GENBA-ISM

記事更新日: 2022/01/19

執筆: 編集部

編集部コメント

"ITに強い人材育成と業務効率化" を実現する業務改善サービス

「GENBA-ISM」は、ファイルメーカーやキントーン、RPAなどのITツールを最大限に活用して業務改善をおこなうサービス。

在庫管理システムやiPad電子問診票など、ファイルメーカーを活用したさまざまなシステムを提供しています。キントーン、RPAを駆使するための講習や研修も充実しており、ITに強い人材を育成することができます。

しかし、システムのカスタマイズやオーダーメイドのシステム開発を利用する場合など、契約内容によっては他ツールよりもコスト高となる点は注意が必要です。

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良い点

「GENBA-ISM」は、ファイルメーカーを活用しさまざまな業務を効率化。知識がない社員をIT専門の社員に育成できる研修制度も充実しています。

悪い点

利用するシステムや受講する講座・研修ごとに費用がかかり、利用料金が高額になる場合があります。

費用対効果:

ファイルメーカーを活用したシステムで、柔軟さと低価格を実現しています。

UIと操作性:

どのシステムもシンプルな設計で使いやすいUIです。直感的な操作のみで利用可能。

サポート体制:

アフターフォローを重視しており、講座終了後は受講者専用の質問サイトを利用できます。無料のオンラインワークショップも開催されており、サポート体制は万全です。

GENBA-ISMの導入メリット4つ

1.ITツールを活用し業務効率化

「GENBA-ISM」は、ファイルメーカーやキントーンを駆使して業務改善をおこなうサービスです。

初めてファイルメーカーを使う人には難しい内容を、システム開発担当者がわかりやすく説明してくれます。

さまざまな講座や研修を通じてファイルメーカーを使いこなせるようになるだけではなく、ファイルメーカーを使ってどのように業務効率化を進めるかを一緒に考えてくれるところも「GENBA-ISM」の大きな魅力です。

ファイルメーカーを使いこなして業務改善

2.豊富なシステムと充実した講習・研修

「GENBA-ISM」では、講習・研修が充実しており、ファイルメーカーだけでなくkintoneやRPAをしっかり使いこなせる人材を育成することができます。

システム開発のプロが導入側の視点に立ったわかりやすい説明で講座を提供

市販の書籍では学ぶことができないプロ直伝のノウハウやテクニックを習得し、ITツールをしっかり活用できる人材を育成することができます。

「GENBA-ISM」を導入すれば正しい知識でITツールを運用することができ、社内SEの育成により人件費の削減につながるところも魅力です。

豊富なシステムとサービス

3.カスタマイズやオーダーメイド開発も可能

「GENBA-ISM」は、システムのカスタマイズやオーダーメイド開発にも対応しています。

パッケージ製品のカスタマイズだけでなく、オーダーメイドで自社の業務にあったシステムをゼロから開発することもでき、大幅な業務改善をおこなうことも可能です。

業務効率化のコンサルティングも相談できるため、「GENBA-ISM」を導入すればITツールやシステム開発の知識がない会社で確実に成果を上げることができます。

カスタマイズのほか共同開発にも対応可能

4.導入時だけでなくアフターフォローも充実

「GENBA-ISM」の講座・研修は、アフターフォローが充実しているところも魅力。

講座受講後は専用の質問サイトを利用することができ、すぐに疑問を解消することが可能です。

業務をおこなう上で発生するさまざまな疑問を素早く解消していくことで、時間の無駄もなく上達スピードが格段にアップ。

「GENBA-ISM」を導入すれば、初心者でもすぐにファイルメーカーの便利な機能を使いこなすことができるようになり、目的である業務効率化にも大きく貢献します。

システムの使い方もしっかりフォロー

画像出典元:「GENBA-ISM」公式HP

GENBA-ISMのデメリット2つ

1.必要な費用がわかりづらい

「GENBA-ISM」は受講する講座や研修の内容や利用するシステムを選択し契約する料金体系です。

内容に応じて必要な予算は大幅に異なるため、予算は多めに確保しておく必要があります。

また、あれもこれもと契約してしまうと高額になってしまうため、どこまでの範囲に利用するか導入前によく検討しておく必要があります。

2.共同開発には定額料金以外にも別途費用が必要

共同開発やシステム開発は定額制ですが、ファイルメーカーやキントーンのライセンス利用料などは別途費用が必要です。

連携サービスを利用する場合も、各種サービスの利用料が別途必要になるため、あらかじめ内容をよく検討し予算を準備しておく必要があります。

GENBA-ISMの料金プラン

料金プランは講座やシステムごとに異なり、ファイルメーカー講座は内容に応じて細かく分かれています。

ファイルメーカー講座に複数人数で参加の場合、プラス1万円で4名まで同時受講が可能で、企業研修や出張講座の場合は受講料のほか交通費がかかります。

  基礎講座 スクリプト講座 スポット相談

利用料金
(税込)
¥44,000 ¥44,000 ¥11,000
時間 4時間 4時間 1時間単位

 

競合製品との料金比較

「GENBA-ISM」は受講内容やシステムの利用内容に応じた料金設定です。

システムのカスタマイズやオーダーメイド開発を利用する場合、総額が競合サービスを利用した場合より、高くなる可能性はあります。

  GENBA-ISM db-pro Claris FileMaker
初期費用 非公表 非公表 非公表
無料体験 1時間~ 非公表 45日間

 

GENBA-ISMの評判・口コミ

受講後のアフターフォローが充実
株式会社ビークリエーション

ファイルメーカーを使っていた前任者の退職に伴い、急遽ファイルメーカーで作られたシステムをメンテナンスする必要がありました。
アクセスを使ったことはあるのですが、ファイルメーカー特有の概念が理解できずに苦労し「GENBA-ISM」に企業研修を依頼。
基礎から分かりやすくファイルメーカーの使い方を教えていただきました。

受講して最もよかった点は、受講後のアフターフォローが充実していることです。他の研修ではあまりないことですが、受講後も担当講師にメールでファイルメーカーに関する困りごとを相談することができ、とても丁寧に分かりやすく説明してくれるので大変助かっています。

在庫管理システムの基礎設計で残業時間の大幅短縮
株式会社 共和金属工業

ファイルメーカーを導入する前は、手書きの帳票とエクセルで在庫情報を管理していました。
月末の棚卸では、データの二重入力や数え間違いなどの作業の無駄により、毎月20時間以上の残業が発生していました。「GENBA-ISM」の講座では「スクリプト講座」と「リレーション講座」を受講し、「共同開発講座」で在庫管理システムの基礎設計をしました。

バーコードでの商品読み取りや、iPadでのデータ入力が出来るようになり、残業時間の大幅短縮に繋がりました。受託開発よりも開発コストが削減でき、スキルアップにも繋がったので大変満足しています

*「GENBA-ISM」公式HP参照

GENBA-ISMを導入すべき企業・向いていない企業

導入すべき企業

・時間をかけずに業務効率化に取り組みたい会社

幅広い規模の会社で導入されてはいますが、やはり短期間でファイルメーカーを習得し業務改善をおこないたい会社は「GENBA-ISM」の導入をおすすめします。

「GENBA-ISM」ではマンツーマンや少人数制での講座を開催しており、独学や他のセミナーに比べると圧倒的なスピードでファイルメーカーを習得し上達することができます。

効率よく業務改善に取り組みたい会社に最適のサービスです。

・フルカスタマイズのシステム構築を検討している会社

業務システムの構築を検討している会社には「GENBA-ISM」の導入をおすすめします。「GENBA-ISM」なら共同開発によりシステムの構築をゼロからおこなうことができます。

既存のシステムを使った業務の改善はもちろん、手書き帳票やエクセルで業務をおこなっている会社はゼロからシステムを構築することで劇的な業務の効率化が期待できます。

向いていない企業

・予算が少ない会社

幅広い業務に活用することができますが、データベースの構築が初めての会社はある程度予算が必要です。

また、必要なシステムを導入する場合にもそれぞれ導入費用やサポート費用がかかるため、取捨選択して活用するとよいでしょう。

 まとめ

「GENBA-ISM」は、ファイルメーカーを駆使して業務効率化を実現することができ、ITツールの知識が少ない会社でも安心して利用できるサービスです。

「GENBA-ISM」ならITツールを活用できる人材育成にもつながり、業務システムの構築もできて一石二鳥。

効率的に業務改善に取り組みたい企業にふさわしいサービスだと言えます。

業務システムの構築を検討している企業が「GENBA-ISM」を導入すれば、業務効率化を実現するだけでなく開発期間や開発コストを削減することもできます。

画像出典元:「GENBA-ISM」公式HP

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