trocco

ETL(システム間データ連携)のために多くの工数を費やせない、または専門知識を持つ従業員が居ないけれどもETLの構築に迫られている企業に適しています。取り扱いたいデータの種類が多岐に渡り、それぞれの分析作業が必要になる場合にもおすすめです。

ETL(システム間データ連携)のために多くの工数を費やせない、または専門知識を持つ従業員が居ないけれどもETLの構築に迫られている企業に適しています。取り扱いたいデータの種類が多岐に渡り、それぞれの分析作業が必要になる場合にもおすすめです。

執筆: 編集部

記事更新日: 2024/10/22

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trocco(トロッコ)の特徴3つ

1. データ統合を完全に自動化

企業内にあるデータ・ネット上に拡散されているデータは数か所に散らばって保管されているケースがほとんどでしょう。

troccoは既存のあらゆるデータを自動で集めて1か所に集約します。

例えば広告サービスやアクセス解析ツールに蓄積する膨大なデータをtroccoで自動転送・収集することで、マーケティング分析データの構築や運用にかかる工数を削減し、改善活動への投資が可能になります。


troccoでの管理画面イメージ

2. 高度な分析機能で使えるデータに変換 

集めたデータを分析するためには、分析ツールに対応したデータへの変換が必要です。

troccoでは必要な変換を即時に実行します。

行・列のフィルタリング・文字列の置換・値のマスキング・ハッシュ化・暗号化・任意のプログラミング言語による変換など、高度なETL機能を備えています。


データ変換イメージ

3. 国内有数のラインナップ数を誇る対応サービス

troccoが分析できるデータサービスは多岐に渡り、世間で展開されているサービスをほぼ網羅していると言って良いでしょう。

Facebook/twitterなどの広告系・Googleアプリなどのクラウドアプリケーション・AppStoreで展開されている各種アプリ・MySQLなどのデータベース系・BigQueryなどのDWH(データウェアハウス:データの“倉庫”)・Amazonなどのストレージサービス・ファイルなど、種類も豊富です。


主な対応サービス一覧

trocco(トロッコ)の評判・口コミ

troccoで『機械学習の前処理工数』を大幅削減
株式会社電通デジタル

サイトトラフィックの予測量に応じたWeb施策の最適化、 ロードバランサーを用いたアクセス分散等の施策、システムの最適化などが可能になりました。これによって本来必要な開発にかかるコストとサーバー監視等の運用コストを削減する事ができました。

アプリケーション・エンジニアが1人でつくる、チャット小説アプリの分析基盤
taskey株式会社

初期開発で運用体制まで整えるとなると初期実装に2人月かかります。troccoでは、導入は1-2週間で済み、運用保守も月間0.5-1時間とかなりの時間短縮になります。他社サービスも見つからず、trocco以外の選択肢がなかったです。

*trocco 公式HP参照

まとめ

ビッグデータを分析するには、予め様々なデータ種の事前処理(変換・統合)が必要ですが、この事前処理は多様な形式のデータを処理する必要があり、手間と時間がかかります。

troccoはこれまで手作業でデータ変換・統合してきた準備作業を自動化してくれるので、作業工数を大幅に削減できます。

しかもクラウド上でデータを取り扱うため初期投資が不要、専門知識も必要ありません。

特に複数のデータ種別を取り扱いたい企業にとっては、自動転送・分析処理が重宝しますので、一度試していただきたいサービスです。

画像出典元:trocco 公式HP

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