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BizteX cobit(ビズテックス・コビット)はクラウド型のツールのため、自社内のサーバーにシステムを構築する必要がなく、開発期間も不要なので、少ない初期投資での導入が可能です。
利用料はロボットの稼働する量によっていくつかのプランがあるので、会社の規模に合わせて無理なく運用できます。
一般的にRPAは導入から利用開始まで数カ月かかってしまうこともあります。
BizteX cobitは、最短で即日から利用することができるのも大きな魅力です。
また、バージョンアップや再インストールすることなく常に最新機能が利用できます。
BizteX cobitはプログラミングの知識がなくてもロボットを作成可能。
誰にでも使えるということを目的に開発されていて操作も簡単です。
ブラウザ上で行いたい業務を組み合わせていくだけでロボットを作成できます。
直観的な操作が可能なので、ITの知識がない社員でも問題なく使いこなせます。
2018年には簡単な操作性と見やすさが評価され、グッドデザイン賞を受賞しました。
1契約当たりの発行アカウント数や作成ロボット数は無制限なので、社内全体で利用することができます。
BizteX cobit営業系、人事採用系、経理財務系、マーケティング系と幅広い業務に活用できます。
例えば、営業系であればターゲットリストの作成やSFA入力、人材採用系ではスカウトメールやオファーメールの送信、面談・面接のリマインドなど、それぞれの業務におけるルーチンワークにフィットしたロボットの作成が可能です。
煩雑な作業でも、ロボットを活用することで効率化を図れるので、より重要な業務に重点的に取り組めるようになります。
起業LOG編集部は、BizteX cobitを提供するBizteX株式会社 代表取締役の嶋田光敏氏にも取材を実施しました。そこで分かったサービスのアピールポイントをご紹介します。
BizteX株式会社 代表取締役
嶋田光敏によるBizteX cobitのアピールポイント
2015年BizteXを創業。国内初のクラウドRPA「BizteX cobit」、複数のシステムを連携しデータ統合/自動化を実現するiPaaS「BizteX Connect」を開発・提供。累計1,000社以上の企業様で培った業務自動化のノウハウ・事例を基盤にDXの推進を実施。
導入時にレクチャーを受けたので、専門知識がなくても操作については問題はありませんでした。使っていくうえで、うまく動作させられないときは、担当の方にメールをしたり、来社してもらったりしてサポートを受けながら課題をクリアしていきました。その結果、業務時間は導入前の約半分になりました。
*「BizteX cobit」公式HP参照
定型業務の効率化を考えているがITの専門知識がない、コストがかけられないなどの理由で、導入を見送っている会社にぴったりのツールです。
誰でも簡単に使えるということを前提に開発されているので、専門知識がない人でもすぐにロボットを作成することができます。
マーケティングから営業まで業務内容を問わず、幅広い業務で活用できますので、社内全体の業務時間の短縮が図れるでしょう。
画像出典元:「BizteX cobit」公式HP
ロボットの稼働に合わせて月額100,000円・200,000円・300,000円の3プランから選択できます。
それぞれロボットの稼働ステップ数は10万・30万・50万ですが、発行アカウント数・作成ロボット数はいずれのプランも無制限です。
2019年7月~2022年9月現在も利用中
・クラウド上で何個でもロボットを同時に動かせるので、対応する数が多い業務だとかなり助かる。
・最後のステップを修正したい際に、頭から実行してそのステップにくるまで待たないといけない。待っている間なにもできない。
・同時に動かしているロボットが多いと動作が重くなる。実行完了も遅くなる。
・エラー発生時の処理に弱い。トライキャッチ機能がない。
・複数タブで開いて複数ロボットを同時に編集した際に、稀に先祖返りする。
スプレッドシート等との連携はラクだった。
不明
メルマガの登録作業や配信停止作業、個人情報の変更作業で月60時間程度の効率化が図れています。人だと同じ作業を一定の効率で続けるのは難しいのですが、ロボットであれば業務量が多くても安定したスピードで業務をこなしてくれます。本来すべき仕事に注力できるようになりました。