Notion

3.0

記事更新日: 2021/06/03

執筆: 編集部

日本でもスタートアップを中心に導入するが増えてきているNotion(ノーション)。

まず最初に、RPAツールを提供するBizteX株式会社 代表取締役の嶋田光敏氏に、起業ログ編集部がきいたNotionの評価を紹介します。

BizteX株式会社 代表取締役

BizteX株式会社 代表取締役 嶋田光敏による「Notion」の総評

IBM WatsonPJ、法人版Pepper PJなど数多くの事業立ち上げを実施。 2015年BizteXを創業。国内初のクラウドRPA「BizteX cobit」、複数のシステムを連携しデータ統合/自動化を実現するiPaaS「BizteX Connect」を開発・提供。

UIが非常に優れた情報管理ツール

Notionは、一言で言うと情報管理ツールです。
 
具体的には、「All-in-one workspace」を謳う、文字通りドキュメントやタスク管理、スプレットシート、カレンダー、Wikiなど様々な機能を持った万能ツールで、このツールを導入すれば、全ての情報を一元管理できます。個人の利用から大規模なチームでの利用まで、幅広い用途で使えるツールです。
 
UIも非常に優れていて、タグによる情報の整理や、ドキュメントの編集・更新がしやすいです。業務効率が改善した実感があります。
嶋田光敏がスタートアップにオススメするローコード・ノーコードサービス4選

このように機能も多く、実際に使ってみると非常に便利ですが、いまいち利用イメージが湧きづらいサービスでもあります。

この記事では、実際に編集部で使った感想も踏まえながら、Notionの特徴・評判・料金・口コミを詳しく解説していきます。

編集部コメント

「Notion」は、ドキュメント作成・データベース・検索・タスク管理など業務に必須な機能を網羅したノーコードツールです。使い方はシンプルで直感的に操作できる機能が多く、日本語でのサポート体制も充実しています。多数のツールに散らばる情報をまとめたい、議事録や手順書などを簡単に作成したい、社内の誰もが簡単にアクセスし更新していけるシステムを構築したいなど、多様な要望を満たせるツールです。業務のひと手間を解消したい企業におすすめです。

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良い点

仕事に必要な情報の作成、共有、検索ができるオールインワンの情報共有ツールなので、複数のツールを検索し駆使する無駄な時間が削減できます。

悪い点

自由度の高さが売りのツールですが、その反面、機能も多いため、使いこなすのが大変であることがデメリットとしてあげられます。

費用対効果:

個人の利用なら無料、企業での利用なら一人当たり$8からの利用が可能で、社内情報の作成・共有・検索の全てをカバーすることができます。

UIと操作性:

豊富な機能を直感的にシンプルな操作で利用できます。AndroidやiPhoneにも対応していて、いつでもどこでもスピーディーに情報にアクセスできます。

サポート体制:

日本語でのチャットQA、公認のコンサルタントによる使い方トレーニング、「Notion」を含めた業務全体のサポートなど、サポート体制が充実しています。

デザイン:

全体的にシンプルな印象で、メモページにはカバーやアイコンを自由に表示させることができ、オリジナルに溢れるページが作成できます。

知名度:

日本での知名度はまだまだですが、Evernoteから乗り換えるユーザーが出てくるなど、少しずつ知られてきています。

実際に使ってみた!Notionの良さ

アクシデント対応や改善アイデアなど、イレギュラーな業務を誰がどれだけ抱えているかは、他者から見えにくいですよね。

こちらは実際に編集部で使用している「Notion」の画面です。

ルーティーンワーク以外の業務について、優先順位付けや割り振り、進捗状況が一目瞭然になるよう運用しています。

まず、日本語入力については全く問題ないことが分かると思います。

iceboxとして一旦は保留だけど実行したいものから、Todo、Doing、Doneと段階を分け、抜本的な対応が必要なものは開発中に移し、実行フェーズが見える化されています。

カードの移動・編集も直感的に操作できますし、各カードには担当者の名前を付けて誰が対応しているのか分かるようにできます。


タスクの共有と見える化
 
 

この他、議事録の管理にも使用したり、社外とのタスク共有にも使用したりと、汎用性が高く、アイデア次第で様々に運用できるのがNotionの良さです。

たとえば、議事録や報告書、管理用のスプレッドシートなどをクラウド上で保存・管理していると、作成者によって保存するフォルダが違うことでクラウド上に散らばってしまい探すのにひと手間かかります。

ビジネスチャットでファイルを共有すると、その時点では問題ないですが、後日「もう一度確認したい!」となったときに、流れてしまった投稿を検索しURLを探すひと手間が必要になってしまいます。

テレワークの比重が増えてきて、クラウド上でファイルのやり取りをする機会が増えた会社にこそ必要なタスク管理ツールです。

Notionの特徴3つ

1. Webサイト並のメモページが簡単に作成できる

「Notion」の一つ目の特徴は、Webサイト並みの機能やデザイン性を備えたメモページが簡単に作れることです。

メモページの作成では、スタイル用のツールメニューを用いて簡単に文章を入力することができます。

チェックボックスやリストなど多彩な文章の装飾が可能なうえ、画像や動画、さらにはWebサイトをページ内に埋め込むこともでき、メモページの中でWebサイトを閲覧させることもできます。

さらに、ページの中に新たなページを作成することも可能で、Webサイトのような階層を簡単に構築できるのは大きな魅力と言えるでしょう。

デザイン性については、メモページの最上部にバナー画像を表示させることができるほか、全てのメモページにアイコンを設定することができ、会社のロゴやブランドマークを表示させることが可能です。

メモページは複数人での同時編集が可能で、メンバーがどの部分を編集しているのかを随時確認することができます。

ページ内でチャットもできるので、メンバーと確認をとりながら、作業を効率的に進めることができるでしょう。

Webサイト並の機能とデザイン性を備えたメモページをメンバーで共有しながら使いこなせば、議事録やマニュアル、プロジェクトタスク、FAQ、社内Wikiなどなど、その用途は無限大に広がるでしょう。


アイコンとカバーでページに個性を
 

2. Notionならではのデータベース機能が充実

「Notion」の二つ目の特徴は、ユニークなデータベース機能を使って情報を管理できることです。

Notionのデータベースには、Excelやスプレッドシートなどのデータベースとは異なる特徴がいつくかあり、より細かく、かつ直感的な情報管理が可能になっています。

今回は特徴の中の3つを紹介します。

一つ目は、豊富なプロパティの種類です。

プロパティは例えば、一度に複数項目を選択できるドロップダウンメニューやタイムスタンプやリマインダーの設定が可能な日付メニュー、他にも、関連ファイルや画像をアップロードしプロパティの中に埋め込むことができたり、プロパティの中にURLを登録しリンクを貼ることができたり、とにかく豊富な機能を備えています。

これは、ほんの一部の代表的な機能で、Notionのプロパティにはこの他にもさまざまな便利でユニークなものがたくさんあります。

二つ目は、一つのデータベースに対して複数の表示形式を設定できることで、表、ボード、リスト、カレンダー、ギャラリなど必要に応じて表示を切り替えることができます。

三つ目は、データベースで設定した項目をそのままページとして表示できることで、他のデータベースツールでは成しえないユニークな機能と言えるでしょう。

Excelやスプレッドシートのような使い心地にNotionならではのユニークな機能が加わり、顧客情報や売上・コストの管理、在庫管理、設計情報の管理など、さまざまな情報を自分たち仕様で管理することができるでしょう。


豊富なプロパティ
 

3. ユニークなサポート体制

「Notion」の特徴の3つ目は、ユニークで安心なサポート体制です。

All-in-one workspaceを謳うNotionには、ドキュメント機能・データベース機能・Wiki機能・タスク管理機能・議事録機能など仕事に必要な機能が全て揃っている一方で、こんなにも豊富な機能を備えた海外製品ツールを日本語で使いこなすことができるのかと心配にもなりそうです。

しかし、Notionには、日本語でのチャットQAや企業利用に特化したテンプレートの提供、Notionを使いこなすためのトレーニング用の解説動画など、万全のサポート体制が整っているので安心です。

さらに、世界に15名、日本にたった一人しかいないNotion公認のコンサルタントが、ユーザーにフィットした使い方をトレーニングしてくれたり、Notionを含めた業務システム全体の設計からシステム移行までを完全にサポートしてくれたり、そのコンサルティング的なサポートも魅力です。

行き届いたサポート体制が敷かれているので、現行の業務にどのようにNotionを組み入れればいいのかわからないというレベルでも、導入は十分に可能でしょう。


Notionの公認コンサルタントたち

 

Notionの料金プラン


基本料金プラン

  個人向け   ビジネス向け  
  Personal Personal Pro Team Enterprise
月額 $0
(1ユーザー)
$4
(1ユーザー)
$8
(1ユーザー)
要問い合わせ
機能 ・無制限のページとブロック
・ゲスト5人との共有
・デバイス間での同期
・Personal全ての機能
・無制限のファイルアップロード
・ゲスト無制限
・バージョン履歴
・コンテンツAPI(近日公開)
・Personal Pro全ての機能
・チームメンバー無制限
・コラボレーションワークスペース
・高度な権限
・管理ツール
・Team全ての機能
・SAML SSO
・SCIM API
・高度なセキュリティ
・専任マネージャー
・カスタム契約


上記は基本プランですが、学校のメールアドレスでサインアップすれば、Personal Proプランが無料になるので、教育機関での活用はよりハードルが低くおすすめです。

さらに、「Notion」では、企業利用に特化したテンプレートを無料で提供していて、リモートワークテンプレート・人事および人事部門向けテンプレート・プロダクトマネージャー向けテンプレート・チームツール・データベーステンプレートなどなど、50以上のテンプレートの利用が可能です。

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Notionの評判・口コミ

塗装

2〜10人

一元管理はできるがなかなか使いこなせない

使いやすいと感じた点を教えてください。 

こちらを使用することで、社内のタスクが形式化されました。開発の優先順位づけ、お客様の声、入力、業界の知識などが全て一元管理できています。 

不便だと感じた点を教えてください。 

使いこなすこなすのが難しいです。直感的に操作できるのですが、様々な機能や使い方があるため、導入してから数ヶ月経っているにもかかわらず、それらをマスター仕切れていません。 

まとめ

この記事では「Notion」の特徴・評判・料金について解説しました。

Notionは業務に必要な情報の作成・共有・検索すべてをカバーできるノーコードツールで、機能は多いものの、シンプルで簡単な操作で利用できるので安心です。

いざとなれば日本語でのサポートも可能です。

ドキュメントの作成から、データベースによる情報管理、検索機能など、とにかく豊富でユニークな機能が揃っているので、どのような企業でも役に立つ機能が見つけられるはずです。

ノーコードツールを利用してより効率的な自社仕様のシステム・仕組みの構築を考えているなら、一度Notionを検討してみてはいかがでしょうか。

画像出典元:「Notion」公式HP

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