ONEデジDocument

記事更新日: 2024/03/30

執筆: 書大成

編集部コメント

契約の複雑なやりとりを安全かつ便利に行える

ONEデジDocumentは、書面は電子帳簿保存法に基づいて保存され、文書の最新状態や改ざん有無、修正履歴等を確認・証明できる電子契約サービスです。

3者間以上での契約にも対応しているので、多くの署名が必要なケースでも役立ちます。

また、署名済の文書に関して、紙の交付を希望する相手には紙で印刷して渡すことも可能です。

なお、初期費用は発生しませんが、具体的な費用は開示されていないので、月額費用等は問い合わせて確認する必要があります。

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良い点

サービスの運用開始は最短で当日から可能です。急な対応でも、簡単な設定を行うだけで電子契約の締結や発行ができる点は魅力的です。

悪い点

公式サイトで月額利用料は18,000円からとされていますが、具体的な内訳等は不明のため問い合わせが必要です。

費用対効果：

初期費用は発生しませんが、具体的にかかる費用は開示されていないので、問い合わせて確認する必要があります。

UIと操作性：

申込み当日から運用開始できるほどの簡単な操作性です。紙の契約に必要な印刷、製本、郵送、保管など多くの手間を一括で省くことも可能です。

サポート体制：

電話サポートとメールサポートの利用が可能です。電話は平日10:00~17:00でメールではいつでも、それぞれ無料で利用できます。

このページの目次

目次を開く

ONEデジDocumentの導入メリット4つ

1. 契約締結にかかる時間を大幅に削減

従来の紙ベースの契約では、書類作成、印刷、郵送、署名捺印、保管など、多くの時間と手間がかかっていました。

ONEデジDocumentを使えば、これらの作業がすべてオンラインで完結するため、契約締結にかかる時間を大幅に削減できます。

法的関連、金融関連、ビジネス文書、政府関連など、扱える文書の範囲は幅広いです。

 取り扱える文書の一例

2. 人数やファイルを気にせず手続きできる

ONEデジDocumentは、3者以上の複数名で契約の署名が必要な場合べも便利に活用できます。

たとえば、会議の議事録、取引契約などがその一例です。

また、今までの電子署名はPDFファイルが主でしたが、ONEデジDocumentは、Excel、Word、PowerPointなどPDF以外のファイルでも電子署名が可能です

人数や使うファイルの種類を心配することなく署名のやりとりができるので、安心して契約手続きを進められるでしょう。

3. 修正後でも契約書の管理が容易

今までの電子署名ツールだと、署名後の文書には変更や修正ができないものが一般的です。

ONEデジDocumentで締結した契約書は、署名のあとでも文書の修正が可能です。

修正後の契約書にも電子署名を入れて、修正履歴ごとに署名を把握する形をとることで、履歴を含めて管理できるようになります。

修正が必要になる度にわざわざ新規で作成する手間を省ける点は、嬉しいポイントと言えるでしょう。

4.印刷した紙からも署名確認が可能

今までの電子契約サービスだと確認しづらかった署名ですが、ONEデジDocumentは、QRコードから読み取ることが可能です。

署名は、これを印刷した紙からも確認できます。

紙媒体で渡して欲しい相手先や、紙で持ち歩きたいユーザーにももっていこいのツールです。

 

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ONEデジDocumentの料金プラン

ONEデジDocumentは、初期費用はかけずにサービスを利用できます。

月額利用料は公式HPにて18,000円~との記載がありますが、詳細は問い合わせが必要になります。

利用内容にあわせたプランを案内しているので、サービスを検討する場合は相談してみましょう。

初期費用 0円
月額利用料 18,000円~

（税抜）

 

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ONEデジDocumentの評判・口コミ

ONEデジDocumentの公式HPに評判・口コミはありませんでした。

電子契約サービスを用いて費用や時間を効率的化したい、法的安全性を確保したいという企業は相談してみましょう。

まとめ

「ONEデジDocument」は契約時の法的安全性や、改ざんの防止などセキュリティやコンプライアンスに力を入れている電子契約サービスです。

3者間以上で署名する契約も可能で、署名後の契約書を紙に印刷して署名を確認することもできます。

署名後の修正も行えるという魅力的なメリットもあるので、法的安全性を強化したい方はもちろんですが、
・迅速な契約を執り行いたい
・契約や署名にかかる時間と労力を抑えたい
という企業にもおすすめです。

 

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画像出典元：「ONEデジDocument」公式HP

 

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