BizteX代表 嶋田光敏がスタートアップにオススメするローコード・ノーコードサービス4選

BizteX代表 嶋田光敏がスタートアップにオススメするローコード・ノーコードサービス4選

記事更新日: 2020/11/16

執筆: 吉田杏佑

BizteX株式会社 代表取締役

嶋田光敏

法人向け電力小売りPJ、IBM WatsonPJ、法人版Pepper PJなど数多くの事業立ち上げを実施。

2015年BizteXを創業。「オートメーションテクノロジーで新しいワークスタイルを実現する」をミッションに、国内初のクラウドRPA「BizteX cobit」、複数のシステムを連携しデータ統合/自動化を実現するiPaaS「BizteX Connect」を開発・提供。累計1,000社以上の企業様で培った業務自動化のノウハウ・事例を基盤にDXの推進を実施。

最近では、日経新聞やNewsPicksでもノーコードサービスが紹介されるなど、「Notion」をはじめとした、ノーコードを実現するプロダクトが話題に上がるケースが増えています。 ノーコードを使えば、エンジニアの手を借りずに、プロダクトやWebサイトを作ることもできるので、これから起業する方々、起業間もない方々には必要なプロダクトであると思います。
 
今回はそのような観点から、「スタートアップ向け、ローコード・ノーコードプロダクト」というテーマで、弊社でも実際に利用しているオススメのツールを紹介していきます。

1.Notion

https://www.notion.so

Notionは、一言で言うと情報管理ツールです。

具体的には、「All-in-one workspace」を謳う、文字通りドキュメントやタスク管理、スプレットシート、カレンダー、Wikiなど様々な機能を持った万能ツールで、このツールを導入すれば、全ての情報を一元管理できます。個人の利用から大規模なチームでの利用まで、幅広い用途で使えるツールです。

弊社では、元々エンジニアがこのツールを利用していましたが、とても便利だったので他の部門にも広まり始めています。

創業初期の頃はスプレットシートで十分対応可能でしたが、弊社の従業員が40名ほどまで増えて、企業の体制整備が必要になってきたタイミングで全社で導入しました。

組織の拡大に伴うタスクも細分化され、より細やかな管理が必要になってきますが、そういったニーズにも対応できるツールだと思います。

UIが非常に優れていて、タグによる情報の整理や、ドキュメントの編集・更新がしやすいです。業務効率が改善した実感があります。

2.STUDIO

https://studio.design/ja

STUDIOはノーコードでWebサイトを作ることができるツールです。

弊社ではリクルートサイトをこのツールで作成しました。実際に利用してみて、早く綺麗にサイトを作ることができたと感じています。

エンジニアに依頼しなくても、人事担当が自分で編集することができるのが非常に良いと感じています。
新たな職種で募集を開始したい、一部の職種の募集を閉じたい、などの日々のニーズに人事担当ベースでスピード感を持って対応できるようになりました

もちろん一からサイトを作るより自由度は下がりますが、スピード感があるWebサイト運営を行いたいスタートアップ企業にオススメです。

 

3.Autify

https://autify.com/ja

Autifyはエンジニアが行うテストを自動化できるツールです。
本来はテストをする際には、わざわざテスト用のコードを書いてから試す必要がありましたが、Autifyを利用すればノーコードでテストをすることができます。

テスト用のコードを書く手間がなくなるために、ライトにテストを実施することができるようになりました。

単純に工数が削減されるのはもちろんですが、テストのハードルが下がる分、早い段階でエラーを発見できるようになり、開発の生産性が向上しました

4.BizteX cobit

https://service.biztex.co.jp

BizteX cobitは、弊社が提供するノーコードのクラウドRPAです。

従来のオンプレミス系のRPAは、使いこなすことができれば非常に業務効率化につながる一方で、コーディングしてロボットを作るのが難しいと言う課題がありました。私としても、RPAはきちんと運用できれば本当に素晴らしいものであるからこそ、誰でも使えるようになってほしいという願望がありました。

これらの課題を解決するために、BizteX cobitはクラウドで、コードがかけない方でも直感的に利用できるUIにしています。

クラウドのRPAはBizteX cobitの他にもいくつかありますが、Java Scriptを利用して作成する必要があるなどの条件があります。そのため、ノーコードで誰でも使えるところがBizteX cobitの最大の特徴です。

実際にコーディングができない弊社の経理担当も、会計ソフトへのデータ入力ロボットを作成したり、お客様が増えていくにあたって反社チェックロボットを作成したりしています。
また、私自身もコーディングはできないのですが、新たにIPOがあったときにその情報が自動的にメールで通知されるようにロボットを組んで情報収集に役立てています。

もちろん、コードを書いた方ができることはたくさんあります。しかし、エンジニアの方が現場のことを完璧に把握した上でRPAを作ることはできないため、現場は現場で自らに最もあったツールを自分たちが作れることが、労働生産性を高める上で重要になります。

多くのスタートアップには、エンジニアがいなかったり、サービス開発の方に力を入れていて自社の業務自動化に手が回らないなどの課題があると思いますので、それを解決するためにもBizteX cobitをぜひ導入していただきたいです。

 

嶋田光敏がオススメするローコード・ノーコードツールまとめ

BizteX株式会社 代表取締役

嶋田光

ローコード・ノーコードが注目されている背景には、実務を行っている方がライトに使えるツールが欲しいというニーズがあるからです。
 
エンジニアは、現場の課題を完璧に理解してコンテンツを作ることができないですし、そもそも人数が少ないために業務改善まで手が回らないという現状があります。
 
だから、エンジニアには開発するべきプロダクトに時間を割いてもらって、現場で行っている業務はローコード・ノーコードで解決していく形が理想になると思います。
 
また、私自身が20年以上IT業界にいる中で感じることですが、これからどんなプロダクトもローコード・ノーコード化し、エンドユーザーコンピューティング化していくと思います。
例えば、昔はグループウェアも構築やコーディングが必要でしたが、今はG Suiteを使えば個人単位で即時かつ簡単に利用できるようになりました。
 
こういった流れに乗るためにも、今のうちからローコード・ノーコードツールを利用していくのは良いのではないかと思います。

嶋田光敏のおすすめITツールまとめ

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