スマホ対応と連携サービスの多さが強み
スマートフォンへの対応や、UIなどの使いやすさに定評がある「Concur Expense」。
その高い評価により、国内経費精算市場7年連続トップシェアを獲得。非常に機能が充実しており、カスタマイズ性も高いです。
また、「経費精算を無くそう」をコンセプトに、多数のタクシー配車アプリ、名刺管理の「Sansan」や、スマホ決済「PayPay」と連携するなど、様々なサービスと連携して経費精算を効率化できる点も注目です。
また、新しく無料トライアルが開始されました。導入前に使用感を確認したい企業は一度試してみると良いでしょう。
スマホ対応と連携サービスの多さが強み
スマートフォンへの対応や、UIなどの使いやすさに定評がある「Concur Expense」。
その高い評価により、国内経費精算市場7年連続トップシェアを獲得。非常に機能が充実しており、カスタマイズ性も高いです。
また、「経費精算を無くそう」をコンセプトに、多数のタクシー配車アプリ、名刺管理の「Sansan」や、スマホ決済「PayPay」と連携するなど、様々なサービスと連携して経費精算を効率化できる点も注目です。
また、新しく無料トライアルが開始されました。導入前に使用感を確認したい企業は一度試してみると良いでしょう。
営業職の立場からは今まで経費精算といった内向きな仕事に一定の時間をかけていたが、今後の営業生産性をさらに意識して導入したと聞いた。
2020年4月〜2023年3月現在も利用中
・写真を撮るだけで簡単に領収書を取り込める。以前のシステムでは、領収書原本をホッチキスで留めて会計部署に送っていたので、非常に手間だった。
・コーポレートカードと連携できる。以前は自分のカードを使っていたので、連携はできず、また、漏れがあると大変だったので慎重に時間をかけて行っていた。
・操作性も問題なくわかりやすい設計なので、スムーズに導入できた。
紙の領収書を1つ1つ手作業で処理しているのであれば、大変な効率化に繋がるのでおすすめ。営業職であれば、その分、営業時間を確保できるようになる。
不明
2019年末頃〜2023年2月現在も利用中
・間違えて領収書を取り込んでしまうと、スタンプが付いてしまい取り消すのが非常に手間
・領収書は改ざんできないようになっているためか、誤った領収書を取り込んでしまうと削除することができない。架空の経費精算フォルダを作成して、そのフォルダにずっと残っているが、そのあとの処理ができず煩わしい。
・写真を撮る際に、領収書の形を自動的に読み取ってくれるマルチページという機能が、あまり使えない。綺麗に読み込めない。
・画面の半分くらいが英語表記なので、何が書いてあるかわからない。(会社独自の仕様なのかもしれないが)
不明
professionalコース
現行システムに対する利用者からの改善要望が募ったことや、法令対応が重なったことが決め手。
2022年9月~2023年3月現在も利用中
・既存システムでは、軽微な改修を行うにも手続きが複雑で、対応期間が長いことがあった。それと比較すると、対応は格段に早い。
・既存システム(eValue)は度重なる開発により、費用が高くなった。それと比較すると、初期費用は高いものの継続費は安い。
・利用ユーザーからは、領収書添付の手順が既存システムより断然減ったので、とても使いやすいとの声も上がっている。
・既存システムでは第3開発まで行ったが、利用者からの改善要望が絶えず想定した総費用を大きく超えた。コンカーに移行後にかかる費用は初期費用のみで、その後の軽微なメンテナンス、修正は自社で実施可能。想定範囲額で抑えられている。
電帳法対応を控えていたり、現行システムの移行を検討している場合はおすすめ。費用面は高いものの、利用者が使いやすいUIや入力デバイスの多さがメリットだから。
professionalコース
2022年春頃~2023年4月現在も利用中
・一定の条件を満たした場合に承認・条件付き承認・差し戻しをしてくれる外部承認サービスがあるが、承認となるデータを誤って差し戻してしまうことがある。
システム会社へ問い合わせをするとヒューマンエラーらしい。利用者にとっては、承認されるまでとても時間がかかるので、クレームをいただいたこともある。
・自社からの要望や設定内容が正しく反映されていないことで、会計システムに連携後、仕訳が間違っていることがあった。
・具体的には、こちらが指定した組み合わせの用途や税率を、誤った内容でシステム設定されてしまった。その結果、会計システムへ連携したときに誤った内容の仕訳が作成された。
・タイムスタンプが付与された領収書画像を削除できない。
1レポートに可能な限りのエントリを含むことで月額費用を抑えられる。
不明
2015年5月~2021年12月
退職したため
・写真を撮って申請できるので、領収書紛失のリスクが減る。
・操作性も簡単だったため、利用しやすかった。
・写真で管理できることや、申請期間を設ける部分は、大変良い機能だと感じる。
・営業先でもスマホで申請できたので、PCを開かなくてもできて大変便利だった。
・現在別会社で経費清算の申請を受ける側にいるが、領収書原本の提出で一つ一つ管理している。経費項目を管理する業務負担も大きく、領収書の紛失などがあったらと責任も重い。
・上記のような状況で、締め日を過ぎて提出される領収書もあり、「清算できない」とも言えず困っている。当時の清算システムは、大変良いものだったと感じている。
・個人の過失に近いのだが、領収書の期限が切れていることに気付かず、申請ボタンを押してしまい、再度申請し直しになった。期限に関してエラー通知が出ると、もっと管理しやすそうだと感じた。
・利用可能な範囲が少なく、使わないボタンがたくさんあった。利用者の画面を、もう少しスッキリできるのではないかと思った。
経費清算は、領収書の管理が大変になるので、申請者主導でできる、システムでの管理はとてもおすすめしたい。
現在勤めている会社は従業員数が6名とが少ないが、必要性を感じている。
不明
コロナ禍で在宅勤務が可能になり、経理処理のためだけに出社する必要があったため、オンラインで全て完結できるように導入したのだと思う。
2021年11月~2023年3月現在も利用中
・以前の経理システムでは、請求書の原本の添付が必須、かつ紙での提出で、上長にハンコを押印してもらう必要があり、書類自体がどこかに紛れ込んで紛失してしまう事もあったが、それが全て解決した。
・出張が多く、前述の方法では月末の処理に間に合わない経費が、たくさんあった。Concurになって、スマホから処理ができるようになり、出張中でも清算ができるので、とても便利になった。
・同じような清算がよく発生する場合、コピー機能が使えるので、2回目以降の清算が楽。
・一度入力した伝票の修正が面倒くさい。
・上記については、もともと作成していた内容をコピーしてベースを作成し、間違えて入力した分を削除する方法で訂正する。元々の入力内容を直接修正できないのが、不便。
・特殊な事が起こった場合の柔軟性が低い。例えば、私用で出張先に滞在した場合の日当計算を除外する場合など。
・経費精算の処理に関しては簡略化されていて便利だが、請求書払いの時の入力が少しややこしい。
スマホにもアプリを入れて使用すると、出先の移動中でも清算入力ができて便利。
清算処理が頻繁に発生する営業職を多く抱える会社や、在宅勤務を行っている会社にとっては、処理フローがスムーズになるため、オススメできる。
オンラインだけで、最初から最後まで処理が完結するのが、とても良い。
不明
2022年10月〜2023年1月現在も利用中
・交通系ICカードをスマートフォンアプリで読み込むと、システムに取り込まれる。
・以前は交通費をExcelシート入力し、プリントアウトしていたが、ペーパーレス化できた。
・コーポレートカードを使用すると、システムに連携しており、入力の手間が省ける。
・以前は接待交際費を利用した場合は、経費精算申請する際に、紙に領収書を糊付けし、使用日や相手方指名、使用目的等を全て手書きにて行なっていた。同システム導入後は、コーポレートカードで支払った場合に限るが、領収書をスマートフォンで撮影すれば、後はパソコン上で行える為、スピーディになった。
・コーポレートカード使用後、システムに反映される迄に数日かかる場合があり、少し不便。
・交通系ICカードをスマートフォンアプリから読み込んだ場合に、実際の利用駅と異なる駅が表示されることがある。
・上記にの詳細について、交通系ICカードICOCAを利用しており、本システムのスマートフォンアプリから読み込んで処理している。実際に乗車した駅ではなく、当該駅の近くの駅が表示されることがあり、訂正の為に1件ずつ確認する手間がかかった。
業務効率化を念頭におくと、社員が日頃使用する経費に関しては、システムに連携可能なクレジットカード、交通費はICカードで支払っている会社に、おすすめしたい。
現金支払いが多い場合は、あまり効率化に寄与しない為、おすすめしない。
不明
経費事前承認システム、クレジットカード払いとの連携、交通費ルートの自動検索機能が決め手。
2017年4月~2023年1月現在も利用中
・過去システムと比較して、事前経費承認プロセスがきちんと確立されており、セキュリティ、不正防止の観点で優れていると感じた。
・移動ルートの検索がスムーズ。
・写真撮影後の画像取り込みに関して、スマートフォンアプリと連携できるので、非常にシンプルで簡単。
・撮影は片手間で出来るので、経費精算によるストレスをほとんど感じない。
・間違って画像を撮影した際の削除方法がよく分からない。
・事前経費承認申請後に、経費精算に入る時、事前経費承認との紐付けが、使用当初からやや分かりづらい。
・上記については、入力フォーマットが変更になってから更に分かりづらくなり、作業に15分程要した。各々の経費精算に対して、事前経費精算をワンクリックで選択するなどで、シンプルに連携可能となる工夫をしてほしい。
・移動ルート検索時に駅名を入力しても、うまくヒットしない時があり、2度ほど入力作業が発生する場合がある。
経費精算における透明性、不正防止は今後も重要視されると思うので、当事者になった際は、積極的な導入を促したいと考えている。
不明
ブランド力を含めて決定したものと思われる。
2017年4月〜2023年1月現在も利用中
・プロジェクトコードが分類されて、ユーザー目線で使用しやすい。
・多数のプロジェクトの経費精算が溜まっていると、どの部門コード・プロジェクトコードで申請すれば良いか混乱して来る。しかし、名称とコードが一体化していることにより、部門コードマスタと照らし合わせる必要がなくなり、申請速度が上がった。
・PCからだけでなく、スマホからも申請可能。
・「事前経費精算」と「事後申請」で画面が分かれていて、使いやすい。
・ペーパレス対応が可能であり、紙の領収証での提出が不要。
・申請画面がよく固まることがある。
・過去の履歴を遡る際に、どの画面か分かりづらい
・スマホでのスクリーンショットをそのまま添付できず、圧縮や、ファイル形式を変えての加工が必要となった。
・上記の詳細として、スマホでの申請が可能なため、試みたところ、領収証画像の添付が必要となった。しかし、前述の理由により、PCへスクリーンショットを動かして、加工してから申請となり、結果工数が大幅にかかった。
・人事異動に対する承認者設定が自動で行われず、誤った際に差し戻しも自分でできない
Ariba等、SAPの他のツールとは、連携しやすいと思われる。
添付ファイルの容量を上げていただくなどの対応がされないと、おすすめは難しい。
スマホのスクリーンショットが、そのまま添付できないなど、現在のペーパレス化に対しての対応が、まだ不完全。
不明
2018年9月〜2020年4月
退職したため
・離れた拠点の経理と、いちいちやり取りせずとも、精算処理ができて便利。
・ある程度メジャーなアプリケーションである。
・上長への承認がどこまで進んでいるかを画面上で確認できる。滞っている場合に、上長に早急に対応してもらうように依頼することができた。
・請求処理が一元化できた。
・選択する項目が多すぎて、使い方が分からず、経理に確認しなければならないことがしばしばあった。
・月末などの締め日が近くなると、ユーザーも増えるせいか、よくエラーになって作業出来ないことが生じた。その度に、作業をやり直しすることもあった。
リモートワークが増える昨今では、非常に便利なツール。
申請者から承認者、精算処理する経理に至るまで、一元管理できる。
ある程度まとまった社員がいる企業には、メリットしかない。
不明
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