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「ipaSロボ」は国産のRPA(ロボティクス・プロセス・オートメーション)。通常業務におけるパソコンのマウス・キーボード操作を画像認識技術により記録し、業務を自動化します。操作方法はいたって簡単。条件分岐やループ処理のコマンドをセットするだけなので、システム専門部署がない企業でも速やかに導入できます。
パソコン上に表示できる全てのアプリケーションの操作を記録
パソコン上の操作を覚えることで自動化
コマンドラインからのスクリプト実行をサポートすることでバッチ実行のタイミングまで自動化
コーディングスキルがなくてもパソコン操作の記録・編集が可能。効率化したい業務をスピーディに自動化します。
低価格帯のRPAが続々登場する中、「ipaSロボ」は利用料金がやや高めです。
システム担当者がいない企業でも導入できる分導入費用は高めですが、システム担当者を雇用する人件費と比較すると、低コストで導入が叶います。
普段パソコンの操作をしている従業員なら問題なく操作できます。
2019年7月に仙台市が導入を決めたことで知名度が高まりました。
このページの目次
「ipaSロボ」は高度な画像認識機能を搭載しているため、パソコン上で使用できるあらゆるアプリケーションを自動化できます。
他のRPAではアプリケーションごとに対応商品を別々に導入しなければならないこともありますが、「ipaSロボ」1つでほぼ全てのアプリケーションをカバー。
「ipaSロボ」ひとつでパソコンで行うほぼ全ての定型業務を自動化できます。
また、「ipaSロボ」はコマンドラインからのスクリプト実行にも対応。特定の日時やメール受信をきっかけに実行する業務も自動化できます。
つまり、「ipaSロボ」で自動化した業務は開始から終了まで従業員による操作が一切不要になるということです。
システム利用はもちろんプリンタなど接続機器への動作指示まで自動化。業務担当者を定型業務から解放し、ヒトにしかできない業務に集中できます。
通常RPAを導入するにあたり、スクリプト作成を担当するシステム専門部署が必要になります。
しかし「ipaSロボ」ならシステム専門部署がなくても導入可能。
「ipaSロボ」はクリック・ドラッグといったパソコンの基本操作さえできればスクリプトの作成が完了できます。
つまりコーディングの知識は一切不要ということ。
「ipaSロボ」は同等のRPAに比べて導入費用が嵩むという声もありますが、その理由は操作性の高さにあると言えます。
システム担当者を雇用する際に必要な人件費と比較すると、「ipaSロボ」の導入費用の方が圧倒的に低コストであることは言うまでもありません。
「ipaSロボ」を利用し業務を自動化する際、シンプルな操作なら比較的短時間でスクリプトが完成します。
しかし条件により操作を変更する必要がある業務など、中にはプログラミングが必要になる場合も。
ただ、そのような場合でも「ipaSロボ」ならコーディングスキルなしで編集可能。
条件分岐や繰り返し処理といった複雑な業務内容でも、通常の操作同様クリックやドラッグのみでスクリプトが作成できます。
また、編集内容に誤りがあった場合はアラートを表示。指摘内容は日本語でわかりやすく表示されるため、専門知識がなくてもすぐに対処できます。
なお、更に複雑な条件を追加したい場合に備えて、JavaScriptでの記述にも対応しています。
「ipaSロボ」の導入費用・月額費用はライセンス数に応じて変動します。詳細は資料をご参照下さい。
本社ビル入退館記録簿作成の所要時間は、1回あたり60分で年間720分(12回分)である。RPAを部分的に適用することによって、作業時間は9.5分(うち人的作業は5.1分)に短縮、実働時間の削減率は92%に達した。
※「ipaSロボ」公式HP参照
「ipaSロボ」は高度な画像認識機能によりパソコンに表示された画像や値を正確に把握しながら、あらゆる業務を自動化します。
また、RPA導入時に最も時間がかかると言われているスクリプト作成にかかる時間を簡単操作により短縮。素早くRPAを通常業務に取り入れられます。
毎日・毎週必ず定期的に行わなければならない業務は、数分で完了する業務であっても従業員の負担になっていることは多いもの。
定型業務を自動化し他の業務に割く時間を増やしたい企業はもちろん、システム専門部署がないためにRPAを諦めていた企業にもおすすめのシステムです。
画像出典元:「ipaSロボ」公式HP
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私たちは、同僚の社員のように親しみを込めて『ipaSちゃん』と呼んでいるんですよ(笑)。もう頼りっぱなしです。人件費の抑制という部分に目が行きがちですが、お客さまとの直接的な対話に多くの時間を割けるようになったのが大きな効果ですね。