋め込むこともできます。
画像出典元:「DocuSign」公式HP
DocuSignは、文書を送信・管理する画面は14言語で表示、文書に署名する画面は44言語で表示が可能です。
他の電子契約システムは、英語・中国語だけ対応、というものも多いなか、グローバルな取引を展開していく企業に最適です。
オプションではなく、基本料金プランに含まれているのもうれしいポイントです。
DocuSignは多機能すぎて「どこに、どんな機能が搭載されているのか分かりづらい」という声があります。
海外発の電子契約システムなので公式サイトやマニュアルが英語ベースでわかりにくいのもデメリットです。
慣れるまでに、少し時間がかかるかもしれません。
ドキュサイン(DocuSign)は、契約データの起票者以外は作業・承認がストップしている箇所が確認しづらいのが不便です。
送信者と受信者間にのみ更新情報の通知が流れるので、毎回送信者に確認しなければなりません。
コミュニケーションツールやワークフローの併用検討をおすすめします。
DocuSignのおよびBusiness Proでは、ユーザーごとに年間最大100エンベロープという送信件数の上限があります。
自社の年間契約数に照らし合わせて判断しましょう。
DocuSign |
100件/年 |
NINJA SIGN |
無制限 |
クラウドサイン |
DocuSignの海外での利用シェアは世界的に高いので、大企業・中小企業問わず「グローバルな取引を視野に入れている企業」には向いています。
44か国語の多言語対応が、追加料金なく標準搭載されているのはドキュサインだけです。
DocuSignはSalesforceと連携することで、契約の一元管理・契約プロセスの改善がされます。
「金額の算定」「契約書の発行」「署名の依頼」「電子署名」「締結済み契約書の管理」まで自動化することができ、圧倒的な効率化に期待ができます。
ただし設定が難しいとの口コミが寄せられていますので、当初は導入ベンダーなどの外部の力を借りることも視野にいれるとよいでしょう。
この記事では「DocuSign」の特徴・評判・料金を解説しました。
「DocuSign」は契約を締結する上で必要な工程の大部分を行ってくれるため、時短や業務効率改善に役立ちます。
また、署名はネットに繋がっているデバイスであれば対応可能で、締結した契約はいつでも両者共に確認できることから署名者に負担をかけることもありません。
「DocuSign」上のクラウドに保存されるため、契約書の保存・管理・検索も容易となります。海外でも多く使われているツールだからこそ、海外契約にも強いのが特徴です。
画像出典元:「DocuSign」公式HP
各プランに30日間無料トライアルがあります。初期費用は不要です。
電子署名機能だけ利用 | Personal (個人向け) |
Standard (企業向け) |
Business Pro (企業向け) |
|
月額 (年間一括) |
無料 | 1,100円 (年13,200円) |
2,800円 (年33,600円) |
4,400 (年52,800円) |
送信可能な契約件数 | 3件 (受信はOK) |
5件/月 (締結完了前の修正は何度でもOK) |
100件/年 | 100件/年 |
利用可能ユーザー数 | - | 1名 | 50名 | 50名 |
※追加アカウント購入や、APIやSSO(シングルサインオン)機能を必要とする場合は、DocuSignにお問い合わせください。
一般的な企業の契約業務には、Standard(企業向け)がおすすめです。
モバイルアプリの他、コメント機能や通知機能が利用でき、電子契約の推進という目的は充分達成することができます。
社員数が多く組織も複雑であるため、書類回覧に要する工数を削減する必要があるため導入。検印個所の明確化と次の担当者への回覧の自動化が主要目的。
2023年4月~2024年1月現在も利用中
・グローバルに使用されていて、使用している企業が多いため安心感があった。
・必要な機能がそろっていた。
・GUIがわかりやすく、PCに不慣れな現場の方でも使用しやすい。
・URLをメールで送付すれば検印を依頼できるため、操作が簡単。
・多くの検印依頼があり面倒に感じていたが、DocuSignを使用することで検印に要する時間を削減できた。
・日付表示が日本形式(yy/mm/dd)ではなく、米国表示(dd/mm/yy)となる場合がある。
・氏名の姓と名が逆転する。
・検印の種類が少なく、先方に要望された形式がない場合があった。
BOXなどのクラウド上でもDocuSignが使用でき、連携しやすいと感じた。
主要取引先がDocuSignを導入していれば、押印がスムーズに進むためおすすめできる。
不明
コロナ禍で一気に導入が進んだ。まずは社内書類の署名などを目的に導入され、その後海外との契約締結へと徐々に広がっていった。
2020年5月〜2023年5月現在も利用中
・機密文書管理にも対応しているので、社内の文書管理規定に沿った対応ができる。
・海外の取引先との契約締結時にもスムーズに使用できる。
・直感的なUIであり、年配の上司でも問題なく扱うことができる。
・紛失や汚損の心配をする必要がなくなった。
海外との取引を頻繁に行う商社やメーカーでは、大幅な業務効率化が図れると思うので、特におすすめする。
不明
コロナ禍でリモートワークになり、これまで紙の原本で対応していた契約書業務が難しくなったので、電子サインを早急に取り入れたく導入された。
2020年4月〜2023年5月現在も利用中
・転送ボタンが設置されているので、確認者と実施者が別の人でも対応可能。
・操作画面がシンプルで直感的に扱える。
・メールで届いた場合に、クリックせずとも誰が実施したものかひと目で分かる(メールを開いたら画面に実施者が記載されている)。
システム内に転送ボタンが設置されていて、内容確認者と実施者が別の人でも対応できるので、1つの案件を複数の部署で連携して行うような大規模な企業に、特におすすめする。
不明
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freeeサイン(旧:NINJA SIGN by freee)
BtoBプラットフォーム契約書
ジンジャーサイン
WAN-Sign
FAST SIGN
ONEデジDocument
おまかせ はたラクサポート
Shachihata Cloud
RAQCABI
Zoho Sign
Great Sign(グレートサイン)
eformsign
DX-Sign
IMAoS
クラウドコントラクト
satsign
ラクラク電子契約
マネーフォワード クラウド契約
DottedSign(ドットサイン)
HelloSign
CMサイン
CONTRACTHUB@absonne
契約大臣
SignTime
Acrobat Sign
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リーテックスデジタル契約
paperlogic電子契約
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クラウドスタンプ
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