「リーガレッジ」は紙と電子契約、どちらの媒体の契約書も一括管理が可能です。シンプルな操作性で、条文検索も可能なため、過去の契約書からベストプラクティスに瞬時にアクセスできます。煩雑になりやすい契約書登録・管理業務も手軽に自動化できるので、法務担当者の業務効率化に役立つでしょう。
「リーガレッジ」は紙と電子契約、どちらの媒体の契約書も一括管理が可能です。シンプルな操作性で、条文検索も可能なため、過去の契約書からベストプラクティスに瞬時にアクセスできます。煩雑になりやすい契約書登録・管理業務も手軽に自動化できるので、法務担当者の業務効率化に役立つでしょう。
このページの目次
「リーガレッジ」の一番の特徴は、契約書情報の自動解析機能です。
膨大な量の契約書であってもドラッグ&ドロップするだけで、契約書名や締結日、契約者氏名など細かい契約書情報を抽出し、データベース化できます。
データベース化した契約書はユーザーロール管理機能を活用して、権限を持った従業員のみが閲覧・編集・削除が可能です。
法務担当者だけでなく、各部門の責任者や担当者に権限を付与すれば、部門に必要な契約書を探す工数削減も叶うでしょう。
また、更新が近づいた契約書を知らせてくれるアラート機能が搭載されているため、更新漏れの心配もありません。
契約書更新アラートは、契約終了日または契約不更新の事前通知期限日から1~12ヶ月の範囲で設定できます。
自動解析で手軽にデータベース化
契約書の登録や管理など、手作業で行っていた業務をすべて自動化できるため、登録ミスの軽減だけでなく業務効率化も目指せます。
自動解析した契約書情報が誤っていた場合は、すぐに編集でき、その後も編集ができるので安心です。
「リーガレッジ」は、法務担当者の経験によって条文の知識など偏りが出る契約書作成業務も、データベースを閲覧することで必要な条文をピックアップできます。
従来であれば、特殊な条文を作成するために経験豊富な従業員の知識や過去の契約書を一つずつ探す必要がありましたが、「リーガレッジ」であればデータベースを検索するだけで済みます。
経験が浅い担当者でも、過去の契約書から必要な条文を検索できるため、あまり悩まずに契約書を作成できるでしょう。
Wordアドインを利用すれば条文情報の呼び出しも可能
また、使う頻度の高い条文であればテンプレート化しておけるため、契約書作成時間の短縮も可能です。
普段使い慣れているWordアドインからいつでも簡単にテンプレートを呼び出せるので、新しいソフトの操作を覚える必要もありません。
手軽に条文検索が行える「リーガレッジ」ですが、よく使う条文はお気に入り登録が可能なため、さらに手軽に参照できます。
条文は契約書を横断的に、かつ条文単位で検索でき、お気に入り登録した条文は一覧で閲覧が可能です。
また、条文お気に入り機能にはメモを追加できるので、どのようなときに必要な条文なのかわかりやすくメモを残しておけるのも嬉しいポイントでしょう。
条文検索画面
お気に入りに登録した条文は、テンプレートから契約書を作成する場合も簡単に呼び出しできます。
「リーガレッジ」は英語の契約書にも対応しているため、普段あまり作成しない英文の契約書条文を登録しておくと、とても便利です。
*「リーガレッジ」公式HP参照
今回は、「リーガレッジ」の特徴や評判・口コミ、料金について解説しました。
「リーガレッジ」は契約書の管理・保管・条文の共有方法に悩んでいる企業にうってつけです。
契約書情報を細かくデータベース化できるため、法務ナレッジをシンプルに管理できます。
また契約書更新アラートを活用すれば、担当者にどの契約書の更新が必要かメール通知できるため、法務担当者がわざわざ通知する必要もありません。
さらにユーザーロールやアクセスグループを設定すれば、社内で柔軟なアクセス制御も可能です。
部門や従業員の多い企業でも必要な従業員へアクセス権を付与しておけば、法務担当者の負担もぐっと軽減できます。
「リーガレッジ」は契約数の多い大企業はもちろんですが、これから多くの契約を扱うスタートアップ企業にもおすすめです。
最初から契約情報をデータベース化しておくことで、将来の契約管理がとても楽になるでしょう。
画像出典元:「リーガレッジ」公式HP
我々はスタートアップなので、「シンプルに管理できる」というのが大きいです。それを比較的リーズナブルな値段で提供されていると思うので、今現在、契約書をExcelやGoogleスプレッドシートで管理している方には、シンプルかつ費用もそれほどかからず、簡単に契約書を登録できる、というところが推薦ポイントだと思いますね。私が調べる限りですが、これだけリーズナブルな価格で、我々が求めている機能を持っている会社はリーガレッジのみでしたね。
また、もともとはシステム周りを取り扱っている会社で、こういったシステムサービス関連に強い会社だというところも好感を持てたかなと思ってます。