SignTime

記事更新日: 2023/05/02

執筆: 木下千恵

編集部コメント

SignTime(サインタイム)」はフリーランスから大規模オフィス向けのプランまで幅広く対応している電子契約サービスです。月額980円のプランで月10通まで送信手数料無料で利用できるので、手軽に電子契約を利用したい場合に役立ちます
特色はより手書きサインに近い電子署名をできる点。美容医療など、店舗でお客様に書面への署名を依頼していたようなケースにも、事前に非対面・非接触で同意を得るのに活用できます。

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良い点

PDF、Word、Excel、PowerPointにも対応。契約書ファイルをアップロードするだけで、署名枠を自由にドラッグアンドドロップで作成できます。国産の電子契約サービスとして、日本の基準・セキュリティ要件にフィットしているのも安心です。

悪い点

サインタイムの各機能をWEB-API経由で外部連携してつかえるのはビジネスプラン以上なので、小規模企業の場合は利用しづらいです。

費用対効果:

フリーランスから大規模企業まで幅広く対応したプランがあり、月々の利用料金は他サービスよりも低コストなのが魅力です。

UIと操作性:

ドラッグアンドドロップで、シンプルで分かりやすい画面操作が可能です。

導入ハードル:

取引先がSignTimeのアカウントを持っていなくても、契約書の閲覧・署名、契約の締結が可能です。取引先への説明は自社でする必要がありますが、取引先でのコスト負担がない点で導入しやすいです。

サインタイムの特徴3つ

1. 操作画面が直感的で扱いやすい

SignTime」の操作画面はシンプルなUIデザインで、ドラッグアンドドロップによる直感的な操作が可能です。

企業側で行う作業は、日付や住所、署名欄をフィールドに設定するだけ。後は、取引相手に署名依頼のメールを送信し合意を待つだけです。

ツールの操作に詳しくない人でもあっという間に契約書を作成できるでしょう。

良く使う契約書はテンプレートとして登録すると、送信のみで契約の流れが進むので業務効率がアップします。


操作画面の例
 

2. 手書きサインのような署名が可能

SignTime」の他の電子契約サービスと異なる特徴は、手書きサインのような署名ができることです。

ペンで直接書き込むようなサインを、タッチやマウスでできる独自システムを導入。「SignTime」では、これまでの紙による契約書の形式もまた重視されています。

美容医療などお客様からの同意に署名が欠かせない業種では特に有効です。

オンライン予約の際、メールアドレスさえわかれば、事前に非対面・非接触で施術行為等への同意がもらえて、当日のスケジュールがスムーズに。

電子契約に抵抗を感じたり、紙による契約書を大事にしていたりする取引先でも、導入のきっかけになるかもしれません。


手書きのようなサインの例
 

3. 契約の進捗をリアルタイムで確認、管理可能

電子契約サービスには、進捗管理の機能がないものもあります。

リアルタイムで契約の進捗を確認できるのも「SignTime」の魅力です。

契約が進んでいない場合にも、リマインドメールを取引先に送ることができるのでスムーズにやり取りできます。

また、契約書は「SignTime」上で管理することができるので、これまで契約締結のために出社していたケースでは従業員の負担も減らすことが可能です。


契約の進捗状況を一括管理

 

サインタイムの料金プラン



  フリープラン エントリー ビジネス プロ
月額利用料 0円


月980円

(税抜)


月8,600円

(税抜)

お問合せ
送信費


合計25通まで
無料


月10通まで
無料

月50通まで
無料


要望にあわせて
カスタマイズ


ユーザー数

 

3名


3名

無制限

無制限

SignTime」の料金は上の表の通りです。※価格は税別です。

フリーランスに最適な「フリープランの月980円」、小規模オフィス向けなら「エントリープランの月980円」です。

10名以上の企業には「ビジネスプランの月8,600円」がオススメです。

また大規模オフィス向けには「プロ」が用意されており、価格と内容は希望でカスタマイズできるので、詳細はお問い合わせが必要です。

それぞれのプランは送信費無料の契約書数に制限がありますが、企業規模に合わせてコストを抑えて導入できるのが魅力です。

 

サインタイムの評判・口コミ

「SignTime」は2021年3月から正式リリースされている新しいサービスのため、公式HPでは導入事例はまだ公開されていませんでした。

しかし、2020年10月に開始されたβ運用を含め、これまでに1万件以上の書類がプラットフォーム上でやりとりされており、確実に成長しているサービスです。

2021年6月にはシリーズAラウンドでの資金調達を実施しており、今後の更なるサービスの拡大・充実が期待できます。

*「SignTime」プレスリリース参照

まとめ

今回は「SignTime」の特徴や評判・口コミ、料金について解説しました。

出来るだけ低コストで安全に電子契約の導入をしたいという企業やフリーランスの方にオススメです。

会社の規模に合わせて必要な機能を含むプランを選択できます。

国際的な認定資格を持つエンジニアにより、常に最新のアップデートを行っているのでセキュリティ対策は整っています。

画像出典元:「SignTime」公式HP

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