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記事更新日: 2021/10/22
「krewData（グレープシティ株式会社提供）」は、kintoneを補う強力なツールです！直感的なフローでコマンドを組み合わせるだけでノンプログラミングで簡単にアプリ間のデータ集計ができ、実行結果の確認も容易です。手間や負担が大きく軽減でき、ミスなどのトラブル回避としても活躍します。在庫管理に、経費予実の集計に、受発注データの作成にと、krewDataでkintoneを使い倒しましょう！
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なんといっても、kintoneを使う上で複数のアプリにまたがっている情報を集約、集計できることが便利です。kintoneアプリをより有効活用できるようになります。
スケジュール実行かリアルタイム実行かで料金プランが分かれています｡使い方をよく想定しておく必要があります。
データ連携ツールとして月額1万円～は相場よりも安いです。データ編集ツールkrewSheet（月額23,000円）やデータ表現ツールkrewDashboard（月額12,000円）と併用すると費用はアップしますが、より効果的に活用できます。
直感的なデータ編集フローで、あれこれ考えたり知識を使わなくとも利用できる 仕様になっています。kintoneの導入エキスパート企業も活用しています。
kintoneと連携し、情報収集や自動的にレコードを作成することができるほか、新しいkintoneアプリを作成して業務に活用することもできます。
このページの目次
1つ目の特徴は、「kintoneを少ない負担で効率的に使えるようになる」ことです。
「krewData」は、複数のkintoneアプリから情報を収集し、データの集計・加工ができるほか、新しいkintoneアプリを作成したり、既存アプリのデータを更新することもできます。
kintoneを使っているけれど、情報を収集する際に転記ミスが起きたり、情報を拾いきれていないといったトラブルが起きることはありませんか？
krewDataなら、あらかじめ設定した内容に沿って自動的にデータを集め、レコード作成まで行えます。今まで業務にかけていた手間や負担や大きく軽減できるはずです。
また、krewDataでデータの集計・加工結果を出力したアプリは、通常のkintoneアプリとして使用することができます。業務に活用することにより、対応できる幅もさらに広がるでしょう。
2つ目の特徴は「専門的な知識がなくても使えるデザインと操作性」です。
データの収集や統計を自動化出来ると言っても、設定が難しいのでは？と感じた人もいらっしゃると思います。
「krewData」では、直感的なフローでデータ管理に関する作業もサポートしてくれるので、フローに従ってコマンドを組み合わせるだけで、プログラミングなどは一切使わずにアプリ間のデータ集計などの設定ができるようになっています。
デザインもシンプルで見やすく、操作する際はもちろん、統計後のグラフやレポートも一目で内容がわかります。
専門的な知識がない方も安心して使えますし、データを管理・確認する際もあれこれ考えなくとも少ない時間で効率的に業務が行えるようになります。
3つ目の特徴は「集計処理を自動実行する際、タイミングや内容などあらゆる設定が可能」なことです。
「krewData」では収集したデータを集計処理する際、あらかじめ決めた設定により自動化して行えると上記でもご紹介しました。
その設定において、タイミングや内容など、バリエーションが豊富なのもkrewDataの特徴です。
krewDataはスケジュールしたタイミング、アプリにレコードを追加したタイミングなど、業務のシーンにあわせてあらゆるタイミングで集計処理を自動実行できます。
また、予算管理アプリと実績管理アプリを統合して集計したり、様々な集計パターンで経費を集計したりなどもできるので、臨機応変に、柔軟な対応が可能です。
表記ゆれを補正して入力データの一貫性を保ったり、受注データから商品別に金額を集計したりなども自動で行えるので、今まで手作業で行っていたことがkrewDataに任せられます。
手間や負担が減るだけでなく、入力ミスや計算ミスも減り、リスク対策も行えます。
上の表の通り、krewDataの料金プランはスケジュール実行プランとリアルタイム実行プランの2つのプランが用意されています。
どちらのプランも30日間の無料お試しが利用できます。
初期費用や解約費用は一切なしです。
101個以上のスケジュール数を設定したい場合の料金については問い合わせが必要となります。
なお、krewDataの利用には、kintoneのプラグインを使用する必要があるため、kintoneスタンダードコース（1,500円 / 月～）への加入が併せて必要です。kintoneのライトコースご利用中の方はご注意下さい。
商品管理業務においてkintoneを活用しており、バーコード発番や複数アプリ内の情報を効率よく集計するためにkrewDataの導入を決めました。導入により、複数アプリ内の情報を集計するなどが可能となり、自動的にレコード作成もできるようになりました。転記ミス などのリスク軽減や新たな業務への対応も実現でき、手厚いサポートにも満足しています。
＊「krewData」公式HP参照
今回は、「krewData」の評判や口コミ・特徴・料金について紹介しました。
昨今、扱う情報やデータが多くなり、社内でのシステム間だけではなく、社内システムとクラウドサービス、あるいはクラウドサービスどうしの連携に悩んでいる企業も多いのではないでしょうか。
krewDataは設定により自動化してデータの収集や集計ができ、複数のkintoneアプリからデータをまとめることも容易にできます。
新たなkintoneアプリを作成することもできますし、自社のkintoneで作成した業務ツールのデータを有効に連携させたい企業にもおすすめです。
ぜひkrewDataを使って、今まで業務にかけていた手間や負担を大きく削減し、生産性アップ、社員の満足度向上を実現しましょう！
画像出典元：「krewData」公式HP
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起業LOG独自取材！
kintoneを販売会社も含めてグループ全体で取り扱っている中、グラフによる蓄積されたデータの見える化やデータ処理によるレポート作成などで十分に情報をまとめられていないという課題がありました。krewDataの導入後は手作業による集計も自動化できるようになりましたし、kintoneアプリ内の情報を効率的に加工して集計することが可能になりました。