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「ETL Platform」は、Wagbyにより開発されたアプリケーションに対して、大量データの高速なバッチ処理や業務ロジック(業務データの取込や連携、単位期間ごとの集計処理など)をノンプログラミングで実装できます。Wagbyを用いた大規模な業務システムの構築を実現したい企業におすすめです。ただ、ライセンス購入は高額です。サブスクリプション版の6万円/月は他社と同程度なので、こちらの利用からスタートしてみるのも手です。
「ETL Platform」は、Wagbyにより開発されたアプリケーションに対して、大量データの高速なバッチ処理や業務ロジック(業務データの取込や連携、単位期間ごとの集計処理など)をノンプログラミングで実装できます。Wagbyを用いた大規模な業務システムの構築を実現したい企業におすすめです。ただ、ライセンス購入は高額です。サブスクリプション版の6万円/月は他社と同程度なので、こちらの利用からスタートしてみるのも手です。
「ETL Platform」の一つ目の特徴は、シンプルな操作でデータフローを構築できることです。
プログラミングやSQLの知識は不要で、誰にでも同品質の処理が作れるため、ミスのない作業基盤が実現できます。
さらに、バッチ処理をローコードで開発できるのもポイントで、ユーザーからは、短期間で簡単に開発できるようになったという声も上がっています。
シンプルな操作性
「ETL Platform」の二つ目の特徴は、9つのビューフィルターと120を超える関数により、柔軟なデータ加工が実現できることです。
ETL Platformは、Excelで読み込めるようなテキスト形式だけでなく、バイナリデータやデータベースを直接扱うことが考慮され設計されています。
全てのタイプのファイルを読み込み共通に扱えるよう、標準ビューフィルターをはじめ、統合や集計、分割や参照など、合計で9つのビューフィルターが設定されています。ビューフィルターを通して読み込まれたデータはさまざまに加工され、次のビューフィルターへと出力されます。
また、カラムのデータ移送を行うためのカラムフィルターには、文字操作や日付操作、数値操作、型変換など120を超える関数が搭載されていて、カラムの移送だけでなく、合成や計算をしたりするなど、さまざまな加工が行えます。
「ETL Platform」の三つ目の特徴は、大量のデータにもスピーディーに対応でき、煩雑な業務処理も高速で処理できることです。
データ処理は、CPUの数や処理の複雑さに応じてマルチスレッドで実行され、さらに、10億件のベンチマークによりそのパフォーマンスは実証されています。
このように煩雑な業務処理を高速で行えるため、さまざまな用途での利用が期待できます。
データ加工作業の効率化、システム間でのデータ連携、データウェアハウスの構築など、さまざまなビジネスの局面での利用が可能でしょう。
今回は「ETL Platform」の特徴や評判、料金についてを解説しました。
Wagby専用のETLツールで、バッチ処理や業務ロジックをノンプログラミングで実装できるなど、Wagbyを用いた大規模な業務システムの構築を考えている企業にはおすすめです。
Wagbyをすでに利用している、または、ローコードのETLツールに興味があるなら、一度「ETLPlartform」を検討してみてはいかがでしょうか。
画像出典元:「ETL Platform」公式HP