「WinActor」はNTTアドバンステクノロジが提供するデスクトップ型RPAです。国産RPAのためサポートに優れ、勉強会なども多数行われており、安心して利用できます。Windows端末上のアプリケーションであれば、どのようなアプリケーションにも対応しているのが便利です。ユーザー企業からは、プログラミング初心者でもロボットを組めた、という成功体験が多数寄せられています。
「WinActor」はNTTアドバンステクノロジが提供するデスクトップ型RPAです。国産RPAのためサポートに優れ、勉強会なども多数行われており、安心して利用できます。Windows端末上のアプリケーションであれば、どのようなアプリケーションにも対応しているのが便利です。ユーザー企業からは、プログラミング初心者でもロボットを組めた、という成功体験が多数寄せられています。
目次
「WinActor」はWindows端末で操作できるソフトなら自動化が可能。WordやExcelなどのWindowsOffice製品はもちろん、共同利用型システムや企業独自のシステムなども自動化できます。
例えば、伝票や契約書などの同一様式の大量ファイルを独自の業務システムに投入する定型作業の自動化や、その業務システムから条件を絞って必要なファイルを検索・ダウンロードする作業の自動化することが可能です。
業務の全工程を自動化することで業務の効率が大幅にアップしますが、一部工程のみを自動化するなどシナリオの内容は自由。いずれの場合も「WinActor」により業務を自動化することで作業中の単純ミスを予防し、業務の質を高めます。
従業員は負担が減った分、従業員にしかできない作業に時間が割けるように。結果的に、自動化した業務だけでなく、余裕が出た従業員の業務の質が向上。「WinActor」を導入した部署全体の業務がより高品質なものへと変わります。
「WinActor」は一般的なRPAと比べて圧倒的に操作が簡単です。プログラミングなどの専門知識がなくても、普段パソコンやスマートフォンを触っていれば直感的に操作可能。「WinActor」のシナリオファイルもすぐに作れます。
シナリオ作成は「WinActor」を記録モードに設定して、いつもの業務を行うだけでほぼ完成。「WinActor」が業務内容をフローチャート化するので、内容をチェックしながら普段通りの業務に近づけるよう編集を加えます。
「WinActor」は作成されたシナリオに沿って正確に業務を再現。その中で気付いた点があれば、随時修正を加えられます。
「WinActor」は、全国にある販売代理店が、現場での導入を丁寧にサポートします。また、各代理店で業務コンサルから導入支援、シナリオ作成支援等、多種多様なサービスも用意しており、導入までのサポート体制に定評があります。
国産のサービスということもあり調査や研修などが充実、RPAの知識が少ない企業でも安心して導入可能。RPAの効果が最も発揮できる環境を一緒に整えてくれます。
調査・試行フェーズでは、トライアルを活用しながら「WinActor」の基本操作を学習。「WinActor」にまつわるPDCAを回すことで、RPA化すべき業務を洗い出し、最も効率のよいシナリオを見出します。
部分導入フェーズでは社内の特定の部署でのみ「WinActor」を導入。実際に「WinActor」を使用して課題があれば解決をし、企業毎に最も高い効果を発揮できる環境を整えます。部分導入フェーズで全ての課題を解決したらいよいよ社内全体に「WinActor」を導入。導入後も支援チームが継続的にサポートします。
「WinActor」は企業の要望をヒアリングした上で利用料金を決定します。シナリオの作成から実行までできる「フル機能版」とシナリオの実行のみできる「実行版」の2プランあり、1年契約です。
詳細の金額はお問合せが必要ですが、初期費用が100万円、月額費用が5~30万円という企業が多いようです。
IT
1001人以上
初期費用:100万円 月額:5万円でした
毎日一時間かけて作業していた処理が自動化されたため、仕事の効率が格段に良くなりました。一度処理設定を組んでしまえばとても効果が良いと感じました。
その他
1001人以上
120万円で利用
直感的に作業できるため、プログラミング技術がない方でもシナリオは作成は可能だと思います。しかし、Office365のようなクラウドサービスには親和性が少ないです。Office365の中のRPAアプリが今後導入される予定なので、そちらを検討しても良いかもしれません。
小売/流通/商社
101〜250人
30万円程度で利用していました
とても操作が簡単で、RPAの知識や技術を持ってない社員でも簡単に操作できるので、業務が効率化できます。
現時点では2~3個の業務をWinActorに置き換えました。いずれも、定期的に必ず行っていた業務で、手作業で行うと5~10分程度かかっていたもの。1回の時間はわずかでも、積み重なればかなりのものになります。それに、毎日の作業から開放されるという、心理的な負担の軽減も大きいです。
※「WinActor」公式HP参照
RPAは欧米を中心に広まったこともあり、日本でも欧米で作られたRPAを導入する企業は多いです。
しかし日本製の「WinActor」は日本人の好みを追求。システム内の1つ1つの表現がわかりやすく、初めてRPAの導入を検討している企業にうってつけです。結果、「WinActor」は国内シェアNo.1に上り詰めました。
人手不足が叫ばれる昨今、RPAはもはや企業に欠かせないサービスになっています。手厚いサポートでスピーディに導入できる「WinActor」。優秀な人材を探すよりも早く、確実に業務を効率化できるでしょう。
画像出典元:「WinActor」公式HP
2020年4月~2023年4月現在も利用中
・項目名やエラーの内容が日本語で分かりやすい。
・ノードやライブラリも豊富である。
・フロー図で分かりやすい。
・プロパティの設定も簡単だった。
・変数の設定は日本語でできて、型の指定もない。
・処理速度は遅いが、逆に動いている様子が見えて動作確認が容易だと感じた。
・安定する作り方などインターネット上に情報が多いので何とか作りたいものも作れる。
・新機能もコンスタントに追加されており、使い方のイベントも開催されるので満足している。
共通で使用できるシナリオをサブシナリオとして使いまわせる。
よく使用する処理をインポートできる。
変数を一括でインポート・エクスポートすることが出来る。
Power Automate for desktop
設定に癖はあるが、RPAツールの得意な部分が使い分けできるのでありがたい。
高機能ではないので流行についていけていないが、RPA初心者には使いやすいため教育にはもってこいのツールである。
このツールで学べば、そのほかのツールも習得しやすくなるので初心者におすすめ。
2019年4月~2023年1月現在利用中
・利用マニュアルが充実していないので、初心者には難しく感じる。
・利用マニュアルや使い方研修などで紹介される機能が、ごく一部の基本的なものだけなので、実業務への活かし方がイメージしにくい。
・使い勝手のいいコマンドが、画面の分かりにくい場所に設置されていて、知っている人しか使えない。
NTTのグループ会社で開発・販売されているRPAツールのため、WinActorを使用して業務の自動化や効率化を進める動きがあったため。
2016年7月~2023年1月現在も利用中
・システム画面が独自な、自社で開発したシステムも運用できた。
・パソコン操作(キーワード入力もマウス操作も含め)を記録する方法が、簡単なところ。
・自動化シナリオ全体の動作確認も、一部分だけの確認もできる。
・多くの操作条件を指定でき、どんなパターンの操作でも、記録できる。
Excelとの相性はいいと思います。
Excelの操作に特化したコマンドが多く、日常的に使用するExcelの操作は、可能だと思います。
システムに専門的な技術者がいる会社で、業務を自動化する場合にオススメです。
自動化のシナリオ作成には、ある程度のパソコンやシステムに関する知識や技術が必要ですが、シナリオ作成後は簡単に扱えます。
2019年12月~2022年1月
・日本語で書かれているため直感的に操作しやすい
・利用ユーザー(導入会社)が多く、ユーザーフォーラムが充実している(情報量が多い)
・UIがわかりやすい
・マニュアルや仕様書を作成する際、フローチャートを画像でエクスポートできる
・使用変数やウィンドウ識別ルールをエクスポートできる
Excel関係のライブラリが充実していたため特に連携しやすかった
ベンダーのサポートや外部セミナーが充実しているためRPAツールを導入したことがなくこれから導入を考えている企業にはおすすめ。
日本語で書かれているため、プログラミングがわからない管理部門や現場の人もシナリオの作成が行える。
2019年9月~2021年3月
ほかのツールに移行したため
・バージョンアップしたときに過去あったライブラリが消えていた。困ったので、過去に作成したシナリオからコピーをして使用していた
・同じNTT社製の「達人Cube」内の動作を自動化しようとすると、できないことはないが極力使用したくない画像マッチングを多用することになり、動作に時間がかかった。
・スクリーンロックをすると動作しない
・リモート先での動作に対応していない
年額85万円/フル機能版
2019年4月〜2021年4月
・UIがわかりやすく、システム担当者ではない現場担当者でも比較的簡単なシナリオ作成は行えていた
・自身で組んだスクリプトを組み込めるのが良かった
・エクスポート、インポート機能があったため協力会社等と同じRPAを実行できるのが良かった
Excel連携は比較的実行できていましたが、急にエラーが頻発するようになる事もあり人の監視が必須でした。
NTTの担当営業から補助金を使用しての導入案内があったため。
2019年2月〜2021年2月
VMware環境との相性が悪く、実行エラーが頻発するため工数が余計にかかるため。
・仮想環境との相性が悪く頻繁にエラーが起きる
・既存システムを実行しようにもクラスが変わるとエラーとなる
・起動エラーが頻発しまともに実行ができない
・仮想環境でもサポート対応できると言われていたのにサポートがまともに対応できない
社内システムとの連携はとても使いにくかったです。
クラスが変わったりするシステムは全てNGでした。
仮想環境でなければ行いたい事が全て実行できたと営業担当者から言われていたため、物理環境のユーザーにはおすすめできるのかと思います。
仮想環境でも問題ないユーザーはあると言われておりましたが、運用していた限りそうは感じないため仮想環境のユーザーにはおすすめできません。
1台のみに導入テスト(シナリオ作成・実行)としてインストール。年間25万円。
2019年10月~2021年9月
社内で勉強する気がある人が殆どいない。そのため、メンテできる人もいないことから利用を止めた。
・シナリオの作成は難しくない
・WinActorはUIがGUIであり、非常に見やすい。
・解説本も出ており、初心者でも取っ付き易い。
・WinActorでの最大の不便さは、料金が高いことだと思う。
・画像認識もイマイチ認識率がよくなかった。
・シナリオを作れば作るほど、実行のみのライセンスを買うなどして対応する必要が出てくる。
・ある程度のコスト削減はできると思うが、やればやるほど維持費がかかる。
料金が高いため、あまりお勧めはしないと思います。
また、RPAは誰でもできるような言い方をしますが、やはり勉強は必要であり、その点をクリアできる人材があるのかも検討が必要です。
2020年1月~2022年9月現在も利用中
・シナリオの書き方など画面自体が煩雑していなく、初めて利用した私でもすぐに操作できた。
・VBAとの連携が比較的容易であり、また事例も多くあった。
・フォロー、サポート体制がしっかりといるため、困ったことはサービスによく問い合わせていた。
・Office365にアップデートしてから、マクロ連携した際に止まってしまうことが少々あった。
・集計はRPAでフローを書いたところ、かなり複雑化してしまった。VBAで作った方が格段に楽に作成することができた。
VBAとの連携もスムーズにできました。
他との比較ができてはおりませんが、初心者でも比較的すぐに操作が容易な点と全社で汎用性が高い点、サポート体制がしっかりとしている点からおすすめさせていただきたいと思います。
開発用ライセンス1年間費用:530,000円 3台
シナリオ実行用アカウント1年間費用:150,000円 2台
親会社がWinActorを使用していたため、シナリオを共有してもらえたため。
2019年8月〜2022年9月現在も利用中
・UIが日本語であり、従業員も簡単にシナリオを作成できるようになっていた。
・ライブラリが充実しており、提携業務のほとんどは網羅することができる。
・プチライブラリをNTTの公式サイトからダウンロードすることができ、ライブラリに備わっていない機能を追加することができる。
・業務を引き継ぐ際もシナリオを見るだけでどのような作業を実施しているのか理解しやすい。
・タスクスケジュールによるシナリオの自動実行はエラーも多く、100%の精度を出すのは難しいと感じた。
Excel:ライブラリが豊富であるため、ほとんどの操作は「WinActor」による自動化が可能であった。セルのデータを変数に入れることができるので、コピー&ペーストのようなことを大量に、高速でできるため、非常に良く活用していた。
おすすめする。
UIが日本語のため、非常に使いやすい。
2020年~2022年8月現在利用中
・他社に比べ、フロー単位での追加料金などもなくライセンス体系がシンプルで分かりやすい。
・開発UIがシンプルでIT経験のない開発者でも使いやすい。
・日本製品の為、ノードの表現やマニュアルの充実度が高く、安心して使用できる。
・ユーザーフォーラムに様々なアイデアが記載させており、分からないときはフォーラムで確認してロボットに反映できることができた。
時間帯をずらせば実行ライセンスで複数フローを稼働させることができるので、うまくスケジュールをずらすと実行ライセンス費用が抑えられると思います。
小規模で個人の業務、もしくは小さなチームの業務を自動化するのに最適だと思います。
開発ライセンス1、実行ライセンス5つ
大手UiPathやBizRobo!も検討にあがっていたが、UI操作性、開発ハードルが低いことが決め手になった
2020年秋~2022年8月現在も利用中
・UiPath等のオーケストレーターに比べ、ユーザー管理、フロー管理、ロボット管理など、管理機能がやや乏しく、スケールアップは他社製品に比べ難しい。
・無料トレーニングコンテンツが乏しい。
・開発ライセンス、実行ライセンスともにリーズナブルだが、WinDirectorは大幅に金額が上がるため、ロボット10台程度で管理をしたい時には費用対効果が感じられない。
API連携はあまり充実していない印象です。
GUIを直接操作するような画面マッチング、クリック操作などで連携するような処理で対応させていました。
大規模導入、スケールアップが検討時点からわかっているようであれば、管理機能が充実したUiPathやAutomation Anywhereなどが向いているように思います。
2018年から2022年7月
・基本的にコマンド入力がないため、直感である程度作成ができる。
・社内にヘルプデスクがあり、シナリオ作成の不明な点を問い合わせできた。
・精度はいまいちだが、画面マッチングのみでもある程度のシナリオが作成できる。
エクセルのマクロ(VBA)を知らなくてもエクセルの自動化が可能。ただ確実性を求めるのであれば、エクセルの自動化の箇所はVBAを利用した方がよい。
ルーティンワークを手動で実施している業種にはRPAは人件費削除にもつながるためおすすめです。
会社がグループ会社の製品という事で導入。
Winactorの元となっているUMSから利用。2018年4月頃から2022年7月まで利用。
2022年7月に異動となりツール不要な職場となったため。
・画面マッチングを使用しているときに、元システムの画像が変更になるとシナリオがエラーを起こす。
・端末が原因と想定しているが、原因不明のエラーが起きてシナリオが止まっている事がある。
・すべてのシステムには対応していない。
・エラーログの機能はあるが、ログの内容が実際に発生している内容とは異なっていると感じるためエラー分析が多少困難な時がある。
winactor フル機能版 2ライセンス 年間契約で3年間
導入実績がRPAツールでトップクラスであり、かつ、信頼がある取引先からの勧めもあった為。
スタッフがの転記業務や単純作業の作業時間を無くす目的で使っている
2019年10月から2022年9月現在も利用中
・シナリオ画面、変数画面、ログ履歴画面などの画面表示の構成が見やすくてわかりやすい。
・シナリオがフローチャート形式で表示される為、他人が作成したプログラムの流れもわかりやすい。自分以外のもう一人が作成したシナリオの流れも簡単に理解できた為、そのもう一人が作成したシナリオのRPA実行サポートできた
・機能の追加(ライブラリ)が豊富なため、複雑なシナリオ作成も簡単にできる。
・他RPA製品と比較すると安くはない。
・Google ChromeやMicrosoftEdgeに対するWinActorのライブラリが少なく、Google ChromeやEdgeを使用したRPAシナリオが作成にしくい
・シナリオ作成が可能なフル機能版の価格が、他社製品よりも安いとは言えない。RPAシナリオ作成依頼が年々増加傾向の為、WinActorフル機能版のライセンス数を増やしたいが、コストが安くないため、上長の承認がもらえない。
・Google Chromeのみで動作保証されているサイトについてRPAでシナリオ作成しようとしたときに、簡単にシナリオ作成ができない。Google Chromeに関連するRPAシナリオ作成依頼が社内であるにもかかわらず、着手できていない
WinActorフル機能版のライセンス料は高い為、RPAシナリオの実行のみができる実行版を購入し、RPAシナリオの実行は、極力、実行版のみがあるPCにさせる。また、フル機能版は主にRPAシナリオ作成をメインにするようにして、コスト削減しています
シナリオ作成に必要なロジックを自力で構成でき、かつ、不明点が発生した時にネット検索して自力で不明点を解決できるような社員がいる会社であれば、おすすめして良いとは思う。
主に商品データベースの定期的なメンテナンスの、自動化部分で取り込んだ仕組みの効果は社内でも実証されていたので、せっかくのノウハウを横展開できないかということもあり、今回の導入に至った。
2022年6月~2022年9月現在も利用中。
・WinActorでワークフローを組み立てることが非常に簡単で、専門的な知識がなくても仕組みを構築できた。
・UIも非常に見やすく、誰でも短時間で理解することができるため、習熟度が高くなる。
・処理速度が速いが、高性能のPCを用意する必要がない。
・早朝からのルーチンワークである顧客情報の仕分けから、各営業への情報を渡すプロセスの中で導入しているのだが、派遣社員でもすぐに操作することができるため、プロパー社員を担当にする必要もなく、経費がかなり抑えられている。
・WinActorは非常に使いやすい一方で、他のアプリとの連携構築では専門的なエンジニアの知識が必要だった。
・比較的軽いアプリだと思うが、逆にサーバーなどの中で他アプリと混在させることに対しての可能性が未知数。
・処理が完了した後の、アラートなどの機能があまり充実していないように思われる。
今回の仕組みでは自社内独自のアプリと連携をさせたが、CRMなどと組み合わせることで、社内の情報共有化が図れると思われる。
比較的に他外部ツールとの連携がいいと思う。
ただし、今回は自社内で制作したCRMを目的としたアプリだが、WinActorで整理したデータを吐き出して、CRMに引き渡すことでも連携がしやすい。
WinActorは、ルーチンワークで非常に時間がかかる作業においては、大きな効果を発揮するものだと思う。
そのため、定型業務の見直しを検討している企業においては、1度導入効果を図る価値は大いにある。
RPA自体を導入するのが初めてで、おもに定型作業の自動化を目的として導入した。
2016年頃~2022年8月現在も使用中
・使い方の理解が容易だった。
・初心者でもチュートリアルで理解でき、問題なく業務を行えた。
・ドラッグアンドドロップで目的の動作のパーツを動かし接続できるので、直感的に操作ができた。
・PowerAutomateDesktopを使用したことがあるが、Winactorの方が視認性が優れていると思う。特に分岐や繰り返しの動作が把握しやすい。
・動作エラーがあった際にエラー箇所の特定も比較的容易。
RPA化したい業務について、その業務や運用自体が複雑化している、または不要なものになっているケースも多々あるため、先に業務や作業の整理をすることが望ましいです。
整理した結果、運用自体を取りやめて業務削減につながったケースも多々ありました。
RPAを導入したいが、ツールの使い方に不安を抱えている企業、または以前別のツールでRPA化を試みたが、ツールが使いづらく断念した企業にはおすすめします。
年間ライセンスが2種類あり、実行用が20万円弱/年と開発用が90万円弱/年
導入実績が多かったことが決め手となった。
2017年頃~2022年7月現在も使用中
・まれにツール認識しない(捜査対象にできない)ウインドウがあり、自動化を断念したことがある。
・大きなシナリオを開発していると、ファイルの大きさに応じてツールの動作が遅くなり、一つのパーツを動かすのに十数秒かかることがある。
・他のツールと比較して、ライセンス費用が高額であると感じる。
あまり費用をかけずにRPAを体験したいという企業にはおすすめできません。ほかに無料でRPAを体験できるツールがあります。
年額:フル機能版 908,000円 実行版 248,000円 各1ライセンスずつ 115,6000円 初期に有償トライアルを受けました(チケット制)
2018年4月~2022年3月現在も利用中
・人の判断の必要のない定型業務を自動化するために導入しました。例をあげると、定期的に発生するドキュメントを所定のフォルダに自動格納する業務を自動化しました。
・それまでの自動化というと、プログラミングによる専門的な開発によってフルスクラッチしないとそれぞれの独特な業務を自動化できませんでした。Winactorは、シナリオという形式で業務を自動化します。
・Winactorにより、フローチャート形式でのシステムの構築が可能となり、ある程度の勉強をすることで実現することが可能となりました。
・ブラウザでの作業や画像マッチングによる処理を自動化することができますが、ブラウザのバージョンが変わったり、画像が少しでも変化すると再度構築を行う必要があります。
・上記のようになるため、必ずしも恒久的な安定稼働というものは難しく、定期的なメンテナンスを要で、Winactorを動かせる人材が継続的に必要となります。
・構築の際には、ブラックボックス化を防ぐためのマニュアル作成なども必要な点もあります。
・基本的に、IE、Googlechrome、Windowsツール全般、MicrosoftOffice各種に対応しており、連携については非常に秀でています。
・特にExcel等の操作の自動化には、セルの指定やフォントまで細かに制御できるため非常に便利です。
他社におすすめするツールではありますが、必ず以下の点を掲示すべきと思います。
・社内にWinactorを継続的にメンテナンス、構築など可能な人材がいること
・費用対効果が見込まれる業務が複数あること
・自動化を行った後、その業務の代わりに人材をコアな業務にシフトできること
上記3点は、大きな会社であれ小さな会社であれ必要な条件だと思います。
ライセンス費用:年間100万円・シナリオ構築支援:50万円
2021年2月~2022年3月現在も利用中
・RPAコンサルタントを行う企業のため
・客先への導入を行っており、自社でも利用している。
・研修を始めて1か月程度で、ほとんどの業務を自動化できるまで理解を深めることが出来た。
・視覚的に情報を処理してシナリオ構築ができるため、プログラミングの経験がない人でも習得が容易であった。
・画像マッチングおよびエミュレーションによって、人のPC上の作業はほぼすべて自動化することが可能。
・強いて言えば、Excelでの検索処理が少し特殊な動きをするため、シナリオ構築の際に少し工夫が必要となる。
・自動実行をするためにはタスクスケジューラを使用するのだが、その際に安定感が落ちてしまい、エラー頻度が多くなってしまう。
連携機能は使いにくい
・おすすめできる。UI識別、画像識別などの様々な識別方法に対応しているため、動作の安定感と対応範囲の広さを両立しているから。
・ただ、選択肢が多いため、慣れない間はどの方法で構築するのがベストなのかの判断が難しい。
多分200万円ぐらい
2019年12月から2020年11月
取引のある業者からの紹介と、そのサポート(講習会)がされること。
・インターフェースは分かりやすいので作りやすく、利用ユーザーも多いのか、導入事例やナレッジが公開されているので、すごく簡単な内容であれば比較的早期にプログラムを作成してロボットを動かす事が出来ます。
・エクセルとの連携をさせる事が多かったですが、そういったメジャーなソフトであれば用意されているツールが多かったです。
・仕組みは分かりませんが、ブラウザや何かのソフトの画面など、画像を認識させてそこのボタンを押すや入力するといった作業を組み込むと、画面の名前を正しく取得できないことがありました。
・PCに依存するのか、大きさが違ったりすると動作も正常に機能せず、誤作動やエラーで止まってしまうという事がありました。
・レベルによってですが、RPAの上級者であればお勧めします。高額ではありますが、やはり用意されているツールの豊富さとナレッジが公開されているのは、やり易いです。
・初級者であればお勧めしません。最近だと、Power Automate Desktopも出ていますが、この辺りは操作感的に初心者向きだと思います。
プログラム例が少ない点です。
もっと単純なコピペや改変などのプログラム例を同梱もしくはサポート時に提供してほしいです。 また処理が遅く、異常終了することがあるワークステーションとの連携ができない点も不便です。変数の設定と使用に関して直感的には解りにくいです。
RPA自体のインターフェースがシンプルな点です。例えば、excel等のofficeソフトの取り扱いが容易です。プログラムを視覚的にイメージしやすいのも利点です。
外部ツールとの連携はは、officeとの連携はしやすかったです。コマンド等も充実していました。
ワークステーションとの連携不足などまだ不十分な部分もありますが、office連携を中心としたRPA導入としては導入と運用のハードルが低く初心者でも扱いやすいのでおすすめです。
初期費用は95万8000円。月額費用は初期費用ですべて支払ったためありませんでした。
料金プランはフローティングライセンスのフル機能版でした。
2019年4月~2020年3月
メールの文章や画像の添付を自動化できて取り引き先へのメール作成にかかる時間を従来の半分程度にできるところが決め手となり、導入することになりました。
・個人個人が使いやすいように自動化した操作を編集できた点です。
・出張の際の交通費のワークフローを作成する際の手順を自動化した際に、入力する項目の数を変更するなど柔軟に変更できてその変更も数分で反映されたので、助かりました。
・自動化する操作を登録する際に幾つもまとめて登録したかったのですが、1つ登録しようとするとパスワードの入力が必要になります。10文字近くのパスワードを何度も入力しなければならず、不便さを感じました。
Excelと連携して、ファイルを作成する際の手順をまとめて自動化できたので、連携しやすかったです。
数値の記入など定期的に行う業務を自動化できて、繁忙期でも効率よく仕事を進められるようになります。毎日行う業務の中で繰り返しが多くて無駄を感じているものがあり、自動化したいものの何を使えばいいか分からないという会社におすすめです。
自動処理を基幹システムに対して実施していましたが、システムによっては回せば回すほど遅くなることがあり、原因がわからなくて困りました。導入当時はそもそもWinactor自体の起動が簡単ではなかったのと、CSV出力が自動化できず、ファイル操作も難しい印象で、あまり使いやすいとは思いませんでした。
画面の解像度にも敏感すぎたので、鈍感な設定にするなど経験に基づく小技作業が要ります。
GUIがほぼ日本語でわかりやすかったところです。 特殊なノードがアップデートごとに増えてきて、最初の頃は自分でVBSを組まないといけなかったのですが(日付や曜日の関数など)最近は関数的なノードが基本機能として追加されているようです。
外部ツールとの連携は、Excelと連携できるので申し分ないと思います。
総合的にみて他社にもおすすめできると思います。 パターンがそこまで多くない繰り返しの多い作業に適しています。 また、エラーや特殊な動作が特定しきれていることも条件だと思います。 エラーの出方や画面の文字や色が変わる場面が事前にわかっていないと、本番でミスしてしまいます。
概ね満足はしています。強いて挙げるならオブジェクト指定に関しては、例え操作の記録をしたとしてもウィンドウ名環境依存などの状態によって動作が一時的に停止してしまうことがあります。それがスピーディな作業をする上でフラストレーションになることがありました。
「コピー・ペースト」を繰り返すだけで簡単にシナリオ作成ができるところです。操作性が特に良く、初心者でも簡単に使いこなせたので、社内全体で簡単に利用できました。
業界た職種、規模を問わずどの企業にもおすすめできると思います。Excelなどの基礎的なPC作業の知識で操作できるので、業務の省力化が可能にります。
社内で販売していてテスト検証として使ったので費用はなし
2018年10月~2020年3月(2020年3月に退社)
端末キッテイング作業の効率化の為に他のRPA(SetROB)を使っていたが、WinActorを社内で販売することになり検証した。
検証の結果、あまりメリットがあるとは感じなかった。
・GUIを自動化する為には使いやすくはなかった。
・マウスの動作を覚えこませるには用意されているシナリオでは対応不可能であった。
・見た目では簡単に作れそうだが、拘ると無理な事が多かった。
・SetROBは実行形式(exe)での作ることが出来た。動作させる端末にコピーして実行させることが出来、不要となれば削除が出来た。WinActorは動作させるさせるために端末すべてにWinActorをインストールする必要があった。
・WinActorは価格が高いので、それに見合う自動化するメリットがないと、導入は難しい。
・修正等は、操作に慣れた人でないと難しいと思う。
・動作させる端末全てにインストールさせるのは費用効果にあうか、十分な考察が必要。
2019年7月~2022年3月現在
毎月一回、異なる媒体の膨大なデータ、資料を一つにまとめるため
・プログラムがフローチャート化されておりビジュアルで繰り返し、分岐などがわかるため、初心者であってもどういうフローのプログラムを今使って次どうすればいいのかが理解しやすかった。
・複雑になった際は作業フェーズごとタブで別ページに整理して作れることも後の検証、修正しやすくよかった
・強いて言うなら、自分の作業をより無意識の部分も細かいフローに細分化、棚卸ししなければいけない点
おすすめします。特にスタートアップ企業は、バックオフィスへのリソースがまだ足りず、膨大な作業を少人数で捌いている現実だと思います。そういったところこそ導入する事でリソースはもちろんコストも削減できて効率的な事業運転ができると思います。
初期費用:無し 月額費用:82500円
料金プラン名:フル機能版(シナリオ作成可能プラン)
2019年8月~2022年3月現在も利用中
販売実績を毎週集計し、複数のエクセルの統合、計算、計算結果をパワポに反映といったMSソフトの自動連係を目的に導入しました。
本来販売状況から次の活動に向けた作戦を考案しなければならない稼働が取れず現状を改善する必要があったためです。
・専門的なIT知識が無くても画像マッチング等の直観でシナリオ作成が可能
・ビジュアル的にもわかりやすい印象。
・Bizrobo等とも比較しどちらも大きな差はない
・サンプルシナリオが少ない
・特にMSソフト連携系のシナリオがもっとあってもよいのでは。
やはり現状やりたい作業を一から作るため時間がかかってしまいます。
・画像マッチングの精度が良くない。マッチングが上手くいかずストップすることが多い。
連携はしやすいが、物による。エクセルや会計アプリ、SFA系システム等との連携は非常にしやすいと思う一方やはり画像を介さなければいけないシステムやwebサイト連携等はうまくいかないこともあるためまだまだ発展途上なのかと思っています。
お勧めする。すべての課題解決は困難であるものの、稼働削減につなげることは可能と考えるため。PC作業員が多く、ルーティン業務に人件費を割いてしまっている会社におすすめです。
30万円程度で利用していました。
操作自体はとても簡単で慣れてしまえばスムーズに行うことが可能なのですが、操作している途中に「読み込み中」など出て画面がフリーズしてしまうことがあります。途中で固まって読み込むのにとても時間がかかってしまうことが不便です。
とても操作が簡単なことです。あらかじめあるフォーマットに入れ込むだけで操作が完了してしまうので、初心者でもすぐに対応可能です。
Google Chromeが自動で対応してくれるので、連携しやすいです。
WinActorは他社にもおすすめできるRPAです。RPAの知識や技術を持ってない社員でも簡単に操作できるので、業務の効率化に直結します。
フローティングライセンス 開発版、実行版
2019年1月~2022年3月現在も利用中
全社デジタル推進のため、各クライアントに個別にインストールするライセンスよりも効果の高いフローティングライセンスを導入する必要があったため。
・グループ全体での上限というライセンスなので非常に効率的。
・とくにRPAの場合、月初にアクセスが集中する。しかしこのツールだと、少し時間をずらすことでアクセスできるため、ライセンス稼働率の効率化を含めて合理的。
・使いたいと思った時に使える形態は、部門ユーザーに好評。
・バージョンアップの機能自体は魅力的なものが多いものの、不具合等も多く、なかなか適応できないでいる。
・既存モジュールが動作しなくなってしまう等の悪影響をおしきってまでバージョンアップするだけの踏ん切りは、いまだについていない。
外部ツール連携できなければRPAではない
結局一番売れているRPAがWinActorになったというのが事実。コンサル等は統制だなんだといって当初はWinActorに難色を示す意見も多かったが、結果として勝者になっているので、すすめるに値すると考える。
2018年1月頃〜2020年10月
大規模システムの新規リリースに伴い、従来のように人がテスト打鍵すると、到底工数も品質担保も期間遵守もできなかった。
そのため、RPAでテスト打鍵ができないか検討を始めた。
オンプレの特殊環境であるため、比較的コードレベルで作り込みができる製品で検討した結果、WinActerに決定した。
・特殊な環境であることとバリエーションも複数あったため、作り込みには想定通り時間がかかったものの、かなり汎用性を高めたものが出来上がった。
・座標指定で動作できるため、独自ブラウザへの操作も可能であった。
・各種オフィスツールの新規作成から保存だったり、開発ツールの基本操作もRPAで実施することができた。
・運用監視(RPAの異常停止等)は別ライセンスとなっている点。
・アップデートが頻繁に入るものの、新機能に関する情報があまりなく、結局使って確かめたり、いつの間にか追加されているということが多かった。
・機能ガイドへの簡単なリンクがあると良いと感じる。
Microsoftのオフィス系ツールに対しては、一通りの操作ができる。
マクロが得意な範囲とRPAが得意な範囲は異なるため、RPAでマクロを起動し、その結果を使ってマクロを動かすといったこともできた。
IT知識はあるものの、あまり自信がないという人でも直感的にRPAを作ることは可能ですが、あまり汎用性の高いものにはならないです。
そのため、汎用性の高い良いものを作るなら、エンジニアはいた方が良いです。
かなりカスタマイズできるため、やり方によっては汎用性は高められます。
そのため、ウォータフォールでRPA開発を進めることをおすすめします。
初期費用は約100万円、全権限ユーザーを2アカウント利用で年間約30万円
導入にあたっての個別シナリオ作成研修費用で約60万円
2021年8月~2022年3月現在も利用中です。
他社のRPAツールも検討しましたが、「導入実績No.1」という点と、「個別のシナリオ作成研修」というが決め手になりました。
導入目的は、日常業務の大量のコピペ作業の自動化等です。
・「ノード」という、すでにプログラムがテンプレート化されたものが用意されているので、やりたいことをノードの中から探して組み立てていける。
・プラモデルを組み立てるような感覚でシナリオ作成ができます。
・例えば、「作業の完了後に関係者にメールを自動送信する」というシナリオを作る際には、「メーラー起動」「宛先設定」「件名設定」「本文を変数から読み込み」「メール送信」というノードを組み合わせて、簡単に組むことができました。
・ノードの種類も、Excel・各種ブラウザ等、様々なシステムごとに用意されているので、プログラムの知識がなくてもシナリオ作成が容易にできました。
・画像マッチングの精度が良くないため、エラーで止まってしまうことがあります。
・シナリオを作成したPCで動かせば比較的うまくいくのですが、そのPCにリモート接続して操作する場合は解像度が違うためか、うまく認識してくれません。
・エラー停止してしまった場合、シナリオの最初から再実行をせねばならないため、エラーの修復がうまく行かない場合には、業務が滞ってしまうこともあります。
・打開策として、画像マッチング以外の方法でエラー回避をするということが多く、その分シナリオ作成の手間もかかります。
Excel・Outlook・Edge・Chromeはスムーズに連携し、やりたいことは概ねできます。また、オンプレの銀行口座情報システムや会計ソフトとの連携もスムーズで、日常業務効率化に大きく貢献しています。
PCでの単純作業に人員・時間を多く割いている企業には、導入をおすすめします。Winactorは操作性が非常に良いので、基礎的なPCスキルさえあれば、ある程度の時間をかければエキスパートを育成できます。単純業務をしている人員を育成することで、年間で数百時間の時短効果を生み出すことができます。各部署に1人でも相当の効果があると思います。
月額費用は、 10万円(試用期間として)でした。
ネット上から情報取得する作業を自動化でき、短期的には非常に効率化が見込める点です。 但し、ネット上のレイアウト変更(ボタンの位置、サイトURL位置の変更など)が発生すると、登録した作業フローをメンテナンス(クリックするボタンの位置を修正など)をしなくてはなりません。そのような変化への対応力がやや弱いため不便に感じました。
フローが決まりきった作業においては効果を発揮する点です。例えば、エクセル間の情報転記/データのフォルダ間移動/システムからのデータ抽出など、中・長期的に作業フローの変化が見込まれない単純作業においては、 一度作業フローを設定してしまえばクリック一つでほったらかしで作業が完結するのでとても便利でした。
事務系の単純作業をする頻度の高いお仕事であれば、対象作業をまるっと自動化でき業務効率化がハッキリ感じられるので業種問わずにおすすめできると思います。 特に伝票処理やデータ入力(転記)を行っている業務においては力を発揮するシステムだと感じます。
2020年1月~2022年3月現在
全社方針で、RPA化推進強化となったため。
・フローチャートで視覚的にシナリオ作成が進められる点
・プログラミング知識不要でシナリオ作成ができる点
・すべて日本語表記のため、操作が分かりやすい点
・現時点で、国内シェアトップのため、インターネット上で具体的な対応策がUPされていることがある点
・シナリオが視覚的に表現はされるが、他の人が作成したシナリオを理解するのが難しい
・プログラミング知識は不要だが、実際にはスクリプトの修正で対応したパーツもあり、諸々で引継ぎが困難
・バージョンアップの際、バージョンアップ後の変更点はアプリ上では判断できず、追加されたノードは自分で確認する必要がある
・IEからEdgeネイティブへの変更時、基本的にシナリオをほぼ作り直す作業が発生する点
WinActorは、初心者でもわかりやすくRPAを始めるにはピッタリだと思うので、おすすめします。
特に、ルーチン業務が固定されており、変更依頼が少なく人員変更でフォーマット修正等の面倒がないような集計が多い企業には向いていると思います。
ただし、エラーをゼロにはできないので、WinActorで完璧にという状態を求めている場合は、都度対応が必要な点が懸念事項です。
今まで毎月手で1つずつパターンを選択して100回ぐらいマクロを動かしていた作業がなくなり、かなり作業が減った点です。同じものを入力する作業時間も減りました。
クライアントPC型で導入しているため、複数のRPAを同時に使用したい際に、誰が使うかで譲り合いが起きます。
会社に出社する必要があるので、リモートワーク対応できていないのも課題です。 また、RPAのスコープが適切でないと、気持ち楽になるかなというぐらいしか効果が出ない点もマイナスポイントかと思います。
総合的にみてこのツールは他社にもおすすめします。定型業務が多い企業などではメリットが出ると思います。ただし、年間の回数が少ない、1人しかしていないような業務は向いていないと思います。
また、車内にメンテナンスできる人がいない企業などはお勧めできないです。何かあった時に社内業務も知っていてすぐに対応できないと業務が止まってしまうからです。
約120万円で利用していました。
ライセンス登録されたPCをリモートして作業していました。作業のための時間をメーラーから予約し、作業の際にはリモート接続をしなければならなかった点が不便でした。
回線速度にもよるとは思いますが、リモート操作では動作が非常に重かったので不便でした。また、Office365との併用ができず、社内のシステムが切り替わる途中であったため、扱いにくかったです。
フローチャートを描くイメージで動作を組み込んでいくため、直感的に作れました。プログラミングの知識がなくても作れたのが良かったです。
取り組んだ案件では、デスクトップPCや物理的なサーバ上のデータのExcel、PDF、社内システムは連携できました。ただ、クラウド上のデータだと難しかったです。
RPAは「繰り返し作業」「膨大な件数」「人間の判断がいらない」業務がある場合に大きな効果を発揮できます。このような業務がある会社にはおすすめします。直感的に作業できるため、プログラミング技術がない方でもシナリオは作成は可能だと思います。
しかし、Office36のようなクラウドサービスを利用している会社には親和性が少ないです。Office365の中のRPAアプリが今後導入される予定なので、そちらを検討しても良いかもしれません。
かかった費用は 100万円程度でした。
スクリプトが走るタイミングで負荷が高くなるのか、少し動作が重くなる点です。一日中使っているようなシステムであった場合、結構なタイムロスとなるので改善してほしい。 カーソル位置で指定して動作される場合、少しのズレでも動作しなくなる。
とにかく誰でも簡単にシナリオが作成できることです。事務職や派遣でも可能であるため、費用対効果がかなり高いと思いました。時間もあまりかからなかったです。
特にIT業界にオススメしたいです。内製ツールを作成する際に、これを利用するだけでさらに簡単になりコストをかけずに構築することができるためです。 また、中小企業でも、スキル導入の敷居が低いと思います。
フル機能版:¥908,000
2021年10月〜2022年3月現在も利用中
・人手不足が深刻で、何か業務改善ができるツールを探していました。このWinActorは始めたその日から業務改善を行うことができるとあったので、導入を決めました。
・サポートも充実しているため、WEBフォームから質問すればなんでも回答が返ってきます。
・アイデア次第でプログラマのように自動化もできるのもかなり便利に感じました。
・Officeツールもしくはブラウザ上で動作する社内の各種申請ツールとも連携できます。自部門の庶務業務を大幅に自動化できました。
・プログラムレスのシナリオ作成機能は非常に使用しやすいです。たとえば自部署でも、ソフトウェア担当者ではなく機械設計者がシナリオ作成できるのがいいと思いました。
・商品自体はいいものですが、PADなど基本無料なものも出てきているので廉価版など幅広いニーズに応えて欲しいです。
・機能としては、WinActorのシナリオを起動するときに外部APIから呼ぶことや、WinActor終了状態で出ないとショートカットシナリオを実行できないのは。非効率でしんどいと思いました。
オススメします。会議資料の印刷の自動化、特定顧客のシステムからのPDFダウンロードの自動化など定例業務を自動化できます。会議をしている間に業務を完了しておいてくれる頼もしいツールです。
初期費用100万円程度と聞いています
2020年~2022年3月現在も利用中
繰り返しの事務作業の自動化、事務担当者の育休のため
・過去に他に使用したツールはありませんが、winactorはどのソフトとも汎用性が高いので助かった。
・メールを開いてpdfを開きエクセルに入力等の、複数のソフトにまたがる作業を任せられる点が非常に素晴らしい。
・画像認識での読み込みは、良く考えられていると感じた
・画像認識がいまいちな点がもったいないと感じた。
・ノートとデスクトップで参照範囲に違いが出るので、プログラムを作るPCと作業するPCを統一する必要が生じる。
アウトルックやエクセル、PDFとの連携は問題なく、複数のソフトを跨って作業が可能
繰り返しのい作業で必ずやらないといけないルーティン業務があり、それの作業時間が長いものには、効果がかなり現れます。そういう会社は投資回収も早いのでおすすめしやすいです。
ただし、導入すれば全てを解決する訳ではありません。プログラミング作成担当者の育成は必要だと思います。
コストは分かりませんが、フル機能版・実行版利用しました。
2021年4月~2022年2月現在も利用中
・定型業務自動化のために導入。
・自社パートナー企業の製品でもあるため、関係性の観点からも長期的にWinActorを選択しているとのこと。
・他類似サービスと異なり、プログラミング学習者でなくとも、提供会社のフォローアップコールセンターや初期操作研修を活用することで、誰でも直感的にプログラムを作成し、自社内製化ができるようになる。
・コマンドを選択してドラッグするだけで、複雑な言語の入力をせずとも、実現したい業務を簡単に組むことができる。
・WinActorを導入することで、(各ユーザにもよるが、自社の場合は)80%以上もの定型業務稼働を削減できた。
・誰でも直感的にプログラムを作成できる点が、ある意味で不便でもある。共通の言語を利用しているわけではないため、プログラミング経験者にとっては戸惑いの多い挙動と感じる。
・WinActor専用の言語(アイコン)を覚える必要があるため、他RPAツール利用への応用が利かないという点ではデメリット。
・連携は比較的容易である。通常、RPAツールはPC内のデータしか扱えないが、業務上紙面でしかやり取りのないデータというのも確実に存在する。こうした際にWinActorであれば、高性能な画像(文字)読み取りツール「AI-OCR」と連携し、文字情報をほぼ100%に近い精度で読み取れる。
・PC上のデータと変わらない形でプログラムに反映できるので助かる。
・定型業務に日々の稼働の1/3以上を割いている部署や会社(業種としては受発注やEC、病院等)、社員の働き方が効率的でないと感じている部署や会社におすすめできる。
初期費用約50万円、月額7.5万円
2021年2月~2022年2月現在も利用中
サービス部門の日々の作業指示書を毎日行っていたのですが、指示書作成に前日に数人スタッフが数時間かけて作成していました。それを自動でできないかということで、RPA導入を検討することになりました。
・WinActorは、実際にこれまでハンドで行っていた作業の流れを体系化させて、その中で自動化できる部分を浮き彫りにさせていきます。
・作業の流れさえ体系化できれば、かなり簡単に自動化できる点が、大変ユーザーフレンドリーだと感じています。
・当初、WinActorを導入したのはサービス部門のためでした。当社が手掛けるサービスや商品のデータベースのメンテナンスでも使えないと考えました。しかし、商品が多岐に分かり、データベースのメンテナンスのパターンがいくつもあるために、RPAしにくい点が分かりました。応用性が低いと見受けられたのは残念でした。
ドキュメントスキャナーで読み取ったOCRデータ(CSVファイル)をWinActorで取り込み、2次データに取り込む点では非常に便利がいいと思います。
定型業務で膨大な時間を必要としている企業では、WinActorは非常に有用なツールだと思います。特に1日数時間のルーティンワークを数人のスタッフで行っているような企業では、大幅な時間コストを削減できると思います。
初期費用は不明です。月額は1アカウントで30万円ほどと聞きました。
私個人では今は、6業務で定期的に利用しています。それぞれのフォルダ内にショートカットを置き実行できていて便利です。あとは、基本的に自動で実行してもらえるのは、ルーティン業務が多い立場からするととても嬉しいです。
1アカウントを1部署で使用しており、使用者(5名)の時間が被ると実行できない問題がいまだにあります。ただ、コスト面ではアカウント増設は厳しいと言われております。
また、他のツールは存じませんが実行中にPC画面を触れないため、他の作業ができなくなります。実行時間の長いものだと少し不便ではあります。
今持っている業務では内部ツールのみで、外部ツール連携はしていないです。外部ツールでの連携部分はいまだに手動で操作し、指定の場所へ格納した後で実行しています。
他社にもおすすめはできるかと思います。私のように完全内勤担当者が持っている手作業でのルーティン業務をメイン業務としている方は、日本では多いと思います。特にデータ集計・分析をする会社にはおすすめしたいです。人間がする仕事よりもミスなく安定して進めてくれます。
初期費用:100万円 月額:5万円で利用していました。
毎日一時間かけて作業していた処理が自動化されたため、仕事の効率が格段に良くなりました。一度処理設定を組んでしまえばとても効果が良いと感じました。
画面を記憶して処理するため、WEBシステムを自動化するときには、その都度ブラウザを立ち上げたときの画面サイズが違うと上手く動作しませんでした。画面の位置を覚えて動作するような単純な仕組みなため、臨機応変な対応ができません。処理を設定するのに苦労しました。
外部連携はしませんでした。外部連携ができるUIが充実していませんでした。
単純作業が多い業務は、自動化すればその仕事がいらなくなるため、ぜひ導入をおすすめします。保守できる人材が社内にいるのであればコストパフォーマンスが高いです。
ノードロックライセンス(費用は不明)
2017年4月〜2018年5月
・お客様にお送りするSMSを自動送信するために利用していました。
・毎日決まった文面・操作で送信するだけなのですが、導入前は時間がとられていました。当時残業規制も厳しくなっていたこともあり、社員の工数削減の一環として導入されました。
・させたい動作をパズルのように組み合わせてシナリオが作れる点はよかったです。
・自動化というとプログラミングの難しい言語を覚えないといけないイメージだったのですが、視覚的に分かりやすい作りになっており、初心者の私でも一度講習を受けただけである程度使えるようになりました。
・「この画像を探す」のような指示があったのですが、画像の一致判定がシビアなのか、上手くいかないことが多い印象でした。
・上記について、ある日は上手く動くが別の日は失敗する、ということが数回あり、シナリオの修正に苦労しました。修正時に「何がいけないのか分からない」というのが一番苦しかったです。
WinActorをインストールしたPCに入っているツール・システムなら何でも使えたと思うので、連携で苦労した覚えはないです。
ルーチン作業が多い会社にはおすすめしたいです。プログラミング初心者でも特に専門知識を身につけることなく動かせるので、導入のハードルが低いのが魅力だと思います。
フル機能版を約90万円ほどで導入しました。
2021年9月~2022年3月現在も利用中
元々利用していたUiPathとの機能比較のために導入しました。タスクスケジューラでの起動が主な目的です。
・シナリオの組み方や考え方についてはそれほど難しくないので、プログラミング技術のないスタッフでも開発することができるのが良かった点です。
・定時実行の際に、UiPathではorchestratorが必要なのに対し、WinActorではタスク起動ができるのが便利でした。
・UiPathと比較すると内部的なプログラミングによる自由度が劣るように感じました。
・Webページ上の動作もUiPathのほうが開発しやすいように思います。
・機能や性能は他のRPAツールとさほど変わりませんが、ライセンス費用が少し高いのではないかと思います。
.netで開発した社内アプリと連携させましたが、問題なく動作しました。社内・社外にかかわらず、Webシステム上での動作には少し苦戦しました。
定時起動をしないのであれば、WinActorはお勧めしません。理由はライセンス費用が高いからです。WinActorが90万円ほどなのに対し、UiPathは60万円ほどで導入可能です。
初期費用:0円
年額:実行版約10万円/台年 フル機能約40万円/台年
会社としての導入時期は不明。自部署の導入時期は2021年4月~2022年3月現在も利用中
・親会社が取りまとめを行っており、通常よりも安価に導入できることから会社として導入。
・自部署においてもExcel作業を中心に効果が期待できることから導入を決定。
・会社としては情報システム部が取りまとめを行っていましたが、特に詳しい説明を受けることなく、とりあえず触わってみようという感じで作業を進めていました。にも関わらず、自分のやり方を自動化するところまでは、大きなトラブルが起きることなくでき、多くの社員が使いやすいと感じていました。
・自動化しやすい操作と自動化しにくい操作があるように感じました。
・例えば、マウスで操作をするよりも、キー操作のほうが自動化しやすいということがありました。
・自動化する操作を最適化する知識が無いと、事前準備に時間がかかってしまうようです。
・ある一定以上の複雑な作業を自動化しようとした場合、自動化する際のコツを理解していないとエラーとなることが多いようでした。
システム的に連携させたツールはありませんが、自動化させたかったツールは全て実現できました。そういう意味では連携(WinActorを使って自動化)しやすかったと思います。
・事務作業はどこの会社にも必ずある作業なので、業種や規模を選ばずに導入効果が期待できるためおすすめだと思います。
・ただし、料金体系の関係で小規模導入は割高になることが否めません。比較的規模の大きな会社で導入されることをおすすめします。
2020年10月〜2022年3月現在も利用中
・定型業務の効率化
・複数ツールを利用してデータ集計し結果をメールで通知する作業の休日対応を複数人で実施するため、最低限の手順に集約
・WinActor自体は起動するだけなので簡単だった。だが、全体的な作業を通じて使いやすさの点では疑問。
・WinActorで取り込めていない部分も多く、一連の作業は誰でもできるというほどは簡易化されていなかった。
・具体的には、社内セキュリティで制限されているファイルのアップロードやパスワード入力などを、各ユーザーがシナリオの途中で実行する必要があった。WinActor終了まで離席するといった使い方ができなかった。
Outlookとの連携は自分で操作する必要がなく、送信ミスのリスクもないため便利だった。
大量のデータ処理がある場合はお勧めするが、ライセンス量が高額になると思われるため、小規模な利用範囲だと費用対効果が微妙だと思う。導入時は人件費比較で検討できるが、あるのが当たり前になった後(継続利用時)にコスト削減の検討対象になってしまいそう。
非常に便利な機能が搭載されていますが、スクリプトを動作させる際には毎回画面が切り替わって動いてしまいます。これでは処理のスピードが予想以上に遅く感じてしまいます。通常のプログラムにならい画面確認をしないモードなどが準備されると、よりスムーズに作業ができると思います。
基礎的なトレーニングを受講すれば、初心者でも簡単に使いこなせるほど操作性が良いです。あらかじめ準備された情報をつなげていくだけでシナリオを完成できるところも、使いやすいと感じました。
RPA構築を簡単に、そして最低限の人数と時間で正確にこなしていきたい企業には、業界・職種問わずおすすめできます。作業効率が一気に上がると思います。
GUIを使って使用したい内容をノーコードで作り上げていくものの、選択可能な項目が多すぎます。ツールを用いたシナリオを作成するのに時間がかかりました。まずは簡単なものから少しずつ作り上げていく必要があるため、導入してもすぐには使いこなせないと感じました。
必要なもののシナリオを開始してからは、ツールが止まったり異常終了することはなかったです。夜通しでテストデータを作成できて使いやすかったです。
ブラウザのIE上でテストデータを作る必要がありましたが、IE上のシナリオは問題なく作成・動作したため、良いと感じました。
複数のサブシステムに渡って手動操作でデータを作成するような場合は、おすすめします。
ただし、RPAの操作方法をしっかりとマスターした熟練度の高い技術者の養成が必要で、初期投資はかかるでしょう。コスト回収が見込める会社かどうか見極めが必要です。
ITリテラシーがある程度あればシナリオ作成が可能なUIや操作性で、タイムスケジュールで稼働出来る機能があるから。
2017年12月頃~2022年10月現在も利用中
・UI PATHもお試しで使ってみたが、全て英語表示だった。Win Actorは全て日本語表示なので、理解しやすかった。
・翻訳ソフトなど使わなくても、ノードが何を出来るのかが直感で分かる。Excelやブラウザなどカテゴリ別にノードが整理されたツリー状から選べるのは、やはり日本製ならではの気配りだと感じた。
・パソコンのタイムスケジューラーと連動してシナリオを動かせるので、通常業務時間外でもシナリオ実行が可能。
・夜中や早朝など人が仕事をしない時間にシナリオ実行をスケジューリング出来るので、時間を無駄にすることがなく効率的。
・ライブラリに良く使うシナリオを登録しておくと直ぐに取り出せるので、効率的に作れる。
・タイムスケジュールは便利だが、同時に2つは実行出来ないので、Excelなどで時間割を管理し、Win Actorに読み込ませると時間効率が良いと思う。
・手作業でExcelやCSVをダウンロード、集計や加工を沢山している部署なら、RPA化はそこまで難しくないので効率化に向いてると思う。
毎日のようにある定例業務は特に良いと思う。例えば、アンケートの回答状態をダウンロードして、未回答な人に定形文面のメールで回答を促すなど。
研修込みフル機能版で、100万円程度と聞いている。
2022年9月〜2023年1月現在も利用中
・やり方を覚えてしまえば単純に実装できる
・Excelの操作に強い
・ユーザーフォーラムも充実していてよかった
・シナオリごとにWEBドライバーと拡張機能で分けられる事で解決した時があり、とても助かった。
・RPAについてまったくわからない人でも簡単に回すことができる。自分の場合、完全に初心者の状態からのスタートであったが、2ヶ月ほどみっちりといじっていたら会社に大きく貢献できるシナリオを完成できた。
Google Chromeとの連携はしっかりとできる。Excel操作は特に強く、処理も的確で早い。
本当に決まった手順があって、マニュアル通りで人が判断しなくてもいいような作業がある会社は、絶対に導入したほうがいい。
複雑なものが絡み合っており、人が考えて行わなければ成立しない作業には向いていない。
単純作業が多い中で、RPAを導入することにより、人件費削減、他のクリエイティブな業務に人を割くため。
2022年春頃〜2022年12月現在も利用中
・部分実行したい際に一つ一つノードを選択しないといけない。一度でもできるが、うまくいかない時がある。
・ノードをコピーしてペーストする際に、そのままコピペをすると、どこに行ったかがわからなくなってしまう。
・拡張機能でXPathを使って操作する際に拾えないものがある。
・具体的には、ブラウザの操作でページの深い所、2ページ目あたりからXPathを拾える確率が低くなる。エミュレーションで行ったり、画像マッチングを使ったりしなければいけない。
1年間
人の手で情報を収集しフォーマット化を半月近くかけて行う業務が毎月ありリソースが割かれてしまっていた。ルーチンを効率化し本来の企画のための対話に時間を回す目的で導入。
・スタートから終了までのフローが図式となっており、必要な作業フローを直感的に挿入、削除できる点が初心者でもわかりやすかった。
・正常作動するかのテストについてもどこで止まったのかビジュアルで明確にわかるため、異常箇所の修正もしやすい
・機械であるため、人間が無意識に省略している思考や作業も全てフロー化してRPAに落とすため、自分のやっている作業の洗い出しに膨大な時間を要してしまう。
・いわゆるクリックして開くのでなく、カーソルを重ねるだけで勝手に開く、カーソルを外すと閉じるメニューなどが正確にフロー化できずに苦戦した。
おすすめします。
作成するのは確かに大変でしたが、半日はかかる作業も10分ほどで正確に完了するのは感動しました。
スタートアップなどはバックオフィス業務の人材不足に悩む企業が多いので、導入をお勧めします。
スモールスタートだったが、ライセンス・設定費用として初期費100万円程度はかかったと思う。
自社で導入できれば、お客様への提案につながるため。予算資料などの事務資料作成に利用している。
2019年1月~2023年3月現在も利用中
・ビジュアル的にフローをつないでいく流れと、機能の名称がわかりやすいので、操作がしやすい。
・他ツールだとクライアントアプリの操作が出来ない場合があったが、このツールでは問題なく出来た。
・たとえば、クライアントPCにインストールして利用しているアプリケーションがあるが、古いソフトで他のRPAツールだと動かせないことが多かった。しかし、winactorでは座標位置ではなく、画面認識で操作できたので、設定しやすくて動作も安定していた。
・自動実行の設定がしやすかった。
自社システム間の連携は問題なかった。クライアントPCのアプリから出力、webブラウザのシステムに取り込みなどの連携処理が主な内容。
事務処理で件数が多くて時間がかかってしまう課題がある場合は、前向きに検討してよいと思う。
理由は、自動実行も出来るので夜のうちに処理させてることも可能で、専用PCがあれば日中でも社員の時間を割くことなく処理できるから。
ノンプログラミングの業務を進めていきたかったため。
2018年末頃~2023年4月現在も利用中
・エラーの種類ごとにエラー処理を書かないと止まってしまうので面倒。
・webブラウザで動くアプリケーション、クライアントPCで動くアプリケーションそれぞれで、エラーが起きると止まってしまい、フローの修正を余儀なくされた。
・ページ遷移が少し遅れたり、画面の開く位置が少しずれたりするたびにエラーが発生してしまうのは面倒。
・1ユーザ毎に実行用ライセンスが必要。自社の場合、ライセンスを大量に購入するのが難しくて困った。
・テスト処理の自動実行に利用したかったのだが、エラーでよく止まるため利用しづらかった。
・ライセンス費用の関係で複数台にインストールできなかったので、1台のPCで並列に処理できるようなフローを作成する工夫をしていた。
直観的に作成できるため、未経験者でも作成ができると感じたから。
2019年8月~2023年4月現在も利用中
・直観的で分かりやすく、部品を並べるだけで作成ができる。
・ノーコードでつくれるため、プログラミングの知識は一切必要ない。
・文字の大きさが大きく見やすい。
・他部署のUiPathと見比べて、日本語なので分かりやすいと感じた。
・定期的なアップデートにより良い機能が随時追加されているので、ますます使いやすさが向上すると思う。
Excelなどを用いた単純作業を行っている場合は有効だと思う。日時や月次などにおきる作業を、一度RPA化しておくと楽になる。
プログラマーがいない会社でも、直観的にプログラミング要素無しでRPAを作れるのでおすすめ。
2019年8月~2023年4月現在も利用中
・画像マッチングは性能があまりよくない。
・利用者が少ないためか、バグ等がでた際のQ&Aが検索してもあまりでてこない。
・モニタサイズなどの影響をうけやすく、1つのPCで作成/実行が一番安定する。
・実行環境と作成環境(PCスペックやモニタ)が違うと正常に動かないことが多い。
・例えば、ノートPCで作成したものをデスクトップで実行した際に、モニタの解像度などの違いで画像マッチング機能がうまく作動しなかった。そのため、画像マッチングを多く使ったロボはあまり実用的でないと感じた。
2020年4月~2023年4月現在も利用中
・操作性がバージョンによって悪い時がある。
・Webから情報を取得するシナリオを作成したが、不安定で原因を調査したところ、バージョンアップによる不具合であることが判明した。現状未だに改善されている様子もなく、修正が遅いところが顧客の不満につながっている。
・ブラウザでの操作性が悪いときがある。
・要素が取れないときがある。
・WebのXPathが取りづらい。
・メーカー主催の勉強会が少ない。
人手不足の解消、超勤抑制、作業の効率化
2019年から2022年4月現在も利用中
・慣れてしまえばシナリオ作りは簡単にでき、シナリオコピーももできる
・ログインなどある程度汎用的なシナリオ集をつくっておき、そのシナリオをコピーして組み合わせることで、様々なパターンに対応することが可能。
・OCR機能で画面の文字や形の読み取りから押下するボタンの読み取り判別ができる
・初期導入のための費用がかからない(ライセンスや慣れるための工数チャージは除く)
・自動で処理をすすめてくれるが、パソコンの処理能力が取られてしまうため、パソコンのやりくりを考慮しないといけない
・例えばエクセルで高い負荷のかかる計算をする場合、RPAシナリオを回しているパソコン自体が使えなくなってしまう。自分のパソコンでRPAしながら並行して手作業することができないため、別のパソコンを用意する必要がある。
・慣れるまでのシナリオ作りのメニューや作業は煩雑
・シナリオ集にない新しい作業だと、シナリオ作成に時間がかかってしまう
他のシステムを自動処理するものなので、問題はありません。
おすすめしない。シナリオ作成に数時間かけて、自動化できる作業の効果時間が数分程度ということが多く、費用対効果が出にくい仕組みだと思う。
初期費用120万円、月額費用15万円、WinActorを取り扱う会社様に5つのシナリオ作成と保守費用をお願いしている金額です。
・インターネット通販で各モールからの注文に対し、単純作業を含めたすべての受注処理をスタッフが行っていました。人間による処理速度の限界、人為的ミスの多発や、休日明けの仕事量の多さなどから、正確かつ迅速に昼夜休日問わず処理を行うRPAツールの導入に至りました。
2022年1月~2022年4月現在も利用中
・プログラミングの知識なしでもシナリオ作成できるので、初心者でも簡単に利用できた。
・シナリオを部分的に実行させる機能、任意のタイミングで実行中のシナリオを中断できる機能などのおかげで、スムーズなテスト実行ができた。
・国内トップシェアの商品なので、google検索することで、使い方の解説動画はもちろん、非公式に個人が作成したシナリオのテンプレートをダウンロードできるなど、幅広い使い方ができた。
・クラウド版が高額なため購入できず、ソフト版を購入したので、RPA専用のPCを用意する必要があった
・XPathやWebdriverの管理など、専門的な知識が少し必要になる。
・大まかな操作感や、シナリオ作成に最低限覚えなくてはならない要素があったため、WinActorを取り扱う会社様に講義を開いていただいた。
・操作するカートシステムにアップデートがあった際、XPathが画面表示が変わってしまいRPAでエラーが起こってしまった。
・外部ツールとの連携はしやすいと感じた。PC上のほとんどすべてのツールを操作できるので、複数のツールを用いる処理などを簡単にこなせることに驚いた。
・特にExcelでのデータ整理や管理、検索などに長けているため、集計や抽出をしながらの連携はかなり活用できると思う。
おすすめします。日本で最も使われているツールということで、信頼性も感じやすい。一度CSV出力したデータを加工して、条件に応じた作業を行うことができる会社様におすすめです。
WinActor、開発ライセンス90万円、実行ライセンス25万円
2018年11月ごろ~2022年4月現在も利用中
当時はWinActor一択だった
・直感的に利用ができる。
・一度BizRoboを使ってみたことがあるが、左から右へフローが流れるような開発の仕方でものすごく使いづらくて契約には至らなかった。
・「普通の事務員でも使える」という謳い文句であったが、実際は使えなかった。
・最初は色々な制約があって使いづらく、結局VBで自分達の業務に合うパーツを作っての実装をしていた。
・IEのみの対応だったのでIEで開発をしたが、結局IE終了に伴い、Edge等での再開発を余儀なくされたのは非効率であった。
現在のバージョンはなかなか使いやすくなったのでおすすめしたい。会社規模はある程度大きくないと、ツール費用と開発費用が嵩むのでおすすめはできないと感じる。大量のデータ等を扱う会社に良い。
無償版トライアルを利用
2022年3月
RPAツールの導入を希望されるお客様への提案に備え、WinActorの商材特性を理解しておきたかったから。
・国産ということもあり、インストール手順書や操作説明書の説明がわかりやすかった。
・過去にパワーオートメイトを使ったことがあるが、それよりも使用できるようになるまでの期間が短かったと思う。
・テンプレートや初期導入のための問題が豊富で、初心者にも優しいと思う。
・あまりにも説明書のページ数が多く、どこを見ればいいかわからないことがあった。
・説明書検索ツールという機能があったが、検索機能がまともに動作せず、自分が本当に必要としている情報にたどり着けないことがあった。
・仮想デスクトップ上では、起動するたびに環境が変わるせいか、一度仮想デスクトップからログアウトするとWinActorが使えなくなって困った。
おすすめする。
RPAツール初心者にも比較的に扱いやすいから。ただ、全従業員が同じシナリオを使用する場合はより大規模向けのサーバー型RPAツールをおすすめする。WinActorはあくまでスモールスタート向けかと思う。
単調な作業が多い場面が多々ある中で、ミスがあったり、人によって作業速度が変わったりするので、システム化との話がでて導入に至った。
2018年頃~2022年12月現在も利用中
・日本語で使えるRPAとしては使いやすかった。
・たとえば、自分はスクールで中級レベルまでを学んだが、WinActorは職場のSEで質問等は対応できた。そのため、SEさんなら簡単に使いこなせると思う。
・データ抽出、実行作業などを組み込むと、処理が速かった。手作業で行っていた煩雑な作業は軽減した。
・データ抽出など大量データに対応できて、アクセスやエクセルのようにフリーズすることは少なかった。
データ解析の企業や、単純作業を手作業で行う企業、同じルーティンで行うことが多い場合は利用価値がある。銀行系は導入済が多いと聞くので、金融業界は試してみてもいいと思う。
2019年9月~2019年12月
・アクセス使っていたこともあって、RPAとして使えない場合があった。使いこなすまで時間を要した。
・エクセルマクロやアクセスでも対応できると思った。
・エクセルの仕組みを理解していない人は、初級レベルの理解がなかなか追いつかない。社内で使いこなせる人間が少なかった。
・慣れるまでに相当の時間がかかるし、エラーが出た場合の間違い箇所を見つけるのが簡単ではないので、初心者に扱うのは難しいと思われる。
一概には言えないが、使いこなせるかどうかが一番のポイント。
物理的には外部ツールとの連携はしやすいと思うが、使いこなせないなら意味がないと思う。
作業にイレギュラー対応が多い場合は向いていない。
フル機能版 年間ライセンス900,000円
組織の拡大に伴い定型業務が増大しており多くの時間を消費していた。
これらの定型業務をRPAに置き換えて決断・決定といった人間にしかできない業務に集中するため。
2019年5月~2022年5月現在も利用中
・ノーコードで初心者ライクな見た目と操作性から、エクセルの基礎的な機能しか扱うことのできない者でも簡単なプログラムを作成することができた。
・部分実行機能のおかげでデバック作業がやりやすく、プログラム完成にかける時間を短縮することができた
・どんなウィンドウ、どんなツールでも操作することができるため非常に広い汎用性がある
・ネットワーク不調でエラーが頻発した。(Webブラウザを起動してインターネット上の情報を取得するなど)
・長いプログラムになるとデータ容量が大きくなる(10MBほど)
・標準では画像キャプチャの解像度が低いので照準を合わせづらい(ピクセルを指定しづらい)場合がある
基本的にどのようなツールの情報も取得することができる
大企業や店舗数が多い企業など繰り返し業務が多い企業にはおすすめ。(改善効果が多く見込めるため)
フル機能版は年間90万円のコストがかかるので、メリットがであるかを導入前によく検討するべきである。
取引先企業からの紹介で導入することになったそうです。
2021年4月〜2022年4月現在使用中です。
・シナリオ構築画面が見やすい。
・フローが細かく用意されており、ロボットの組みたてが容易。
・ログが見やすく、エラー箇所の確認が容易。
・わからないこともユーザーフォーラムで質問することによって多くのWinActorユーザーからアドバイスや解決方法をご教授いただけた。
・変数設定が容易でグループ分けもできるため管理がしやすい。
・直感的でわかりやすく、1年で10個ほどのロボットを組み立てることができた。
・WinActor7.3.0を現在使っているが、6と比較してかなり動作が早く使い勝手が良くなった。
・単純な動作を組み立てて実行すると、動作が早すぎて適度に待機時間を入れないとPC自体がシナリオについていけず、エラーで止まってしまうことが多々ある。
EXCELやkintone、Salesforce、会計ソフトなどと連携を行っています。
動作も安定していて非常に使いやすいです。
おすすめできます。
サポート体制も整っていて、全くの初心者からでも簡単に業務の自動化や効率化を行うことができるからです。
どのような会社でも人がわざわざやる必要のない単純作業があるはずです。
そのような作業はロボットに任せて、人間はもっと高次の仕事に集中するべきだと思います。
また、シナリオ構築は外部に委託することもできるのでより複雑なシナリオを構築したい時には外部のプロの手を借りることもできます。
2021年4月〜2022年4月現在使用中。
・全くの初心者でもすぐにロボットを組み上げることができた。
・昨日できていたことが急にできなくなったり、逆にずっとできなかったことが急にできるようになったりする事があり、原因もわからず困る。
数学のように同じ答えにたどり着くまでに複数の方法があるので違うやり方に変えたり、同じシナリオを部分的に作り直すことによって解決することが多いが、大変不便。
・画像マッチングを使うと使用するモニタの解像度などによって画像がマッチしなくなるのは不便。
ライセンス料:年間約90万円
2017年12月~2021年3月
アサインされるプロジェクトが変わったため
・完全日本語対応。
・業務でよく使うExcel関連のライブラリが充実している。
・フロントエンドで使いやすい。
・公式サイトからユーザー向けの問い合わせ窓口があり不明点を調べやすい。
・Excel、Webシステムへの転記登録などの業務が多く、日本語でコードや関数を記述しなくても自動化フローが作成できるので良い。
・変数の概念はあるものの、型やオブジェクト指向などプログラミングに存在する複雑な概念がなくシンプルで理解しやすい。
・プログラミング初心者でも開発しやすい。
・ウィンドウや要素の識別ができておらずエラーになることが多い。
Microsoft関連のアプリケーション、ブラウザであれば連携しやすい
おすすめです。
IT初心者には操作しやすいUIであり、プログラミングに多い複雑な概念も少なく設定しやすいため。
海外製で英語表記が多い他社のRPAツールと比較すると完全日本語であるため日本人にとって操作しやすい。
2017年12月~2021年3月
・UIが直感的に操作しやすい。
・ファイルが表示された状態でないと処理できない(裏での操作が苦手)。
・配列や内部でのデータ処理などの操作が苦手でありUI識別できるシステムも他のRPAツールと比べて少ない(Javascriptで作成された動的な画面など)。
・画像マッチングによる記録方法に頼ってしまいやすく、解像度やUIデザインの変更に対応しにくい。
・時間指定で実行する場合に外部のタスクスケジューラで設定する必要がある。
試用版で操作を習得し、RPA技術者検定 アソシエイトを取得した
ボトムアップでRPAを導入しようとした際に、プログラムの知識がない中での開発がしやすく、かと言って複雑な処理も実施可能なものとして選定した。
2019年12月より2022年4月現在も利用中
・UIがわかりやすくすべて日本語であることからプログラム知識のない事務系のメンバーでもメンテナンスが可能だった。
・IE6の機能(モーダルダイアログ)を実行する必要があったが、Webページダイアログというポップアップ画面も操作記録をすると問題なく操作ができた。(他社では不可だった)
・変数の扱いが変にプログラムのような感じではなく直感的にわかりやすい。
・実施できることはUiPathのほうが多い。
Googleスプレッドシートと連携はVer.7で専用のノードができたが、まだまだExcelと比較して難しい。
おすすめします。わかりやすさとプログラム感の薄さ、複雑なこともスクリプト実行機能で実行することができる柔軟さが活かせるのではないかと思います。
2019年12月より2022年4月現在も利用中
・情報を調べる際に、日本語の情報が充実していてわかりやすい。
・処理の待機時間などタイミングの調整をPCスペックと照らし合わせて手動でする必要がある。
・WinactorEyeやWinactorノートの機能が独自的すぎて(スクリプトなど)使用するとせっかくのわかりやすいUIがわかりにくいシステムになってしまう。
・クリップボードに保存のノードとVNCとの相性が悪く、VNCを利用した画面を相互に見ながらの遠隔開発ができない(リモートデスクトップだと問題ない)。
しにくい。APIで他のシステムと連携するような使い方は他のRPAのほうが情報が充実していると思う。
あまりおすすめできない。情報システム部門が主導で導入する場合は、ITスキルの高い方が効率的に開発をするという観点で他のツールが向いていると思う。
2021年6月から2022年4月現在も利用中
・オンラインシステムからの反応待ちの時間の設定など、細かな条件も指定できた。
・プログラムを組んだら誰でも簡単に利用でき、業務の効率化・省力化が図れる。
・実績のあるソフトであるため細かな条件にも対応できている。
・RPA化するにあたり、プログラムを作成するにはある程度のプログラミングの知恵が必要である。
エクセルや既存の弊社独自システムなどの連携は問題なくできており、汎用性は非常に高いと感じる。
RPA化ソフトとしては非常に有名なソフトだけあって、ソフトとしての完成度は高く、おすすめできるものであると言える。特にシステム担当者を持っている会社では、スムーズな導入が可能だと考える。
2021年6月から2022年4月現在も利用中
・ロボットの動作エラー等の発生はない。
・初心者が利用するには、簡単なプログラミングに関する学習プランを用意して取り組む必要がある。
・全社的にRPA化を進める場合には、現在行っている作業のどこをRPA化するのか、どんな条件を設定するかなどシステム担当者のサポートがあるといいと感じた。
増え続ける定型作業に人を割くことが苦しくなってきたため、RPAの導入に踏み切りました。
2021年9月~2022年4月現在も利用中
・人に依存するミスを防止でき、自動化できる。
・人的コストを削減でき、コア業務にリソースを割り当てることができる。
・現場の業務に沿って設計することができるため、初期検討の段階で不要な業務をスリム化することができた。
・RPA設計、業務フローを整理することで無駄な業務を削減することができる。
・業務の流れがRPAの中に入ってしまうので、担当が業務内容を細かに覚えられない。
・業務のフローや内容が変わった場合に、システムの改修が必要になる。
・エラーや障害でシステムが止まってしまった場合、業務自体が止まってしまう。
APIでデータ連携していました。
おすすめできます。現行の業務を洗い出し、業務をRPAに最適化すれば、コストを削減し、本当に必要なところにリソースを集中できると思います。
フル機能版で、料金は月に100万円近く
2016年1月~2021年2月
・日々同じ作業を繰り返して行うことがあり、自動化できないかと考えたことが経緯です。自らそういったソフトがあることを社長に訴え、導入してもらいました。
・自動化をすることは高度なプログラムを組む必要があり、自分または周りの方も難しいと考えていましたが、視覚的・直感的に自動化が出来ました。その辺りは非常に使いやすいと感じました。
・誰かが作ったファイルを他のPCにコピーすることで、同様に動いてくれることも助かりました。
・視覚的・直感的に自動化することは可能であったものの、画像認識がうまく反映されなかったことがありました。
・多少高度な自動化をさせる場合には、やはりプログラミングの知識が必要となると感じました。
デフォルトでエクスプローラーやOutlook,Google Chormeなどの外部ツールとの連携が出来るようなメニューが存在していたり、メニューがないものでも画像認識で操作ができるため、連携に制限はないと感じました。
・同じようなRPAソフトは多く出てきていることや、金額的な負担が多いため、高度な連携や作業を行わない場合であれば他のRPAソフトを導入することをおすすめしたいです。
・無料のRPAソフトで、WinActorと同等の操作が行えるソフトも出てきていると思います。
2017年10月〜2022年3月現在も利用中
車のリコール情報を収集するのに用いています。定期的に行う決まった作業を機械化できるということで導入に至ったと聞いています。
・各自動車メーカーのHPから自社管理の車両がリコール該当車種か調べる業務があるのですが、導入前は人の手で一件ずつ調べていました。対象台数が多いと、1ヶ月近くひたすら調べるというのもザラでしたが、WinActorを導入したことで、作業を自動化できました。
・導入前と同様の作業でも1週間ほどで抽出ができます。人の手をさかなくても良くなり、作業が楽になりました。
・WinActorに作業をさせるのに、シナリオを書き作業をさせるのですが、WinActorの作業中に不具合が起き、作業がストップしてしまうことも多々あります。
・Winactorを使った作業開始から終了まで。人を付けずに放置してけるとも限らず、誰かがいないといけないことが多々起こるのが不便に感じます。
・単純な作業や、同一の作業を繰り返し行う会社に特におすすめできます。
・WinActorにどのような作業をさせるかということを設定できる人が1人いれば進められるので、業務の効率化や人員の確保にもつながると思います。
導入、運用費用、チケット代込みで年間100万円程度
2021年4月~2022年3月現在も利用中
・繰り返し単純作業による人員の拘束時間が多く、属人化してしまうとともにヒューマンエラー等が多く発生していたため。出入りのあった業者からの提案があり、導入に至った。
・ノーコードなため直感的に操作しやすい
・フォーラムやYou Tubeなどでも疑問点などがあればすぐに調べることが出来た
・VBS等を設定し、タスクスケジューラと組み合わせると自動で夜間などにも作業が出来る。
・導入したパソコンのライセンスを他のパソコンに移す際にライセンス申請をするのですが、非常に記入項目が多く、申請するだけで一苦労。もっと簡略化してほしい。
・C言語などであるgoto構文に当たるものがない。そのため、エラー処理時に同じ処理を書いたりしてコードが冗長化してメンテナンス性が悪い
タスクスケジューラなどとの連携はしやすく、またcsv等をエクセルに貼り付けたり、gmailでメールを送る等はしやすい。
・ノーコードなので、パソコン操作やプログラミングの基礎などに興味のある人がいるのであればオススメする。
・完全にプログラミングなどに興味がないと、扱うのが厳しいのでオススメしない。uipathとかに比べかなり高額であるので、コスパも悪く感じてしまうかもしれない。
自社で取り扱うようになったツールであるため
2020年1月〜2022年10月現在も利用中
・導入時に発行されるサポートチケットが安心できた
・リモートでのサポートをして頂きリアルタイムで対応して頂いたのが心強かった
・弊社書式の見積もりや契約書に対応する詳細な設定までできた為、ロボットでの受発注がスムーズに進められるようになった
kintoneとの連携が対応しており、ファイル等処理依頼が自動化されるのは非常に便利だと思います。
人的な処理でのミス防止や、マニュアル化された作業に関して自動化を検討している大手企業であれば積極的に取り入れるべきだと思います。作業が決まっているものであれば月額をかけて契約しても人件費よりは抑えられると思いますし、精度も問題ないのでミスを減らすことにもつながると思います。
月額¥128,000
事務職の負担軽減のため
2020年4月〜2022年10月現在利用中
・対応webブラウザがedge又はchrome以外だとエミュレーションモードの設定が必要で少し面倒
・FHD対応のハードが必要な為、一部社員で対応不可の場合がある
・サポートチケットが無い場合の費用が約15万円ほどかかるとのことで少し不安
Adobeとは連携できない(ライセンス違反?)との事でした
ライセンス費用約90万のみだと思う
費用比較を実施とNTTというブランド名が決めてになった。
2018年12月〜2023年2月現在も利用中
▪︎自社ではクラウド環境が使用できず、スタンドアローン版を探していたため
▪︎素人が触っても直感的にわかるUIだったため
▪︎サポート体制とコミュニティが充実していたため。気楽に相談ができる環境があった、
▪︎日本人向けのライブラリが数多く存在しているため。サンプルシナリオ、プチライブラリ、スイートライブラリなどが充実しており、痒いところにも手がとどく日本人向きのRPAだと感じた
▪︎画像マッチングがあまり精度がよくない
▪︎OCRマッチングがあまり精度がよくない
▪︎配列関連ライブラリのデバッグ処理がよくわからない
▪︎winactorEyeがわかりづらく使いにくいし、マニュアルがわかりにくい。せっかく作成したシナリオが属人化してしまい、現場フレンドリーのキャッチコピーだったのに、結局は現場の人間は成長はできていない
winactorとKim toneをAPI連携していた。kintoneのUIはちょっと複雑でAPIで組むと安定稼働するのでおすすめしたい。
2019年〜2022年4月現在も利用中
・事務作業の業務効率化を目的として、各種ITツールの導入を部署全体で推し進めていたため導入。
・経理のシステムとしてSAPを利用しているのですが、それとも親和性が高いことが決め手になったと思います。
・画像からどこを操作すべきかを判断する際に迷わないで済みました。
・特殊なプログラムとかを覚えなくても、ドラッグするだけで行いたい操作ができます。操作感が掴みやすいです。
・他にはUIPathも試したことがありますが、そちらは具体的な作業が指示できる分、プログラムの作成が少し難しいと感じました。
・画像が少し違うだけで、認識せず反応しなくなってしまうので、誰でも同じ画面で動くようにするのが難しいと感じました。
・簡単なエクセル内だけでの作業であれば問題ないのですが、そこから複数画面を操作したり少し難易度をあげると固まってしまうことが多いように感じます。
・ITツールでの業務効率化を内製したいと考えている会社にとっての最初の入りとしてはちょうどよいツールだと思います。
・ただ、しっかりとルールを決めて使わないとただよく分からないロボが乱立して、業務の負荷が逆に高くなってしまします。
2022年1月〜2022年4月現在も利用中
毎度繰り返しになる業務を自動化することで業務効率化を測るため。
・これまで単純に同じような作業で入力していたが、それを自動化したことにより、ボタン一つ押して放置して良くなった。その時間を他の業務に充てることができるようになった。
・人が行っていた作業をこのツールで行うことで、短時間で終えられるようになった。今まではその作業に1時間以上かかっていたため、業務効率が良くなった。
・強いてあげるとすれば、保存バーを自動で選択する作業があるのだが、保存バーの色は普段グレーだが、オレンジのままだと全く反応せずにそこで工程がストップしてしまう時があった。
・上記の場合、いちいちカーソルを動かさなくてはいけないため、そこも自動で検知してもらえるともっとありがたいと感じた。
基本的にExcelなどとも連携しやすい。
・おすすめします。理由としては、同じ作業をするのにいちいち人がやっていては、業務効率が悪いのと人の手でやることにより、ミスが生まれる確率が上がるためです。
・データ入力業務などが多い、人材派遣会社やメーカーの出荷業務の記録をする工程におすすめします。
ノードロック版 年間ライセンス98万円
2017年11月~2022年4月現在も利用中
元々WinActorのサポートを行っていたが、独立した法人を立ち上げたので、業務フロー全般をコンサルする過程の中でWAを使用することにした。
・元々はVBAのプログラミングを行っていたが、非常に楽にプログラムを組むことができ、メンテナンスも簡単。
・VBAとかプログラミングを経験したことある人にとっては非常に楽に進められて、かつ、プログラミングを標準化、広めやすい
・他にPhythonも組めるが、一般の人たちがすぐに取り組めるものではない。
・WAはある程度丁寧に教えれば、誰でも興味ある人は上達していけるが、その他にHTMLの知識などが必要になる。
・Office関連のアプリなら上記のような難しさがなく、1日で学習できる気軽さと使いやすさがいいと思う。
Microsoft Autometeについては今のところ一部のみ連携されているが、データベースの連携も問題なくできた
おすすめできる。これまでヒューマンパワーで長時間働かないといけない小企業ほど、人件費よりも安価な費用でミスのない作業を完結してくれる。
年間25万円
2021年9月~2022年4月現在も利用中
・単純作業で時間のかかる業務が多く、工数削減の為導入を決定致しました。
・RPA起動中は他業務が出来ない為、RPA専用の端末があれば、作業の効率化に繋がります。
・WEB上や、独自のデータベースを使用しておりますが、文字の色で判別してくれる為、コピーペーストのミスが無いです。
・通常、座標で認識されるものが多く、座標が変わるとRPAでもミスしてしまう事が起こります。しかし、文字色での判別の為、座標が変わってもクリックする事が可能です。
・ロボタンゴと同時に取り入れてます。ロボタンゴでは文字色での判断が出来ずコピペミスがありますが、ウィンアクターでは文字色での判別が可能で、正確です。
ライセンス購入し、他のパソコンでも使用出来れば良いと思います。
・インストールしたパソコンだけでの使用となる為、どうしてもRPA専用のパソコンを用意しなければなりません。これができないと、作業時間を削減出来たとは言いにくいです。
・他パソコンでインストールして以前作成したものを動かす際は、モニターの色が変わってしまうと判別してくれないので、注意が必要です。
・併用しているロボタンゴでは5台のパソコンでの使用が可能ですが、ウィンアクターでは1台のみとなります。
検討することはお勧め出来ます。
RPAは数多くありますが、導入検討の段階で、実際に動いているシナリオを見せて頂けます。
簡単なシナリオではありますが、作成したいシナリオを見せて頂けますので、検討しやすいかと思います。
外部研修がわかりやすかったため
2021年〜2022年12月現在利用中
・ノーコードで開発できたので、言語が出来ない者でも簡単に開発ができた。
・ツールの説明は1.2日の外部研修で概ね把握できた。
・動かしたいエクセルや社内ツール、Outlookとの連携が可能であった。
・作成途中でも細かくテストができた。
ノーコードでも出来るため社内の人間でも対応できる点がよいと感じた。1.2日の研修であったり、教本を見ながらで初心者でも簡単に開発が可能であるためおすすめである。
開発版1本、運用版2本
視覚的に開発が可能そうだった点
2021年〜2022年12月現在利用中
・別のPCで動作せようとしたが、環境の違いで動作できなかった。
・動作しない原因が解像度の違いであったりWindowsのバージョンの違いであったが、原因を究明するのが容易ではなかった。
・シナリオ自体を任意の時間に動かす機能がなかった。シナリオ自体を動かす時間においてはスケジューラで対応したが、設定が手間であった。
2018年から2022年3がつ現在も利用中
異なるシステムから取得し、異なるフォーマットのデータを集めてエクセルデータに編集する作業が毎月発生し、膨大なリソースを割くため
・初心者でも作成しやすい点です。
・シナリオ制作がスタートからゴールまでのフローをビジュアルで見ることができるため、どういう動きをするのかイメージしやすいです。
・同じ作業はコピーペーストも容易で、プログラムが困難な動きは実際の操作を録画して反映できるため、難しい知識も必要ありませんでした。
・人間の頭の中で簡単に理解することも機械は一つ一つ紐解いてプログラムしなければいけません。そのため、むしろ余計な計算式やシナリオを作る必要がありました。そんな基本的なシナリオを作るためにはどうすればいいのか考えるのが面倒で、結果、時間が効率化されているのかわからないくらい作成時間がかかることもありました。
・ちょっとしたことでエラーが起きることがあります。エラーが起きた場所はわかるのですが、詳細はわからず、解決に時間がかかってしまうのが困ります。
・異動が多い会社にはおすすめしません。スキルを覚えた人がすぐ出て行ってしまうと、せっかくrpaが完成しかけても、振り出しに戻ることが多いからです。過去に作ったものが、作った本人にしかわからないプログラムで修正できないなどなると、むしろもんだいです。ある程度専任スタッフが必要だと思います。
年間ライセンス費用:約70万円、 シナリオ構築:約50万円、料金プラン:WinActor 年間ライセンス フル機能版 V5
2018年10月~2019年9月のみ利用
・弊社はSIerですので、RPAエンジニアの育成も兼ねて導入し、お客様展開を視野に入れて導入しました。
・RPA製品の中でWinActorを選択した理由は、他事業部ですでに実績がり、導入しやすかった背景があります。まずは、製品を触り、自社でのRPA実績を作り、開発・運用を学ぶ為にライセンス購入をしました。
・WinActorを導入後、UiPathへ切り替えました。
・単純なシナリオ作成であれば、すぐに作成できる点(アクションなどが分かりやすい)がWinActorの良かった点です。
・社内展開する上でも、RPAが動作している様子がよくわかる為、利用ユーザからの評価が高かった方はWinActorです。
・RPAはWinActorが初めてでしたが、学習期間としては3か月ほどだったと記憶しています。
・WinActorを導入後、UiPathへ切り替えました。
・当時のWinActorはUIが優しい(エンジニア以外でもシナリオを作成しやすいUI)となっていましたが、そのようなことはなく、エンジニアからするとシナリオ開発がしずらかったです。
・特に、エラー発生時に日本語訳でオブラートなエラーメッセージが出力されます。エンジニアは英語表記そのままのエラーメッセージを出してもらった方が分かるので、その点が不便に感じました。※UiPathでは英語表記でした。
・CSV、Excelのみを使用しましたが、それらを外部ツールとして位置づけすると、連携はしやすかったです。
・複数CSV読み込み⇒マッピング⇒1ファイルとしてExcel出力のシナリオを作成しましたが、特に不都合は感じませんでした。
・開発期間はテストを含め3~4か月くらいだったと思います。
・人の判断が入らない、かつExcelマクロでは対応できない(Excel1ファイルで収まらない)作業を多数抱えいる会社であれば、推奨できると考えています。
・費用対効果を考えると、1シナリオで複数人の作業が軽減できる業務があれば尚よいと思います。
2020年冬頃から2022年2月現在も使用中
入力業務の工数削減
・以前は全て手入力で確認する項目や書類があり工数が掛かっていた。ツールを導入してからは他部署との連携は必要だったが、コピー元のExcelさえあれば作業が1分程度で終わるようになった。
・複数件の処理をしながら他の業務ができるようになった。
・確認作業も、全ての処理が終わってからまとめてチェックできたので、トータルで時短になった
・情報が全て揃っていないと、画面情報不一致エラーで止まってしまう。
・会社のシステム画面からExcelを抽出するスピードと、画面認証のスピードが合わない。画面認証ソフト側が先に進んでしまい、エラーで止まる
・同じ日付のエクセシートからしかコピーが出来なかった。
・データ入力系の業務をしている所であればどこでも使えると思います。
・コピーする元のデータ(Excel等)の作成と貼り付けるシステム画面やWebサイトで画面認証が出来れば工数削減になって便利だと思います。
2020年6月~2022年3月現在も利用中です。
業務効率化と人員削減を目的として導入致しました。
会計システムから売上金などのデータ抽出し、Excelでデータを整理している業務など単純で定例的な業務の自動化からスタートしました。
・実際の作業(基幹システムへのログインやExcelでの加工作業など)を録画するかのような機能により、自動的にシナリオを作成してくれるため、シナリオ作成の時間短縮が図れました。
・手動でシナリオ作成するにも、ボタンをドラッグするだけで簡単に作成できるので、プログラミングの知識がなくても簡単なシナリオであれば早く作成することが可能です。
・シナリオでブラウザを利用する際、ブラウザのWEBドライバとツール内のWEBドライバのバージョンを合わせないと上手くブラウザが起動しないといった点が非常に不便です。
・ブラウザのWEBドライバーがアップロードされた際、WEBドライバーをダウンロードして、所定のフォルダ内に保存しないといけないが、ブラウザのアップロードが定期的ではないため、アップロードされていることに気づかずに、シナリオが実行エラーとなってしまうことが多々ありました。
外部ツールの性質にもよるかと思いますが、どのような外部ツールでも連携はしやすいと感じております。
基幹システムからデータ抽出、Excelでの加工、メール送信まで、一貫作業をシナリオ一つで自動実行してくれるので、非常に業務効率化につながりました。
他社にもおすすめします。理由は、日本国内で開発されたツールで販売実績も高く、プログラミングの知識がなくてもシナリオ作成が可能で、かなりの業務効率化が期待できると思うからです。
おすすめする会社としましては、製造業や販売店など、経理業務や収支管理などを行う部門がある会社では業務効率化は図れると思います。
導入費用はかなり高額なため、相当な規模(売上高や人数)がある企業でないと、費用対効果はあまりないかと思います。
初期費用約20万円、月額7.5万円
2021年10月~2022年1月
・元々、サービス部門のデイリーな作業指示書の自動化のためにWinActorを導入したですが、当社ではまだまた自動化できるルーチンワークが多いために横展開できないかという観点で、他業務での応用を検討していました。
・コラボをしている企業の製品情報をデータベース化する時に利用することで、追加導入が決まりました。
・WinActorで自動化するのは、コラボ企業の取り扱い製品の価格情報だけでなく、スペック情報までも自動でデーベースとして表に格納すること。
・それまでハンドで行っていたプロセスでWinActorを使うことで、定期的な作業を自動化させることができました。
・ルーチンワークとはいえ、1日何時間も費やす作業ではなかったために、対費用効果を考えた場合、今回の用途ではコストパフォーマンスが見いだせないことが分かりました。
・上記のような意味では、一定以上の作業数・時間がないと、導入効果を見出すことは難しいかもしれません。
今回の外部ツールOCRアプリとの連携を行いました。OCRソフトと連携させたのは、先方の資料がイメージ情報が多いためであり、それをテキスト化するためにOCRとの連携は必要でした。
WinActorは、提携業務で膨大な時間を割いている企業であれば、有益かと考えます。貴重な人的リソースを定型業務に充てるより、もっと創造性の高い仕事にシフトすることが重要だからです。
社内の人件費削減
2019年11月〜2022年4月
転職
・特別な言語を覚える必要がほとんどなく、初心者でも扱いやすい
・すべて日本語表記の為、初心者でも見ればわかる。他のツールは、言語の暗記が必要。SE経験がないと扱いづらい
・初心者でも数ヶ月で習得できるため、教育もしやすい
・社内システムとの互換性が良くない
・画像マッチングが使いやすいがエラーが多い
・Officeツールのバージョンアップごとに、シナリオの修正が必要
・使用PCが変わるとエラーが起こる場合がある
・インターネットサイトの操作に対応していない場合が多い
Office製品に対しては使用しやすい。その他のツールは使用しづらいと感じまた。
Office製品をメインとしたルーティン作業には向いている。理由はOffice製品に対応する操作が充実しているから。複雑な操作にはオススメできない。
2018年頃~2022年9月現在も利用中
・画像マッチングなどの画面読み込みを使っているノードでは、違うパソコンへシナリオの移設や、Windows側のバージョンアップなどでエラーになることがある。たとえば、パソコンの解像度が違うだけで読み込み出来ずエラーになる。
・OSやOfficeなどが更新された時にボタン配置が変わるだけでもエラーになってしまう。
・コツを把握していないとエラーになることがある。シナリオ実行しか出来ないライセンスでは、メンテナンスが出来ない。
ブラウザで動くもの、パッケージソフトも全て操作可能。例えばInternet Explorerや、サイトからのExcelデータダウンロード、PDFデータも保存できる。
2020年7月から2022年10月現在利用中
・初心者でもわかりやすく、システムに詳しくない社員でも少し勉強すれば簡単なRPAの指示プログラムが作れた
・複雑な動きも可能の為、勉強すれば勉強するほど、色々な指示をさせることができた。
・似たようなプログラムを作る際には、コピーをして変えたいところを修正すればよいので、社内でRPAのシェアができた
・PCをずっと立ちあげていなければならず、RPA専用のPCが必要となってしまったため、フリーアドレスの職場になってからは使いにくい
・プログラムを作るのは簡単ではあるが、指示を間違えた時にもそのまま走ってしまうのが困った。初心者でも作りやすいため、間違えも頻繁におこった
・RPAを動かしているにもかかわらず、間違えてPCの電源を落としてしまったことがあった。表面上では動きがわからないため、そういったミスが起こったと思われる。
エクセルとは使いやすい。特に、きちんと関数を組んでおけば、計算は簡単。
一時期はやったRPAではあるが、最近は下火となっているように思う。ずっとPCを占有してしまい他の業務に支障が出ること、作業時間は減るがコストが少しかかることなどが難点だと思う。
2018年3月、顧客サービス本部での本格運用がスタート、同年中に45の業務が自動化され、月303時間の作業時間削減が実現した。属人化業務が標準化、自動化されたことにより、それまで集計業務を任されていたスタッフは、本来の顧客対応により多くの時間を取れるようになっているという。