ASTERIA Warp Core

3.8

記事更新日: 2023/11/02

執筆: 編集部

編集部コメント

ASTERIA Warp Coreは初期費用無料。月額30,000円~の低コストで、Excelでのデータ入出力やファイルの送受信などあらゆる業務を自動化できるノーコードのデータ連携ツールです。フローデザイナーはドラッグ&ドロップの簡単操作で対応可能。フローチャートもテンプレートが多数用意されているため、ノーコードで誰でも扱いやすい操作性となっています。無料トライアルがあるので、初めて導入を検討している企業にもおすすめです!

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良い点

Excelの集計処理、請求書の作成、CRMとの連携などあらゆる業務を自動化する豊富な機能を搭載しながら、初期費用無料&月額30,000円の低コストで利用できます。テンプレ-トの種類も充実していて、誰でも扱いやすい操作性の高さが魅力です。

悪い点

料金設定はサブスクリプションのみなので、従量課金タイプを希望しており、使った分だけコストをかけたいという企業には向いていません。

費用対効果:

初期費用は無料。使いたい機能に合わせて選べる2種類の料金設定です。月額30,000円~と低コストで利用できます。

UIと操作性:

フローデザイナーは、ドラック&ドロップのみのノーコードでデータを連携できます。アイコンデザインもわかりやすく誰でも扱いやすい操作性です。

サポート体制:

専用のユーザサイトを設立している他、ASTERIA Warpユーザやデベロッパー同士の交流をする場を設け、勉強会の開催をしています。

ASTERIA Warp Coreの3つの特徴

1. ノーコードでさまざまな業務を自動化

ASTERIA Warp Coreの最大の特徴は、ASTERIA Warpの機能を必要最小限に抑えつつ、簡単・低コストで利用できるという点です。

ExcelやCRM、名刺管理サービスからの顧客情報の抽出・加工処理業務、クラウドへの環境移行や連携作業など、様々な業務の自動化を月額30,000円~の低コストからスタートできます。

ASTERIA Warp Coreの自動化機能は以下の通りです。

  • Excel
    予算編成、レポートの作成、集計業務、データ分析、企業間連携、帳票作成業務など、Excelでデータを一気に入出力できます。

 

Excelを活用した自動連携

 

  • ファイル送受信
    メールやフォルダで受信したファイルを自動でシステム登録し、送信。

  • データクレンジング
    データの抽出からクレンジング処理を一括で処理。

  • RPA
    ソフトウェア・ロボットを構築し、現場の定型作業を自動化。

  • クラウド連携
    クラウドサービス専用のアイコンを配置するだけなので、スピーディーに連携可能。

これだけの業務自動化機能を搭載していながら、操作方法も、①コンポーネントを配置して処理を作成→②プロパティで詳細を設定という2ステップで完了するため、ノーコードで簡単にデータ連携が可能です。

「複数のシステムへのデータ入力に時間をかけたくない」、でも「操作方法はシンプルなものがいい」という企業にはとくにおすすめのツールといえるでしょう。

 
操作方法はシンプル

 
 
 

2. よくある連携処理をテンプレートで提供

ASTERIA Warp Coreでは、連携処理用のアイコンを一つずつ並べてフロー開発を不要にする「フローテンプレート」が多数用意されているため、ナビゲーション画面に必要な情報を入力するだけで、連携フローを自動生成できるというのも嬉しいポイントです。

例えば、利用頻度の多いメールニュース配信やCSVからDBへの変換、kintoneからCSVへの変換、SlackやChatworkへの投稿も、自動でデータ連携作業ができるため、これまで連携作業にかけていた工数も大幅に削減することが可能です。

さらに、「BtoBプラットフォーム 請求書」の会計データ取得や「楽楽明細」の顧客データを一括登録できたり、「クラウドサイン」の契約書類をダウンロードできたりと、利用者が多い外部サービスのデータ連携に強いという点も、ASTERIA Warp Coreの大きなメリットといえるでしょう。


テンプレートの具体例(一部)
 
 

3. 既存システムのデータ活用・アダプター連携も豊富

ASTERIA Warp Coreは、クラウドサービスやデータベースなどの既存データをそのまま活用できるので、開発や操作方法の教育にかかるコストを削減しつつ、システムを強化できます。

また、オプション機能ではありますが、要望にあわせてアダプターを追加することもできます。

アダプターの一例
 
 

Microsoft Office 365やCRM、経費精算システム、名刺管理システム、LINE、Twitterなどアダプターが豊富で、利用目的に合わせて必要な機能を選択できるというのも嬉しいポイントです。

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ASTERIA Warp Coreの料金プラン


初期費用は0円で、2種類のサブスクリプションから選択可能です。

すべての機能をお試し利用できる無料トライアルも用意されています。

クラウド版:5日間

オンプレミス版:30日間

詳しくは以下の資料からご確認ください。

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ASTERIA Warp Coreの評判・口コミ


投稿日: 2022/03/22
会社名
非公開
所在地
非公開
業界
非公開
職種
非公開
従業員
251人〜500人
匿名ユーザー
役職
-
利用状況
-
アカウント数
-
費用感
-
導入年
-

総合評価点4

Excelが使いこなせてない会社に使って欲しい

利用にかけた費用

初期費用は無料 月額費用は3万円
料金プランはASTERIA Warp Core

 

利用期間

2020年8月~2021年2月

 

導入に至った決め手を教えてください。

・計算などミスが生じやすい操作も自動化して正確さを高められるようになるところです。

・毎月プロジェクトでかかった費用の計算や入力を自動化できて、手入力によるミスをゼロに近い状態にして、予定通り仕事を進められるようになるところが決め手となりました。

 

使いやすいと感じた点を教えてください。

項目の順番を必要に応じて変更しながら計算を進められたところです。

・プロジェクトで購入した消耗品の合計額を計算する処理を自動化して作業を進めていた際に、新たに品物を追加したところ、値段の高い順に自動で並び直す操作もできました。より見やすい書類を作成できたので、良かったです。

 

不便だと感じた点を教えてください。

Excelのバージョンが更新されると、自動化が正常に働かないことがありました

・Excelのバージョンを更新した直後に経費精算の自動化作業を実施したところ、金額は正確に入力されたものの、項目名がバラバラに並んでいました。項目名と金額が正しく並んでいない部分もあって、3回ほど作業をやり直してようやく正しく項目名と金額が一致したので、不便さを感じました。

 

他の会社にもおすすめしますか?

低価格で、Excelを中心とした外部ツールと連携しながら、短時間で複数の操作の自動化を進められるようになります。

経費精算などExcelでの作業が多い中で、Excelを上手く使いこなせない社員が年々増加していて仕事が思うように進まず困っているという会社におすすめです。

投稿日: 2022/03/22
匿名ユーザー

総合評価点4

役職
-
費用感
-
導入年
-
所在地
非公開
職種
非公開
利用状況
-
アカウント数
-
会社名
非公開
業界
非公開
従業員
251人〜500人

Excelが使いこなせてない会社に使って欲しい

利用にかけた費用

初期費用は無料 月額費用は3万円
料金プランはASTERIA Warp Core

 

利用期間

2020年8月~2021年2月

 

導入に至った決め手を教えてください。

・計算などミスが生じやすい操作も自動化して正確さを高められるようになるところです。

・毎月プロジェクトでかかった費用の計算や入力を自動化できて、手入力によるミスをゼロに近い状態にして、予定通り仕事を進められるようになるところが決め手となりました。

 

使いやすいと感じた点を教えてください。

項目の順番を必要に応じて変更しながら計算を進められたところです。

・プロジェクトで購入した消耗品の合計額を計算する処理を自動化して作業を進めていた際に、新たに品物を追加したところ、値段の高い順に自動で並び直す操作もできました。より見やすい書類を作成できたので、良かったです。

 

不便だと感じた点を教えてください。

Excelのバージョンが更新されると、自動化が正常に働かないことがありました

・Excelのバージョンを更新した直後に経費精算の自動化作業を実施したところ、金額は正確に入力されたものの、項目名がバラバラに並んでいました。項目名と金額が正しく並んでいない部分もあって、3回ほど作業をやり直してようやく正しく項目名と金額が一致したので、不便さを感じました。

 

他の会社にもおすすめしますか?

低価格で、Excelを中心とした外部ツールと連携しながら、短時間で複数の操作の自動化を進められるようになります。

経費精算などExcelでの作業が多い中で、Excelを上手く使いこなせない社員が年々増加していて仕事が思うように進まず困っているという会社におすすめです。

投稿日: 2023/04/19
会社名
非公開
所在地
埼玉県
業界
IT/通信/インターネット
職種
専門職
従業員
251人〜500人
匿名ユーザー
役職
一般
利用状況
現在は利用していない
アカウント数
不明
費用感
不明
導入年
2021年4月

総合評価点3.5

料金
3.5
機能の充実度
4
操作性・UI
4
サポート体制
3
社内での評判
3.5

ロジックの移植が容易だった

導入に至った決め手を教えてください。

旧システムでオンプレシステム間のデータ連携を行っていた。今回、一方をwebシステムに再構築するにあたり、相手システムへの変更を最小限にするために導入した。

利用期間

2021年4月~2022年12月

現在、そのツールサービスの利用をやめている場合は、利用をやめた理由を教えてください。

開発プロジェクトから離任したため。

使いやすいと感じた点を教えてください。

他のプロジェクトで作成したロジックの移植が容易だった

・ヘルプがわかりやすかった。また、サポートからの回答も迅速で、サンプルロジックを提供していただいたり手厚かった。

・変数を設定している場所、参照している場所が表示されているのでデバッグしやすかった。

・先行して開発したプロジェクトから移植し作業者の学習コストがさがり、保守性も確保できた。

・例外処理も基本ロジックに含まれていたので、よほど複雑でなければ業務ロジックで例外処理を記述する必要はなかった。

不便だと感じた点を教えてください。

・サーバーリソースを消費するので、同時実行するジョブ制御を考えなければならない。

・処理の起動方法が複数あるので、プロジェクトでルールを整理しなければならない。プロジェクトのルールとして、スケジュール起動する場合は別のジョブ管理ツールを使用することになっていたので、無駄な修正作業が発生した。

プロジェクトファイルを閉じずに終了すると、一時ファイルが削除されず編集できなくなる

そのツールを使うときに、コストダウンして使える工夫やウラ技、より効率的に使える工夫やウラ技があれば、教えてください。

・起動元が複数でも業務ロジックが同じ場合は、呼び出し先のストアドプロシージャやバッチ処理で記述した方が構成管理しやすい。(Asteriaフローよりテキストベースのプログラムの方が管理しやすい)

外部ツールとの連携はしやすいと感じましたか?

FTP受信をトリガーに処理起動できるので、相手先システムの修正が発生せずにすんだ。

他の会社にもおすすめしますか?

レガシーシステムとwebシステムの連携はおすすめできる。様々なwebサービスとのインターフェースも用意されているので、このツールで連携処理を統一すれば組織内の学習コストや品質維持に貢献できると思う。

投稿日: 2023/04/19
匿名ユーザー

総合評価点3.5

料金
3.5
機能の充実度
4
操作性・UI
4
サポート体制
3
社内での評判
3.5
役職
一般
費用感
不明
導入年
2021年4月
所在地
埼玉県
職種
専門職
利用状況
現在は利用していない
アカウント数
不明
会社名
非公開
業界
IT/通信/インターネット
従業員
251人〜500人

ロジックの移植が容易だった

導入に至った決め手を教えてください。

旧システムでオンプレシステム間のデータ連携を行っていた。今回、一方をwebシステムに再構築するにあたり、相手システムへの変更を最小限にするために導入した。

利用期間

2021年4月~2022年12月

現在、そのツールサービスの利用をやめている場合は、利用をやめた理由を教えてください。

開発プロジェクトから離任したため。

使いやすいと感じた点を教えてください。

他のプロジェクトで作成したロジックの移植が容易だった

・ヘルプがわかりやすかった。また、サポートからの回答も迅速で、サンプルロジックを提供していただいたり手厚かった。

・変数を設定している場所、参照している場所が表示されているのでデバッグしやすかった。

・先行して開発したプロジェクトから移植し作業者の学習コストがさがり、保守性も確保できた。

・例外処理も基本ロジックに含まれていたので、よほど複雑でなければ業務ロジックで例外処理を記述する必要はなかった。

不便だと感じた点を教えてください。

・サーバーリソースを消費するので、同時実行するジョブ制御を考えなければならない。

・処理の起動方法が複数あるので、プロジェクトでルールを整理しなければならない。プロジェクトのルールとして、スケジュール起動する場合は別のジョブ管理ツールを使用することになっていたので、無駄な修正作業が発生した。

プロジェクトファイルを閉じずに終了すると、一時ファイルが削除されず編集できなくなる

そのツールを使うときに、コストダウンして使える工夫やウラ技、より効率的に使える工夫やウラ技があれば、教えてください。

・起動元が複数でも業務ロジックが同じ場合は、呼び出し先のストアドプロシージャやバッチ処理で記述した方が構成管理しやすい。(Asteriaフローよりテキストベースのプログラムの方が管理しやすい)

外部ツールとの連携はしやすいと感じましたか?

FTP受信をトリガーに処理起動できるので、相手先システムの修正が発生せずにすんだ。

他の会社にもおすすめしますか?

レガシーシステムとwebシステムの連携はおすすめできる。様々なwebサービスとのインターフェースも用意されているので、このツールで連携処理を統一すれば組織内の学習コストや品質維持に貢献できると思う。

まとめ

様々な集計処理や手作業のデータ管理による負担を減らしたい会社には、ASTERIA Warp Coreがおすすめです。

ノーコードで誰でも操作しやすく、豊富な機能が揃っているのに、月額30,000円~利用できるという点も魅力です。

初期費用は無料、2種類のサブスクリプションから選択可能なので、スタートの予算を抑えて導入したい企業にも向いているでしょう。

気になった方は無料トライアルで使用感を試してみてはいかがでしょうか。

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画像出典元:「ASTERIA Warp Core」公式HP

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