NICE

記事更新日: 2021/10/21

執筆: 編集部

編集部コメント

コールセンター業務に特化した企業が提供するRPAで、電話業務の不備をカバーし、顧客管理が効率化されます。RPAを利用して、膨大な顧客への対応と情報を分析保管して、業績アップに結びつけましょう。

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1. Desktop Automation

半ロボットシステムで、人の業務をアシスト。ミスが軽減し仕事が効率化。

2. Robotic Automation

ロボットが完全に独立して業務を処理するため、人はクリエイティブな仕事に集中可能。

3. Desktop Analytics

業務のプロセスを可視化することで無駄を省き、さらに効率がアップ。

良い点

文書管理を便利にする機能が、他のツールと比較しても充実。特にきめ細かい権限機能とドキュメントをフィードで一覧表示するシンプルな構造が魅力です。

悪い点

セキュリティーが少し弱いという面があります。

費用対効果:

UIと操作性:

バーチャルアテンダントがお手伝いするのでわかりやすく、使いやすいでしょう。

社外連携:

サーバーで一括管理しているため、社外連携が可能。

知名度:

日本ではまだ知名度が高いとは言えません。

NICEの3つの特徴

1. バーチャルアテンダントがお手伝い

NICEは、世界で初めてバーチャルアテンダントを利用しています。バーチャルアテンダントの名前はNEVA(ネーバ)です。NEVAは、24時間休むことなく個人秘書として働きます。


バーチャルアテンダント:NEVA


具象化しているメリットは、コミュニケーションが取りやすいことです。NEVAは、時間厳守でタスクを処理し、常に情報を取得・分析。必要な情報をピックアップして必要と判断される時に提供します。

NEVAは、PCで何をしているか、会話やチャットの内容などを認知し、次に何をしたいのかを理解します。その上、会社のポリシーやシステムも熟知しているため、したいことをどう実現するかを間違えません。

2. アフターコールワークに特化

NICEロボティックオートメーションが有する「オープンプラットフォーム」は、あらゆるテクノロジーを駆使しています。代表的なものは、光学式文字認識(OCR)やチャットボット、機械学習技術などです。このようなテクノロジーにより、業務プロセスの中で繰り返し作業を自動化していきます。



コールセンター業務をアシスト
 

NICE社はコールセンター業務のアシスト機能を中心にサービスを提供している企業であるため、優れたアフターコールワークを持つことが特徴です。コールセンターと連携し、電話の後には依頼内容をデータ化し入力していきます。

正確なデータ入力により、顧客の希望を損なわず、アップセルに結び付けられます。

3. 顧客のデータを一瞬にして総括

「NICE」の特徴3つ目は「膨大な情報をストックし、必要なものをすぐに見られる」こと。電話を受けた時に、すぐに顧客が以前電話をかけてきたかどうか判断し、過去のデータを集約します。


欲しい情報が一目瞭然
 

データは、スキャンされた文書、メール、電話の会話全てです。集約されたデータを確認しながら、電話で会話ができるため、顧客を逃しません。何を提供すべきか、どのように対応すべきかが一瞬でわかるため、成約率もアップします。

また、顧客へのアプローチの際、免責事項など言わなければいけないことを喚起します。そのため、後々起こりうるトラブルを回避することも可能です。

NICEの料金プラン

金額については、公式HPよりお問い合わせください →公式HP 

NICEの評判・口コミ

処理時間を短縮
ヘルプライン社様

イタリアでクレジットカード、デビッドカード のコンタクトセンターを持つヘルプライン(HELPLINE)社は、不正行為防止プロセスにおけるくり返し作業を削減したいと考えていました。NICE RPAおよびデスクトップ オートメーション(アシストロボット)を導入したことで、処理時間を79%短縮することに成功しました。

宿泊サービス 5店舗運営
テレフォニカ(TELEFONICA)社様

時間のかかる複雑なシステム開発もなく、とても簡単なソリューションだったため、NICE を選びました。お客様センターに導入し、全面的に自動化しました。ロボットから得られたコスト削減を維持するために、RPAを利用し続けます。

※「NICE」公式HP参照

まとめ

電話対応の多い企業にはぴったりのサービスです。人間だけでは、完全な対応に限界があります。免責事項など言わなくてはいけないことをうっかり言い忘れるなどのミスも生じます。

「NICE」を導入すれば、あらゆる情報をオーガナイズし、必要な時に必要なことをピックアップしてくれる有能な秘書を各従業員が抱えているようなもの。企業の発展にプラスしていくことでしょう。

半ロボット、全ロボットなど利用方法が選べるため、世界中に支店を持つ大企業から中小企業まで幅広く活躍します。

画像出典元:「NICE」公式HP

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