Glideはコーディング不要のアプリ作成ツールです。Googleスプレッドシートをもとに、直感的な操作で作成できます。テンプレートも豊富に用意されているのが特徴です。従業員情報や顧客情報をアプリで簡単に管理したい、外出先からも簡単に最新情報にアクセスしたいなど、アプリを活用して情報共有をしたいと考えている企業にはおすすめのツールといえるでしょう。
Glideはコーディング不要のアプリ作成ツールです。Googleスプレッドシートをもとに、直感的な操作で作成できます。テンプレートも豊富に用意されているのが特徴です。従業員情報や顧客情報をアプリで簡単に管理したい、外出先からも簡単に最新情報にアクセスしたいなど、アプリを活用して情報共有をしたいと考えている企業にはおすすめのツールといえるでしょう。
このページの目次
Glideの最大の特徴はコードを書かなくてもアプリが作れることです。Googleスプレッドシートをもとに、豊富なテンプレートを利用して簡単にアプリが作成できます。
用意するのはGoogleスプレッドシートに入力したデータのみです。それをGlideのアプリで読み込めば、すぐに簡単なアプリが作成できます。あとは、画面からレイアウトや色を選んで好みの形式を作っていけば完成します。
データの追記・変更はGoogleスプレッドシートとアプリどちらからも行うことができ、両者は常に最新の状態で同期されています。
例えば、顧客情報管理を行う場合、社内で変更したデータを外出先にいる営業担当者がアプリを利用して確認するという使い方も可能です。
Glideの特徴のひとつに、テンプレートの豊富さも挙げられます。テンプレートを利用することで、アプリ作成の工数が減るとともに、効果的なアプリを効率よく作成することが可能です。
スプレッドシートのデータをそのまま利用できるといっても、アプリの作成というとハードルが高く感じてしまいます。その点、Glideでは豊富なテンプレートを用意して、より簡単に作成できるようにしています。
アプリは有料、無料ともに数多くのものがありますが、カテゴリー別に分けられているため、目的のものを簡単に探し出すことができます。無料テンプレートのみの表示もできます。
簡単にアプリを作成できても、セキュリティが気になるところです。その点、Glideではアクセス権限を簡単に設定できるので、安心して安全に利用できます。
アプリの公開基準は、パブリックとプライベートがあります。パブリックでは、誰もがアクセスできる状態と、メールやGoogleアカウントでアクセスする方法があります。
一方、プライベート設定には、自分だけがアクセスできる設定、パスワードを利用する設定、許可されたメールアドレスのみがアクセスできる設定の3種類があります。パスワードとメールアドレスでの制限は、有料プランと無料プランでは制限に差があるので、注意が必要です。
また、組織内のみで活用する場合には、そのメンバーだけにアクセス権限を付与することも可能です。
このような柔軟な権限の設定が可能であることにより、さまざまな場面での活用が期待できるツールといえるでしょう。
オンラインプログラムのためのアプリ制作を月曜日に開始し、水曜日には学生の指導ができました。今では、GlideとZoomで授業を行っています。
*「Glide」公式HP参照
この記事ではGlideの特徴・評判・料金を解説しました。
自社で簡単にアプリを作って活用したいと考えている企業におすすめのツールです。それは専門的なコーディング不要で簡単にアプリが作れるというのがGlideの大きな特徴だからです。
Googleスプレッドシートをもとに、コーディングなしで簡単にアプリが作成できます。また、豊富なテンプレートからイメージに合うものを選んで作成すれば、より簡単にアプリが完成します。
アクセス権限の設定も簡単なため、従業員や顧客の管理、組織内での情報共有ツールなど、可能性が広がるツールといえるでしょう。
画像出典元:「Glide」公式HP
利用できる容量の違いにより、無料で使えるプランから有料プランまで4つのプランがあります。
表示されている価格は年間契約にした場合の月額料金です。(月単位での契約よりも25%割安)
Private Pro Appでは、表示されている価格で20人まで利用でき、それ以上は1人当たり2ドル必要です。
250人以上での利用はお問い合わせが必要です。
コロナ禍で苦しむ女性や子どものために2つのアプリを作成しました。食事サービスと医療従事者の子どもの保育支援です。アプリの作成はGlideがなければ簡単にはできませんでした。