Autify

AWS のコンペティションで、オーディエンス賞およびCTO賞を二冠受賞!

「Autify」は、Webアプリケーション、ネイティブアプリケーションのテストコード作成と実行を自動化するノーコードツールです。

自動化することにより、サービスの早期リリースを実現。工数の削減と生産性の向上が期待できます。

何より日本製なので、海外製ノーコードツールの英語ドキュメントやサポートに不安を感じ、導入に踏み切れなかった方には是非おすすめのツールです。

AWS のコンペティションで、オーディエンス賞およびCTO賞を二冠受賞!

「Autify」は、Webアプリケーション、ネイティブアプリケーションのテストコード作成と実行を自動化するノーコードツールです。

自動化することにより、サービスの早期リリースを実現。工数の削減と生産性の向上が期待できます。

何より日本製なので、海外製ノーコードツールの英語ドキュメントやサポートに不安を感じ、導入に踏み切れなかった方には是非おすすめのツールです。

執筆: 編集部

記事更新日: 2024/11/06

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Autifyの特徴3つ

1. 自動でテストコーディング

システム開発の際にボトルネックとなるのが、テストコードの作成です。多忙な開発の現場において、テストコードの作成にリソースを割けない現場も多いのではないでしょうか。

「Autify」はブラウザの操作を記録した後、テストの自動化をすることができます。誰でも簡単に自動テストシナリオ作成が可能なため、今までテストに費やしていた時間が大幅に削減されます。

テストコードの作成に負担を感じていたユーザーに、是非おすすめしたいサービスです。

図のように、Web上の操作がテストシナリオとして記録され、実行結果が表示されます。

失敗したステップには「×」が表示され、どこで失敗したのか、専門のエンジニアでなくともひと目で分かるようになっています。

また利用するユーザー数に制限はなく、テスト対象のドメイン数・アプリケーション数の制限もありません。これも嬉しいポイントです。


テストシナリオの保存のデモ画面
 



テスト結果のデモ画面
 

2. 早期リリースの実現

開発者がやはり注力したいのが、サービスの早期リリースです。テストを作成する時間はロスタイムも多く、中にはテストコードを作成しないエンジニアもいます。しかし品質担保のために、どうしても必要となるケースがあります。

「Autify」ではE2Eテストの自動化が可能で、更にスピーディーに複数のブラウザや実機端末で実行することができます。

複数のシナリオのテストを予約実行することができ、AIが代替要素を提案する「要確認」機能もあるため、効率化につながります。

QAプロセスのスピードを上げ、更に品質の向上にも貢献してくれるでしょう。サービスリリースの頻度が上げることで、競合他社と差をつけることにつながります!

テスト結果一覧

AutifyのAIが代替要素を提案「要確認」機能

3. AIの自動メンテナンス

開発段階においてテストコードを整理・メンテナンスしていかないと、何の意図で作成されたかわからないテストコードが増加し、不要なテストコードを溜め込む原因となってしまいます。

メンテナンスにかかる労力・コストはネックになるポイントです。

「Autify」のメリットは、そのメンテナンスをAIが自動化してくれるところにもあります。

AIがリリースの際に変更されるUIを監視し、自動でアップデートをしてくれます。

テストスクリプトを修正していく必要はなく、テストコードの負債化も防ぐことができるのです。


AIの自動メンテナンス

 

Autifyを導入した経営者の声

起業LOG編集部がこれまでに取材した、実際にAutifyを導入した経営者の声をご紹介します。

マネーフォワードケッサイ株式会社 取締役

篠原 祐貴

ヤフー株式会社にて新規サービス立ち上げ、株式会社Schooの初代CTO、メドピア株式会社での技術部長などを経験。その後、合弁会社で新規サービスをリリースした後、2016年12月にマネーフォワード入社。現在はマネーフォワードケッサイで現在取締役CTO兼SRE として開発に従事。

アジャイル開発をしている企業に特におすすめ

AutifyはAIを用いたQA(Quality Assurance)自動化プラットフォームです。
 
従来のE2Eテスト(システムのUIテスト。ユーザーと同じように操作し挙動に問題がないか確認する)は、コードを書くのが当たり前で、WebサービスのUIを少し変更しただけで、E2Eテストのコードも書き換える必要がありました。
細かいUIの変更にエンジニアは、一つ一つ対応する必要があったため、場合によってはE2Eテストのメンテナンス自体が、生産性を下げる原因になっていました。そのため、E2Eテストをやめる企業が出たり、最低限しか入れない企業が多く存在しました。
 
そういった課題を解決したのがAutifyです。Autifyを導入することで、コードを書かなくてもテストケースを作れる状態になります。そのため、QAエンジニア以外でも E2Eテストができるようになりました。
 
また、Autifyにはオートフィーリング機能(AIによる自動メンテナンス機能)があり、リリースの度に変更されるUIの変化を監視し、影響のあるテストシナリオを自動的にアップデートしてくれます。必ずしもオートフィーリング機能が実行されるわけではありませんが、それを修正する人がエンジニアである必要はないので、エンジニアはプロダクト開発に注力できます。
 
他にもE2Eテストサービスは存在しますが、「エンジニアのリソースをプロダクトに集中させたい」という設計思想が最も意識されているのがAutifyで、私たちもその思想に共感したので、利用しています。
 
Autifyの導入を特におすすめするのは、アジャイル開発をしている企業の方々です。
アジャイル開発をしていると、プロダクトの更新頻度が非常に高くなるので、開発していない領域にバグが発生します。こういった意図せぬ破壊が起こった時に、テスト段階で気がつけば改善することができるので、ぜひこちらのサービスを導入するべきです。
 
反対に、月に一回程度のデプロイなどですと、QA効率が上がるくらいの恩恵しか得られないと思いますので、利益を最大化できないと考えます。
 
またどのE2E自動化サービスでもいえますが、導入したからといって全てのテストを自動化できるわけではないので、サービスに任せられることを明確にする必要があります。そこを明確化しなければ、一番課題に感じていたところ結局解決できなかったなどの事態が起こり得ます。
 
例えば弊社では、ログインやログアウトはもちろん、提供サービスの基幹となる顧客登録、取引登録、審査依頼といった、繰り返し行われる動作のテストに利用しています。

マネーフォワードケッサイ株式会社 取締役 篠原祐貴がスタートアップにおすすめするSaaS 4選

Autifyの評判・口コミ

QA工数の短縮を実現
株式会社FOLIO QA部 部長 橋爪 祐子 様

以前より、繰り返し回数の多いテストを自動化したいと考えていました。しかし十分な労力が割けないでいました。「Autify」を導入することで今までのテストを自動化することができ、時間短縮につながっています。

スピーディーなサポート
株式会社MICIN 開発本部エンジニア部 次田 叡令 様

柔軟な使用感で開発者ではなくてもテストシナリオが作成できるため、とても重宝しています。困ったときの対応も迅速で、サポート体制にも満足しています。

*「Autify」公式HP参照

まとめ

この記事では「Autify」の評判や口コミ・特徴・料金や価格を紹介しました。

エンジニアが特に多くない、もしくはシステムのテストに十分なリリースを確保できていない会社におすすめしたいサービスです。

自動化することでコーディングの知識がなくとも利用することができるので、より効率的に人材資源を使うことができます。

まずは無料トライアルからお試ししてみてはいかがでしょうか。

画像出典元:「Autify」公式HP

Autifyの料金プラン

Autify for Web(PC版)では、利用できる機能やサポートの違いにより3つのプランから選択できます。

スモールスタートに最適の「Small」、自動テストを本格的に始めるなら「Advance」、各種必要な機能を組み合わせられる「Enterprise」です。

  Small Advance Enterprise
月間テスト実行回数 400~ 1000~ カスタム
対象アプリ数 無制限 無制限 無制限
ログ保存期間 30日 90日~ カスタム
ワークスペース数 1 (追加可能) 1 (追加可能) 2~
利用ユーザー数 無制限 無制限 無制限


Autify for Webは14日間の無料トライアルが可能です。

カスタムプランは、月間テスト実行回数やプロジェクトをカスタムすることができるので、詳細はお問い合わせ下さい。

会社情報

企業名
住所
設立年月
資本金
事業名
代表者名

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