スマホ対応と連携サービスの多さが強み
スマートフォンへの対応や、UIなどの使いやすさに定評がある「Concur Expense」。
その高い評価により、国内経費精算市場7年連続トップシェアを獲得。非常に機能が充実しており、カスタマイズ性も高いです。
また、「経費精算を無くそう」をコンセプトに、多数のタクシー配車アプリ、名刺管理の「Sansan」や、スマホ決済「PayPay」と連携するなど、様々なサービスと連携して経費精算を効率化できる点も注目です。
また、新しく無料トライアルが開始されました。導入前に使用感を確認したい企業は一度試してみると良いでしょう。
スマホ対応と連携サービスの多さが強み
スマートフォンへの対応や、UIなどの使いやすさに定評がある「Concur Expense」。
その高い評価により、国内経費精算市場7年連続トップシェアを獲得。非常に機能が充実しており、カスタマイズ性も高いです。
また、「経費精算を無くそう」をコンセプトに、多数のタクシー配車アプリ、名刺管理の「Sansan」や、スマホ決済「PayPay」と連携するなど、様々なサービスと連携して経費精算を効率化できる点も注目です。
また、新しく無料トライアルが開始されました。導入前に使用感を確認したい企業は一度試してみると良いでしょう。
2019年4月~2021年8月現在も使用中
今までは紙ベースで上司へ承認していたが、このツールはクラウド上でボタン一つで承認してくれるので、タイムロスがなくなり円滑に処理を進められるようになった。
全社員が一斉に使用しているときは、繋がりにくくて反映に時間がかかったことがあった。どう処理をしていいかわからないときはすべてメールで対応なので、わからない処理が出てくると時間がかかった。Q&Aがあまりないので、経費精算の項目が何費かわからないと、すぐに調べることができなかった。
2020年12月〜2021年8月現在も使用中
スマートフォンに対応していてスマホ用の画面もあるということが使いやすかった。通勤中や経費発生時に入力できて便利だと感じた。初めて行く出張先などでは、どういった経路で移動したかも覚えていないことがあるが、Suicaなどと連携しているので、使用履歴を抽出して選択することで入力が楽になった。
従来は、会社にいるときに経費の入力をする必要があった。その頃と比べると使いやすいので、特に不便だとは感じていない。
外部ツールとしてBプラスを使用している。Bプラスで予約した各種交通費は自動的にConcurに取り込まれるので、経費入力時に楽になった。
Expense Standard Only(契約金額は不明)
2019年10月~2021年8月
経費精算の際に、予算の出所を選択する必要があるが、Concur Expenseでは、
日本語の「予算項目」を表示することができるため、容易に「予算の出所」を指定することができる。
また、過去の入力履歴からの参照起票も簡単である。
以前は社内システムで経費精算をしていた為、予算などをコード番号で入力して指定する必要があったが、その手間はなくなった。
領収証の画像アップロード、反映に時間がかかる。いつも時間がかかるため、通信環境よりもConcur Expense側のサーバーが原因と思われる。
過去には社内独自の精算システムを使用していた。「Concur Expenseの導入で、経費精算の手間が大幅に削減される」ということでConcur Expenseが導入された。
しかし、領収書の撮影から予算項目の入力工程は残っており、従業員の負荷が劇的に減ったわけではない。
ただ、SAPと連携しているため、経理部門は作業負荷が減っていると思われる。
SAPとの連携は容易である。当社の基幹システムがSAPであったことから連携のしやすいConcur Expenseが選定された。
他の会社にもおすすめしたい。経費の入力作業など面倒な作業は残っているものの、現時点の経費精算システムの操作性としてはConcur Expenseがベターと考える。
すべてオンライン上で処理が完了するため、テレワーク中心の企業に対しておすすめしたい。
会社負担のため無料
2016年4月〜2021年9月現在も継続利用中
・携帯からでも簡単に入力や申請が可能であり、使い勝手が非常に良い。
・入力の項目も細分化されているため、スピーディーに操作ができる。
・時々アップデートされる際の情報が入らないので、その際は操作に戸惑う。
・写真の読み取り精度がやや低く、領収書の写真を何度か撮り直す事がある。
・PC版と携帯版の項目が異なり、普段と違う端末で操作すると明らかに効率が落ちてしまう。
2020年9月
前回の経費申請のコピーをできるため、1度作ったことがあればすぐにコピーして経費申請をできるところが良かったです。
特に、短期間に何回も同じ客先に出向く時期などは、数クリックで全部の経費精算をできるため便利でした。
どの部門のどういった科目の経費につけるのかを選択するのですが、選択すべき項目が複数あり、慣れるまではわかりづらかったです。
また、選択する科目がコードでしかプルダウンで表示されなかった為、いちいちコードと科目名を別のエクセルなどで確認していたため時間がとてもかかりました。
Concurモバイルアプリとの連携はとてもやりやすかったです。
特に、タクシー代など、その場で領収書を携帯のカメラ機能で撮影して、そのまま携帯から画像アップロードできる機能は重宝しています。
SAP
細かい点で使いづらい点はあるが、全体としてはお勧めできます。
必要な機能は全て整っており、ユーザーIFのGUIもカラフルでわかりやすいため、慣れれば直感的に使いやすいです。
2019年10月〜2021年9月現在
スマホやタブレットでも操作ができたのは非常に便利でした。そのため、月末処理などの作業を場所を選ばずに実施していけたので、処理スピードを上げて仕事の効率化をはかれました。
領収書に関してですが原本の提出と電子化の両方が必要になるケースが何度かありましたが、どちらかでいいと思いました。もしくは両方必要なら「毎回」にしてほしいと思いました。でないと利用する側も混乱するし、管理の仕方も考える必要が出てきて却って手間になることもありました。
経費精算に時間をかけたくなかったり、修正をなくし1回で精算を済ませられるようにしたかったりと「精算の仕方に関して課題や改善点がある」という会社にはオススメできます。
2019年4月〜2021年9月現在
経費分類が細かく分かりやすく設定されており、申請作業の際に経費分類を悩まずに済む。また、電車代の計算に自動算出ツールが導入されているため楽である。
ややツール自体が重く、動作が遅いため2重でのクリックなどの細かなミスが多くなってしまう。また、領収書レポートや詳細レポート印刷の際、情報の並べ方が洗練されていない印象で、A4用紙1枚で収まる事がほぼ無く、また非常に見にくい。
おすすめする。作業時間の省力化できるため。以前は経費精算を全て専用用紙に手作業で記入していたが、このツールを採用してから申請時の作業時間が非常に省力化された。また、過去に似た申請があった場合、それをコピーして再利用できるためミスしにくい。
2015年6月
勘定科目が右側に表示されていてるので、選択して金額を入力しレシートをアップするという一連の流れが簡単にできるのが一番楽です。レシートもアプリを併用することでカメラで撮ることができます。
ヘッダーと明細に分かれているというSAPでよく使われる概念を理解するまでが分かりづらかったです。箱を作ってそこに経費精算を入れ込んでいくという感覚が難しいです。また、後から経費精算を追加するには、タイトルをクリックして画面を変える必要があるのですが、これもわかりづらいです。
会社のクレジットカードで使用した履歴が反映されるので、時間の節約になります。
SAP
使い勝手はそこまで悪くはないと思います。費用に応じての検討になると思います。日本だと最終的に領収書の原本の提出が必要で印刷するなどの作業が必要になるため、他のシステムとさほど利点は変わらないと思います。
Concur Expense Professional
2019年4月~2021年10月現在
電車運賃を発着の駅名を入力するだけで金額を算出してくれる。
従来、領収書金額と経費申請金額を従業員により確認していたが、システム上で対応してくれる。確認はフィリピンで、現地の人の手で行っているようだ。
従来は白紙に細かい領収書を糊付けして提出していたが、関連する経費はホッチキス止めで提出するのみとなった。(領収書は写真撮影と原本の提出を両方行う)
システムの動作が遅い。操作画面上は様々なタブがありクリックして入力を進めるが、どのタブを押しても3秒は待つ。業務多忙な際に経費の申請を早く済まそうとすると、時が止まって感じる。提出経費に不備があった際、英語で指摘が来る。
SUICAと連携していたが、利用者はいなかった。
ZAC
領収書の確認を社内で実施したくないのであればおすすめする。なお、保守的な弊社では紙の領収書(原本)を保管する必要があるため、結局総務部の人間が目視で、申請された経費と紙の領収書をチェックしていた。
2016年~2020年
社内や委託先などを交えながら、承認フローや権限が細かく設定出来たこと。承認や支払いの申請、仕訳、振込が一括して出来たこと。
承認のフローや認可者や庶務担当を自由に設定出来ましたが、古いフローや担当者のまま間違えて申請した時、途中から新しいフローや別の人に変更することができず、一から申請しなおさなければならない。
ある程度の人数規模がある会社にはおすすめします。申請、仕訳、支払いまでが一括してできるので、管理が楽です。少し先の支払いも予約が出来るので、申請を忘れることもありません。
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