【最新比較】文書管理システムおすすめ28選 | 選び方・デメリットも解説!

【最新比較】文書管理システムおすすめ28選 | 選び方・デメリットも解説!

記事更新日: 2024/11/08

執筆: 編集部

文書管理システムがあれば、社内の書類をデジタルで一括管理でき、セキュリティ対策・日常業務の効率化も叶います!

本記事では、「編集部おすすめ文書管理システム28選」を徹底比較!

比べやすい資料の一括ダウンロードや、サービスごとのダウンロードもできるので、最短・予算内で自社にぴったりのサービスを見つけたいは、まず資料請求がおすすめです。

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文書管理システムとは?

文書管理システムとは、文書や記録情報の保管から活用、廃棄までの一元管理を、コンピューター上で電子化して行うサービスのことです。

主な機能は以下の通りです。

・ドキュメントの検索機能
・アクセス権限機能
・Web上での文書作成機能
・バージョン管理機能
・セキュリティ対策機能

セキュリティ対策として導入するか、ペーパーレス化を目的に導入するかによって必要な機能は変わってくるので、あらかじめどのような目的で導入するのかを明確にしておくことが大切です。

人気の文書管理システムを一覧で比較!

本ページで紹介する注目の文書管理システムを一覧で比較するので参考にしてください!

ツール名 初期費用 月額費用 セキュリティ 特徴
NotePM
0円
4800円/8人
AmazonWebService使用
チャットのようなコミュニケーション
CLOUD CABINET
0円
要問合せ
ISO27001/ISMS認証/Pマーク
リモートスキャン依頼も可能
Hubble
要問合せ
要問合せ
SSO認証/二段階認証/IP制限
APT連携豊富
ONLYOFFICE DocSpace
0円
0円(期間限定)
GDPR準拠/AES-256暗号化規格
共同編集・閲覧レビュー可能
MyQuickクラウド(契約書管理システム)
0円
20,000円~
SSL証明書/WAFによる攻撃対策
ユーザー数制限なし・スモールスタート向け
LegalForceキャビネ
要問合せ
要問合せ
ISMS認証/JIIMA認証/脆弱性診断
AIによる契約管理
ConPass
100,000円
30,000円~
ISMS認証/プライバシーマーク
原本セキュリティ保管可能
LAWGUE
要問合せ
要問合せ
AWS/AES-256暗号化/ISMS認証
自動体裁補正で効率化
リーガレッジ
要問合せ
8,000円~
AWS/複雑なパスワード要件/脆弱性診断
条文検索も可能
全社を支える法務OS「OLGA」(旧:「GVA」)
要問合せ
要問合せ
WAF攻撃対策/IDS/IPS/ISMS認証
弁護士の知見を活用したAI契約審査クラウド

 

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資料を見ることで、特徴や価格を比較しやすくなるので、有効にご活用ください!

文書管理システムの3つの選定ポイント

1. セキュリティ対策

常に増え続ける大量の情報を安全にかつ効率的に管理していくためには、さまざまなリスクからデータやシステムを守れるだけの万全なセキュリティ管理システムを備えた文書管理システムを利用することが重要です。

文書管理をするにあたって、次のようなリスクが挙げられます。

・情報漏洩
・紛失
・盗難
・誤廃棄
・改ざん
・ランサムウェアやウィルスの感染など

これらのリスクに対して、暗号や防御ソフトを用いるなどして、データやシステムを技術的に保護できるのかを見極める必要があるでしょう。

2. 必要な機能の有無

文書管理システムを導入する際には、前述した紙媒体での文書管理の問題点を克服する機能が装備されていれば、サービスの利用価値が高まります。

文書管理システムの主な機能としては、次のようなものが一般的です。

・電子文書をまとめて登録・管理する機能
・充実の検索機能
・期限切れ文書の自動廃棄機能
・紛失データの復元機能
・承認・申請などのワークフロー機能
・変更履歴機能など

文書管理システム導入の目的をよく考えた上で、必要な機能を装備したシステムを選ぶよう心がけましょう。

3. 導入形態は自社ニーズに適合しているか?

文書管理システムには、オンプレミス型(自社サーバーでの管理)とクラウド型の2種類があります。

オンプレミス型はデータの保管を自社で行うため、セキュリティ面が強いというメリットがある一方で、サーバー購入などの初期費用が高額になりがち。

それに比べてクラウド型は、インターネット上のサーバーで管理するため初期費用が安く、サービス契約後すぐに利用開始できます。

オンプレミス型は月額利用料は発生しませんが、クラウド型は、月々の利用料がかかるのが一般的。ユーザー数や機能に応じて料金設定がされており、その時々の状況に合わせてユーザー数を変更できるなど、柔軟な対応が可能です。

その一方で、クラウド型は外部のサーバーを利用するので、セキュリティ面ではオンプレミス型に劣ります。

自社のニーズに適合した形態での導入が、文書管理システムをより効果的に利用するためには重要です。

おすすめの文書管理システム5選

NotePM


画像出典元:NotePM 公式HP
 
 

特徴

NotePMは、Web上で簡単に文書作成・ファイル登録ができ、普段見慣れた画面での操作が可能。

Word・Excel・PDF等のファイルの中身を全文検索でき、キーワードの入力で欲しい情報がすぐ見つかります。

スマホやタブレットなどでも全ての操作ができ、言語切替(英語)やタイムゾーンを設定できるので、場所を問わず、外国人メンバーや時差のある海外拠点メンバーも使いやすいです。

機能

・WEB上でかんたん文書作成
高機能エディタとテンプレート。ウィキペディアのように、Webで気軽にナレッジ情報を書き込み蓄積が可能

・自動バージョン管理
更新履歴を自動的に記録

・チャットサービス連携
人気チャットサービス「Slack」「Microsoft Teams」「ChatWork」と連携

料金プラン

ユーザー上限数により月額金額が変わります。(1,000人以上での利用を希望する場合は別途見積もり)

無料トライアルもあり、メンバー上限は100名、トライアル後に有料プランに申し込めばデータをそのまま引き継げます

申し込まない場合にはデータが消去され、自動的に課金されることはないので安心です。

NotePM 含む文書管理システムの資料を一括DL

 

 

CLOUD CABINET


画像出典元:CLOUD CABINET 公式HP

特徴

「CLOUD CABINET」は、紙の契約書も電子契約書もWeb上で一括管理できるハイブリッド型の文書管理システムです。

書面による契約と電子契約が混在しても、検索・出し入れ・廃棄などの処理を簡単におこなえます。

サービスを提供している寺田倉庫は、書類保管サービス事業の実績は47年、導入実績は2,500社と豊富な実績も持ち、長年培ったノウハウが強み。

書面と電子契約書を一元管理したい企業に適しています。

料金プラン

「基本料金」+「保管料」で構成されます。

スキャン費用や、紙書類の預け入れ・集配等にかかる諸費用は、使った分だけの負担ですみます。

 

Hubble


画像出典元:「Hubble」公式HP

 

特徴

Hubbleは法務ドキュメント業務を効率化する契約書管理クラウドサービスです。

作成した書類の管理や共有を効率化することで法務作業の生産性を向上します。

誰もが簡単で使いやすい操作性に定評があるため、法務担当者だけではなく、事業全体で使えるサービスと言えるでしょう。

機能

  • ドキュメントリスト
    契約書作成と同時に自社専用の契約台帳を半自動で生成。フルカスタマイズ可能な台帳で、自社に最適な管理体制を構築することが可能

  • 全自動バージョン管理
    wordで編集して終了すると、自動でバージョン管理 差分の自動抽出 契約書の変更点を自動で抽出し、マークアップします

  • 更新期限通知
    月に1回、期限が切れる契約書を事前に通知

  • 強力な検索機能
    Hubbleに蓄積されたデータはデータベースとなり、全文検索、条項検索、コメント検索、取引先検索などさまざまな条件で検索が可能

  • OCR機能 PDFをアップロードした際、文字情報を持たないPDFでもテキスト検索が可能なように、文字情報を付与することができます。紙の契約書も複合機でスキャンした契約書のPDFデータ等も、検索の対象にすることが可能

  • 法務コメント 事業部には非公開で法務内でのコメントが可能

料金プラン

Hubbleでは、料金プランの詳細は公開されておりません。

しかし、無料トライアルの提供がされているので、導入前に実際の使用感を試すことができます。

詳しくは、以下の資料を無料ダウンロードしてご確認ください。

Hubble 含む資料を一括DL

 

 

文書管理支援ソリューション


画像出典元:文書管理支援ソリューション

特徴

「文書管理支援ソリューション」は、文書管理コンサルティング・文書電子化・文書管理システム・書類の別地保管でそれぞれ発生する悩みを総合的に解決する、株式会社 日立ドキュメントソリューションズよる文書管理サービスです。

どのように書類を管理するかの目標設定から、電子化推進計画の立案、電子化後のフォローまで専門スタッフが対応してくれます。

書類の電子化に対して何から取り組んだらよいか分からない企業であっても安心して依頼できます。

「既に知識やシステムはあるので電子化だけ依頼したい」など、目的とする機能が絞られる企業でも活用可能です。

機能

・文書管理コンサルティング
文書管理における課題に応じて、適切な管理・活用方法を提案

・電子文書化サービス
電子化専用工場で文書を電子化

・文書管理システム
電子データと紙文書を一元的に管理。探したい文書データを効率的に検索可能。

・紙文書の別地保管サービス
紙文書を期限を設定して保管倉庫にて保管

料金プラン

「文書管理支援ソリューション」の料金プランは、公式HPなどへの記載がなく、都度問い合わせが必要となります。

 

 

ONLYOFFICE DocSpace


画像出典元:ONLYOFFICE DocSpace

特徴

ONLYOFFICE DocSpaceは、ビジネス向けに開発された対顧客や社内でシームレスなドキュメント共有を可能とするコラボレーションツールです。

ONLYOFFICEは世界中で1000万人以上のユーザーが利用するサービスで、複数あるサービスのうちDocSpaceは、作成したルームでのドキュメント共同編集や閲覧、コミュニケーションをとる機能を持ち合わせています。

Microsoft Officeと高い互換性を持っており、あらゆるフォーマットにも対応、管理者以外は無料で利用することが可能です。

文書管理に悩む企業や、顧客とのコミュニケーションの改善、コスト削減・業務効率化を進める企業におすすめのサービスです。

機能

  • リアルタイムで共同編集できる「コラボレーションルーム」
  • 閲覧のみ、レビューやコメント要求など、独自のカスタム設定ができる「カスタムルーム」
  • 入力するすべての記号をエンドツーエンドで暗号化される、機密性の高い「プライベートルーム」

 

料金プラン

ONLYOFFICE DocSpaceは2つの料金プランが用意されています。

  STARTUP
期間限定キャンペーン
BUSINESS
月額費用 0円 $30 ⇨ $15
管理者/パワーユーザーあたり
管理者 1人 無制限
パワーユーザー 2人 無制限
ルーム 12まで 無制限
ファイルストレージ 2GB/スペースあたり 100GB/管理者
パワーユーザーあたり
ブランディング
サポート フォーラムによる
コミュニティ対応
営業時間対応

 

 

電子契約と合わせて導入できる文書管理システム

freeeサイン


画像出典元:「freeeサイン」公式HP

特徴

freeeサイン(旧:NINJA SIGN by freee)は、電子契約書作成~電子締結~保管・管理までワンストップでサポートしてくれるサービスです。

契約書作成機能やステータスごとに契約書を表示できる文書管理機能、NINJA SIGN上でお互いに編集できる機能など、契約業務の幅広いシーンに役立つ機能が多数搭載されています。

初期費用0円、月額費用0円で作成から締結までの機能が利用可能です。有料プランになっても契約書送信件数ごとに費用がかかる従量課金制ではなく、月額定額制のためコストを気にせず利用できます。

スタートアップ支援専門家 プロトスター株式会社 代表取締役

スタートアップ支援専門家 前川英麿によるfreeeサインの総評

エヌ・アイ・エフSMBCベンチャーズに入社。その後、フロンティア・ターンアラウンドに入社。15年よりスローガン株式会社でSlogan COENT LLPを設立。16年に起業家支援インフラを創るべくプロトスター株式会社を設立。経済産業省 先進的IoTプロジェクト選考会議 審査委員・支援機関代表等。

簡単で初心者でも使いこなすことができる電子契約サービス

弊社では元々、大手他社の電子契約サービスを利用していましたが、契約の締結の際に契約書の修正が求められ毎契約書の送信ごとに約10分の時間がかかっていました。
 
こうした社内の不満もあって大手からfreeeサインに移行しましたが、freeeサイン導入後は申込書(契約書)の作成締結のスピードが格段に上がっています。
freeeサインではPDFだけではなく、WordからGoogle Docsへ変換してテンプレートを作成することが可能です。
そのため取引先から契約書の修正依頼があっても、全てfreeeサイン上で対応でき、毎契約書の送信が1,2分で完結できています。
これを月間で考えれば、約10時間のコスト削減につながっているのではないでしょうか。
 
導入に関しても非常にスムーズで、すぐに使い始めることができました。

料金プラン

プラン 初期費用 月額固定費用 機能
Free 0円 0円 基本機能のみ
Light 0円 4,980円
(税込5,478円)
テンプレート登録数無制限
Light Plus 0円 19,800円
(税込21,780円)
Wordテンプレート登録等追加
Pro お問合わせ 50,000円~
(税込55,000円〜)
専任サポート等追加
Pro Plus お問合わせ 120,000円~
(税込132,000円〜)
全機能、全オプションが利用可能


詳細は以下の資料を無料ダウンロードしてご確認ください。

freeeサイン 含む資料を一括DL

 

 

ジンジャーサイン

 画像出典元:「ジンジャーサイン」公式HP

特徴

ジンジャーサインは電子契約サービスを初めて導入する企業でもスムーズに利用しやすいサービスです。

使いやすいUIときめ細やかなサポート体制で、導入企業・契約先企業ともに安心して利用できます。

多彩な機能によって、契約書起案・レビュー・契約締結・保管など、契約締結に関する業務がWEB上にてワンストップで行えるのも特徴です。

料金

料金の詳細はお問い合わせが必要です。 

 

invoiceAgent


画像出典元:「invoiceAgent」公式HP

特徴

「invoiceAgent」は、様々な帳票を自動仕分けし、保管、検索、他システムとの連携が可能、また電子契約機能、電子契約保管機能、請求書送受信機能、法対応までワンストップに利用する事ができます

「invoiceAgent文書管理」は初期費用0円、月額3万円から利用する事ができ、自社のニーズに合わせてプランをカスタマイズすることが出来ます。

また、「invoiceAgent」は公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)よりライセンス取得をしているので、電子帳簿保存法、インボイス制度、法制度に対応するための法的要件を満たす、安心安全なソフトウェアと言えるでしょう。

機能

・高精度検索機能
・文書ファイル自動保存
・文書ファイル自動仕分け
・文書セキュリティ(タイムスタンプ、電子署名)
・文書作成〜破棄までのライフサイクル管理
・仮想文書活用
・文書単位の版管理
・複数階層レビュー

料金プラン

invoiceAgentの料金プランは、利用規模に応じた「invoiceAgent 文書管理」「invoiceAgent AI OCR」のプランをベースに、「電子取引」「電子契約」を追加する事で利用の拡張が可能です。

invoiceAgent 文書管理
/ invoiceAgent AI OCR
+ invoiceAgent 電子取引 + invoiceAgent 電子契約
Enterprise

月額費用
1.5万円〜
(配信数700通)

初期費用
20万円

配信数による従量課金

月額費用
1.5万円〜
(配信数50通)

初期費用
20万円

契約件数による従量課金

Pro
Standard
Lite
Entry

 

 

MyQuickクラウド

画像出典元:MyQuickクラウド 公式HP

 
 

特徴

「MyQuickクラウド」は、コストを抑えて導入したい企業におすすめの文書管理システムです。

検索機能は、全文検索/項目検索/お気に入りや仮想分類から選択など目的に合わせた詳細条件で短時間で目的の文書を検索することができます。

電子契約サービス「クラウドサイン」との連携で契約書を自動取込みでき、シングルサインオンも利用可能。

更新期限のアラート通知も利用シーンに合わせて柔軟に設定できるので、使いやすさと低コストを求める企業にうってつけです。

料金プラン

ニーズに合わせて3つのプランから選べます。

  スタータープラン スタンダードプラン プレミアムプラン
初期費用 0円 300,000円 要問合せ
月額利用料 20,000円 70,000円
同時アクセスユーザー 4 4 8
利用可能ディスク量 10GB(最大50GB) 50GB(最大500GB) 100GB(最大2TB)

詳細は、下記の資料をご確認ください。

MyQuickクラウド 含む文書管理システムの資料をDL

 

 

RAQCABI


画像出典元:「RAQCABI」公式HP

『RAQCABI』の特徴

RAQCABIは契約書や請求書、書類などを電子データとして一元管理できるシステムです。

データは管理台帳に取引先や日付、金額等を入力して保存ができ、様々な検索方法により簡単に探すことができます。書類の種類や部署ごとにファイルを分け、それぞれに閲覧権限を付与することができるため、利用状況に応じた柔軟な運用も可能です。

2022年1月に改正された電子帳票保存法への対応サポートも可能。

また、データの管理だけでなく、電子署名を送信する機能もあり、契約書の発行から締結、管理までをシームレスに利用できます。書類管理にかかる業務を減らしたい企業や電子署名の活用でコスト削減を目指す企業に適しています。

『RAQCABI』の料金プラン

RAQCABIの料金プランは3種類です。内訳は以下のようになります。

  エントリープラン スタンダードプラン プレミアムプラン
初期費用
(税別)
30,000円
月額費用
(税別)
9,800円 14,800円 24,800円


サービス内容は、「書類インポート」「管理台帳」「管理台自動作成」「電子署名送信」です。

エントリープランなら3名5GBまで、スタンダードプランなら10名10GBまで、プレミアムプランなら50名100GBまで利用できます。全てのプランで電子署名が利用でき、送信料は400円/通となります。

プレミアムプランを超えるユーザー数、容量にもオプションにて対応可能です。
 

 

BtoBプラットフォーム契約書

 


画像出典元:「BtoBプラットフォーム契約書」公式HP

特徴

「BtoBプラットフォーム 契約書」は、他の文書管理システムと比べても良心的な価格・優れた機能・強固なセキュリティと三拍子揃っているので、文書管理と合わせて電子契約の導入を考えている企業には規模を問わずおすすめです。

契約種別・ステータス・取引先などにより、検索・表示ができ、契約書の処理状況や進捗を管理できます。

ワークフローシステムを最大限に利用し、契約書だけではなく社内申請・承認業務を電子化することもおすすめです。

機能

  • 全プランでワークフロー機能と連携可能
  • 契約書の保管・管理がクラウド上で簡単に行える
  • 高水準なセキュリティにより年中無休で不正を監視

料金プラン

プラン 初期費用 月額費用 特徴
フリープラン 0円 0円 無料プランでもユーザー数無制限
シルバープラン お問い合わせ 10,000円〜 電子契約のみ利用可能
ゴールドプラン お問い合わせ 30,000円〜 電子契約に加え電子保管が利用可能

料金は全体的に割安だといえます。

文書送信1通あたりの費用も50円/通と、他のサービスと比べ安いです。

また現在、オプション機能「ドキュメントScanサービス」のスキャン費用10万円を無料提供する特典プランもあります。

 

みんなの電子署名

画像出典元:「みんなの電子署名」公式HP

特徴

「みんなの電子署名」は1年以内はオプションサービス含めて完全無料で機能も無制限なので、始めて導入する電子署名サービスとして最適です。

さらに無料でできる上に、みんなの電子署名は最高水準のセキュリティ体制をとっているのもポイントです。

たとえば、SSLによる暗号化通信の確立やファイアウォールによる通信ポートの制限、IDS/IPSによる不正侵入の検知・防御などの対策です。さらに署名した文書に関しては、暗号化したうえで保存しているため、万一流出しても内容はわかりません。

セキュリティ対策に加え、流出という万一の対策もとられているので、無料とはいえ、ビジネスでの利用にも充分耐えうるサービスです。

料金プラン

署名をはじめ、文書管理やワークフロー、アカウント管理など、全ての機能が無料

文書保管料金は1年以内だと無料で、1年以上だと50文書単位で月額500円の課金です。

 

WAN-Sign

特徴

WAN-Signは、本人性と原本性を確保した高い信頼性を持つ文書管理システムです。

過去の原本や紙書面での契約書の一元管理はもちろん、システム上で登録ができる契約相手や契約満了日などの契約書情報を一括で登録、更新も可能です。

関連部署、相手方毎など好きな形式でフォルダを作成し、関連する契約の親子紐付けすることもできるため、契約書の管理を大幅に簡潔にしてくれます。

機能

  • 外部システム連携機能
  • フォルダ管理機能
  • 電子契約、原本の一元管理機能
  • 契約有効期限アラート機能

料金プラン

電子契約は無料で利用できます。

 

契約書に特化した文書管理システム

LegalForceキャビネ

画像出典元:「LegalForceキャビネ」公式HP

 

特徴

「株式会社LegalOn Technologies」が運営する「LegalForceキャビネ」は、契約書の管理に悩んでいる会社におすすめのAI契約書管理システムです。

契約書をアップロードするだけで全文がテキストデータ化され、契約書に含まれる情報を自動で抽出します。

契約書を探すのに時間がかかる、管理台帳への入力・契約更新期限の管理が難しい、といった問題を一気に解消。

強固なセキュリティを確保しているため、機密情報の流出防止にも役立ちます。

サービスの概要については、以下の資料を無料ダウンロードしてご確認ください。

LegalForceキャビネ 含む資料を一括DL

 

 

ConPass (コンパス)

画像出典元:「ConPass (コンパス)」公式HP

特徴

「ConPass (コンパス)」は、AI抽出機能などを搭載した紙の契約書や種類の異なる電子契約データを一元管理できる文書管理システムです。

ConPass (コンパス)を提供する株式会社日本パープルは、情報セキュリティ事業や文書管理領域での実績が50年もあり、安心して利用することができます。

紙の契約書の電子化や原本の保管は内製で行っているので、UI/UXがシンプルで使いやすいのが特徴。

また、1社1社、最適な運用フローをカスタマイズして構築する手厚いサポートがあるので、安心です。

料金プラン

ConPass (コンパス)の有料プランは3種類で、月額費用と導入時初期費用100,000円(税別)のシンプルな料金体系です。

おすすめは、タスク管理やAPI連携などの便利な機能が備わっている月額50,000円(税別)の「スタンダードプラン」です。

  ライトプラン スタンダードプラン スタンダードプラス
初期費用 100,000円 100,000円 100,000円
月額費用 30,000円 50,000円 要問い合わせ
データ容量 5GBまで 5GBまで 要問い合わせ
電子締結連携
(API連携)
なし あり あり

(税別) 

ConPass (コンパス) 含む文書管理システムの資料をDL 

 

LAWGUE


画像出典元:「LAWGUE」公式HP

特徴

LAWGUEは、AIと独自の特許技術で、契約書作成の効率化に貢献する契約書レビューサービスです。

他社サービスと異なり、契約の類型を問わず、どんな文書でもレビュー可能な点が強みです。

レビュー対象の契約に似た過去契約書を自動で見つけ、親和性の高い順に全て提示、欠落条項のサジェストもしてくれます。

また、インデントの自動補正などの独自機能で、時間をとられがちな非効率な業務も高速化が可能。

契約書や定形文書の作成・レビュー・管理の効率化に課題を抱えている企業におすすめしたいサービスです。

料金プラン

詳細についてはお問い合わせが必要です。

各社の課題にあわせてカスタマースタッフがヒアリングをし、適切なプランを提示してくれます。

現在、トライアル利用も可能なため、導入前に機能を実際に試してみたいという方もぜひお問い合わせください。

LAWGUE 含む文書管理システムの資料をDL

 

 

Legaledge(リーガレッジ)


画像出典元:「Legaledge(リーガレッジ)」公式HP

特徴

「リーガレッジ」は紙と電子契約、どちらの媒体の契約書も一括管理が可能な契約ナレッジマネジメントシステムです。

シンプルな操作性で、条文検索も可能なため、過去の契約書からベストプラクティスに瞬時にアクセスできます。

更新が近づいた契約書を知らせてくれるアラート機能が搭載されているため、更新漏れの心配もありません。

煩雑になりやすい契約書登録・管理業務も手軽に自動化できるので、法務担当者の業務効率化に役立つでしょう。

料金プラン

リーガレッジの料金プランは月額8,800円(税込)~です。

詳細はお問い合わせください。

リーガレッジ 含む文書管理システムの資料をDL

 

 

全社を支える法務OS「OLGA」(旧:「GVA」)

 画像出典元:全社を支える法務OS「OLGA」公式HP

特徴

全社を支える法務OS「OLGA」は、弁護士の知見と自社の知見を活用して、契約審査業務を効率的に行えるようになる、AI契約審査クラウドです。

契約書管理をスムーズにしたいというケースに向いています。

リスクや不足条文の検知、条文修正案やコメント案の即時参照、形式的なチェック業務の自動化を瞬時に行えるようになり、審査品質の向上や業務効率化を実現できます。

自社の契約ナレッジを活用して審査を行える様々な機能があり、法務部門全体としての対応力を高めたい企業にオススメのサービスです。

料金プラン

全社を支える法務OS「OLGA」は企業向けプランと法律事務所向けプランがあります。

利用には初期費用と月額費用がかかります。

詳細はお問い合わせが必要です。

全社を支える法務OS「OLGA」 含む資料を一括DL

 

 

OPTiM Contract

画像出典元:「OPTiM Contract」公式HP

『OPTiM Contract』の特徴

「OPTiM Contract」はAIを活用することで、契約書の管理・検索がスムーズにできる文書管理システムです。

AIやIoT(Internet of Things)、ビッグデータプラットフォームのマーケットリーダーであるOPTiMが提供しているサービスのため、安心して利用できます。

既存の契約書をOCR処理でテキストデータ化できるだけでなく、電子契約サービスのAdobe Sign/クラウドサイン/GMOサインとの連携にも対応。

初期費用無料のプランや無料トライアルもあり、導入のしやすさが魅力です!

『OPTiM Contract』の料金プラン

OPTiM Contractの有料プランは3種類あり、初期費用は無料です。

おすすめは、アップロードファイルの上限数が月100件まで可能で、月額49,800円(税別)の「ビジネスプラン」です。

  無料トライアル スターター ビジネス エンター
プライズ
初期費用
(税別)
無料 無料 無料 要問い合わせ
月額費用
(税別)
無料 9,980円 49,800円 要問い合わせ
同時利用制限数 1 1 5 5~
アップロード
ファイル上限数
※1ヵ月あたり
5 10 100 100~

 

OPTiM Contract 含む文書管理システムの資料を一括DL

 

 

クラウドサインSCAN

画像出典元:クラウドサインSCAN 公式HP

特徴

「クラウドサイン SCAN」は契約書管理に特化したサービスです。「クラウドサイン SCAN」を導入するとスキャンやデータ入力の手間が不要となり、書類のスキャンからクラウドサインへの書類情報入力までを一貫して行ってくれます。

契約書のスキャンやデータ入力の業務が削減されるため、事務の負担が少なくなり本来の業務に集中できます。契約書が多くなる繁忙期でも臨時でアルバイトを雇う必要や残業を強いることがなくなる為、人件費の削減に繋がります。

料金プラン

・シングルプラン:320円/1部/1部あたり1ページ
・マルチプラン:600円/1部/1部あたり10ページ

※最低発注部数 600部

※クラウドサインでの書類保管費用:1,000部あたり10,000円/月

 

Marshall

画像出典元:「Marshall」公式HP

 

特徴

Marshall(マーシャル)は、締結済みの契約書を簡単・スピーディにデータ化できる契約書管理システムです。

最大1,000件分も一括アップロードでき、OCR機能で手作業なくデータ化できます。

他サービスでは、既存の契約書は1件ずつアップロードしなければならないものもあるため、このスピード感は魅力的です。

また、契約期間、自動更新の有無をAIが自動で抽出し、アラート機能で更新漏れを防ぎます。

膨大な台帳管理やリマインド業務の工数にお悩みの企業にもおすすめです。

 

 

その他おすすめの文書管理システム

Colorkrew Intra

 画像出典元:「Colorkrew Intra」公式HP

特徴

Colorkrew Intraは、必要な情報や機能を一元管理できるグループウェアです。

社内ポータルに必要な掲示板、Wiki、サイトリンク集などを一つの環境でまとめて管理することで、情報の分散を防ぎ、業務効率を向上させます。 

また、AIチャットボットを搭載しており、掲示板やWikiからの機械学習により、企業独自の情報を要約して回答することが可能です。

料金プラン

Colorkrew Intraには、StandardとPremiumの2つのプランがあります。

Premium Planでのみ、AIチャットボットが利用可能で、その他の機能は全て共通です。

Plan 初期費用 月額費用 利用人数 AIチャットボット
Standard 0円 100,000円(税抜) 300人以下
※301人以上は100人単位で月額費用追加
なし
Premium 0円 150,000円(税抜) あり

Colorkrew Intra 含む文章管理システムの資料を一括DL 

 

eTRUNK

画像出典元:寺田倉庫eTRUNK 公式HP

特徴

寺田倉庫が提供するクラウド型文書管理システム。

紙の書類の保管から、電子化・検索・閲覧・出し入れ・廃棄などの依頼をクラウド上で行えるサービスです。

書類を預ける際、バーコードの印字や添付などの作業が必要ですが、人手不足で対応できない企業にはBPOサービスも提供。必要な書類のみをピンポイントで、かつわずか3時間で電子化できるリモートスキャンサービスなど、小回りの効くサービスで使い勝手は抜群。

社内の全ての書類を電子化するというより、紙のまま保管する書類と電子化までして保管する書類をわけつつ、効率的に一元管理したい企業におすすめのサービスです。

料金プラン

「eTRUNK」の料金体系は「基本料金」+「保管料」で構成されます。

スキャン費用や、紙書類の預け入れ・集配等にかかる諸費用は、使った分だけの負担ですみます。

 

SVF Cloud

画像出典元:SVF Cloud 公式HP
 
 

特徴

クラウド上にアップされたデータやExcel・Wordといった使用頻度の高いデータから簡単に帳票を作れます。テンプレート数も多く画像やグラフの埋め込みにも対応しているため、自由度が高く美しい帳票を効率的に作成できます。

料金プラン

・プランS:30,000円/月
・プランM:45,000円/月
・プランL:80,000円/月
・プランLL:140,000円/月
・プランXL:200,000円/月
・プランXXL:300,000円/月

出力する枚数や使用するIDの数によってプランが変更となり、初期導入費用は一律で20万円。

自社に必要な出力枚数を目安にできるためプランを決定しやすく、無料トライアルもあるので使用感を確かめてからの導入決定が可能です。

 

REXファイルファインダー

画像出典元:REXファイルファインダー 公式HP
 
 

特徴

見たい書類がなかなか見つからず、時間を無駄にしてしてしまった経験がある人は多いのではないでしょうか。また社内に昔の書類やファイルがたくさんあり、倉庫や書庫のスペースを占めて新しい書類の保管場所がないといったこともあるかもしれません。

そこで今回は、大量の書類保管を効率的に行う「REXファイルファインダー」を紹介します。

料金プラン

※詳細はREXファイルファインダーに直接お問い合わせください。

 

ConTrack

画像出典元:ConTrack公式HP

 
 

特徴

「ConTrack」は直観的に操作できる、現場で使いやすいをモットーに開発されたALM(アプリケーションライフサイクル管理)製品です。

現在システムの多機能化、複雑化、開発のグローバル化により開発情報の管理が従来より難しくなっています。「ConTrack」は制御システム開発をはじめシステム開発におけるトレーサビリティ管理、ドキュメント管理をサポートします。

料金プラン

公式HPに記載ありません。

気になる方は問い合わせが必要です。

 

旭倉庫

画像出典元:「旭倉庫」公式HP
 

特徴

「旭倉庫」は、耐火・耐震に優れた倉庫で機密書類をバーコード管理してくれます。WEBシステムで「旭倉庫」に預けている文書箱の在庫照会・廃棄・出庫オーダー全てが行えます。

書類だけでなくカルテ・図面などの特殊文書、レントゲンのような各種フィルム、オフィス内で保管しきれない什器・備品なども保管可能なので幅広い業種の企業に対応可能。オフィスをもっと広く使いたい・安心・安全に書類を保管したいとお悩みの企業におすすめです。

料金プラン

文書を保管するための料金は1カ月あたり、1箱単位で発生致します。

保管料以外に、入出庫作業料・配送の運送料・閲覧作業料・廃棄料などの作業は、別途料金がかかります。詳しいお見積りは、直接お問合せください。

 

デジ倉

画像出典元:「デジ倉」公式HP

特徴

「デジ倉」は、企業が抱える大量の機密書類を専門の機密文書保管庫で管理~廃棄までトータルサポートするサービスです。

機密文書の管理に時間がかかっている、事務所内の書類保管でお困りの企業におすすめです。

料金プラン

年間18,000円で5箱分保管できます。その他にも、様々なカスタマイズと料金プランがあります。詳しいお見積りは直接問合せが必要です。

 

スマート書庫

画像出典元:「スマート書庫」公式HP

特徴

「スマート書庫」では、月額保管料が1箱当たり100円と低価格です。預け入れから取り出しまですべてWEB上で手続きが行えます。

すべての書類を一括管理でき、情報漏えいのない徹底したセキュリティを完備しています。社内の書類や外部倉庫の書類などを低価格で預けたいという企業におすすめです。

料金プラン

初回のみ1箱800円、その後の保管料は1箱100円とかなり低価格です。わかりやすい料金にして見積もり不要、保存箱規格を一律としています。

預入時の価格の800円は、他サービスと比べてもかなり安いです。

 

文書管理システムのメリット

業務の効率化

文書管理システムを導入することで、「検索時間が大幅に削減できる」「すぐに情報を共有できる」など、作業時間を大幅に短縮し、業務の効率化を実現できます。

承認や申請もオンライン上で行うことができれば、外出先や出張先でも、停滞することなくプロセスを完了させることが可能になります。

徹底したリスク管理が可能に

多くの文書管理システムは、様々なセキュリティリスクに対しての防御システムを採用しているので、リスク管理を徹底的に行うことができます。クラウド型を利用している場合は、災害発生時などにもクラウド上にデータが残るので、全ての記録を一度に失ってしまうリスクを回避できます。

コスト削減

情報を電子化することで保存スペースを削減することができ、また、一元管理ができるので管理コストも削減できます。前述のとおり、文書管理システムを導入することで業務が効率化するので、従業員の時間も有効に活用できます。

文書管理システムのデメリット

既存の紙媒体の資料を電子化する場合は、電子化に向けて文書をスキャンする必要があり、企業の規模にもよりますが、大変な時間と労力をスキャン作業に費やすことが予想されます。

そのため、「工数を最小限に抑えたい」という企業は、スキャン作業にも対応できるサービスを選べば問題は解決するでしょう。

まとめ

この記事では、起業ログ編集部おすすめの文書管理システム14選を比較、紹介しました。

文書管理システムを導入することによって、日本政府が目指す情報のデジタル化の推進と生産性の向上を実現することができます。綿密にプランニングをして、自社のニーズに合った文書管理システムを選ぶよう心がけてください。

ぜひ今回紹介したサービスを始め、文書管理システムの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

画像出典元:O-dan

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