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記事更新日: 2023/12/28
複数の書籍の論点整理、サマリーの自動生成もできる、AI活用リーガルリサーチ
「BUSINESS LAWYERS LIBRARY」は、日本最大級の法律相談ポータルサイト「弁護士ドットコム」が運営し、企業法務に役立つ実践的なコンテンツを提供するBUSINESS LAWYERSによるリーガルリサーチツールです。
参画出版社28社、1,700冊以上の充実の書籍数で、リーガルリサーチサービス売上シェアNo.1*！
全書籍からのキーワード検索や論点検索、よく閲覧されている関連書籍の表示など、使い勝手に優れた機能でリサーチの効率化が実現。
AIに質問するだけで、参考書籍と該当ページがまとめられ、サマリーが作成される「AIアシスタント」も搭載。リサーチ時間の圧倒的な短縮につながります。
企業法務の情報収集・育成・学習に特化したセミナーが数多く公開されている点も魅力です。
企業法務に向けた幅広いインプットが実現、法務部門のスキルアップまで叶うサービスです。
*ITR Market View：リーガルテック市場 2022 リーガルリサーチ検索サービス市場：
ベンダー別売上金額推移およびシェア(2020~2022年度予測)より
法人向けセミナーは、弁護士監修のもと制作されており、各種契約類型の雛形と解説動画、基礎教育講座、事業部向け講座など、企業法務向けの充実した内容です。
機能は随時追加・改善されていく計画ですが、現時点で法令・パブリックコメントの閲覧は実装されていない可能性があります。
書籍の検索・閲覧だけでなく、企業法人向けセミナーを含めた費用として考えると、コストパフォーマンスはかなり良いと言えます。
トップページには閲覧履歴だけでなく、よく閲覧されている書籍などが自動表示され、ワンクリックで閲覧可能 。ユーザー間での書籍のページ共有もできます。
日本最大級の法律相談ポータルサイト「弁護士ドットコム」が運営しており、2020年3月のサービスリリースから現在まで、1,000社以上の企業で導入されています。
このページの目次
BUSINESS LAWYERS LIBRARYにはAIによる書籍検索のサポート機能「AIアシスタント」があります。
質問形式でAIに投げかけることで、膨大な書籍データから質問に対する参考書籍とコメントがまとめられます。
AIが文脈を理解し、キーワードが含まれなくても関連性の高い書籍が提示されるため、新人法務部員や未経験分野のリサーチでも必要な情報にたどりつけます。
AIが論点を整理し、サマリーを自動生成
BUSINESS LAWYERS LIBRARYでは、リサーチサービス最多の参画出版社28社、1700冊以上の書籍が用意されています。
参画出版社は、さらに順次拡大予定です。
「ジュリスト」や「ビジネス法務」といった人気の法律雑誌も、バックナンバー含めて購読可能。
基本書、コンメンタール、ビジネス名著など、企業の法務部門におすすめな書籍が幅広く取り揃えられており、法務部門のスキルアップやナレッジの蓄積にも貢献してくれるでしょう。
参画出版社※2023年8月時点
BUSINESS LAWYERS LIBRARYでは、リサーチを効率化する優れた検索機能が魅力です。
サービスのトップページには、過去の閲覧履歴だけでなく、オススメ書籍・よく閲覧されている書籍・月間のランキングなどが表示され、気になる書籍はワンクリックで閲覧できます。
など、リサーチだけでなく担当者間での情報共有を効率化する機能も実装されています。
パソコンだけでなく、スマートフォン・タブレットにも対応しているため、いつでもどこでも調べることができる点も便利です。
サービスのトップページイメージ
BUSINESS LAWYERS LIBRARYでは、企業法務の情報収集・育成・学習に特化したセミナーが数多く公開されています。
各種契約類型の雛形と解説動画、新人法務が抑えておくべき基礎教育講座、事業部向け講座など、各種20種類以上のセミナー・動画が順次配信予定となっています。
スタンダードプラン以上では、一般価格11,000円(税込)のセミナーが、無料で受講し放題。
アーカイブ配信もされているため、気になる過去のセミナーも視聴可能です。
法務に関わる社員の教育や、契約書についてなど他事業部への説明負担の低減にも寄与してくれます。
企業法務に向けた教育・学習セミナー
BUSINESS LAWYERS LIBRARYは、1,500冊以上の法律書籍や雑誌をオンラインで閲覧可能ですが、法令・パブリックコメントの閲覧は現時点では実装されていない可能性があります。
機能は随時追加・改善されていく計画となっておりますので、実装の有無についてはお問い合わせください。
BUSINESS LAWYERS LIBRARYでは、一人法務のためのプランから、法務部門全体で利用できるプランまで3つのプランが提供されています。
月ごとの契約の個人利用のプラン（月々 6,930 円(税込)）もあるので、導入前に個人で試しに使ってみるといった検討方法も可能です。
エンタープライズプランでは、利用人数や今後の利用シーンまで想定したオリジナルプランを提供。
なお、法人向けの契約は年間契約となり、年一括払いとなる点には注意が必要です。
| ライトプラン | スタンダードプラン | エンタープライズ プラン |
|
| 月額利用料（税込） | 6,930円（税込） | 33,000円（税込） | 要相談 |
| アカウント数 | 1アカウント* | 最大5アカウント* | 要相談 |
| AIアシスタント | 利用可能 | ||
| セミナー受講 | 3,300円/1回 | 無料 | |
| アーカイブ受講/ 契約類型解説/ 各種動画コンテンツ |
ー | 閲覧可能 | |
*月額6,600円でアカウントを追加可能。
BUSINESS LAWYERS LIBRARYの最大の特徴は、法部門向けの各種セミナーが提供されている点にあります。
法務チーム全体のスキルアップや業務効率化を実現するセミナーを含めた費用として考えると、コストパフォーマンスはかなり良いと言えるでしょう。
| BUSINESS LAWYERS LIBRARY | LEGAL LIBRARY | Legalscape | |
| 月額費用 | 6,300円（税別） ※1アカウント |
１ユーザー5,200 円(税別) | 12,000円（税別） |
| 契約期間 | 年間 | １か月単位 | １か月単位 |
| 特徴 | オンライン書籍の利用 だけでなく、法務部門 向けの各種セミナーも 受講できる |
法律書籍や官公庁の資料 パブリックコメントなど 総計1,500点以上収録 |
AI解析で検索を効率化 引用元/先の法令や パブコメへのリンク機能 逆引き機能あり |
BUSINESS LAWYERS LIBRARYがなければテレワークへ対応できず、業務が停滞したか、もしくは質が低下していたと思います。紙の書籍によるリサーチよりも幅広い関連書籍にあたりやすいことは、大きなメリットだと感じています。おかげでリサーチできる範囲が広がり、自信をもって業務が継続できています。
実務に合った専門性の書籍や比較的タイムリーな雑誌記事まで全てオンラインで情報が得られるため、使い勝手が良いです。
収録してほしい書籍について追加の希望を連絡できるフォームなどもあり、今後の拡張性にも期待しています。
書籍のデータベースとしてだけではなく、セミナーも含めてより幅広くインプットができる複合的なサービスである点も魅力的です。
＊「BUSINESS LAWYERS LIBRARY」公式HP参照
BUSINESS LAWYERS LIBRARYを導入すれば、リーガルリサーチの効率化が実現し、チーム間での情報共有もスムーズになるでしょう。
充実したラインナップの書籍の中からキーワード検索や論点検索を行うことで、必要な情報に簡単にたどり着けます。
おすすめの書籍や有用なページは、URLで気軽に共有。
さらに、BUSINESS LAWYERSが提供する教育・学習、お役立ちセミナーの動画等を視聴すれば、質の高い学びが実現、法務部門のスキルアップ・ナレッジの蓄積も叶うでしょう。
画像出典元：「BUSINESS LAWYERS LIBRARY」公式HP
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手早く、効率的に、その分野の最新の全体像を知りたい、というライトな下調べをする際、BUSINESS LAWYERS LIBRARYを使って情報を得ることが多いです。検索結果では関連する書籍が自動で表示されるため、「この分野も関係するのか」と気づけることがあり、副次的に関わる分野にまで広げて調べることができるのでリサーチにおいて有用です。