「WinActor」はNTTアドバンステクノロジが提供するデスクトップ型RPAです。国産RPAのためサポートに優れ、勉強会なども多数行われており、安心して利用できます。Windows端末上のアプリケーションであれば、どのようなアプリケーションにも対応しているのが便利です。ユーザー企業からは、プログラミング初心者でもロボットを組めた、という成功体験が多数寄せられています。
「WinActor」はNTTアドバンステクノロジが提供するデスクトップ型RPAです。国産RPAのためサポートに優れ、勉強会なども多数行われており、安心して利用できます。Windows端末上のアプリケーションであれば、どのようなアプリケーションにも対応しているのが便利です。ユーザー企業からは、プログラミング初心者でもロボットを組めた、という成功体験が多数寄せられています。
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「WinActor」はWindows端末で操作できるソフトなら自動化が可能。WordやExcelなどのWindowsOffice製品はもちろん、共同利用型システムや企業独自のシステムなども自動化できます。
例えば、伝票や契約書などの同一様式の大量ファイルを独自の業務システムに投入する定型作業の自動化や、その業務システムから条件を絞って必要なファイルを検索・ダウンロードする作業の自動化することが可能です。
業務の全工程を自動化することで業務の効率が大幅にアップしますが、一部工程のみを自動化するなどシナリオの内容は自由。いずれの場合も「WinActor」により業務を自動化することで作業中の単純ミスを予防し、業務の質を高めます。
従業員は負担が減った分、従業員にしかできない作業に時間が割けるように。結果的に、自動化した業務だけでなく、余裕が出た従業員の業務の質が向上。「WinActor」を導入した部署全体の業務がより高品質なものへと変わります。
「WinActor」は一般的なRPAと比べて圧倒的に操作が簡単です。プログラミングなどの専門知識がなくても、普段パソコンやスマートフォンを触っていれば直感的に操作可能。「WinActor」のシナリオファイルもすぐに作れます。
シナリオ作成は「WinActor」を記録モードに設定して、いつもの業務を行うだけでほぼ完成。「WinActor」が業務内容をフローチャート化するので、内容をチェックしながら普段通りの業務に近づけるよう編集を加えます。
「WinActor」は作成されたシナリオに沿って正確に業務を再現。その中で気付いた点があれば、随時修正を加えられます。
「WinActor」は、全国にある販売代理店が、現場での導入を丁寧にサポートします。また、各代理店で業務コンサルから導入支援、シナリオ作成支援等、多種多様なサービスも用意しており、導入までのサポート体制に定評があります。
国産のサービスということもあり調査や研修などが充実、RPAの知識が少ない企業でも安心して導入可能。RPAの効果が最も発揮できる環境を一緒に整えてくれます。
調査・試行フェーズでは、トライアルを活用しながら「WinActor」の基本操作を学習。「WinActor」にまつわるPDCAを回すことで、RPA化すべき業務を洗い出し、最も効率のよいシナリオを見出します。
部分導入フェーズでは社内の特定の部署でのみ「WinActor」を導入。実際に「WinActor」を使用して課題があれば解決をし、企業毎に最も高い効果を発揮できる環境を整えます。部分導入フェーズで全ての課題を解決したらいよいよ社内全体に「WinActor」を導入。導入後も支援チームが継続的にサポートします。
現時点では2~3個の業務をWinActorに置き換えました。いずれも、定期的に必ず行っていた業務で、手作業で行うと5~10分程度かかっていたもの。1回の時間はわずかでも、積み重なればかなりのものになります。それに、毎日の作業から開放されるという、心理的な負担の軽減も大きいです。
※「WinActor」公式HP参照
RPAは欧米を中心に広まったこともあり、日本でも欧米で作られたRPAを導入する企業は多いです。
しかし日本製の「WinActor」は日本人の好みを追求。システム内の1つ1つの表現がわかりやすく、初めてRPAの導入を検討している企業にうってつけです。結果、「WinActor」は国内シェアNo.1に上り詰めました。
人手不足が叫ばれる昨今、RPAはもはや企業に欠かせないサービスになっています。手厚いサポートでスピーディに導入できる「WinActor」。優秀な人材を探すよりも早く、確実に業務を効率化できるでしょう。
画像出典元:「WinActor」公式HP
「WinActor」は企業の要望をヒアリングした上で利用料金を決定します。シナリオの作成から実行までできる「フル機能版」とシナリオの実行のみできる「実行版」の2プランあり、1年契約です。
詳細の金額はお問合せが必要ですが、初期費用が100万円、月額費用が5~30万円という企業が多いようです。
IT
1001人以上
初期費用:100万円 月額:5万円でした
毎日一時間かけて作業していた処理が自動化されたため、仕事の効率が格段に良くなりました。一度処理設定を組んでしまえばとても効果が良いと感じました。
その他
1001人以上
120万円で利用
直感的に作業できるため、プログラミング技術がない方でもシナリオは作成は可能だと思います。しかし、Office365のようなクラウドサービスには親和性が少ないです。Office365の中のRPAアプリが今後導入される予定なので、そちらを検討しても良いかもしれません。
小売/流通/商社
101〜250人
30万円程度で利用していました
とても操作が簡単で、RPAの知識や技術を持ってない社員でも簡単に操作できるので、業務が効率化できます。
年間ライセンスが2種類あり、実行用が20万円弱/年と開発用が90万円弱/年
導入実績が多かったことが決め手となった。
2017年頃~2022年7月現在も使用中
・まれにツール認識しない(捜査対象にできない)ウインドウがあり、自動化を断念したことがある。
・大きなシナリオを開発していると、ファイルの大きさに応じてツールの動作が遅くなり、一つのパーツを動かすのに十数秒かかることがある。
・他のツールと比較して、ライセンス費用が高額であると感じる。
あまり費用をかけずにRPAを体験したいという企業にはおすすめできません。ほかに無料でRPAを体験できるツールがあります。
2018年頃~2022年9月現在も利用中
・画像マッチングなどの画面読み込みを使っているノードでは、違うパソコンへシナリオの移設や、Windows側のバージョンアップなどでエラーになることがある。たとえば、パソコンの解像度が違うだけで読み込み出来ずエラーになる。
・OSやOfficeなどが更新された時にボタン配置が変わるだけでもエラーになってしまう。
・コツを把握していないとエラーになることがある。シナリオ実行しか出来ないライセンスでは、メンテナンスが出来ない。
ブラウザで動くもの、パッケージソフトも全て操作可能。例えばInternet Explorerや、サイトからのExcelデータダウンロード、PDFデータも保存できる。
社内の人件費削減
2019年11月〜2022年4月
転職
・特別な言語を覚える必要がほとんどなく、初心者でも扱いやすい
・すべて日本語表記の為、初心者でも見ればわかる。他のツールは、言語の暗記が必要。SE経験がないと扱いづらい
・初心者でも数ヶ月で習得できるため、教育もしやすい
・社内システムとの互換性が良くない
・画像マッチングが使いやすいがエラーが多い
・Officeツールのバージョンアップごとに、シナリオの修正が必要
・使用PCが変わるとエラーが起こる場合がある
・インターネットサイトの操作に対応していない場合が多い
Office製品に対しては使用しやすい。その他のツールは使用しづらいと感じまた。
Office製品をメインとしたルーティン作業には向いている。理由はOffice製品に対応する操作が充実しているから。複雑な操作にはオススメできない。
2018年3月、顧客サービス本部での本格運用がスタート、同年中に45の業務が自動化され、月303時間の作業時間削減が実現した。属人化業務が標準化、自動化されたことにより、それまで集計業務を任されていたスタッフは、本来の顧客対応により多くの時間を取れるようになっているという。