「Thunkable」はモバイルアプリ開発に特化したノーコードツールです。エディタ画面は自動翻訳で充分読解でき、日本語入力も可能で操作しやすいです。用意されたブロックをドラッグ&ドロップするだけなので、まさに初心者におすすめのプラットフォームです。AndroidとiOSのどちらも自動で対応し、有料版ではモバイルWebアプリとして公開することができます。スピーディーに、気軽に、簡単に、アイデアを形にしていきたいユーザーにオススメです。
「Thunkable」はモバイルアプリ開発に特化したノーコードツールです。エディタ画面は自動翻訳で充分読解でき、日本語入力も可能で操作しやすいです。用意されたブロックをドラッグ&ドロップするだけなので、まさに初心者におすすめのプラットフォームです。AndroidとiOSのどちらも自動で対応し、有料版ではモバイルWebアプリとして公開することができます。スピーディーに、気軽に、簡単に、アイデアを形にしていきたいユーザーにオススメです。
このページの目次
コーディングが不要な「Thunkable」では、ドラッグ&ドロップで簡単にアプリを作ることができます。
アプリ開発初心者の場合、コードの配置など複雑な作業はどうしても懸念材料となってしまいます。
Thunkableは用意された部品をドラッグ&ドロップでの作業を実現し、視覚的にも感覚的にも操作しやすいアプリ開発ツールです。
部品(コンポーネント)は、ユーザーインタフェースや音声、画像、マネタイズまで用意されているので、おおよそ全てのアイデアを実現できます。
それぞれのオブジェクトのサイズや書式も画面上で変更ができるので、まさにビギナーにおすすめできるツールです。
画像のように、エディタ画面は自動翻訳でも充分理解できます。
ただし自動翻訳を適用していると、入力したテキスト「起業LOG」が「起業ログ」とプレビュー表示されてしまっているように、日本語入力には若干の不便を感じます。
操作に慣れるまでは翻訳を使いつつ、最終的にはやはり英語表示での操作が必要になるでしょう。
「Thunkable」の強みは、アプリ開発を行う上でAndroidとiOSの両方に自動で対応できるところです。
OSによって客層が異なるため、アプリ開発をする上で「どちらのOSを選ぶか?」と悩むユーザーも多いと思います。
そんな悩みを解決してくれるThunkableは、AndroidにもiOSにも対応しており、双方のマーケットにアプローチをかけていくことが可能です。
「Thunkable」のユーザーは、ユーザー専用の掲示板に投稿することが可能です。
この掲示板では、リアルタイムに利用者の質問が投稿されており、それに対して開発側が回答をしていくというオンラインコミュニティです。
ユーザー同士の情報提供も活発に行われており、他の質問者の投稿を見ることで、自分にとっても有効な情報を見つけることができます。
自分の持っている知識もシェアできるので、情報交換を楽しみながらアプリ作成に取り組むことができます。
ビーガンが調理法や食品店をシェアするためのアプリを開発しました。アプリを作るには高度な知識が必要と思っていましたが、自分が作り出せることを知りとても喜びを覚えました。アプリ開発は週末に数時間だけ行い、学業との両立も問題ありませんでした。
*「Thunkable」公式HP参照
今回は「Thunkable」の評判や特徴・価格を紹介しました。
「アプリ開発をしてみたいけれど、知識がないからできない。」と諦めてしまっている方は、是非試してもらいたいアプリ開発ツールです。
無料プランがあるので気軽にお試しすることができ、「使い方がいまいち分からない」という場合もオンライン掲示板で気軽に質問することができます。
サポートは英語ですが、英語に抵抗がなければコスパの面から考えても非常におすすめできるツールです。
画像出典元:「Thunkable」公式HP
無料でアプリを試験的に作ってみたい人は、まずは無料プランで使用感を試してみることをおすすめします。
月額21ドルのPROプランでは、AdMobなどを利用し、実際にモバイル上でアプリを公開することが可能です。
注意点として、無料プランで作成されたアプリはギャラリーで公開されていて、誰でもコピーやプレビューが可能です。
ブラッシュアップがたやすい反面、社外秘としたい開発には不適当ですので、企業にはPROプランの利用が無難でしょう。
コーディングが得意ではなく、アプリの開発方法も知りませんでした。「Thunkable」を発見し、太陽光発電に関わらずアプリを全く知識のない状態から作り出すことができました。アラビア語版への対応もしていました。